長岡外史は幕末の生まれなので、幼名は忠蔵で、そのあと昱助(いくすけ)を名乗っていたのが、10歳で養子に出され、14歳で頼山陽の『日本外史』を暗唱したことで元藩主の毛利家から「外史」の名前を贈られたらしい 僕も今から日本外史暗証チャレンジに成功したら家庭裁判所に直談判して、隼人から外史に改名できないかな
20.10.2025 14:52 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0@44da8810.bsky.social
1989年生まれ。福島県伊達市出身。歌人、文筆家。博士論文「ジョルジュ・バタイユにおける演劇性の諸相」挫折中。歌集『忘却のための試論』『霊体の蝶』、散文集『死にたいのに死ねないので本を読む』。角川短歌賞、現代歌人協会賞ほか受賞。連絡先→ysd8810@gmail.com
長岡外史は幕末の生まれなので、幼名は忠蔵で、そのあと昱助(いくすけ)を名乗っていたのが、10歳で養子に出され、14歳で頼山陽の『日本外史』を暗唱したことで元藩主の毛利家から「外史」の名前を贈られたらしい 僕も今から日本外史暗証チャレンジに成功したら家庭裁判所に直談判して、隼人から外史に改名できないかな
20.10.2025 14:52 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0軍人の長岡外史(異常に立派な「プロペラ髭」をたくわえていたことで有名。朝吹真理子の先祖でもある)も、批評家の山岸外史(太宰治の友人。戦中は日本浪曼派だったのに戦後は共産党に行った極端な人)も、「外史(がいし)」が雅号でも筆名でもなく本名なのがすごい(「外史」自体が雅号のあとに付ける尊称なので「外史」を号することは普通はなさそうだが)
20.10.2025 14:46 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0トーハクがクラファンやってる……。トーハクが……トーハクでさえ……。
https://x.com/TNM_PR/status/1979019546053812581?t=mHpWVpXwvrHol3wAxWG4rg&s=19
>本書で言われる「斜め論」とは、水平性と垂直性を共に考えることである。ここで、水平性とは、民主的、対等であること、いわばフラットな関係。それに対して垂直性とは、規範的なもの、権力的な不均衡など。 book.asahi.com/jinbun/artic...
20.10.2025 02:12 — 👍 4 🔁 1 💬 0 📌 0実はこれが連載の最終回になります。いろいろな方に話を聞いてきて思ったのは、自分の人生を「語る」ことの意味でした。多分多くの人は心の中で(無意識に)自分の人生の軌跡を語っている。それを改めて我々の前で言葉にしてもらう。語られる物語に当人自身が驚く、ということがあった気がします。
20.10.2025 02:51 — 👍 4 🔁 2 💬 0 📌 0ウェブあかし連載、上田さん(仮名)の人生の後半「物語られる家族」です。争いの絶えない両親のもとで働き続けてきた上田さんはうつになってしまいます。その状況が変わるのは両親が亡くなってからでした。
上田さんの父親への戦争の「影」についても考察しています。父親の振る舞いには、語れなかった、あるいは語ることを通して隠蔽されてきた戦争の記憶があるのではないか。
webmedia.akashi.co.jp/posts/9199
フェルナンド・ペソア『不穏の書、断章』(訳:澤田直)
多くの作家に評価されるのも頷ける、洗練された文章と非凡な感性で綴られた思索と夢想の連なり。その思弁的でありながら物質的でもある不思議な手触りの魅力に引き込まれる。すごく好き。
www.heibonsha.co.jp/book/b160971...
#読書記録
2020年4月にrealkyotoで更新された「疫病の年の手紙」に、浅田彰から公開を前提にした私信を受け取った人が補足としてそのまま文面をコメント機能で載せていた 阪神・淡路大震災のあと忌野清志郎が「地震のあとは戦争がやってくる」という言葉を引いて(浅田はそんなに清志郎のことを好きだったとは思えないが)「パンデミックのあとは戦争がやってくる」と、冷静さを保った本文とはだいぶ違ったトーンで書いていた
パンデミックで国境を越えた人の往来が減り、そのあとすぐアフガンやミャンマーで一度は克服されたかに見えたタリバンや国軍が復権した ウクライナやガザは言うまでもない
非暴力抵抗、不服従から始まった運動が、軍が反対派を容赦なく殺すようになってから転換した。
観光番組や観光客YouTuberが撮られ始めている都市では軍の抑圧が効いているだけ。
フラッシュモブでの抵抗運動を事前に知った軍が参加者を轢き殺す事件があった。
世界が助けてくれない絶望感がある。
日本政府、麻生太郎、ODA…むしろ支援している。
岩屋毅外務大臣が選挙に懸念を示したのは良かった。
USAID停止は困難を後押し。
西方ちひろ「ミャンマー、優しい市民はなぜ武器を手にしたのか」
売上はすべてミャンマーでの医療支援に使われる。
安倍能成(漱石門下で戦後は文部大臣もつとめた哲学者・教育者)がかなり年をとってから書いた自伝を読んでたら、大学生か大学を出て間もないぐらいのころに「運動記者」としてスポーツ関連の新聞記事を書いていた話などが割と長々と(たぶん偉くなりすぎてて誰も「ここつまらないから削りましょう」と言えなかったものと思われる)出てきて、無駄に記憶力のいいじじいの特に意味はない昔話なのがおもしろかった めちゃくちゃ昔の話なので、ずっと「早慶戦が野球の華になる前は旧制一高のほうが強かったんだ」みたいな話を延々してるの
19.10.2025 12:52 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0運動家って言葉が「反核運動家」とかじゃなくて「スポーツマン」「スポーツ選手」の意味合いで使われていた時代の新聞だ
19.10.2025 12:48 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0スポーツ◆19日、東京六大学野球で、早慶戦が1906年以来、実に19年ぶりの復活。戸塚球場は、満員の観客で大盛りあがりとなる。初戦の今日は11-0で早稲田の勝利。明日2回戦がおこなわれる。 =百年前新聞社 (1925/10/19)
▼早慶戦のラジオ放送を伝える記事(本日付東京朝日新聞)
週刊読書人に監獄情報グループの『耐え難いもの』の美馬達哉さんの書評が載っていた。ジュネはややこしく面白い。
www.jimbunshoin.co.jp/book/b101343...
