宮本陽一郎先生の『アトミック・メロドラマ』の第1章と第2章を読んだ。かなり、衝撃的だった。
「アメリカ」を理解する装置がこんなにもあるのかと思わされた。
4月に買ってあったので、もっと早く読んでおけばよかった。
卒研テーマが、アメリカ文学と映画なので、そちらにばかり気をとられていた。1956年のジョン・ヒューストン監督、グレゴリー・ペック主演『白鯨』と原作が分析対象なのに、1950年代のアメリカの政治と文化について、知らなすぎた。
@yuutaro925.bsky.social
文芸作品や書物に関する呟きをします。
宮本陽一郎先生の『アトミック・メロドラマ』の第1章と第2章を読んだ。かなり、衝撃的だった。
「アメリカ」を理解する装置がこんなにもあるのかと思わされた。
4月に買ってあったので、もっと早く読んでおけばよかった。
卒研テーマが、アメリカ文学と映画なので、そちらにばかり気をとられていた。1956年のジョン・ヒューストン監督、グレゴリー・ペック主演『白鯨』と原作が分析対象なのに、1950年代のアメリカの政治と文化について、知らなすぎた。
こちら、「別の時間とこの人生――『ダロウェイ夫人』を『エブエブ』『歳月』とともに読む」という1章を寄稿しました。『歳月』はウルフの『歳月』ではなく、アニー・エルノーの『歳月』です。『ダロウェイ夫人』が志向する「別の時間=別の人生」と、ポストモダンでポストトゥルース的な現在において同様のテーマを追求する『エブエブ』。その隘路をどう切り抜けるか。
秦邦生・小川公代編『ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』を読む——パンデミックからディープタイムまで』(水声社) suiseisha.net/blog/?p=21600
『ケアの物語』の書評がしんぶん赤旗に掲載されました。
“軽視されがちな「小さな物語」には、人種的マイノリティの死の真相が明らかにされており、私たちは、弱さを抱えて生きる一人一人の「小さな物語」に耳を傾けることが求められていると言える”
評者は中川素子さん。素晴らしい評をありがとうございました!
今日、KUNILABOで『グレート・ギャツビー』の講義があるからと、2013年ディカプリオ主演の『グレート・ギャツビー』を見た。鮮やかな世界観が繰り広げられ、そこに異様なまでの狂気を感じた。
講師によれば、フィッツジェラルド研究者の映画評は良くないみたい。
1974年版も見てみたい。
KUNILABO による 出版100周年にフィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』を読むに参加した。直接のきっかけは、放送大学のライブweb授業の宮本陽一郎先生「20世紀アメリカ文学史」の課題本に入っているからである。講師は鹿児島大学の千代田夏夫さんで、学者らしい講義だった。今日から毎月第1火曜日に4回にわたって開講される。
第一回:ニック:信頼できない「完璧な薔薇」(フィッツジェラルドおよび作品についての概説も初回に行います)
第二回:デイジー:野の花たる「王の娘」
第三回:マートル:女神ヴィーナスの花はギャツビーの双子?
第四回:ギャツビー:四季の超越をもくろむ農耕神サートゥルヌス
こんばんは、小川公代さんと中村隆之さんのトークイベントに参加した。お二人のお話が見事に噛み合い、1人の声のようにも感じられた。
小さな物語、亡霊の話など頷かされる内容がてんこ盛りで、しかも分かりやすく解説されていたので、とても楽しく、和やかな雰囲気の有意義なイベントだった。
こんばんは、下北沢の本屋B&Bに来ている。
これから、小川公代『ケアの物語』と中村隆之『ブラック・カルチャー』のW出版トークイベント❗️
放送大学のライブweb授業で宮本陽一郎先生の「20世紀アメリカ文学史Ⅰ」を受講する予定。『ハックルベリー・フィンの冒険』、『シスター・キャリー
』、『グレート・ギャツビー』、『われらの時代に』、『怒りの葡萄』のいずれかを読むように指示されているが、出来るだけ全て読んでから、授業に参加したい。
Peatix で突然にお誘いのあったKUNILABO による 出版100周年にフィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』を読む が3日後に開催されます。参加しませんか?
に参加させて頂きます。学生料金で、全4回4000円です。
課題本は、村上春樹訳指定!
27日に行われた「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」トークイベントが記事になりました!
「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」ファイナルシーズン独占配信開始記念、鴻巣友季子&小川公代によるトークイベントが開催 thetv.jp/news/detail/... #鴻巣友季子 #小川公代 #Hulu #女性俳優
宮本陽一郎先生の放送大学卒業研究夏季強化ゼミが終わった。
同期4人のうち1人は来年度に先延ばしで、もう1人は病弱かつ不安定状態で、今日は不参加。ゼミ生2人に先生という贅沢な1時間半だった。ぼくの発表とそれに対する先生のコメント、もう1人からの質問で費やされる。もう1人の発表も続くのかと思ったら、また来週ということに。
東京都豊島区大塚にある鈴木信太郎旧宅は、記念館として保存公開されています。
そして、鈴木信太郎記念館友の会という任意団体が、フランス語・フランス文学顕揚のため活動しています。そこの事務局員やっています。
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