私は冬の雪がチラつく中、観光協会のおばちゃんに止められたにも関わらず強行しましたがなんとか祟り石までは辿り着けました
ですが確かに春までは道が整備されていないので倒木も多く、また狭い道も多かったので(一歩踏み外すと崖)油断は禁物だなーと思いながら登っていました
小山田刑事もご安全に!
@sacoooooon.bsky.social
色んなオタク。民俗、妖怪、宗教、神社仏閣、お笑い、アニメ、映画、洋ドラ等々
私は冬の雪がチラつく中、観光協会のおばちゃんに止められたにも関わらず強行しましたがなんとか祟り石までは辿り着けました
ですが確かに春までは道が整備されていないので倒木も多く、また狭い道も多かったので(一歩踏み外すと崖)油断は禁物だなーと思いながら登っていました
小山田刑事もご安全に!
見ろよ、とんでもねえメスの顔してやがる……
(メラネシアのカーゴ・カルトでは飛行機の実物大の模型を作り、(カーゴをもたらす)飛行機を呼ぶ一種の類感呪術が行われるが、この時模型は「メスの飛行機」であるとされ、「オスの飛行機」を呼び寄せると考えられた)
夫婦別姓問題というか何というか、昭和の中盤あたりから霊能者が出てくるTV番組や本・新興宗教で出てきた
「一つの家の墓や仏壇に嫁さんの実家の家族など、別の家の者を入れるとあの世で喧嘩する」的な言説が火元じゃねーかなという感覚はある。
伝統でもなんでもなく「昭和のあの頃」限定の流行みたいなものであったが、嫁姑問題など間近で見ている家庭への影響力は凄まじく広範囲で、拝みに行ったら仏壇が二つあってビックリとか「家が狭いので仏壇二つはちょっと……」みたいな相談が普通にあったので (続
金刀比羅神社の狛犬が修験道にゆかりのある品物(団扇と法螺貝)を持っている
04.02.2025 13:57 — 👍 27 🔁 4 💬 0 📌 0アパホテルで「パリコレ!」とか思って撮ったら足利義満だったやつ見て
04.02.2025 12:52 — 👍 214 🔁 70 💬 2 📌 0大晦日の夜にやってくる異形の恐ろしいモノをあえて嫌わず歓待することによって福を授かる、というお話であり、その異形はカミであり祖先であり、これを祭礼として、視覚化した予祝として、行うのがナマハゲやトシドンなど列島に残る来訪神行事であるが、
日本の代表的な昔話として「笠(コ)地蔵」という話がある。おじいさんが売れなかった笠を六地蔵に被せるとその地蔵が福を運んできてくれる、という話であるが、この笠地蔵が多くの地域で、大晦日の話として語られているのはご存知であろうか?
つまりは笠地蔵は、「大歳の火」の話型に属する話であり、福を授ける地蔵は、本質的には大晦日にやってくる祖霊、来訪神なのである。
松本でモダン道祖神を見たことがあるけど他にもモダン七福神とか見てみたいのだ。
23.12.2024 12:10 — 👍 24 🔁 7 💬 1 📌 0一昨日お参りした九州の神社に掲げられていた奉納絵馬(と言っていいだろう)。
神社に、特に日露戦争の戦場や軍艦などを描いた絵馬を奉納するのは非常に多くあり、それは慣れた光景だったが、これには息を飲んだ。
のどかな風景の中、空を往く爆撃機の編隊。北九州爆撃と右下に描かれているように、恐らくは軍需工場が集中していた北九州八幡へ飛来していくB-29であろう。描かれた人は実際にこの光景を見たのかもしれない。地域の神社へ勝ち戦の勇ましい絵馬を奉納するのも信仰なら、このような記憶を奉納し忘れぬよう、神に平和を祈るのも信仰であろう。そういったことを考えてお参りさせて頂いた。
民俗ルポ 「パーントゥ考 宮古島の来訪神」
note.com/kawaumi/n/n8...
