こちらこそ、校正ってこんなことするんだと関心を持ちました。ありがとうございました。
お役に立てて幸いでした!
@mureluna.bsky.social
20+ 作品への感想とたまに日常のつぶやき note: https://note.com/sqrt blog: https://whtwnd.com/mureluna.bsky.social
こちらこそ、校正ってこんなことするんだと関心を持ちました。ありがとうございました。
お役に立てて幸いでした!
遅くまで校正の勉強をされていてすごいですね!お疲れ様です。
私は全く校正のことは分からないですが、数学記号の<(小なり)、>(大なり)と似ているなと思いました。
「小なりの方が小さくする」と覚えるのはどうでしょうか……⁉︎
といっても、小なりと大なりもややこしいですよね。
私は、中学校の数学の先生から、くっぽい方が小なりだから「ちくしょう!!」って覚えなさいと言われたので、毎回ちくしょうちくしょう言いながら思い出してます。
oasis live '25 Tokyo
Don’t look back in anger の大合唱を聞いて、音楽にはひとつになれる力があると確信した。
oasis ありがとう。
タイトルは正しくは『ガザにてハサンと』でした。
山形市長賞(最優秀賞)を受賞したそうです。観れて良かった。
インタビュー冊子の作成のクラファンを実施中のようです(2025年10月31日まで)
congrant.com/project/yidf...
カマール・アルジャアファリー監督 『ガザにてサハンと』
山形国際ドキュメンタリー映画祭にて観覧。
監獄の中で知り合った友人を探して2001年に訪れたガザでの出来事を映像に記録した作品。上映前の監督挨拶で『これはFound Filmだ』と言っていたように、そこに記録されたものをありのまま提示することで観客に問題提起をする形式の映画だった。
ほぼ無編集の映像から受ける印象は強く、ガザが今も受け続けている現実をそのまま突きつけられる。カメラに向けられる子供たちの無邪気な笑顔に返って無力感を覚えてしまった。
www.yidff.jp/2025/ic/25ic...
『Oasis Knebworth 1996: Day2 Sunday 11th August』を映画館で見てきた。
リアムもノエルもその辺の服屋で買ったみたいなファッションをして、意味不明な冗談を言って、歌と演奏はやっぱり最高で、ものすごいバンドなんだなと再確認。アクイース、モーニンググローリー、マイビッグマウスあたりは映画館の座席で頭振って迷惑だったかもしれない。
この日から30年近くの経った来日公演でどんなパフォーマンスが見れるのか楽しみだ。
the Smashing Pumpkins live at Budou-kan
念願のSmashing Pumpkins のライブ、mayonaiseで泣きそうになってしまった。ビリーの生歌は切なくてギターの轟音は心地よい浮遊感があって、あの瞬間だけ現実から離れて夢の中にいるみたいだった。
17.09.2025 13:35 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0色々考えさせられる…
「共生」という語をめぐる思考の不徹底を問うているのです。
www.asahi.com/articles/AST...
北原さんが語っていた内容がこんな感じ
・北原さんが個人的に大ファン。イハのソロアルバム(おそらくLet it come down)がすごく良かった(山下監督の作品に響くと思った)のでオファーを試みた
・作品規模的にも正面突破は難しそうだったので、個人的な繋がりに頼る作戦でいった。友達のイハがプロデュースする洋服ブランドのディレクターにお願いして、作品への思いを綴った手紙を作成して、ダメ元でオファーを出してみた結果、イハから快諾の返事をもらえた
・イハもオファーを喜んでくれたようで、アメリカにおける自身の境遇と映画を重ねて見てすごく共感した、と言っていた
Smashing Pumpkinsのジェームズ・イハが劇中音楽を担当した『リンダリンダリンダ』が、20年振りに4Kリマスターとなって劇場に帰って来ている。なぜ世界的ロックスターが知名度や資金面で秀でてはいない日本映画に楽曲を提供したのか?
