北嶋 泰周

ネパールの場合、どうしても「辛」か「酸辛」になりがち。

日本に帰ったら一人で焼肉食べに行こう。おそらく「甘辛」というものに飢えている。

疲労困憊のなかでキンキンに冷えたネパールのビールとエナドリを胃に流し込む。少し残ったウイスキーもあるけど、コレまで飲んだら明日の調査に支障がでるので控えます。

ｹﾞﾝｶｲ ﾌｨ-ﾙﾄﾞﾜ-ｶ- ｾｯﾄ!!
#Twitterには載せられないシリーズ

もちろん日々のフィールドワークも重なるため、体はボロボロになっていく。あと3週間耐えたら終わりなので頑張るゾ！笑笑

執筆という "快楽と苦痛" をアルコールで流す地獄街道の一丁目。

とりあえず本論は「ある程度」で切り上げないと、他が進まない。

あっちの助成金が落ちることを想定して、別の助成金を書き始めるべきだろうか…。

人文地理学会の懇親会、そんな知り合いもいないから参加を躊躇してしまうビビリな自分がいる。まあ行くけど。

今日の午前中で露天商たちも３~４日の「ダサイン休暇」に入るから比較的に時間も取れるし、自分もティカや宴に参加しつつ、隙を見て執筆に専念しないと間に合わない。締め切り最後の方はティハールに向けた営業でまた忙しくなるだろうし…笑

先延ばしにしていたコイツ。残り２週間を切って少し焦り始める。
とりあえず５章立てのうち、肝心な本論（３~４章）の下書き15,000字分が終わった。読めるカタチに加筆するから、長さ的にはちょうど良くなるはず…笑
２章（調査地概要）はこれまでの文章をアップデートさせつつ書けば良かろう。１章の理論的枠組みは「荒削りでも構いません」を信じて、とりあえず自分が何を言わんとしてるかを表現できたら厳密性には目を瞑らせてもらう笑
本論に必要な作図などは、疲れて頭が働かないときに少しずつ進めれば問題なさそう。

自分の研究を一言で表現するなら「シヴァみたいなことしてます」って言えばいいのか。破壊と創造。

もう一つの原稿君はいつ査読が返ってくるかな〜。あっちは字数制限が厳しかったので、修正稿で1~2頁分くらい加筆させて欲しい笑
写真も図も入ってないせいで不親切な原稿になってないかと気を揉んでいたりする…。

査読を受けても修正稿、今さらになって「あれで大丈夫だったか？」と少し不安になってきた。

日本に帰ったら魚粉盛り盛りのつけ麺を食べるんだ。

絶対にやった方がいいことなんだけど、自分にやらされている手前、全くやる気がおきない。

同じ仕事でも自主的にやるのと他人にやらされるのではモチベーションが違うのは当然なんだけど、ここ数日で「自分が自分にやらせる」仕事のモチベーションも上がらないのがわかってきた。

原稿を一つ打ち返した…💦
あっちの原稿はいつ戻ってくるのだろう？まだ1ヶ月半ちょいしか経ってないけど。

まあ…ビックリするほどの円安状況には目を瞑ったとしても、ギリギリ耐えてます😅

つくづく自分は悪運が強いなと思わされる。大学院１年目はコロナ禍でネパールに渡航できず幸先良いスタートを切れなかったけど、あの西成調査がなければ今の研究テーマはなかったと思う。
そして自分の採用年度から学振が基金化され、翌年度から謎に発生している奨励費の大幅削減（平均20~30%減）の影響もなかった。
そして先週からネパール暴動が発生し、今後の見通しも立たない（暴動の再勃発も考えられる）なかで、博論調査が終わりかけという比較的安心できる状態にある（逆にM2やD1の後輩たち🇳🇵が不憫でならない）。
全く傷を負っていないわけでもないが、だいたいのことが "ギリ耐え" で持ち堪えている。

ようやく査読対応が一旦終わった。とりあえず今日は原稿を寝かせて明日にでも再確認しよう。

ある国の副首相がパンツ一丁にヘルメットで汚い川のド真ん中を棒でシバかれながら歩くってなあ。ドラマだと勧善懲悪の喜劇だけど、リアルで見せられると気持ち悪さしかない。

ネパールの抗議活動（というか暴動）の件、いろんな国務大臣や大物政治家が標的にされているのだが、特に副首相／財務大臣を務めていたBishnu Prasad Paudelに対する過激派の仕打ちが人間の所業ではない。あまりにも惨すぎる。あれを（肩書きが同じだった）麻生太郎がやられるとなると…😱

パソコンとiPadはVPNに繋がるから（自室にいる）早朝と夜は日本の方々とも連絡が取れる。もし大学のVPNがなかったらガチで終わってた。

ほとんどのSNSがVPNなしでは使えなくなった。なぜかiPhoneが昨夜設定した京大VPNに接続してくれない。外に出てる間はbluskyだけが僕の唯一使えるSNSになっている。
#ネパール中央政府のSNS閉鎖命令

ネパール中央政府の命令により、下記の大手SNSメディアがアクセス不可能になりつつある。しかしBlueskyは入ってない模様！笑笑

Twitterで「この人と話してみたい」と思った方がいたので知り合いの研究者に繋げてもらおうとメールを書こうのしたのだが、よくよく名前とアイコンの写真を見ると「あ、知ってる人だ！」となった。
昨年12月に一度会ったこともあるし、メールのやり取りまで残ってた。また無礼な失敗を重ねるところであった💦
Twitterもすぐにフォロバ返ってきたし、向こうも覚えてくれているのだろう。今日の午後にでもメール送ってみようかな。

ネパールの日本料理屋で食べることができる天丼です。海老天も2本入ってて美味しいです。お値段は600NPR（≒630円）なので、ネパールのなかでは割とお高めなご飯ですが、日本で食べるとなるとお得感あるかも？🤔

नेप खबर (Nep Khabar) というカトマンズ市当局のプロパガンダばかり流すクソメディア。

久しぶりにプレスリーの "If I Can Dream" を聴いた。今のご時世だからこそ聴きたい曲でもある。