今日の1本『ジュラシック・ワールド/復活の大地』。
このシリーズは作れる物語のパターンが狭いことは前の3部作で証明されてるからそんなに期待してはいなかったので、こんなもんかといった感じ。
『ジュラシック・パーク』2作までの脚本を書いたデヴィッド・コープを起用したからといっても、良くなるってもんでもないんだよな。
ギャレス・エドワーズのスピルバーグ好きが炸裂しまくりなところは微笑ましいかったけどね。あと「立ちション」のシーンは意外と好き。
@hidemurata.bsky.social
いつでも空元気なただの凡人です。 暇があったら都内を散歩したり、映画館で映画を観たり。 https://note.com/hide_murata
今日の1本『ジュラシック・ワールド/復活の大地』。
このシリーズは作れる物語のパターンが狭いことは前の3部作で証明されてるからそんなに期待してはいなかったので、こんなもんかといった感じ。
『ジュラシック・パーク』2作までの脚本を書いたデヴィッド・コープを起用したからといっても、良くなるってもんでもないんだよな。
ギャレス・エドワーズのスピルバーグ好きが炸裂しまくりなところは微笑ましいかったけどね。あと「立ちション」のシーンは意外と好き。
今日の晩飯。
07.08.2025 11:17 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0つまみが来た。
07.08.2025 11:03 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0飯を食うついでに場所を変えた。
07.08.2025 10:49 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0自分はバカなため仕事を上手くできないせいで、精神的に「もうやばい」という感じになったので、仕事を切り上げて飲む。本当に辛い。
07.08.2025 09:45 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0なんと。新宿シネマカリテの屋号が付いた館が閉館になるのはこれで2度目か。掛かる作品の渋さに加えて、カリコレは掘り出し物作品があって楽しかった。
音響が微妙とか、スクリーン1の座席配置のおかしさとか難もあるけど、閉館まではお世話になります。
最近特に気になるのは、映像やマンガでのパロディのやり方のさじ加減。
「みんな好きでしょ」みたいなのが透けて見えるのが最近多くて、それに「あ、そっすね……」と興醒めすることが増えてきた。
今日の1本『アフリカン・カンフー・ナチス2 逆襲のロボトラー』。
ガーナの映画事情と熱意を見せるという製作コンセプトは理解できる。だが、いろんな映画のパロディが出てきて、露骨なバカ笑いしているのと静かな反応が真っ二つだったし、その引用はどうかと思うところもあった。
今日の1本『入国審査』。
とても77分しかなかったと思えないほど体感時間は倍の長さに感じたが、むしろ、理不尽なことが少しずつ積み重なる展開なので、その重苦しさは意味を持つ。
今日の1本『スタントマン 武替道』。
ジャッキーの『ライド・オン』で深く掘り下げられなかった80年代香港アクションのブラックさを体現した主人公を生ける伝説の一人であるトン・ワイが演じているというだけで泣けてくるし、スタントマンの家族の描き方も『ライド・オン』よりも支持できた。
何気に『ライド・オン』の原題である「龍馬精神(『力強く頑張ろう』みたいな意味の慣用句らしい)」と書かれた札がテレンス・ラウ演じる若いスタントマンの家に貼られていたのは面白かった。
『カンフースタントマン 龍虎武師』を見れば作品の解像度が上がる。
昨日の1本『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』。
離れの単館なので某アニメ汚染が比較的少ない丸の内ピカデリーのドルビーシネマで鑑賞。
ちゃんと来年に向けての仕込みを出しつつ、F4として最低限のラインは越えてきたという印象。H.E.R.V.I.E.やエクセルシオールなどメカデザインは好みなのが多かった。
ある年齢層への接待要素として、最後のアレはどうしても笑うよ。
オジー・オズボーンの訃報を今更ながら知る。ダメだ。訃報で仕事する気が無くなったのはデヴィッド・リンチに次いで今年2度目だ。
23.07.2025 02:41 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0今日の1本『砂時計サナトリウム』。
ノーランによるメイキング短編『Quay』(2015年)併映。
