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佐藤裕樹 Yuki Sato

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制作と批評。これまでSNSに縁なし興味なし。思いつきでBluesky始めてみましたがどうなることやら。「してみてよきにつくべし」ー 世阿弥 ー

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かごのある里山の風景を世界の人に見せたい。竹工芸収集家・斎藤正光さん/栃木県塩谷町 - NIHONMONO 竹工芸の世界的コレクター斎藤正光氏に、ふるさとの栃木県塩谷町で話を伺った。コレクションはケ・ブランリ美術館やメトロポリタン美術館で展覧会開催。日本の古い竹工芸品は文献のないものが多く、斎藤さんは収集をする一方で研究を重ね、データをまとめ展覧会に尽力。斎藤さんの活動があったからこそ、価値あるものになったのではなかろうか。

日本橋の中長小西にて『 NO BAMBOO, NO LIFE ! 』を観ました。世界屈指の竹工芸蒐集家・研究家である斎藤正光さんの膨大なコレクションから、最後まで手元に残したい選りすぐりの品々を集めた図録の刊行を記念しての展覧会です。注意書きに「販売を目的とした展覧会ではないことをご承知下さいませ」とあります。つまり超お気に入りだから絶対に手放さない!という事ですね。とんでもない品物ばかりで眼福でした。その一つが戦後作である竹細工レコードプレーヤー。結婚祝いのプレゼントらしいです。12月9日迄の開催ですので(日曜休)ご興味のある方はぜひ! nihonmono.jp/article/42197/

04.12.2025 09:10 — 👍 18    🔁 1    💬 0    📌 0
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国立能楽堂にて狂言『塗附』・能『江口』を観ました。師走を舞台にする『塗附』は時節ピッタリ。一年被って色が剥げた烏帽子を年末年始までに直したいと話していると「塗りなおし〜、早漆〜。しかも上手です」という売り声が聞こえる。この様な名作狂言を観ていると、かつての日本人はユーモアの塊だったんだなと感慨深いです。金春禅竹の名作である『江口』。「世の中を厭いとふまでこそ難かたからめ仮の宿りを惜しむ君かな」と詠じた西行法師に対して、「世を厭ふ人とし聞けば仮の宿に心留むなと思ふばかりぞ」と鋭利な返歌で応じた遊女・江口の霊を描く前場と、江口が普賢菩薩となり天へ飛翔する華麗な後場。とにかく遊女・江口がカッコいい。

03.12.2025 09:04 — 👍 26    🔁 0    💬 0    📌 0
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テアトル新宿にて三宅唱監督『旅と日々(2025)』を見ました。ちょっと変な感想になるのですが、海辺で展開する映画序盤のショットを見て『これは傑作だ』と確信しながら、雪景色の中で展開する映画終盤を見ながら『あれ、こんなはずでは・・』と思ってしまいました。冒頭の河合優実さんと高田万作さんが演じる『海辺の叙景』のパートは、極めてスリリングで驚かされました。このような的確なショット連鎖を構成できる映画監督は、いまや世界的に稀だと思います。であるが故に『海辺の叙景』が映画内映画であり、後半の『ほんやら洞のべんさん』へ移行する展開が残念でした。何故『ほんやら洞のべんさん』も映画内映画にしなかったのだろう?

02.12.2025 07:42 — 👍 23    🔁 1    💬 0    📌 0

『美貌の青空』を使用したシーンは、本当に素晴らしかったです。ナザレット・パナデロとアイーダ・ヴァイニエリのかけ合い漫才のコミカルさから一転して静謐なシーンに移行するので、ひとつの曲に異なる光を当てているかの様で、とても新鮮に聞こえました。

01.12.2025 11:10 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0
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文化村ル・シネマにてタイラー・タオルミーナ監督『クリスマス・イブ・イン・ミラーズ・ポイント(2024)』を見ました。先日まで上映されていたオリヴェイラ監督の映画を見に行くと必ずこの映画の予告編が上映されていた為、見てみました。映画解説にある様に『ザ・ロネッツ「Baby, I Love You」や40〜60年代を代表するポップス』が矢継ぎ早に途切れることなく使用されていましたが、いくら何でも安易に音楽(歌詞)に頼りすぎだと思います。ここ最近見た新作映画に共通する感覚なのですが、見栄え良く面白いショート動画を次々見ている気分になります。記号が現れては消えてゆく。良いシーンがあるだけに残念です。

