昨晩は『PICO』の紡ぎ手。製品版初投入。
人類が消え去った地球で、小さく奇妙な虫たちになって、大きな大きな世界を巡り、冒険と風変わりな世界の謎の解明に身を投じるRPG。なお、基調はほのぼの。
付属の「ずぶ濡れの竜」をPL2人で遊び、欧州式の庭園を巡り、水竜(仮称)を探す物語が紡がれました。
@feltk.bsky.social
海外未訳TRPG探索者。迷ってうろうろしていたら、それが道になっていたような生き方してます。
昨晩は『PICO』の紡ぎ手。製品版初投入。
人類が消え去った地球で、小さく奇妙な虫たちになって、大きな大きな世界を巡り、冒険と風変わりな世界の謎の解明に身を投じるRPG。なお、基調はほのぼの。
付属の「ずぶ濡れの竜」をPL2人で遊び、欧州式の庭園を巡り、水竜(仮称)を探す物語が紡がれました。
1年半ぐらい前に投稿されたトレイラーが素晴らしいので、まずはこちらをご覧ください。
ルールは『Wildsea』『PICO』のものがベース。つまりマイブームの最中。
影響元として、「ゼルダの伝説」シリーズや「もののけ姫」があげられており、割と日本人にも馴染みやすいかも。
youtu.be/FzceU6txmKE?...
来年Kickstarter予定の新作TRPG『Eternal Ruins』のアルファプレイテスト版配布が開始。
舞台は果てしなく続く遺跡。石像の内で目を覚ました子供Wanderer(彷徨い人)となって、不思議世界の探検と発見を味わうというコンセプト。
数年かけて構築された世界観と絵もよい雰囲気。
www.myth.works/pages/eterna...
ちょうど本日、プレイテスト版の虫柱卓を遊んできたところでした。
雰囲気が好みに合えば、最高の時間を過ごせるでしょう。直接闘う以外のアクションが奨励されるスタイルで、語り重視で変転する状況を描いて行くルールですね。
生理的に虫がダメな人以外には、おおむねおすすめできそう!
bsky.app/profile/felt...
拡張『Pico: The Picodex』も同時に販売開始。
こちらは、カニ、カエル、キノコといった虫以外のプレイヤーキャラクター作成ルール、ムード(PCの心の状態)の追加、ハザード作成章、作成済みハザード、そしてスターターアドベンチャーが掲載されてます。
両方ぽちりました!
felixisaacs.itch.io/the-picodex-...
『PICO』
人類が突如消滅した終末世界。ちっぽけな虫となって、謎とユーモアに満ちた地を旅するTRPG『PICO』の正式販売が始まりました。
虫の身から見上げる自然界や廃墟は、冒険と危険と奇異なるものでいっぱい。童心に返り、想像力を自由に遊ばせる楽しみに溢れた作品です!
felixisaacs.itch.io/pico-core-bo...
後半は木の切り株にできた湖にて、カエルたちとの一騒動。
凄まじい軽業を見せつけて、錬金術師が腕を競う花火祭の準備をしていた虫たちの信望を集めたり、知恵を振り絞ってカエルと渡り合ったり、師匠の犠牲(?)を無駄にせずカエルのボス証のフォークを奪い取ったりと、アクションメインとなりました。
紡ぎ手(GM)的には、小さきもの目線で初めて見る世界、自然と廃墟と奇妙なものに満ちたワールドを描くのも大いに楽しめました。
プレイテスト版なので、運用方法の詳細や旅ルールなどを欠く状態。それでもワクワクと面白さの詰め込まれた作品かと。
卓後にitchを見たら販売開始していたので、ぽちり!
ちっぽけな虫たちが、人類が消え去った後の広大な世界を巡るRPG『PICO』のオンセ中。
ペットショップの水が涸れた小水槽に町を築く虫たち。だが、たまに狩りに来る猫に押され、水槽は棚から落ちる寸前。そこにやって来た旅びとと共に、町を安全に保つ方法、新天地、おいしい魚を求めて旅が始まる……
『Glatisant』はこちらでプレビュー版が無料配布されてます。
ルール的にはCartaシステムがベースっぽいですね。
graftbound.itch.io/glatisant-as...
『Glatisant: A Two-player Arthurian TTRPG』
アーサー王物語的な「遍歴の騎士」と「唸る獣」となって、騎士の英雄譚を編む2人用RPG。
トランプを5x5に並べたマップを使用。獣PLは自分のみ知る騎士の勝利条件に相手を導き、騎士PLはリソースに注意しながら冒険する構造です。
www.kickstarter.com/projects/gra...
