固有ちゃん

インターネットでかまってちゃんする人は全員荒らしだから一貫してシカトしろっていうルールだったはずなのに（反応したら「荒らしだから無視しなさい」と嗜められることすらあった）、今のインターネットはなんですか…荒らしが陰キャとかさみしいやつとか言及する必要ないですよ…それは彼らを悦ばせるだけって習ってないんですか。

母とBLの話をしてみたが、あまりにも好意的な意見を言ってくるので困惑した。中高生の私がBLに耽溺していた頃は露骨に反発していた（なんかあやし〜、と茶化してきた）から自分は変態なのだと思って深刻に悩んでいたのに、私がなぜBLに惹かれたのかを言語化できる今になって「多様化の時代でしょ」みたいな顔して賛成してくる態度は手放しで歓迎できない。

20年前に「私の頭の中の消しゴム」という映画が公開され話題になった時、母と私の間で「頭の中にあってもなんら影響なさそうなものを代入したら面白いんじゃないか」というしょうもない話で盛り上がって「私の頭の中の下敷き」が流行った。

「えんたーていみんふぁい！」が近づくと私の心の中のニコニコアカウントがくるぞ…くるぞ…！って言う。　#ハズビンホテル　#INSANE

釣り好きの友人に教えてもらった「地球釣り（誤って海底の石などに針をひっかけること）」という言葉、私が好きなおじさん特有の愛嬌が詰まっていてかなりお気にです。

自分と思想的に対立する人々のことを「キモい」とおおっぴらに表明する習慣は、長い目で見るとよくない影響を及ぼすからやめたほうがいいのではと思う。悪いことは"悪い"のであって、それをいったん"キモさ"に変換しなければ伝えられないとしたら、生理的快に道徳の根拠を求める短絡の肯定につながってしまうので。

好きな接続詞「するってえと」

人狼みたいに白熱した議論の末に相手を吊るして勝つゲームは苦手だけど逆に「白熱した議論にジョークを投げ込んで和をもたらす」ゲームならやりたい。私はお茶会や読書会でおしゃべりが盛り上がりすぎてマジなムードになった時にしれっとお菓子を食べてその空気を台無しにするのが得意です。

もちろん、複数人が1つのやり方を色んな解釈、味付けをして表現することでとっても楽しいムーブメントが起こることもある。似てたらすなわち悪いとかいう単純な話ではない。

「〇〇は××のパクリ」みたいな糾弾をしまくると結局××も含めたその業界のクリエイター全体が萎縮してしんどくなるだけな気がする。パクリとかぶり（事故）と便乗（下品な商法）の区別つけるのってめちゃくちゃ難しいから。最終的には当事者がどう判断するかでしかない。

私が腐女子を自称していた頃はBLって「新しい概念」として捉えていたので、あの作品にもこの作品にも実はBL的（やおい的）な構造があるという驚きが新鮮で、それはいわゆる男女の恋愛における固定的な息苦しさを覆してくれるようなよろこびがあったのですが、どうやら今はそういう感じではないようですね。今のBLは「商業的にどう売るか」考えた時のラベルでしかなくて、そういう売り出し方そのものが批判されているんですね。

私はおば夫婦に子供がいない理由を知りません。おばにこれを言われるまで疑問に思わなかったし、言われてからなおさら聞かずにいようと思ったので。

私のおばは結婚していて子供がいません。いつだったか忘れましたが、一度だけこう言ってました。「生まれつき手や足がない人に『なぜないの？』と聞く大人はいないのに、『なぜ子供いないの？』と普通に聞かれる世の中は変だと思う」と。

チェリーボムがペンシャスと画面越しに再会した直後にエンジェルに「先に言っとくけど、あいつのことは言わないで！」って釘を差したシーンが私の中でベストオブ可愛いです。　#ハズビンホテル

ポン・ジュノ作品は『母なる証明』で衝撃を受けてから折に触れて鑑賞しています（私のタイミングで心の琴線に触れたら観ることが出来ます）。彼の映画は刺さると膝がガクガクして全身の毛穴が開くくらい凄いですが、これを「よかった」とか「泣いた」とか言う言葉で他人に勧めることは憚られるのでむやみに布教することはできない。でも、それくらい衝撃的なのに鑑賞中に声を出して笑えるユーモアがあるのも凄すぎる。ちゃんと面白いんです。