01.12.2025 06:52 — 👍 22    🔁 0    💬 0    📌 0

素晴らしい作品ですよね。投影されていた『青い狐』という映画は見た事も聞いた事もない作品なのですが、いつか見たいなぁと思っています。

01.12.2025 05:35 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0
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『燈台守』鑑賞。ロバート・エガースの『ライトハウス』はこの映画を参照してるのだろうけど、グレミヨンの方が圧倒的に面白い。時化た海の荒波と風、立ち昇る煙など自然が視覚だけでなく五感に訴えてくるような効果と、燈台の回転装置の動きと光のマシニックさが対比的。腕に残った牙の痕からフラッシュバックの回想シーンへ移行する場面転換もスムーズで、犬がその後どうなって行くかの転末がそのまま息子の命運を示唆するあたりの演出も巧い。Phewによる電子音のライブ・パフォーマンスはこの映画と見事に嵌まっていて、古典的な映画と現代音楽との緊張感のあるコラボレーションにより驚くべきアクチュアリティを獲得していたと思う。

30.11.2025 02:51 — 👍 17    🔁 2    💬 0    📌 0
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東京都庭園美術館 芝庭にて『庭園能』を観ました。二日間・三公演も早々に売り切れて、晩秋の恒例行事として定着してきております。来年も開催が決まった様です。庭園のイチョウ、もみじの紅葉も美しく、散策がてら気軽に能が楽しめる貴重な公演かと思います。演目は仕舞『草子洗小町』と能『通小町』という、どちらも小野小町を題材としたものでした。仕舞は数分の短いものですが、もうこれだけで大満足。友枝昭世先生は、もう凄すぎる。これだけハードルが上がった後の演能はとても大変ですが、『通小町』がとっても面白かった。シテ友枝雄人先生演じる深草少将の百夜通いの気品ある悲惨さが見事。野外の魅力は、自然の美しい光だと思います。

30.11.2025 01:46 — 👍 29    🔁 2    💬 0    📌 0
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先週末は、大槻能楽堂にて四天王寺を舞台とする『弱法師』と、アルカスSASEBOにて『鞍馬天狗 白頭』を観ました。『弱法師』名演でした。「元雅の名曲二選」と銘打たれた特集で、今週は大槻文藏先生『隅田川』です。『鞍馬天狗 白頭』は「子どもたちに能にふれてもらおう」という趣旨から一般公募された子供たち8名と、沙那王を演じた佐藤慶之輔くんが舞台に立ちましたが、とても立派でした。子供の度胸って凄いんだな、と感心しきりです。訪れた関西・九州では、救世観音を拝んだり、陶磁美術館で飛青磁を見たり、白井晟一の懐霄館を眺めたりしました。旅の締めくくりで訪れたのは宗像大社。無計画な旅でしたが、まぁ何とかなりました。

28.11.2025 07:53 — 👍 19    🔁 0    💬 0    📌 0
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彩の国さいたま芸術劇場にてピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団『Sweet Mambo』を観ました。『カーネーション-NELKEN』以来8年振りの来日です。首を長くして待ってました!仏壇にあるお鐘のような楽器(どこの国の物だろうか?)を奏でつつ踊られる冒頭のデュオから、素晴らしい。微かな音色が舞台を満たした矢先に、その音は突如切断される。この様な壊れるような繊細さと、暴力的と見紛う大胆さが、すべてのシーンで表裏一体になっている。舞台装置は、窓を開け放って風を孕んだレースのカーテンの様にはためく大きな真白い布だけ。最小限である事の美しさ。ピナ・バウシュ作品の最大の魅力は、極めて反抗的である事です。