一晩漬け込んだ豚肩ロースを、オーブンで焼くだけの昼餉。手軽で美味しい。
28.09.2025 03:38 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0少年はお詫びに、と、ヤギのチーズなどの珍味を提供。
酒も入って盛り上がる。宴もたけなわというところで、少年が妙な賭けを持ちかけてくる。
ここで太陽神に仕えるPCが正体を照らし出すべく祈願を行うも人事不省に。賭けは引分け。少年は消え、夜空に雲が広がり、ぽつぽつと雨が降り始めるのだった…
ストーントップの設定には、雨の創り主、入道雲、獣を屠る者などの異名を持つトール神が、舞台となる世界の果てを闊歩し、人びとに試練やいたずらをしかけているという伝承がありまして。
遭遇したものたちは、別れた後で「あれ、あの人、9本指だったぞ。なんで気づかなかったんだ?」になるという……
今宵(9/12)『Stonetop』キャンペーン第2回のGM。
まずは前回の奈落の怪異に仕える商人の引き起こした騒動の後始末。村人やPC間の関わりを確認しながら、いざ沼垣の町へ…という流れになるも、夏への季節の移ろいロールで6-。
日照りと水不足、街道沿いで丘の民の掠奪が発生。遠方に旅している場合じゃない!
こうしてストーントップ村から2日ほどの距離にある、巨人骸(の丘)で、ヘリオール神に休んでもらう儀式を行うことが急遽決定。
風景とそこに潜む様々な不思議を体験しながら、巨人骸までたどり着いた一行が出会ったのは、山羊の群れの瀬間も満足にできない少年。
暴れるヤギを鎮め、野営することに。
PC紹介3
レンジャーのアラン。経歴は獣との絆。
幼少期、廃塔にて邪なる存在と出会い、両親はその場で命を奪われてしまう。以来、ストーントップ村で育てられ、長じて村を守る身となったが、今でも廃塔の脅威が心から消えることはない。
動物の相棒はアライグマのチャビー。利口で侵入や盗みに長ける。
PC紹介2
ライトベアラー、リゴスのロウシャン。経歴は遍歴の神秘家。
南方リゴスより、古く忘れ去れた太陽神の信仰を持ち込む。村では蒸留酒作りを担い、祝祭日には村の男どもがこぞって酒宴に参加。
飄飄としており、まるで司祭らしくない。よく姿を消しては旅に出て、一番求められる時に戻ってくる。
PC紹介1
ヘヴィの雷鳴のテアウェン。経歴は血塗られた過去。
かつて雷神の祝福を受け、その力で暴れ回っていた人物。が、多数の傷を負い、血を流しながらも、村の者を助けたことから、村に受け入れられる。
そのときの傷が元で実年齢よりも老け込み、雷神の力を喪失。後者が露見することは避けたい。
セッションの前半はPC紹介と村と世界の設定作りの、いわゆるセッションゼロを1時間。
上記にあげたセッション本編も、実質1時間ぐらいのプレイでした。
この密度で遊べるあたり、さすが『ダンジョン・ワールド』直系と感心してしまいます。
とはいえ、さすがに急ぎ足すぎたので、次はまったり予定。
太陽神の癒しの力も、雑貨商の目と肌を焦がすのみ。思わず顔を覆った商人の指に、爬虫類をかたどった不気味な銅の指輪がはまっていた。
それこそが霧の発生源と見てとったPCたちは、腕ごと切り落とすという即決即断。その拍子に変質した血を浴びるなどしたものの、なんとか命ある息子を引き離す。
そこに闇の存在を寄せ付けない太陽神の守りの力が注がれ、光源を失いそうになりながらも、退却の準備が整う。
もはや父親の方は救えないと判断し、狙いすました矢の一撃で、呪われたものを解放。
こうして息子の方は救われたが…PCたちの手には、明らかに剣呑極まりない指輪が残された。次回に続く!
