ひとや

暑かったり寒かったりなので、掛け布団を夜毎出したりしまったりしている
でも今日はちょうどいい温度だな

10分もあれば終わる食器洗いを1時間も先延ばしにしちゃった……

画板を買って、散歩がてらスケッチにはげんでみようかな
下手の横好きな趣味を増やして、せわしなく遊んで暮らしたい

新しい家具が届くのが楽しみ

問題解決の岸辺までこぎつけたら、見て！私は傷ついた！憐れんで！という態度と決別し、足取りをしっかりさせなくては

己を憐れむ心地良さは、苦痛の最中にあるときは麻酔薬として機能するが、常用しすぎると体を蝕む麻薬でもあるので、意識して抜け出そうと心がけなければ危険なのだな
憐れむことができる己を維持するために、問題解決意欲や向上心を擲ってしまうことさえあるから

明日出かけたら外食しちゃお！

まあ、きっと程度の問題だ
どこまで言ってよいか、どこまで望んでいいか、相手はどこまで踏み込んでくるか、間合いを確かめる瀬踏みの工程を厭ってはならないということなんだろうな

ひとびとが10代で乗り越えてきたような問題にいまさら取り組んでいる
周回遅れを感じるが、間に合わなかったからといってやらなくていいわけではない、血を流し痛みに悶えてもやらねばならないことがある

思ったことを何でもかんでも言葉にしないこと、ときにはおどけて相手の振り上げた剣の切っ先を逸らさせること、他人が自分の思い通りになると高望みせず、寄りかからないよう一定の距離を保つこと、すべてを常にやろうとすると息が詰まって結局立ち竦む羽目になるが、それでも決して不要なことなんかではないと信じている

だからといってたやすくバサバサ切り捨てられるほどの過剰な鋭さはもう失ってしまったし、ようやく少し覚えた忍耐や緩和の効能を信じたい

居心地の悪いコミュニティの中に属し続けるというのは、どこのコミュニティにも属さないよりも強い疎外感があるな

良い年の瀬だ
お天気も晴れてたし

余生を始めるには年齢的にあまりにも早すぎるけど、こういうのが余生だろうかという心持ちで過ごしている
本番が楽しみだ
あと三十年と少しがんばろう

近頃暮らしが落ち着いてきて、本を読み直したり新しく買ったりしています

でもやっていくしかないから、毎日お店の人にありがとうとよろしくを言って頭を下げて、職場の人におはようとおつかれさまを言って頭を下げて、汗水たらして真面目に働くしかないな、世の中に良くなってほしかったら

英雄の革命で時代を動かそうとするからこうなっちゃうんだよ〜
しかも全員自称軍師で、命がけの兵隊は誰か捨て駒をだまして引っ掛けて使おうとしてるし……
世間を本当に動かすのは日常の中に少しずつしみこむ雨だれのようなコミュニケーションで、私はそれが感謝や笑顔であればと思って細々とやってきたのに、罵声と嘲笑になってしまった……

血や汗と無縁の人間が大衆とは……なんて語ったって、もう見向きされない時代になるだろうな

他人の言葉で自分の体験を型抜きしちゃあだめだ
文字は情報に時空の壁を超えさせるツールとして確かに優秀だけど、実際に自分の目で見た景色、かいだ匂い、触れた硬さ、動き回って汗を流して筋肉が得た疲労、そうしたものの価値は計り知れないのに、見栄えが良いように飾られて小さくパッキングされた文章こそが本物だと勘違いしちゃあだめだよ……

久しぶりにさわがしいインターネットを覗いてしまって、気疲れしてこのアカウントに舞い戻ってきた
空想を論拠とした知将気取りの代弁者や、代弁してくださって・言語化してくださってありがとうございます！だなんて無邪気に言う人が多くて、めまいがする

生活の奔流にもまれていたらインターネットと距離ができちゃった

なんだかブルースカイが賑わいそうだ

薄ぼんやりした一時のこういう気持ちを、何か物語にでもして碑として残せればと思うけど、物語はエグみが強い刺激的なのが好きだからちょっと今回は向かないかもな

愛に飢え、見つけるやすぐに飛びついて杖にしてもたれかかってしまうと、その愛が己の望む形で無かったときにあっという間にぐらついて崩れ、足元から倒れ、痛みに咽ぶことになる
かといって愛に背を向け、何にも触れずに居ようというのは、達観ではなく単に立ち竦んでいるだけかも
あくまで重心を自分に置きながら、道端の花を遠目に眺めるようにして、一線を引きつつ歩み寄って、趣味や友人を愛せればいいな

世に無常を感じても己をないがしろにしない、己をきちんと守りつつも周囲に望みを押し付けない、なかなか困難で何度も失敗してきたが、人生を通して取り組む価値のある課題のはずだ

季節の変わり目なので、己の来し方に思いを馳せることが多い

ちょうちょ結びが正しくできるようになった！

20℃を切って肌寒い朝。

#寫眞日記

熊に追いかけられて走って逃げる夢を見て、ハッと飛び起きたら遅刻ギリギリの時間
なんとか間に合ってよかったです
熊ありがとう

主食はやっぱり米が好き、次点で麺です
もちもちした食感が楽しいし、口が乾かないのが好ましい