最近は図書館で現代小説を借りて読むことに凝っている。
『西の魔女が死んだ』から始まり、『52ヘルツのクジラたち』『博士の愛した数式』ときて、今は角田光代さんの『八日目の蟬』を読んでいる。
いわば古典的な名作文学は一作品に複数のテーマを作品に盛り込む傾向があるが、現代小説は一つのテーマを徹底的に深めることで物語を広げているように思える。
感想文はプロフから辿れるブクログにあるので、気が向いた時にご覧いただきたいです。
@kotaro-ryo.bsky.social
本屋あるいはカフェに現れる 自称高等プレカリアート 永遠のリベラルアーツ 浮世離れした世界をあなたに 虚弱体質 読書速度は約25〜50p/dayの鈍行運転 元々は理系で学んでいました 国内外の純文学と哲学を嗜む 教育福祉のボランティア活動を始めました 共通点のある方をフォローしています ↓読書感想文 https://booklog.jp/users/kotaro-ryo
最近は図書館で現代小説を借りて読むことに凝っている。
『西の魔女が死んだ』から始まり、『52ヘルツのクジラたち』『博士の愛した数式』ときて、今は角田光代さんの『八日目の蟬』を読んでいる。
いわば古典的な名作文学は一作品に複数のテーマを作品に盛り込む傾向があるが、現代小説は一つのテーマを徹底的に深めることで物語を広げているように思える。
感想文はプロフから辿れるブクログにあるので、気が向いた時にご覧いただきたいです。
姫路駅のまねきのえきそば
久しぶりに姫路駅に赴き、えきそばを食べた。どこか昭和の香りのする風味で、ノスタルジックな感傷に浸る。
昭和〜平成初期の、混沌としながらも仄かな温もりのあったあの時代は、もう戻ってこないのだ。
寂しさもあるけど、前を向いて歩いていく。
tan90°を松岡修造風に語る その1
tan90°を松岡修造風に語る その2
面白かったんで、tan90°を松岡修造風に語らせてみたよ!
06.11.2025 19:32 — 👍 6 🔁 0 💬 0 📌 0AIにtan90°を熱く語らせる その1
AIにtan90°を熱く語らせる その2
生徒さんに数学を教えているのだが、この前、tan90°が定義できないことを熱く語ってしまった
それが自分の中で受けたから、AIに同じことを熱く語ってもらった。想像以上に暑苦しく語ってくれて楽しい満足を覚えた
松岡修造かいな
満月の夜の月明かりが 直接、庭の鉢の植物に架かる
月が綺麗ですね
スーパームーンの仄かな光に照らされた庭の植物たちはなかなか神秘的に見えます
上手く言えませんが、おっしゃる通りで、輝いているように見える人はSNS上では目立つと思います。
夏みかんさんが少しSNS断ちをしていたのは、その点で賢明な判断だったのではないでしょうか。人と比べたくなくても、比べてしまう時ってありますよね。
現在では落ち着ける環境にいらっしゃるとのこと、安心しました。どうか今はご自身を労ってください。
ご自身ではなかなか気付かないと思いますが、夏みかんさんは夏みかんさんなりに一生懸命に頑張っています。
真っ赤に燃え上がる夕焼け空
『真っ赤な空を見ただろうか』
って曲を聴きながら外を見てみたら、本当に真っ赤な空でしてね
ここまで来ると美しいを通り越して幻想的な雰囲気ですな
秋は夕暮れ
15分のジョギングをしてみた。目的地と定めたところまでは歩いてはいけないという制約を設けて。
その目的は、いきなり叶えることができた。確か前に走ったときには、こうもいかなかったはずである。
虚弱をもって任ずる僕だが、知らぬ間に少しずつ体力がついてきていたのかもしれない。
習慣化したいので、まずは今週に2, 3回走るという目標から始めたい。がんばります。
丸く育った 大きな金木犀の樹
小春日和の中、金木犀の咲き誇る匂いに包まれながら、昨日も勉強を教えに坂道を登っていった。
自分の知識を人に役立ててもらえることは幸せだ。知識とか幸せとか笑顔は、どれだけ人に分けても減ることはない。
一本のロウソクで、周りのロウソクを少しずつ照らすように、ゆっくりでもこの輪を広げていこう。
いぬゐさんには真っ先に読んでもらいますよ!
できる時まで、気長にお待ちくださいね。いつも応援ありがとう!