その背景について、公開記念Podcastで音楽プロデューサーを担当した北原京子さんが語っていた経緯が面白かった
open.spotify.com/episode/6zil...
今更紹介するまでもない大人気SFシリーズ『三体』、ついに『三体Ⅲ 死神永生』の最後のページに辿り着いた。全5巻、単行本にして約2000ページ。今は長い旅を終えたような安堵感。久々にここまで長編のシリーズを読んだ。
1巻を購入してから1年間ほど積んでいたが、職場で話題になったことがきっかけで読み始めたところ、すぐに世界観に没頭することになり、ここ1ヶ月は時間のある時はほぼ三体を読んでいた。
自分の生命観、社会観、政治観が問い直される一冊だった。
うつろう建築「エンブリオ」は、生命的な建築になっている。
いのち動的平衡館を支えるのは、外周を巡る鋼鉄のリングである。
内側に曲げられたリングと外側のリングを網状のワイヤーで繋ぎ、張力で自律的に支える構造になっている。釣り合いは複雑なバランスで成り立っており、全てのワイヤーとリングが繋がってはじめてバランスが取れるようになっている。
www.asahipress.com/bookdetail_n...
福岡伸一『君はいのち動的平衡館を見たか 利他の生命哲学』
関西万博のシグネチャーパビリオンの一つである「いのち動的平衡館」をプロデュースした生物学者・福岡伸一による解説本。
著者が持つ哲学をいかにパビリオンとして表現したのか。
どのような協力と利他によって万博が成り立っているのか。
私たちはどこから来て、どこに向かうのか。
生命とは何なのか。
著者はフランスの哲学者アンリ・ベルクソンの言葉を引用して述べる。
「生命には、物質のくだる坂をのぼろうとする努力がある」
マイ・ブラッディ・バレンタインのチケットは、先行・一般共に外れてしまった
31.05.2025 05:08 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0クリエイティブマンモバイル抽選で第一希望当選
25.05.2025 04:08 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 012年振りの来日だそうです!
楽しみですね😊
スマパンの日本ツアー!
www.creativeman.co.jp/artist/2025/...
宮野真生子・磯野真穂『急に具合が悪くなる』が映画化(監督は『ドライブ・マイカー』の濱口竜介氏)
哲学者と人類学者の往復書簡の形式から大きく変わっって、舞台はフランス、介護施設長と演出家の物語になった様子
2026年公開と少し先だが楽しみ
eiga.com/news/2025050...
「勝利の女神は細部に宿る」ええ言葉やな
youtu.be/aYRated6BYg
完全に持論だけど、お笑いもカント的な快に沿って考えると楽しいなあ。
漫才でよく言われるテンポの良さや関西弁の言葉の強さは、そのまま聴き心地の良さだし、コント漫才のズレと訂正は、善的な心地よさに通じてるんじゃないかな。
かまいたち山内がよく言う「この状況自体が面白い」っていうのは、理解しがたい不条理な状況への崇高な感情に近い気がする。
その上で、ブラマヨのボーリングとか笑い飯の奈良県立民族博物館とかが、正解がないお笑いの世界で、これ以上のものがないと感じさせるような完全性があって、美しさを感じるんだと思った。
(美の感覚が民族とかコンテクストによって変わるっていうのも、漫才から容易に予想できる)
哲学の凄みは、それを想定していなくてもある現象を前にした時に、当然そうあるべきである道筋を、少なくとも示すことはできるということ。
(感想)
これらの議論以外に、美しさ、崇高さ、善の概念の議論が面白かった。
依存症については、ある物質への依存癖がある人がその物質を絶ったとしても、別の物質への依存をはじめてしまうと言われていることからも、苦痛そのものへのアプローチが何かしら必要だろうと思っていたが、こういう整理ができるのかと驚きだった。