28.11.2025 06:44 — 👍 19    🔁 0    💬 0    📌 0
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文化村ル・シネマにてマノエル・ド・オリヴェイラ監督『アニキ・ボボ 4Kレストア版(1942)』を見ました。子供達を描いた記念すべき長編デビュー作に、その後70年以上映画を作り続けたオリヴェイラ監督の最重要の主題が散りばめられている事に驚嘆します。列車の汽笛音が聞こえると、車窓からの外の風景に繋がり、そして足を踏み外して落下する人物が映るという『アニキ・ボボ』冒頭のショット連鎖は、50年後に撮られた題材的に似ても似つかない『アブラハム渓谷』を予告しているとしか思えません。歩くたびに躓き転ぶピスタリンに、オリヴェイラが描き続けた「不安定さ」や「大地と人間の繋がりである足」の重要性が現れています。

20.11.2025 11:36 — 👍 24    🔁 0    💬 0    📌 0
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先日、シネマヴェーラ渋谷の特集『イングリッド・バーグマン 演じることは生きること』でイタリア時代の傑作『イタリア旅行』とハリウッド時代の『四人の息子』と『天国の怒り』の3本を観てきました。

実はイングリッド・バーグマンは一番好きな女優。高校の頃、まわりが聖子だ明菜だKYON2だと言ってるとき、ぼくの部屋はバーグマンの大きなポスターを貼ってました(笑)

50本近くあるバーグマンの映画はほぼ観ているのですが、これまで一度も観る機会のなかった『四人の息子』と『天国の怒り』がなんと上映されるのです!ビデオやDVD化もされてないぐらいですから、たいした映画ではないのですが、長年の願いが叶いました。

19.11.2025 13:37 — 👍 14    🔁 1    💬 1    📌 0
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クマが岩手教育会館の自動ドアに体当たり 盛岡市市街地で出没相次ぐ 岩手県|FNNプライムオンライン 11月18日午前6時過ぎ、岩手県盛岡市大通にある岩手教育会館の自動ドアにクマが体当たりする映像を防犯カメラが捉えました。岩手公園側から現れたクマが自動ドアにぶつかりますが、閉館中のため開くことはなく、ドアに破損はありませんでした。同じ時間帯には、近くの櫻山神社や県庁付近でもクマが目撃されたことから、岩手教育会館は当面、自動ドアを手動に切り替えるということです。

私の故郷が、とんでもないことになっている・・・。盛岡にいらしたことのない方にご説明しますと、これは盛岡の繁華街の中心、本当に街のど真ん中です。歩いて三十秒で盛岡大通り、歩いて三分で初詣でごった返す櫻山神社があります。これを東京に場所を移して例えますと、竹下通りと明治神宮のある、原宿に熊が出没したという感じです。平成は狸合戦ぽんぽこでしたが、令和は熊合戦か・・・。これは想像だにしなかった事態ですね。
www.fnn.jp/articles/-/9...

19.11.2025 00:08 — 👍 32    🔁 2    💬 0    📌 0

やはりスクリーンで見たいですよね。私も予告編だけ見て、「こりゃもの凄い」と思いました。ご感想楽しみにしております!

18.11.2025 12:38 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

これは見たい!そもそもまだ『陪審員2番』見てないんです。ただ予告見る限り、大傑作だろうと思っております。根拠は全くないのですが、観に行けるんじゃないでしょうか。『陪審員2番』のご感想お待ちしております。

18.11.2025 12:27 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0

こんばんは。こちらを読んでびっくり仰天したのですが、なんと日曜日に『陪審員2番』が上映されるのですか?本来ならば狂喜乱舞なのですが、残念ながら日曜日は東京にいないんですよ・・・。そんな私の分まで何とか楽しんでいただければと思います。しかしインフルエンザ流行っておりますね。

18.11.2025 12:02 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0
世界の果てを世界の中心「演劇の聖地」にした立役者の信念 BBTドキュメンタリーズ「演出家 鈴木忠志 利賀と50年」
YouTube video by 富山のニュース 世界の果てを世界の中心「演劇の聖地」にした立役者の信念 BBTドキュメンタリーズ「演出家 鈴木忠志 利賀と50年」

毎年恒例の吉祥寺シアターでのSCOT公演チケットの予約が始まりました。今年から本拠地利賀村と同様にチケット料金を設けない「お志」を「ご随意に」方式になりましたね。すぐ完売すると思いますので、ご興味ある方はお急ぎ下さいませ。演目は『世界の果てからこんにちは Ⅱ』です。さらに嬉しい事に、富山テレビが制作した鈴木忠志さんのドキュメンタリーが、YOUTUBEで無料公開されております。素晴らしい内容でした。これは東京のテレビ局では作れないと断言できます。鈴木さんと一緒に鏡割をしているロバート・ウィルソンを、こうしてまた見れて嬉しかったです。 www.youtube.com/watch?v=8FZz...

