しばらく間が空いてしまった。8月終わりから10月頭にかけてはどうしても栗拾いで手一杯になるから、どうも時間取れないなぁ。
ついでに今後もペース落として気が向いたときだけのランダム更新になりそう。
@tabihitokazane.bsky.social
とりあえず垢確保。
しばらく間が空いてしまった。8月終わりから10月頭にかけてはどうしても栗拾いで手一杯になるから、どうも時間取れないなぁ。
ついでに今後もペース落として気が向いたときだけのランダム更新になりそう。
『狼と香辛料』では麦穂が揺れることを狼が走るという文で物語が始まるが、こちとら日本の田舎育ちなもんで、どちらかというと風走る青々と茂る緑の海原や黄金の穂を垂れながらシャラシャラと波打つ水田の風景を思い浮かべる方ががしっくり来るような気がする。
近頃米不足でスーパーの店頭から米が消えたらしいが、そろそろ新米の時期だ。暑さのせいか年々植え付けも刈り入れも早くなり、9月を待たずに盆が過ぎればもう稲刈りの時期。いがらっぽい藁の匂いとともにコンバインの音響く秋の風物詩だ。
『鍋弾』のブラジル編でサウダージを実感し、「サウダージはサウダージ以外では表現できない」と述べていたが、似たような物を感じたければ夏場の沖縄へ行けば手っ取り早いと思っている。
沖縄で海に沈む夕日の見える部屋を取り、赤く染まる夕暮れからマジックアワーを経て夜の帳が下りるまで、もやしもんの金城優みたいに酒でも片手に、ホテルのベランダで海風に吹かれながらただぼんやりと夕日の沈む海を眺める。安堵や不安、郷愁様々な感情がないまぜになったそれはサウダージに近いものと思える。
ちなみに別に離島でなくとも沖縄本島の西側で十分。作品は恩納か谷茶のホテルのベランダで撮ったもの。
毎年恒例の選別漏れ規格外品の梨を選果場で購入。カメムシや暑さのせいか、やや表面に黒ポチがあり、大きさも小さめかな?
盆辺りから梨の味がよくなるので、これから一月ほど大体週イチで梨の選果場への購入詣でが始まる。
なんか3Dステレオグラムっぽい写真を見つけたので。
盆前ともなると稲穂も結構出揃い、それにつられてイナゴが庭先で跳ねるようになる。ある意味日本の田舎のささやかな風物詩だ。
気がついたら田んぼの稲がもう稲穂を出していたので。
最近は温暖化のせいか、ここらの田植えも4月下旬頃になり、梅雨明けと同時に稲穂が出るようになった。昔はGWの連休中に田植えやって盆前後にやっと稲穂が出るぐらいだったのだが。
今宵は満月らしいので。
この前東京行った時に、ふとスマホで手持ち撮影したらどんなもんだろ?と思い、試しにやってみたら思ったよりもそれっぽい写真が撮れた。
天候が曇りがちでHDR効かせて撮ったせいで、なんかちょっと往年のグランツーリスモの夜景っぽくなったような。
スニーカーの踵が砕けてきたので買い替え。
車乗る時、負荷が掛かっているせいか踵がボロくなりやすいのでドライビングシューズっぽいのを、と選んだのがPUMAのチューリン3。
本当はアディダスのカントリーあたりが良いんだが、最近売ってない上に復刻しても高いのでこっちで妥協。
カントリーより革が薄めで作りがタイト気味。足が幅広甲高なのでサイズはカントリーより1cmデカい30cmに。それでもちょっと当たるような気もするが革が薄いから伸びることを期待。ちょっと踵が浮くので後で中敷きをSOFSOLEのアスリートに変えよう。
七夕ということでなんか星か河にでも関する作品ないかなと思ったのと、そういやそろそろパリオリンピックだな、ということで。
卒業旅行のときに撮ったパリはセーヌ川とエッフェル塔の作品。時期はそろそろクリスマスシーズンに入ろうかとしている頃だが、なんとなく空の様子がこちらの梅雨の晴れ間っぽい感じ。
それにしても七夕の日は滅多に晴れないのに、今年はその晴れも勢いつけ過ぎではないか。誰が夏先取りの酷暑日にしろと言った。
月日の経つのは早いもので、もう今年の前半の最終日となる。
何か、ふと気づいた拍子に時の流れを感じさせる作品は無かったかなと探していたら、この作品があった。
撮影場所は高校の図書館で、長年放置気味に飾られている地球儀と鉢植え。
誰かがヘコませてしまった、やや空間概念めいた地球儀のキズも、いつの間にか這うように伸びてしまった植物の葉も、その年月を感じさせる。それは部屋の片隅でひっそりと、しかし確実に時を重ね、多くの生徒を見送ってきた証人たちだ。