最近では物質への依存だけでなく、人への依存(トー横界隈とか、あんまり問題視されてないけど推し活にも感じることがある)も昔より深まっているのではないだろうか。
さらに手段化が進み享受の快が消滅したものが依存症である。
例えばアルコールはそれ自体は美味しいもので快適であるが、ストレスを忘れるための手段とされうる。何か日常や過去のつらさから逃れるために酩酊状態を継続的に生み出す手段としている場合、人はアルコール依存症に陥っている。
依存症へのこういった解釈は最近注目されている「自己治療仮説」とも密接な関係がある。この仮説の本質は、依存症を「心理的苦痛の緩和」と捉える点であり、この苦痛への対抗策として、依存症が他の方法ではなくその物質に頼ってしまった経緯や環境のことも考えなければ、依存症の治療はあり得ないと考える点である。
カントは、快の対象は4種類しかない、と言い切っている。
その4つとは、
・快適なもの
・美しいもの
・崇高なもの
・善いもの
である。
このうち、快適なもの(嗜好品を楽しむようなこと。快とは別定義) は、「目的」からも「手段」からも自由である。
しかし、快適なものは容易に手段化されうる。
例えば、健康はそれ自体が快適であるが、「健康を善いもの」と言うためには、健康が手段化され、目的達成の満足において捉えられることになり、どこか不純なものにされる。
國分功一郎 『手段からの解放―シリーズ哲学講話―』
「楽しむ」とはどういうことか? 『暇と退屈の倫理学』にはじまる哲学的な問いは、『目的への抵抗』を経て、本書に至る。カントによる「快」の議論をヒントに、「嗜好=享受」の概念を検証。やがて明らかになる、人間の行為を目的と手段に従属させようとする現代社会の病理。剥奪された「享受の快」を取り戻せ。「何かのため」ばかりでは、人生を楽しめない──。(HPから引用)
学んだことまとめ
・問いの種類(2W1H)
・問いの目的(個人、社会、学会)
・途中でストーリー性の草稿を書くことでRQの見直しに繋がる
・筋が良いRQの3条件(意義、実証可能性、実現可能性)が必要
・スポットライトのように対処、視点を絞る
・筋の良いRQを見つける作業は滝行のような作業
頭が切れる先輩がよく口にする「リサーチクエスチョン(RQ)」。研究上の問い程度の解像度しかなかったので読んでみた。
問いの立て方から、仕掛中の問いをいかにして完成に近づけていくかという「育て方」など、リサーチクエスチョンの全体像について学ぶことができた。
卒論や修論をこれから書こうとする人向けの入門書だが、会社や研究室内でここまで丁寧に解説されたことはなく、一からRQについて知りたい人におすすめ。
佐藤郁哉『リサーチ・クエスチョンとは何か?』
問いを立て、調査・分析して報告する。その営みにおいて最初の関門である「問いを立てる」ことはそう簡単なものではない。それは立てれば終わりというわけではないからである。研究を進めていくなかで、当初の問いとは異なる形に問いを磨き「育てる」必要がある。そうした過程を経て、研究としてのセレンディピティが生まれるのだ。これまで語られてこなかった新しいリサーチ・クエスチョンとの向きあい方がわかる。(HP引用)
三崎亜記先生の待望の新刊、楽しみだ
リンク先で記念エッセイが読めます
kadobun.jp/feature/read...
この本を読んで、2つ思ったことがある。
1つ目は、責任なんか果たさずに逃げ出せば良かったということ。
クラブでは辛かったが、学校や他の習い事は楽しかった。
体調を崩し、親を恨んでまで続ける必要はなかった。
2つ目は、親の期待を誤って理解していたかもしれないということだ。この本では、親は子供が生きているだけで幸福になると書かれている。この習い事を始めた時に、親は私に「礼儀や人間関係を学んで欲しい」と言って始めさせたと記憶している。
私は勝手に、成果を出さなければ親から認められないと感じていた。
しかし、親はあくまで礼儀や社会性を身につけて欲しい程度だったのかもしれない。