#読了
#日本怪奇幻想読者クラブ
激突!/リチャード・マシスン
5短編収録。トレイラーにジワジワ追われる『激突!』と心霊現象的な『スローターハウス』がよかった。みんな面白かったけど、恐怖なのか?パラノイアなのか?癇癪持ちが多くて、ちょっ疲れる…
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ほぼ読書記録
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激突!/リチャード・マシスン
5短編収録。トレイラーにジワジワ追われる『激突!』と心霊現象的な『スローターハウス』がよかった。みんな面白かったけど、恐怖なのか?パラノイアなのか?癇癪持ちが多くて、ちょっ疲れる…
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シベリアをおれの手に/ジョシュ・ヘイヴン
ロシアでファンド立上げを決心したジョンは会社を辞め、パブで出会った投資家のペトルと資金集めにシベリアをまわる。運転手や通訳など必要な人材は、金を払って出会った人達を雇っていく、行き当たりばったり冒険譚で面白かった。
アクションスリラー的なのを想像してたけど全然違くて、『三十九階段』のわらしべ長者のっぽさがある。
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警告/マイクル・コナリー
新聞記者ジャック・マカヴォイが主役。レイオフを通達された彼は、ある殺人事件の無実を主張する容疑者の取材と、殺人犯の視点と描かれて、息もつけぬ面白さ。ジャックの援助にレイチェルが参戦。レイチェルは、ボッシュよりジャックの方が相性が良さそう(?)
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死角/マイクル・コナリー
殺人事件特捜班になったボッシュは、殺人事件で呼び出され、その被害者が放射性物質を盗んでいたことからテロ事件へと発展。FBI、国家安全保障部など様々なチームが出張ってきてボッシュを含め、みんな強固で嫌な奴に(苦笑)
しかし、ボッシュは他の人が気づかない点に気づき事件を解決するところはさすが。
この事件がきっかけで、ボッシュ後期で身体への影響が出たんだね…
いつもは上下巻だけど、今回は1巻でさらにスピーディーな展開で面白かった。
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エコー・パーク/マイクル・コナリー
ボッシュが13年前の捜査で未解決になっていた被害者を、自分が殺したと連続殺人で逮捕された男が自供したことから、埋められた場所に誘われる政治家含む警察一行。
政治家のアピールの為に仕組まれたのかと思いきや…
ページターナーとは、マイクル・コナリーの為にある言葉だとおもう。
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終結者たち/マイクル・コナリー
ロス市警に復帰したボッシュが未解決事件班に配属。やっぱりボッシュは刑事があっている。失墜した宿敵アーヴィングが現れ暗雲が立ち込めたが、それを吹き飛ばす推理と捜査で爽快でした。
17年前の少女殺害事件が司法局の犯罪データベースで一致したDNAが見つかった。(コールドケース)直近の新刊レネイシリーズもコールドケースを扱った事件だけど、こっちの方が面白かった。(ボッシュが主役だし)
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天使と罪の街/マイクル・コナリー
私立探偵になったボッシュの一人称で始まる元FBI捜査官の死因の捜査。一方死んだと思われていた殺人鬼に狙われている現役FBIの話と別々の事件に思われていたが点が繋がって、ボッシュの推理が映える。
素晴らしい構成でめちゃくちゃ面白かった。
過去作『わが心臓の痛み』、『ザ・ポエット』の登場人物や事件が関係しているのでそちらを先に読んでおいた方がよい。(私は『我が〜』を読んでなかった💦
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迷宮/マイクル・コナリー
レネイが盗難にあった事件にボッシュが協力し、未解決事件班にマディも入ることになり、ブラック・ダリア事件の捜査、そして更に未解決事件の枕カバー強姦犯の捜査と盛り沢山の内容だった。やっぱコナリーは、面白いね。
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死が内覧にやってくる/アンデシュ・デ・ラ・モッツ&モンス・ニルソン
都会から田舎に静養にきた殺人科警部のヴィンストンが現地で起きた殺人事件の相談役になり、現地の若い巡査と捜査をする。巡査は嫌々だったが段々反りが合ってきていいコンビになっていく。
ご近所のキャラもよいし、カフェのカリカリになったパンケーキみたいなエッガカーガが美味しそうだし、ヴィンストン捜査は、予知夢?と猫の助けが閃きになっているようだし、本格とコージーの間ぐらいの位置づけかな
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皇帝のかぎ煙草入れ/ジョン・ディクスン・カー