16.11.2025 12:22 — 👍 25    🔁 1    💬 0    📌 0
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演劇というのは我々の人生そのものです。我々の人生があって初めて演劇が存在するのです。もっと言えば人生は存在しないのです。何があるのかというとそれは約束事です。<中略>社会のルールとは言葉使いを定義する約束事のことです。言葉であれジェスチャーであれ、それは一つの約束事の上で相手に何かを伝える手段です。ですからジェスチャーにも言葉の意味そのものにも、さほど意味なく世界が成り立っているのです。言葉というのは考えている事、頭で思考している事のポートレートであり一つのイメージです。映画は自分の目の前にあるものをとりあえず撮ります。そしてその目前にあるものとは演劇であり、演劇はすなわち人生の表現なのです。

15.11.2025 13:45 — 👍 17    🔁 1    💬 0    📌 0
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アテネ・フランセ文化センターにて没後10年のマノエル・ド・オリヴェイラ監督『ドウロ河』『レステロの老人』『春の劇』『過去と現在―昔の恋、今の恋』『フランシスカ』『言葉とユートピア』を、文化村ル・シネマにて『訪問、あるいは記憶、そして告白』『カニバイシュ』『絶望の日』を見ました。文化村では14(金)より『アニキ・ボボ 4K レストア版』も始まり、更に『アブラハム渓谷 完全版』も1週間限定で再上映されております。途方もなく素晴らしい事。アテネフランセの松本さんのお話ですと、これから日本未公開のオリヴェイラ作品も地道に公開してゆく計画との事です。本当に頼りになります、アテネフランセ。日本の宝ですね。

15.11.2025 13:08 — 👍 40    🔁 3    💬 1    📌 0
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東京国立博物館にて『運慶 祈りの空間―興福寺北円堂』を観ました。会場は中尊寺金色堂展で使われたスペースで、今回も展示数としては小規模ですが、鎌倉復興当時の興福寺北円堂を再現する非常に意義のある展示だったと思います。仏像の周りの「空間」が問題とされている点が素晴らしい。その「空間」への配慮が完全に欠落しているのが今話題の「TOHAKU OPEN PARK PROJECT」でございます。完成イメージを見て驚きました。本館入口を塞ぐ様にステージが出来ている・・。玄関前でライブをやるのか・・。また本館・表慶館は重要文化財ですが、その前庭の池を軽々とぶっ壊してよいのか?文化財保護が博物館の仕事でしょう。

13.11.2025 00:39 — 👍 32    🔁 1    💬 0    📌 0
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東博の前庭をリニューアルして芝生に。「TOHAKU OPEN PARK PROJECT」が始動 東京国立博物館が「TOHAKU OPEN PARK PROJECT」を発表。本館前庭に広がる池を芝生広場へと改修する。

東博の前庭の改修工事が話題になってるようですね(今頃知った)。池を潰して芝生にするのは個人的には別に良いと思うけど、「コンサートやビアガーデンなど様々なイベントを開催する」ことで果たして「新たな東京国立博物館の魅力を発信」できるかは甚だ疑問。

既にビアガーデンやったり映画上映したりしてるとはいえ、ちょっと方向が違う気がする。上野公園でどんなに賑やかなイベントをやっていても、東博前の横断歩道がある種の結界になっているから安心して東博にいられるのだし、東博を上野公園化してどうする。国立博物館らしい文化的な発想が欲しい。

bijutsutecho.com/magazine/new...