グエムル面白いですよね！私も好きです。あと、ふわふわのくまさんのプロフ画像がピンクになっててかわいいです！

私がウンナン好きだと開示すると「不仲説」とか「南原は面白くない」とか言ってくるバカを一発で黙らせられる番組、それが「気分は上々」…。

TBS『ウンナンの気分は上々。』年始に復活！2Sトークを楽しみにする南原に…内村「15分で終わらせます（笑）」【コメント全文】 ニュース｜　TBSでは来年1月2日深夜に『ウンナンの気分は上々。　ご無沙汰しておりましたSP』を放送する（深0：10）。1996年7月にスタートし、来年30周年を迎える『気分は上々。』が、再び戻ってくる。　さまざまな旅企画を中心に、ウッチャンナンチャンと多彩なゲストたちの人間性が笑いと共に引き出され、そこから新たな親交が生まれていく“笑いと涙の「友情発見バラエティ」”として人気を博してきた。

「気分は上々」年始に復活？！しかもサーフィン旅やるの？！「昔の小」？！
#ウッチャンナンチャン

www.oricon.co.jp/news/2422619...

旬の肴と熱燗のとっくりを用意しお猪口でチビチビやる愉悦を叩き込んでハスクのドカ飲みを回避させましょう
#ハズビンホテル

コナン映画の次回作タイトルを予想するノリって椎名林檎のアルバムタイトルを予想してたあの頃と同じですね。

この社会の仕組みのことは全無視した思いつきなんですけど、同じ作品をもとにした映画を同時期に別の映画監督が公開して、どっちの料理ショーみたいなことしてくれたらどっちも観るしとっても楽しい〜〜〜。

大勝利しましょう

セーラームーンのタキシード仮面様がめちゃくちゃ無力化されているのは、例えばマリオシリーズのピーチ姫がお約束みたいにクッパに攫われるみたいな話で、男の子も女の子もとにかく大切な人を自分の力で守りたいって気持ちは持っていると思います。

『チ。』私も最後まで観ようかしら…。よしながふみの『大奥』とか読んでも思ったんたけど、私達が自分の人生を自分の自己実現のためのものだと当然のように思えるのは実はめっちゃ現代人的発想で、恵まれてることなのかもしれないんですね。いや、『チ。』のように天文学を研究する学者や『大奥』のように国の統治を仕事としている人からすれば、現代でも次世代に託すことを前提に働いてるかもしれないですね。

カレー+シチューのルー2種類を使った料理。鶏肉、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、しめじ、ベビーコーン入り。

カレーシチュー？シチューカレー？美味しいです‼️ルーだけだとしょっぱかったので牛乳で割りました。
#ぼくたちん家

学生の頃の友人にグラタンが嫌いな人がいて、珍しいなと思って理由を聞いたら「アッツアツで出てくるからガツガツ食えないのが嫌」って言ってて、グラタンめっちゃ好きなことが証明されて最高でした。

ハスクの生前の罪について妄想していたら「ギャンブルで身を持ち崩した末に飼っていた愛猫を死なせてしまった」というすげえイヤなアイディアが浮かんでしまい、勝手に疲れました。

選択肢が残されているのに「黙るしかない」と表現してしまう私自身にも問題があるかもしれない。

なぜBLが好きなのかという問いに誠実に答えようとするとめちゃくちゃパーソナルな部分に踏み込まざるを得ないのですが、それが倫理的あるいは道徳的に正しいかという話に接続されてしまうと正しかあないので黙るしかなくなるんですよね。自分をさらけ出すリスクを背負って物語として語るか、個人的な創作として語るかを選ぶしかない。

学生の頃の思い出を回顧してみて気づいたんですが、「私はあなたみたいな人間が嫌いです」で喧嘩や仲直りが生じるのって青春ですね。社会人同士から友情や愛を育んだ相手にそんなこと言われたら「知らんがな。怖いて」と思いながらフェードアウトして終了してしまう。八つ当たりみたいな人間関係から絆を生み出せる若者、眩しい。