真田広之を思い出すまで「違う、そっちじゃない」となった名前が永瀬正敏で、永瀬正敏は「私立探偵濱マイクの人」「キョンキョンの元夫」という要素から辛うじて「永」の一字が脳裏に浮かんだのですぐ候補から外れたのだが、その三人を同じエリアに記憶してるのが本当に意味わからない 脳の不思議
19.10.2025 12:01 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0「浅野忠信」という文字列を目にして、あれ、ショーグンでエミー賞取った元JACの人は誰だっけ、えーと、ああ、真田広之か となり、共通点がこんなに少ない(強いて挙げるとしたら名前をローマ字表記すると「SAN」の文字列が入る程度。2人とも顔はぼんやりとしか思い出せないので顔や姿形が似ていると判断したわけでもない)のに、なぜ頭のなかで同じようなところに記憶されているのか自分で自分が謎
19.10.2025 11:55 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0中国をフィールドとする文化人類学の瀬川昌久さんは1957年生まれ、ジャズ評論の瀬川昌久さんは1924年生まれですね おふたりとも東大卒だけど、後者の瀬川さんは学徒出陣経験がある世代(蓮實重彦の『伯爵夫人』には、学習院の先輩である瀬川昌久などの影響もあって、戦前にあった戦後につながる文化のことを書いた……という側面もある)
19.10.2025 10:22 — 👍 2 🔁 2 💬 0 📌 0そういえば日本の昔のジャズとかにくわしい瀬川昌久さんと、中国の宗族の本を書いてる瀬川昌久さんはちがう人??名前がまったく一緒なんだけど……。
19.10.2025 09:36 — 👍 6 🔁 2 💬 0 📌 0マンガを読むのが苦手になって久しく、劇光仮面を読めないまま無料公開の48時間が去っていこうとしている
19.10.2025 09:56 — 👍 2 🔁 1 💬 0 📌 0最近参政党支持が落ちてるっぽいけど、総裁選からこっちマスコミに取り上げられないからじゃないかと思うんだよな。
単純接触効果の減少。
物議をかもす発言はどれだけやってもいいと思ってるんでしょうね。信念ではなくアテンションのためにやってんじゃないかな。
十数年前の早稲田の古本屋街、大体どこの店もTBSラジオが流れてたから、店から店にはしごするとさっきの店で聞いてた赤江珠緒や荒川強啓の話の続きが聞けたな
19.10.2025 09:49 — 👍 4 🔁 1 💬 0 📌 0そういや名古屋の古本屋はなぜかBGMがわりにラジオが流れていることが多い。あれは全国そうなのか。
19.10.2025 09:29 — 👍 4 🔁 1 💬 0 📌 0地元の公民館に四方田犬彦が『月島物語』だけあるな
19.10.2025 08:36 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0クマ5頭も出るし神谷宗幣もやってくる仙台、魔境になりつつある
19.10.2025 08:31 — 👍 5 🔁 0 💬 0 📌 0?????
19.10.2025 08:29 — 👍 50 🔁 59 💬 1 📌 0昼間に皿洗いしてたら親がのど自慢を見ていて、森口博子がむかし歌ったガンダムの主題歌のアンサーソングを披露するのを見かけ、ひところオタク層からボロクソにバッシングされてた(アイドル時代にガンダムの主題歌を歌ったことをバラドル転身後トークのネタにしていたことから)のが最近許されつつあるなと感慨深かった そして森口博子よりずっとひどくガンダムの主題歌をやったことを黒歴史扱いしてたのに、2chとかでのバッシングの波が圧倒的に小さかったやしきたかじんのことを思い出す ついでに百田尚樹がたかじんの遺族と右翼同士で内輪揉めしてたのも
19.10.2025 07:44 — 👍 2 🔁 2 💬 0 📌 0三宅香帆のオールナイトニッポンZERO(3時から4時半の、むかし「二部」と呼ばれてた枠)、番組メールアドレスがbook@allnightnippon.comなのに本人がウケてたけど、過去にオールナイトニッポンやってた中には本谷有希子とかいたんだし、三宅香帆だけをbook扱いするのもどうなのかという気持ち
19.10.2025 07:30 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0ときどき思い出す:「殺すことはない」(小泉義之)
「殺すことはない」 - shinichiroinaba's blog shinichiroinaba.hatenablog.com/entry/2023/0...
早起きして気持ちいい!とかじゃなくて、明らかに早起きしなきゃならないのが嫌そうなのが歌詞に出ている日本のポップス 2選
終りの季節/細野晴臣(6時起きのあいつの顔が 窓の彼方でちらちら)
雷が鳴る前に/槇原敬之(駅前のタクシー乗り場は明日の休み知ってる人たち 笑顔の比率が高い 僕は明日も早い)
川崎市長選挙、宮部龍彦氏の差別扇動に批判 「市長選に出る資格ない」 時代の正体 差別禁止法を求めて | カナロコ by 神奈川新聞 www.kanaloco.jp/news/social/...
“被差別部落出身者への差別を長年続ける偏執ぶりで知られるそのやり口は、差別されている側に問題があるかのようにねじ曲げた上で、特定の地名や団体を「叩いてもよい対象」としてインターネット上にさらすという悪辣なもの”