ありがとうございます😊
おっしゃるように、最近では門戸も開けてきて、新人文学賞だけが作家への道というわけでもなくなってきましたね。
多様な可能性を探りつつ、楽しみながら様々な方に作品を届けたいという海人さんのご姿勢、僕は尊敬しております。どの道に進むにしても。
純粋な心を持って、作品作りの道を模索していきたいです。
海人さん、力強い応援のお言葉ありがとうございます!
確かに僕のフォロワーさんでも、この道を志していらっしゃる方は少なくないご様子ですね。
海人さんをはじめとした、その方々の背中を追いながら、少しずつ着実に実力を付けていきたいです!
僕の方も海人さんや皆さんを応援しております。未熟者ではありますが、今後ともよろしくお願いいただけたら幸いです。
たとえば僕は『有名な大学に進学する』といった簡潔明瞭な目標を定めて、そこへ向けて地味に一直線するのが得意なはずなんです。
結局この夢は叶えましたが、その先の明確なビジョンがなかったため、長い間崩壊していました。ようやく乗り越えつつ、今に至ります。
ですが、この状況に甘んじていることも難しいんです。
そこでひっそり宣言します。
『小説家になる』と。
ただ有名な大学に入るのとも、間違いなく難易度的にわけが違うこの目標。
達成できるか分かりませんが、残りの時間の全てを賭して挑戦する価値ありと見ました。笑われること覚悟でがんばります。
まずは情報を収集します。
カラフルな野菜で彩られたサラダ
バター付属のバゲット(パン) 二切れ
風味豊かなアイスと香り高いコーヒー
続き
#青空ごはん部
魚介類のスープ(ブイヤベース風)
ここに書いていいのか分かりませんが、施設長に高級ホテルのフルコースをご馳走して頂きました。
前菜に色とりどりの野菜で彩られたサラダとバター付きのパン(バゲット)。メインディッシュとしてブイヤベース風の魚介類のスープ。デザートに風味豊かなアイスとコーヒーの組み合わせ、というパターン。
フランス料理らしく分量は控えめでしたが、ゆっくり丁寧に頂いたため存分に味わったと思います。
明日の活力を養うことができた気がします。施設長、ご馳走さまです!
#青空ごはん部
単行本2冊を並べてある 『博士の愛した数式』小川洋子 著 『八日目の蝉』角田光代 著 のラインナップ
いわゆる古典〜近代文学が家に山ほどあり、スペース不足のため、現代文学作品は借りて読むと言う戦略を取ることにした。
夙川にある西宮中央図書館で借りた二冊。ともに名作と呼ばれる書籍だ。
他の本も読んでいる中で、二週間で二冊読み終えるのは僕には難しいだろう。期限を延長することになると思うが、ゆっくり味わっていきたい。
高野山の壇上伽藍にて
高野山に行ってエネルギーを貰えたのかどうか、それはわからないけど、毎日の瞑想とジャーナリング作業が捗っている。
ストレスフルな世の中で、ありえないぐらい凹むことも多いけれど、最近は明らかにそこからの回復が速くなってきた。
まだまだ発展途上で、多分一生発展途上なのだろうけれど、そういうレジリエンスや心の安定性みたいなものを、これからも磨いていきたいと思う。
秋の夜長にブルースカイを開いて、他の方々の投稿を徒然と読む。
そこには当たり前だけど、僕にはない経験や思考の流れが刻まれている。人生の喜怒哀楽みたいなものが、なんかこうぎゅっと詰め込まれているのだ。
それを眺めるたび、その時々の皆のかけがえのなさを感じる。
僕らはみんな、それぞれがどこかで繋がっている。
バタフライ効果とか、そういう難しいことはよくわからないんだけど、誰かの言動はどこか遠くにいる別の誰かにも、いつも確かに響いている。
偉そうになるかもしれませんが、昔の僕にもそういう時期がありました。学校や社会に順応できなくて、周りみんなが自分より遥かに上であるように見えたんです
でもこうダラダラ長生きしてきて、いつの間にかそんな思いはどこかへ消えちゃいました
佐々木さんも好きな音楽でも聴きながら、のんびり構えてください。道は開けます!