12.11.2025 13:32 — 👍 16    🔁 3    💬 1    📌 0

私も楽しいからこそ、時の試練にたえて何百年も続いてきたのだと思っております。

10.11.2025 05:19 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

こんにちは。お能舞われるのですか、凄いなぁ。花月、楽しく華やかな素晴らしい曲ですよね。頑張ってくださいませ!

09.11.2025 03:27 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

どういたしまして。実は私も9月半ばに風邪ひきまして、ようやく復調してきたところです。今年の風邪は、しつこかったです。どうしても季節の変わり目は体調崩しやすいですね。「風邪の効用」という言葉もありますので、体を休ませる良い機会なのかもしれません。これから寒くなりますので、お互いに気をつけて参りましょう。

06.11.2025 11:41 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

インフルエンザ猛威をふるっておりますね。どうぞお大事にしてくださいませ。

06.11.2025 10:42 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0
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中國新聞デジタルの記事はこちらです。
 www.chugoku-np.co.jp/articles/-/7...

06.11.2025 10:36 — 👍 12    🔁 0    💬 1    📌 0
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厳島神社能舞台にて『第27回 友枝昭世 厳島観月能』を観ました。厳島神社能舞台は、水上にある日本唯一の能舞台で重要文化財に指定されている唯一無二の舞台です。長き時を経て絶妙に色褪せた老松が、とても美しい。しかしこの能舞台が最も輝くのは、やはり能が舞われている瞬間だと思います。この空間こそ、まさに世界遺産ですね。本年の曲目は『花月』でした。所は花盛りである春の清水寺。行方不明となった息子を探す父と、遊芸者となった息子「花月」の邂逅が、華やかな謡と舞によって描かれます。雅楽の打楽器である鞨鼓を打ち鳴らす型が舞に取り入れられていますが、奏でられていないはずの音が、ありありと聞こえてきます。

06.11.2025 10:32 — 👍 32    🔁 2    💬 2    📌 0
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本日11月2日より、DVD12枚組BOXセット『友枝昭世の能 自撰12曲』(NHKエンタープライズ)の予約が開始されました。NHK収録の9曲に加えて、友枝家所蔵の映像(道成寺・定家・伯母捨!)も加わった永久保存版です。私も見た事ない演目ばかりで商品が発送される2026年3月が待ちきれません。しかも予約購入申込限定で進呈される特典が凄いんです。昭世先生が自ら語られた『能 私の来た道 友枝昭世』という一冊(非売品)が付きます。これがとてつもなく貴重な品なのです。古典芸能に限らず、言葉・身体による芸術に興味のある方は必見です。ご予約は→ tomoeda-kai.com/orderform_to...

02.11.2025 12:38 — 👍 19    🔁 2    💬 0    📌 0
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国立能楽堂にて友枝會を観ました。友枝真也先生の能『羽衣』、野村萬先生の狂言『佐渡狐』、そして友枝昭世先生の能『鉢木』という大充実の内容でした。昨年に引き続きNHKの収録が入っていましたので、近日中に『鉢木』の放映があると思います。必見でございますのでお見逃しなく。能の演目の中では台詞が多く演劇的な為にあまり能らしくないともいわれる『鉢木』ですが、今日の『鉢木』は別物でした。シテの昭世先生は勿論の事、ワキの宝生欣哉先生・ツレの友枝雄人先生との息の合ったやり取りが絶妙で、ただただ素晴らしい。二時間近い大曲を舞われた85歳の友枝昭世先生、明後日厳島神社能舞台にて『花月』を舞われます。凄すぎる・・。

02.11.2025 11:57 — 👍 21    🔁 0    💬 0    📌 0
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ケリー・ライカート/マスターマインド
ランプの光、外光が差し込む屋内の陰影、屋内の暗がりを動く人物、バスからの外の風景、公衆電話からぶら下がった受話器、といった映像に魅せられる。
ベトナム戦争など70年代初頭の時代背景がほのかに浮かび上がる語りの巧みさからのシニカルな結末、高揚するようなジャズと淡々とした物語の対比も面白い。
東京国際映画祭/ヒューリックホールで鑑賞。

01.11.2025 13:03 — 👍 11    🔁 1    💬 0    📌 0

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