ストップモーションは悪夢系の話と親和性が高いせいか、何度かまどろみかけるほど凄まじく集中力が要求される78分。そこがいい。
デヴィッド・リンチやレオン&コシーニャの作品に耐え切れるなら言うまでもなくオススメ。
確認中だけど、久々に仕事でキレそうになる案件発生。もちろん雇用側の問題。辞めるか。
20.07.2025 08:30 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0今日の昼間は家に篭って『ザ・コンサルタント2』をやっと視聴。とにかくジョン・バーンサルが良い。悪態をつきながらも兄貴愛に突っ走る弟キャラをコミカルかつ見事に演じ切っている。バーンサル好きは必見以外の何物でもないのに面白いのに、アマプラ限定配信ってのが勿体無い。
19.07.2025 11:29 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0今日の1本『ルノワール』。
劇中で描かれる末期がん患者である主人公の父まわりのことは、自分が祖父母の終末期に経験したことを思い出してしまった。根拠も効果もない変なものに家族や親族が手を出してしまうんだよな。
舞台の80年代っぽさが意外としっかりしていたのは良かった。
昨日の2本目『顔を捨てた男』。
持病による外見のコンプレックスを抱え、画期的な治療で“普通の”外見と“理想”の生活を手に入れつつも、性根はクズの主人公を演じたセバスチャン・スタンもさることながら、かつての主人公に外見が似た幸せな男を演じたアダム・ピアソンの存在感も素晴らしい。
コンプレックスは自身に「思い込み」という枷をしてしまうだけでなく、心が荒む原因になることを皮肉として描いたコメディだった。
昨日の1本目『スーパーマン』。
スーパーマンがスーパーマンたらしめる一要素である「困った人たちのために手を差し伸べ苦悩し続ける」ことが欠点であり長所であることで、なぜ彼が“マン・オブ・スティール”と呼ばれるのか、そして「なぜヒーローが必要なのか」をキチンと再定義し描いた。今だからこそ観てほしいヒーロー映画。
しばらくは『スーパーマン・マーチ』原曲の旋律を聴くだけでボロ泣きすると思う。
そういえば昨日の1本『桐島です』。
先に足立正男の『逃走』も含め、両作を観て思ったのは、目的を達成できなかったことで最後まで身分を隠し続けるのに苦悩したのではという視点で描いているのは共通しているけど、どちらも物語の落とし方については、なぜか自分は腑に落ちない。
真相が明かされないからこその腑に落ちなさだったが、時間がある時に映画とは別に少し考えようとは思った。
選挙公報に目を通したら、レイシスト候補と政党が多くて頭がクラクラしてきた。
07.07.2025 12:35 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0昨日の2本目『ハルビン』。
伊藤博文暗殺事件を韓国側の視点で扱った作品として興味深く観たけど、逆に現在の日本で同じ題材を扱った作品を作ったらどうなるか考えた。
本来なら両国合作でおかしくない題材なだけに、それをやろうとしない現在の日本の状況に頭を抱えてしまった。
昨日の1本目『シンシン/SING SING』。
ニューヨークの刑務所で行われている更生プログラムを題材に、収監者たちが演劇を通じて自身を俯瞰することで、自身を縛るものから解放されていき、更生される様子が描かれる。どんな人でもその時々で自身を俯瞰することの大切さを説いていると感じた。
今日の2本目『F1(R)/エフワン』。
同じ監督と脚本コンビの『トップガン マーヴェリック』と同じく、1980〜90年代の新谷かおるが描きそうなノリが今作でも感じる。
音がいい劇場での鑑賞がいいと思うが、レースシーンでサントラが目立つ音響ってどうなんだろう。
今日の1本目『かたつむりのメモワール』。
ビジュアルとは裏腹な、主人公の双子に容赦無く降りかかるさまざまな不幸が作り出す心の殻を、わずかな希望と手を差し伸べる人の優しさで少しずつ崩していく悲喜劇の、オーストラリア製ストップモーション。
さまざまな社会的弱者の問題が扱われていて、不必要に前情報を入れなかったことが自分にとっては正解だった。
だが、結構キツめの虐待描写があるので、そこは警告しておきたい。
昨日の1本『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』。
OVAで始まったシリーズも今回にたどり着くまで11年も経ったのか。
話の主軸はそもそも最初の『次元大介の墓標』を見ていれば、ネタバレも何もという内容だが、所々にアレ以外にも歴代のTVシリーズや劇場版で見たことがあるようなものもチラホラと。
まあ、アレのリメイクができるといいですな。