高野山・金剛峯寺の庭園。不思議な縁で結びつけられ並べられた岩たち。その周りに刷かれた砂利の紋様が静謐な美を醸し出している
年一度の高野山を訪れ、壇上伽藍と霊宝館、金剛峯寺を見て周った。
壇上伽藍には行ったことがなかった。広めの敷地に、寺社仏閣が林立する様は、あたかもタイのアユタヤ遺跡を彷彿とさせる。
霊宝館ではガイド役を勤めていらした尼僧さんに話しかけられる栄光に与った。
僕は個人的に瞑想を二年間毎日しているので、もしかしたらそんな気質を見抜かれたのかもしれない。
その場にあった曼荼羅の話を膨らませて、大谷翔平選手のマンダラチャートの話をし、夢と現実を結びつける行動について語った。尼僧さんも満足してくださったように見えた。
出会った方々との一期一会に感謝して、帰路についた。
クララとお日さま、感動的な名作ですよね。人型ロボットの彼女によるあの奇蹟や、その後の喪失感溢れる結末が印象的でした。
ラストでクララを取り巻いていたであろう感情が、優しさに溢れた満足や達成感だったらいいなと、いつも願っています。
今日のお昼ごはん 左に卵かけご飯 右には鮭、キムチ、ひじきを 入れたお皿 奥には納豆が置かれている
本日の粗食
#青空ごはん部
ドストエフスキー『白痴』を粛々と読んでいる。
今のところ主人公のムイシュキン公爵と、名(迷?)脇役ガーニャとの対比が面白い。
そのやりとりはさながらコントのようだ。公爵のあまりの誠実さと純度の高さによる魅力に、したたかで悪どい側面の強いガーニャが、精神的にとことんまで振り回される様子は痛快でさえある。
ガチガチの純文学に位置する小説の中の一幕であるものの、僕は込み上げる笑いを抑えることができなかった。
引き続き、起伏の激しい登場人物たちの感情の波に身を委ねるとしようか。
僕は今までそう言う同僚や上司とたくさん出会ってきた。なんなら僕の妹もそう言う類型だ。
だからよくわかる。彼らの厳しさには悪気は全くないのである。
コミュニティに所属していると、たまに一見どぎつい上司や同僚に出くわすことがある。
多くの方は非常にやりにくいと思うだろうが、僕には彼らは意外ととっつきやすい。
彼らは確かに自分にも他人にも厳しい。
だけど仕事仲間が(たとえ仕事の出来はイマイチでも)本当に一生懸命にやっている様子が、ひとたび彼らに伝わったら、彼らは変わる。
その時点でその仲間を極めて高く評価してくれるようになるのである。
僕が見たところ、彼らはそう言う美点を持っている傾向が強い。だから真面目に一生懸命こなすことが大事なのだ。
なるほど🧐
そういうこともあって不吉な話があるわけですね
多くの方が仰っていますが、線香花火のような儚さをも湛えているんですよね
何かの終幕を予感させる、そういう人の琴線みたいな部分に、仄かに触るような優しい妖しさを感じさせる花です
住居がマンションなもので、そうなったら大惨事になっちゃいますね。。
でも確かに彼岸花、亡くなった身内のことを思い出しながら飾ってみたい気持ちもします😌
樹木の根元に群生する 真紅の彼岸花
1. 頓に涼しくなり、秋のもの寂しい空気を五感で味わえるほどになった。そこにきてこの真紅の彼岸花である。
その妖しく吸い込まれそうな花模様には、霊魂の香りさえ感じられるかのようだ。
2. ドストエフスキーをメインに読みながら、昔から読んでいるカント(全7巻中2巻目)を読む日々。2巻目もようやく本文を終え、解説に手をつけている。
物事を認識する中で、自己統合の意識(統覚)がきわめて大事だとカントは力説する。
僕の方は恥ずかしながら、統覚とは何かがよく理解できていないのだが、訳者による丁寧で詳細な解説を読みながら、じっくり理解していきたい。
Amazonの概説を読んでみましたが、良さそうな作品ですね!僕の感性に合いそうです。
近いうちに付近の図書館で探してみたいと思いました。ご紹介ありがとうございます!
ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟 1 / 江川卓 訳 (中公文庫) 白痴 (上) / 木村浩 訳 / (新潮文庫) を並べた
ドストエフスキーの新潮文庫版『白痴』を読み終えたら、次は中公文庫の江川卓訳『カラマーゾフの兄弟』をと計画していた。
だがよく考えてみたらドストエフスキーの大著を連続で2作も読むのは無理がある。
読めなくはないだろうが、あまりの情報過多で脳がきっとパニックを起こすだろう。軽めで、全く異なる系統の作品を数冊混ぜてもいいかもしれない。