ガルシア=マルケス「コレラの時代の愛」読了。
愛が愛であることの限界を超えるとき黄色い旗は祝祭感に染まる。
@noanoa33.bsky.social
ガルシア=マルケス「コレラの時代の愛」読了。
愛が愛であることの限界を超えるとき黄色い旗は祝祭感に染まる。
エヂブト四部作は持っているのですが、第一部は確かタイトルだけでなく版も変わっているはずなので。
11.09.2025 09:14 — 👍 0 🔁 1 💬 0 📌 010月からの始まる若島先生の「ジョン・クロウリー」マラソンに備えて第一部 THE SOLITUDES を購入。
11.09.2025 09:10 — 👍 1 🔁 2 💬 1 📌 0こんにちは。10月からのJohn Crowley読書会に参加を希望です。
どうそよろしくおねがいいたします。
飛行艇は一オクターブ低い音を発しながら、なかば眠ったように静かにゆらめいている夕暮の海の上に下降して行った。水と空はここでは薄紫色の黄昏を分かち、黄昏の雲に切れ目をつけてそれを共有し、春の夜の到来を告げていた。ヌンクァムP262より
25.08.2025 08:58 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0狂気という満帆を揚げて、色白の顔の地の精たちを積み込んだこの船は、早発性痴呆という暗黒へ向って進んで行く。世界それ自体と同様な<愚者の船>だ。ヌンクァムP20
25.08.2025 08:49 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0約40日かけて、ロレンス・ダレル「アフロディテの反逆」二部作を読了。ことしもダレルに浸る夏になりました。四重奏とは趣きが異なり諧謔に溢れた物語なのですが、ダレルならではの文章を堪能できました。
25.08.2025 08:41 — 👍 2 🔁 0 💬 1 📌 0訳者はキニャールの翻訳で知られる高橋啓さんだしね。
21.08.2025 12:06 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0これ、気になる。
21.08.2025 11:48 — 👍 3 🔁 0 💬 1 📌 0#私の本棚の早川書房ベスト約8冊
アーダ/ナボコフ
魔法/プリースト
プリズマティカ/ディレイニー
ナイチンゲールは夜に歌う/クロウリー
シャンボールの階段/キニャール
所有せざる人々/ル・グィン
宇宙飛行士ピルクス物語/レム
石の血脈/半村良
第一部では、四重奏のごとく華麗な情景描写にくわえ、晦渋でナンセンスなフレーズが炸裂しております。「ああ、愛しい人よ、それは単なる愛の虫垂突起にすぎないのだ」
愛の虫垂突起って、???なによ?
訳者はセバスチャンナイトの富士川さん。
#あなたの本棚のなつやすみ
な ナイチンゲールは夜に歌う
つ 塚本邦雄の青春
や 闇の中のオレンジ
す 砂の都
み 未来の回想
夏にはロレンス・ダレルを。
今年は二重層小説「アフロディテの反逆」、第一部トゥンクを読み終え、第二部ヌンクァムに入ります。
きょうはゴーヤーちゃんプルー!
21.07.2025 10:17 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0もう少し丹念に拾えば細かな繋がりも見えてくるのでしょうがその気力が湧かないという。。
08.07.2025 11:49 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0最近の読了本。
世評が高い本書ですがわたしはいまいちのれなかった。相性もあるので気にしない。次行こう、つぎ。
いまそら。
08.07.2025 02:06 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0水声社ウェブサイトのオープン記念で購入。
ドノソ流官能小説だそうです。
ある幼稚園で、道端の割れ目の部分に種をまいたらどうなるかの実験を子供たちにさせたんですって。
子どもたちは、歩道の割れ目にマリーゴールドの種を撒いてみましたよ。
そして、春が来て・・・
蜂さんたちも喜んでいる。😭
「人間のもろい生を見事に描き上げたサミュエル・ベケット絶賛の問題作!」
だと!
もう、これ買わないとあかんやつじゃあないか。。。
モロイ / ベケット読了。モロイとかモランがずっと回想している。物語の結構はまだ残っているが、モロイとかモランが辺りを彷徨くだけで結末も盛り上がることはない。人物にも共感もできないが、それでも読み続けられるのは文章のフレーズがかっこいいからか?初ベケット。これがベケットなのか!物語三部作はよんでおきたい。
06.06.2025 11:48 — 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0五月の恒例、測量山。じつに気持ちのいいお天気です。
13.05.2025 02:15 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0読むペースを上げて最後の方は駆け足になりながらもなんとか読了。60年代激動の時代を生きた主人公をめぐるいくつかの時間線。ともかく長く重かったw 表題の4321の意味は読んでいる途中で見えてきますよね。
12.05.2025 12:46 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0お花見
30.04.2025 04:04 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0巷ではGWまじかですが、うっかり手を出したポール・オースター「4321」が遅々として進まずこのぶんだと5月いっぱいはかかりそう。重いしね。
25.04.2025 09:57 — 👍 3 🔁 0 💬 1 📌 0アレクサンダル・ヘモン「ノーホエア・マン」読了。
企みに満ちた小説であった。岩本正恵さんの翻訳は素晴らしく、しかし、読後感はほろ苦い。
ヘモンはほかの作品も読んでみたいとおもう。
「分かちあえない記憶は夢想になり、ささいなことがらにあふれた人生は伝説になる。」
ここ一年あまりに読んでいたのは、特性のない男、狂風記、石蹴り遊び、時間割、誘惑者、アヴィニョン五重奏、時計坂の家、教皇庁の使者、ベルリン・アレクサンダー広場、昏色の都、半島、所有せざる人々でした。
27.12.2024 12:13 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0デーブリーン「ベルリン・アレクサンダー広場」読了。
「われわれはうす暗い並木路を歩んできた、最初はひとつの街灯も点いてはいなかった、ただわかっていたのは、この道はながくつづく、しだいしだいにあかるくなり、最後には街灯がともる、そうなればやっとそのあかりのもとで通りの名を書いた標識を読むだろう、ということだけであった 。(略) フランツ・ビーバーコフはその道をわれわれとおなじように歩んだのではない。(略) それでもとうとうかれはたどりついた。倒れてかれは目を開いた。街灯がかれの頭上にあかるく輝いていて標識が読めた。」
アヴィニョン五重奏第2巻リヴィア再読。
「心の中で彼女の顔ばかり考えつつ夕食を取り、強制的に出された牡蠣の勝ち誇るナツメの香りを頬張った。うへえ!何という文章!ナボコフよ、助けてくれ!」
モンテ・クリスト伯の新訳はちょっと読んでみたい気がする。
11.07.2024 08:53 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0