パーントゥの起源は次のように言い伝えられている。
昔、島尻集落にあるクバマという浜に、クバの葉で包まれた仮面が漂着したことが、始まりだった。
その仮面は、集落に富をもたらし、悪霊を連れ去ってくれるものとして大切にされた。
#宮古島 #パーントゥ #来訪神 #民俗学 #祭祀 #沖縄 #金子遊 #ルポルタージュ #エッセイ
ほほう…
24.11.2024 12:03 — 👍 90 🔁 50 💬 1 📌 0英訳古事記(1883年)の英訳された神名が新鮮なのだ。
・The-August-Centre-of-Heaven
(天之御中主神)
・The-High-August-Producing-Wondrous-Deity
(高御産巣日神)
・The-Divine-Producing-Wondrous-Deity
(神産巣日神)
・The-Pleasant-Reed-Shoot-Prince-Elder-Deity
(宇摩志阿斯訶備比古遅神)
・The-Heavenly-Eternally-Standing-Deity
(天之常立神)
高野山雑感
コロナ前「外国人観光客は観光に来ても宿坊には泊まらないから忙しくはないかな」
コロナ後「今、毎日30人前後の宿泊が全部外国人……バスで団体参拝組んで5~60人で来てた日本人よりアベレージ高いんだよ……手間も掛かるから死ぬほど忙しい……」
と、宿坊が団体客向けの「プライバシー?知らんな!」スパーンと襖を開ければ「ほら30人分は布団引けるで!」みたいな昭和の雑な扱い仕様から完全に個室化してプライベート重視のホテルみたいに改装されており
「このわざとらしいまでの枯山水に池のライトアップ!」
「映えるオリエンタルを強調!」
みたいになっててちょっと面白かった。
高村光太郎には「私のたつた一人の生涯の友達」というほどの大親友がいた。水野葉舟である。そして水野葉舟は遠野出身の陰気な怪談マニアの友人佐々木鏡石を怪談大好きエリート官僚柳田國男に紹介したりしていました。なので高村光太郎がザシキワラシを見たというのもわからなくはない(遠野物語自体は明治の末に刊行されています)
”私は当時美術学校の生徒であつて、所謂青年の憂鬱に捕へられて苦しんでゐたのであるが、その頃水野蝶郎といふ花やかな、明るい歌を書いてゐた水野君に不思議にひきつけられて、その美男子ぶりとおしゃべりと人と為りが忘れ難く、忽ちのまに大の仲よしとなつた” ―高村光太郎 「水野葉舟君のこと」
根っこが肥料に…!😲しかも見た目も綺麗だし、いい事づくめなんですね〜、学びを得ました✨
26.10.2024 16:48 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0コスモスの摘み放題なんてあるんですか?!すごい、初めて聞きました…そしてコスモス綺麗〜🥹✨
26.10.2024 15:56 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0妖怪の子どもたち。
〜魍魎ちゃん〜
メガネ(お尻)
21.10.2024 04:38 — 👍 138 🔁 50 💬 2 📌 1極限に抽象化されたお稲荷様。
尻尾が長方形と割り切った表現がされているのもポイントが高いのだ。
ノートを書いた。いつもの神社とは違う毛並み。
note.com/atago_note/n...