夏至も過ぎ、そろそろ先達がこの地を訪れた日ということで。
「夏草や兵どもが夢の跡」の句で有名な高舘から北上川を眺めた作品。
芭蕉を始め、彼の足跡を追って幾人がこの場所から同じようにこの川の流れを眺めたことだろう。
そういう意味では杜甫の春望よりも方丈記の序文「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」の方が合っているような気もする。
淀みに浮かぶうたかたはここにて眺むる過客の如し。笠打敷きて眺むるもいづれ腰を上げ、ここを去りゆく姿は、うたかたのかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなしに同じ。
最近は梅雨前にちょっとした夏みたいな気候になってから梅雨入りする感じになって、ベタつく暑さがちょいとイヤなのでやや涼し気な感じの作品をば。
遠野や山寺の方へ撮影旅行に行ったとき、ちょっとした小川があったのでそれを撮った作品。光がスポットライトみたいに当たってるのが面白そうと思って撮ったモノ。
フジのポジフィルムで撮ったと記憶してるが、そういやこの前都内に行った時、ふと普通のネガフィルムの値段が目に止まったが、往年のポジフィルムぐらいの値段してて驚いた覚えがある。もう簡単にはフィルムなんぞ使えなくなったなぁ。
そろそろ時の記念日ということで。
被写体はイギリスのビッグベン。
旅行初日に一眼レフが故障するというトラブルに見舞われたのでサブで持って行ったデジカメで撮影。三脚なしの手持ち撮影にしては結構雰囲気のある写真になったんじゃないかなと思う。
ついでにREAN NYS240BGの接続メモ。
ジャック口を奥、ケーブル側を手前、GND接続を下側に置いた場合、左手側(画像でいう筐体側)がTip側接続で、右手側(画像でいう保護スリーブ側)がRing側接続になる。
プラグとの極性をよく確認して接続ケーブルの色を間違えないように。
ちょいとDIY熱が上がってるんでK7でイヤホンを使う時用のステレオ標準プラグ変換延長ケーブルを自作。
ケーブルがBELDEN 82760、ステレオ標準プラグがAMPHENOLのACPS-GB-AU、ステレオミニジャックがREANのNYS240BGで作ってみた。
K7のセッティング中、ちょいと気になったので切り売りとプラグ通販してサクッとBelden 1855AのRCA同軸ケーブルを自作。ちなみにRCAプラグは秋月のRP-1020N。
んで結果はというと失敗というか現システムには合わない感じ。音質的にはブライトでハッキリ明るめスピーディな元気っ子みたいな傾向だが、その一方で高音低音の両端が切り落とされたカマボコで奥行きもなくなって空間表現が平面的になる。ついでにK712に合わせると中音部の谷のせいかボーカルの音が変になることも。よってボツ。ヌケがちょい悪くナローフラット気味で空間表現がそこそこなBELDEN 1506Aのままで行くことに。
メインタワーで使ってるマウスがチャタリング起こしてランダムにダブルクリックするようになったんで中身開けてスイッチ取り替え。
LogicoolのM720R使ってるけど、星型ネジなんかの特殊ネジは使われておらず、No.0のプラスドライバーのみで分解できるのは楽になった。
ちなみにスイッチが純正はOMRONのD2FC-F-7N(10M)だが、耐久性重視で20Mにしてある。20Mだと、ちょっとクリック感が重くなり、カチカチからコチコチみたいな重めの音になるので注意。
またまた怪我の功名シリーズ。場所は確かナポリあたりだったと思う。
完全にシルエットになった城だか城壁だかとザラっぽく怪しい雰囲気になった空が写真なのにどこか絵画や影絵めいた絵面になった作品。
しかしまぁ、こういう空見るとほんと日本とは違う空してるんだなとしみじみ思う。
買っちゃったZE☆
AKGのK712 PRO。
土日祝日に写真貼っ付けてたけど、ちょいとペース落とす。なので今回はパス。
28.04.2024 09:47 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0GWに突入して、そろそろ筍のシーズンも終わりなんで竹繋がりで1枚。
なんか今年は珍しく筍出るのが早かったよなと思い返す。ここらだと大体桜が咲くと同時かちょいと後なのだが、今年は珍しく筍が先で桜が後だった。
