木幡真人｜masato kohata

血液検査は注射を刺されることよりも、血を見ることが怖い。地面師たちの"プリミティブ"なシーンも見るの苦手なんだけど(ワードは面白いけど)、その生々しさや暴力性を連想するからなのだろうか。

健康診断を受けたらなんと身長が1.1cm伸びてました。160.9cmだと思ってたら162cmになってた！！！

たぶん何周か遅れだと思うけど、Chat GPTに悩み相談とか自分の感情のバイアスについて話して、それをふかぼってもらったり、フィードバックをもらう相手になってもらってて、だいたいの悩みが「完璧主義が影響してそうですね」って返ってきて、ぐうの音も出ない。

『御上先生』観てて、富永演じる蒔田彩珠さん、『おかえりモネ』の未知のイメージが強すぎてみちーーーーーーー！ってなる

『御上先生』4話の一幕で原爆投下への歴史史観について出てきて、そういえば前クールの『海に眠るダイヤモンド』も4話で原爆についてだったと思い出した。

明日飛行機で関西行くから東京雪降らないで……！

口にはしないけど愚かな感情が出てくるとき、根底には「自分のこと分かってくれ」という傲慢な気持ちがあるんだなとつくづく思う

どす黒い感情が出てくるたびに人間なんだなーと思う。

たまに全てが嫌になって何もかもうるさいし、みんな黙ってくれみたいな感覚になるんだけど、絶望して考え続けることを放棄した末に右寄りになっていく人ってこういう感覚なんだろうなと思う。そして、自分にもそういう思考の萌芽が存在することに辟易する。しんどい。

ZINEに収録するエッセイを精査しながら、誰かと一緒にいる今、それはそれで悩んでることもあるけどこの世の中誰も見てくれない！みたいな感覚はなくて、過去の文章を読んでると本当に自分鬱屈として屈折したルサンチマンを文章にする芸人だったんだなーと実感する。その感情が過ぎ去った今、あらためてどう過去と付き合うか、過去の自分にどう答えるかがこれからのテーマかもなー。

恋人に「良いもの作ってるって褒めるけど、私の仕事でつくったもの見たことないでしょ」と言われたので、「ポートフォリオも仕事用のfacebookも全部見たよ。僕のネトスト力なめんな」と返したの我ながら恐怖だったので反省してる。

鍼治療に久々行ったら、肩こりと首こりが見違えるように軽くなり、やはり体をケアするの大事と思った

あまりに絶望しすぎて恋人に「どう考えたらあれが世界から尊敬されることになるのか謎なんだけど」とLINEしてた。星野源の喜劇「争い合って壊れかかったこのお茶目な星で」を思い出す。

肩こりと首こりがひどくて、ほぼ吐き気に近い気持ち悪さがずっと続いているのであした鍼治療に行ってくる

まだ断片的にしか見てないけど、トランプの演説には(分かってたけども)絶望しかないな……

最近恋人ができたのですが、相手も僕もマッチングアプリ始めた(or再開した)理由が「スロウトレイン見て百目鬼の『マッチングアプリやってみては？』に影響されて」で野木さんと星野源とTBSに足向けて寝れない

良い意味で予想もしてなかった2025年1月の状況で、こんなことってあるんだなあ

消したかった記憶(漫画)を1000円で売ってきた

婚姻制度について話す自分たちの隣のテーブルのおじさま、おばさまたちが憲法14条の話を出してて「虎に翼」かな？？？ってくらい面白い空間だった

吉田恵里香が椿玲子と見るルイーズ・ブルジョワ展。地獄を「最高」と言うことでしか切り開けない道がある 東京・六本木の森美術館で開催中の「ルイーズ・ブルジョワ展」（森美術館）で、美術手帖プレミアム会員限定のトーク鑑賞会が開催された。脚本家・吉田恵里香と本展キュレーター・椿玲子によるト…

こないだ行ったブルジョワ展の「地獄から〜」を読んだとき、真っ先に思い出したのが虎に翼最終回ではるさんから寅子が「どう？地獄の道は」と聞かれたシーンなんだよなあ。

これは読まなきゃ。
bijutsutecho.com/magazine/int...

ガザ停戦に「深く満足」と誇るバイデン米大統領。あなたたちが送り込む武器で、どれほどの命が奪われたか。停戦は日曜。「それまで私が生きられるよう願って」と友人。そしてレバノンで停戦合意後もイスラエル軍が空爆しているように、彼らは「約束」を守らない。

なんであんなに悩んでだんだろうとか、何がダメだったんだろうと今になれば思うけど、タイミングとしか言いようがなくて偶然でしかないよなあ

昨夜、なかなか寝られなくて今日はポンコツと化している

旅と内省と世界のこと｜広島旅行記｜木幡真人｜masato kohata 8月の初旬、一人旅で広島に行った。幼い頃、夏休みになると年一回祖父と旅行に行ける機会があったのだが、いつも行き先は乗りたいのりものから考えていた。 東北新幹線に乗りたいから東京、乗ったことのない700系に乗りたいから名古屋……と旅行に行った。その選び方は20年経った今でも変わらず、新幹線だけでなく飛行機も選択肢に入った。 空港に行くと飛行機が並ぶ光景にいつも胸が躍る。朝早く羽田空港へ向かいぼー...

昨年広島に行ったときのnoteを久しぶりに読み返したら、10年くらいずっとこのことについて考えてることに気付かされた。

"清浄か汚濁か。こちら側かあちら側か。なぜ、二元論で切り分けて、こちらでないものを弾圧するのか。見るべきは、もっと間（あわい）にあるはずなのに。"

note.com/masatokohata...

上坂あゆ美～成人の日/『地球と書いて〈ほし〉って読むな』（初エッセイ集）【FrontLine Session】 荻上チキ・Session～発信型ニュース・プロジェクト · Episode

南部さんの読み上げで『私より先に丁寧に暮らすな』を聴くとなんか面白い笑
open.spotify.com/episode/30mB...

プライベートではXに戻る気はもうない(10ヶ月弱投稿してない)けど、仕事で開くたびに目がくらくらする

仙台にいたときの記憶は大学1、2年の楽しかった記憶より、その後の苦しかった記憶が勝ってしまって書けないことだらけだ。

今知り合いとZineを作ってて、20代前半のことを書いてるんだけど、どうしても大学3、4年のころの苦しかった記憶をどう書いたらいいのか分からなくて悩んでる。正直、当時の自分を文章に表現できるほど整理がついていないというか、誰にも出したくないのかもしれない。家族や友人に相当迷惑をかけたこともあるし、9年経った今でも自分の中で折り合いがついてない。いつか出せる日が来るのかもしれないし、出さずに死ぬまで自分の中に留めておくのかもしれないし。全部出さなければいけないなんてことはない。それでいいのかもしれない。

憂いすぎるのも、なんか他人を遠ざけてしまうような思考になっちゃうし、かといって何も考えたくないわけでもないし、バランス難しい

あっというまに日々が過ぎていく。