新たな七人ミサキ伝承地にお参りした。七人ミサキ伝承地及び関連地の訪問は多分30箇所を越えた。現状日本で十指に入るくらいには七人ミサキに詳しくなっていると自負する七人ミサキに自信ニキです。
10.10.2024 13:54 — 👍 132 🔁 12 💬 0 📌 1うんこ製造機って真面目に職業であんのかなってググったら変な爆発出てきてワロタ
04.10.2024 09:59 — 👍 14 🔁 7 💬 0 📌 0"古今東西の文学、映画、演劇、落語、昔話、歌舞伎、神話、マンガ、都市伝説――あらゆる物語の核心を縦横無尽に照らし出す無類の大事典"
"時代もジャンルもメディアも異なる物語に、共通する発想が潜んでいる。あまのじゃく、宇宙人、ウロボロス、時間旅行、手毬唄、人形、密室、未来記、無限……1,135に及ぶ物語要素別に、延べ 11,000 超の作品の筋書きを紹介する。人類の創り出してきた世界のアイデアをあまねく拾い上げる、小宇宙のごとき至上の目録"
神山重彦『物語要素事典』
www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
人手が集められなくて伝統的な祭りが維持できなくなった系の話を聞くと、檀家さんや信徒さんのボランティアに頼り過ぎるのも問題だけど、まったく頼りにしないのも問題という匙加減の難しさに直面する。
うちも檀家総代とは別に「お当家(とうや)」と言って管理する地区ごとに正月のお札を配ったり、大きな法要で過去帳を読み上げるお金を集めて貰ったりというのを先代住職の頃にはやっていたが
昔と違って家に人が居ない状態が増えてきて、何度も集金に回らないといけないなどの不満があったので、当家を廃して郵送振り込みに変更したが、そうなると当家さんに「やってもらう事がない」という事態に直面する(続
やじまさんの妖怪漫画、見たいすぎる
13.09.2024 16:26 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0そのうち妖怪のマンガ描きたいのです。
13.09.2024 11:54 — 👍 802 🔁 56 💬 6 📌 3解雇規制緩和
日本は企業側の権限が強く、社員に転勤でも何でもあれこれやらせられるが、海外だと「契約した事以外をさせるのは違法」という感じで掃除すらしないというのが徹底しているらしく、ただでさえ企業側が強権を行使できる状態で欧米型の解雇規制緩和はアカンやろ……というのを見て思い出したのが
高野山にいた頃、修行に来たアメリカ人に「ほな掃除から始めます」って言ったら「ノー!私は掃除をしに来たのではない修行をしにきたのだ!」って言われて「いや、あのね……」って説明しても頑として受け付けず、そのまま辞めてしまったが、そういう事なのかなと今になって納得。
奈良室生寺の金堂本尊の国宝釈迦如来像は元々は薬師如来像であったが室町時代に釈迦如来像に改変された。その理由は、室生寺は興福寺末寺であったが初期から真言密教の影響を受け内実は真言宗みたいなもんだったので興福寺が改めて「お前らうちの末寺だかんなわかってんだろうな」と念押し支配強化の為に釈迦像にして脇士も他から仏像を持ち込み地蔵、薬師、文殊、普賢、十一面観音にした。釈迦含めたこの五仏は興福寺の支配下であった春日大社の五神の本地仏であり、これによって室生寺の真言密教化に対抗したのである。金堂自体が本来薬師堂であり、今も五仏の前に薬師如来の眷属である十二神将像が並ぶのはかつては薬師を祀っていた名残である
27.08.2024 04:56 — 👍 95 🔁 8 💬 1 📌 0大正時代に「大正生命主義」という思想がブームになり、宗教と科学の一見相反するものを調和させ両者を超越せしむるモノである云々などと、根源的なモノとしての「生命」ってキーワードが凄まじく流行したので、そこから日本における「いのち」や「生きる」系のフワッとした物言いの系譜が始まるんですな
んで、宗教系も「神や仏」云々などと語ると抹香臭いし前時代的だということで、やたら「いのち」「生命」「生きる」みたいなワードでフワッと誤魔化すのが流行したので
「生きてるだけでえらい」系の言説は大正生命主義の残滓じゃなかろうかという気がしないでもない >RT
「別にえらくなくても、ただ生きてたっていいだろう」と僕は思ってしまうしそう思う人もいるんじゃないか?と思うので僕は日常使いできないタイプの言葉なんだけど、しかし格ゲーの配信とか見ててもみんな「〇〇できてえらい!」って褒めるのがデフォルトなので「〇〇してるだけでえらい」構文自体が今流行ってると考えるのが自然だと思いますね。
07.08.2024 05:49 — 👍 57 🔁 20 💬 0 📌 1