闇の力を宿した霧が満ちつつあり、クリンウインが数体息絶えていたのだ。それも外傷は一切なく。
先の調査で誘拐されたうちひとりが重傷を負ったことは分かっていたので、動物の友を先行させて、血痕から連れ込まれた巣を捜すことに。
太陽神の導きにより、他の危険を招くことなく目的の巣に到達する。
巣は、内側から不吉な霧があふれ出し、巣の父も含めクリンウインがみな絶命しているという異様な状態。
子供の泣き声を頼りに最深部に至ったPCたちは、血の気の失せた死人のごとき肌色の雑貨商が、「大いなるダァゴン」に息子を救うよう祈る姿を見る。
意識が混濁し、敵味方の区別もつかない様子だ。
始まりは春。
雪解けと共に、村に妖精よけの黒き蹄鉄を持ち込まれる。対価をどうするか決めかねるPCだったが、そうする間に、旅の雑貨商の親子が、村の入り口近くで行方知れずになるという事件が発生。
痕跡から、森に住む怪物クリンウインの仕業と思われ、PCたちは命を救うため大いなる森に分け入る。
追跡は非常にスムーズに進行。
途中、抵抗した人の子が、木に頭を叩き付けられ、出血している痕跡を発見。急ぐ一行は、クリンウインが足跡を隠すために通った食肉植物地帯を、異国の香を用いて抜け、クリンウインの巣の密集場所に到達する。
それは巨大な蜂の巣のごとき姿…そして別の危険が迫りつつあった。
8/29は『Stonetop』卓のGM。
初プレイ&初キャンペーン。
辺境の村ストーントップ。その周囲で異変が生じ、腕に覚えのある村人たちが冒険に旅立つ。
PCたちの所業を通して、世界とその秘密は明かされ、村は発展し、地域との関わりも変わり…やがて暖炉の側で語られるような物語が生まれる。そんなTRPG。
『Stonetop』の簡易レポだけでも上げておきますか。
12.09.2025 15:17 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0おっと、こっちにもセッション記録つけるの忘れてた……(半月ほど、忙しかったり、暑さでダウン気味でした)
12.09.2025 15:17 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0『Monster Kingdoms』
13の領土に分かれて相争うモンスターの王国にて、怪物の一体としてその戦いに身を投じるダークファンタジーTRPG。PC全員どころか世界の規範も悪というコンセプトになってます。
WoD/CoDのOnyx Pathの新作で、同社の看板Storypath Ultra systemを採用。
クロニクル・オブ・ダークネスの展開ができなくなってから、ファンタジーものをいくつか手がけておりますが、これもその流れをくんだ作品でしょうか。
www.backerkit.com/c/projects/o...
『Cypher: Faster. Easier. And Even Better!』
モンテ・クック作の汎用RPG『Cypher』の新版クラファンも始まってます。
基本的に初版との互換性を保ちつつ、キャラクターオプションを分かりやすくして、ゲームプレイの円滑化を図った版あげとのこと。
ルールの重さは中量級。それもあって、興味はあるんだけど今日まで実際に遊んだことはありません。初版のスタンドアロンRPGは、魅力的な設定のが多いんですけどね…
www.backerkit.com/c/projects/m...
『Shadowrun: Anarchy 2.0』
別ルールのシャドウランの新版。本家に比べルール軽量で、アクションとPC主導の物語に重きを置く構造。
以前のインタビューによると、初版の仏語版作成チーム主体で、ルールの調整と世界設定の補強が行われ、第六世界入門としてもぴったりだとか。
www.kickstarter.com/projects/bla...
セッション後は、いよいよ明後日に迫ってきた『Stonetop』人柱卓の、ルーム作りをやってました。
作り込む程のスキルはないので、とりあえず必要なものを仮置き。有利/不利は全員にサブGM権限を与えてなんとか。
今回は、カットインを活用して、主要なムーヴをすぐさま呼び出せるようにしてみました。
本日はぴろきさんの『一つの指輪』にPL参加。
決戦の地へ赴くか、大切な人びとを守るかという選択は後者に。
旅立った一行は途中で元PCと再会。歓談の中で、彼がサルマンのために働いていると知り、つい笑っちゃう。
フォルンオスト周辺のオークどもが烏合の衆化しているのが分かったところで次回へ。
【2025/08/26】のDriveThruRPG1日値引きに『Shadow of the Weird Wizard』が登場してます。
D20系のダークファンタジーRPGとして人気を博す『Shadow of the Demon Lord』をベースに、一般的なファンタジーRPGよりに世界やルールを調整した代物。リリースされてまだ1年半ほど。
www.drivethrurpg.com/en/product/4...
そして、予想はしていたけど、わたしの好みからは外れるシステムでもありました。
コツを掴めばもっとしっくりくる感触はあるのですが、この方向性なら手に馴染んでるシステムはすでにいくつかあるので……
このルールに体得に時間かけるよりは、慣れたので遊ぶか、新規開拓する方がいいかなー、と。