そしてスーパーの店先なんかでちっこい筍が千円近くで売られているの見ると、こんなモンが千円もするのかと毎年驚く。筍なんざシーズンになると裏の竹山行ってちょいと掘ってくるモンなので。ついでにある程度デカくなって硬めになった歯ごたえのある筍の方が好みでもある。
作品名『信仰は儚き人間の為に』
作品タイトルは東方風神録のあの曲から。場所は遠野の五百羅漢。
木漏れ日と覆いかぶさるような木々が五百羅漢を取り巻くような構図になるよう作品作りをしてみた。
なお、余談だがこの場所に来た時、タクシーで来ていたおばちゃん2人がおり、こっちがつけてた熊よけ鈴に気づき、運転手に熊は出るのかと尋ね、運転手はここらには出ないと言っていたが、翌日、カッパ淵で昨日撮影時間直後あたりに五百羅漢付近で熊出没注意の町内放送を聞くことになる。やっぱ出るんじゃねぇか。
作品名忘れた。本来は組写真だったもの。場所はフランスのモン・サン・ミッシェル。
組写真の時とはちょっと色味を変えていて、空を明るめに、建物を暗めにしてコントラストが出るようにしてみた。ちょっと建物がボスの根城っぽいかも。
向こうでは風船飛んでるけど、こっちだと特になんにも設定されてないのかな?
19.04.2024 13:16 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0ここのところずっとPCのサウンド周り弄ってるの繋がりで音楽系の作品を。
確かこれも学祭の中庭ステージを撮ったもの。相変わらず夜で光量足りない上に手持ちで、しかも観客がいて場所もなかなか見つけられないと結構厳しい撮影条件。
ステージの骨組みがあちらとこちらを明確に別け隔て、あえて手元だけチラ見せのようにクローズアップで撮って多少アングラっぽい、隠し撮りみたいな雰囲気をちょいと漂わせてみた。
なお、LXA-OT3は基板上のコンデンサを尽く交換した上、トロイダルトランスの安定化電源を一緒に組み込んだ、そこそこな魔改造品。昔Stereo誌に投稿したら運良く載せてもらったことがあるので見たことがある人もいるかもしれない。
そういや久々に中開けてみたらLXA-OT3基板上のコンデンサの防爆弁が微妙に持ち上がってたような気がしないでもない。C78でデカいヤツに変えた平滑コンデンサだから負荷かかってるのかなぁ。
K7の慣らしがてら色々チェック中。K7にしてからスピーカーで音割れする曲がいくつか出てきたのでLXA-OT3のオペアンプを交換。とりあえず今まで使っていたLME49860からMUSES8920へ。まだ音割れする曲はあるものの数は減った。が、ついでに音場の広がりも減った気がする。また暫く取っ替え引っ替えで調整かなぁ。
システム全体としてはPC→K7→LS-01J→LXA-OT3→スピーカーもしくはPC→K7→ヘッドホン。K7はヘッドホンアンプ兼プリアンプ。LS-01Jで分岐させてサブウーファーに。LXA-OT3はサブプリ&パワーアンプ扱い。
怪我の功名その2。
イタリアの城だか城壁だか撮ったモノだが、光量足りなくてローキー過ぎてどこ撮ったものか判別つかん。ただ、なんかやたらと雰囲気のある絵画のような絵が撮れた。外国の絵画でやたら重ったるい空というか風景を描いた絵があるが、この写真見ると、なるほど、あれは別に誇張でもなんでもなく、確かにあんな風景があるんだなとつくづく思う。
my new gear...
さすがに機器が古くなってきたんで入力接続全部デジタルに変えるのに合わせてヘッドホンアンプ周りをDr.DAC2からFIIOのK7に変更。まだ周辺機器まわりはそろってはないが、まぁ、それはボチボチ。暫くはエージングの日々かな。
作品タイトル『Footsteps』
学祭での展示会準備をしていた先輩を撮影したもの。
大学の写真部では「サポート」という制度があって、新入部員は自分の好みや作風にあった作品を作る先輩に1年間サポートについてもらい、作品を作るときのアドバイスを受けるという制度がある。
作品に写り込んでいるのはそのサポートについてくれた先輩であり、地面に散らばっているのは先輩の作品たち。この写真は先輩の足跡を写したものであり、その足跡をずっと見つめ、追いかけてきましたよというメッセージを込めた作品。そして明確にたった一人へとメッセージを向けて作った初めての作品でもある。