カーのノンシリーズ。昔だから血痕の判定も発達していないし、それぞれの人の会話で推理していくのがメイン。会話が豊富でこの人怪しいって人が何人もいて、揺さぶられました💦それにしても、美人のイヴの周りの男はゲス野郎ばかりでしたね…
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オペレーション・デッドハンド/M・A・ロスマン
妻が死んだあと、鍛錬のため日本など各国に放浪して田舎に帰ってきたら、親族皆殺しにされて、犯人を追う話。別枠でCIAが追っていた事件と交差していく。リヴァイは元軍人ではないけど元マフィアのフィクサーで007のQみたいな人もでてきて、こういう話には珍しく、何やら傷の治りが早い現象も…
たまたまみつけて、試しに買ってみたけど、当たりだった。
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ランニング・マン/スティーヴン・キング
病気の娘のために、逃げれば逃げるほど賞金が入るデスゲームに参加したリチャーズ。
カウントダウン仕立ての章になっていて、近年のキングの冗長さがなくてスッキリして読みやすかった。いやー面白かった。バックマンシリーズは全部復刊して欲しいですね。
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終止符には早すぎる/ジャドスン・フィリップス
弁護士コーニーは、人殺しと糾弾された富豪の名誉毀損訴訟を受け持つことになる。ナイスガイの依頼人の過去に何かが?と海外ドラマのようにテンポよく話が進んで、キャラがイキイキしていて面白かった。中盤関係のない話が長引いたけど、実はとても関係のあることだった。
巻末の解説が充実していて他の本も出版して欲しい。
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悪夢工場/トマス・リゴッティ
タイトル通り、悪夢や幻覚が現実になっていくような話が多くてよかった。
お気に入りは、奇妙な本を入手した「ヴァステリィリアン」、ラヴクラフトに捧げた「道化師の最後の祭」、収穫後の畑に佇む案山子の怪「世界の底に潜む影」、オーメン風な「ツァラル」。
45篇中の9作らしく、残りも出版して欲しい。今回は250ページに満たなかったので次回は350ページぐらいだと嬉しい
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無名祭祀/ロバート・E・ハワード
剣と魔法編、現代伝奇編と別れていて、全て面白いけど特に、「影の王国」「妖蛆の谷」「黒の碑」「アッシュルバニパルの炎」「蹄のあるもの」が好き。
面白くて読むのがもったいないからちまちま読んでいてやっと読了。既読作品も多かったけど、また読めてよかった。
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#日本SF読者クラブ
パラドクス・ホテル/ロブ・ハート
過去限定の時間旅行空港に併設されたホテルで警備をしているジャンは過去や未来の幻視(?)が見えて現実との境が困難になっていた。その中で同じ死体を何度も見た発彼女は相棒のドローンと調査をするが何物かに邪魔をされていることに気づく。時間旅行をする話だと思っていたけど、そうではなくて、時間の揺れとミステリー仕立てでよかった。
最近恋人を亡くしたジャンは、周りに当たりちらし、憎まれ口を叩く駄々っ子のようだったけど、相棒のドローンとのやりとりや、恐竜がでてきたりして550ページ休みなく面白かった。
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地下室の殺人/アントニイ・バークリー
新婚夫婦が越してきた地下室に死体が!から始まり、警部が愚直に捜索を始めるも手がかりが掴めず小説家探偵に相談。第2部でその小説家の下書きを手がかりにある学校の話が続き、これずっと続くの?と思いながら第3部へ。最後この結末でいいの?と思いつつ、古臭いミステリならではの面白さがあった。他のも読んでみよう。
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暗黒空間/ロブ・ハート,アレックスセクラ
探索船に乗ったカリレスは深刻な障害にあい地上へ信号を送る。かつて親友だったティモニーが信号を受け取るが上司には忘れろと言われる。宇宙と地上の陰謀が渦巻く2人のパート毎に話が進み、2人の成長と外交と合わさってめちゃくちゃ面白かった。
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ホット・ロック/ドナルド・E・ウエストレイク
出所直後に相棒から大エメラルドを盗む仕事が舞い込んできたドートマンダー。せっかく盗んだエメラルドが何度も不運に合い、中々手に入らなくて「またかよ!」と突っ込みを入れたくなるし、各役割の盗みのメンバーも愉快な仲間たちで面白かった。
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探偵はパリに還る/レオ・マレ
第二次大戦下のドイツで捕虜として働いていた探偵ビュルマが釈放後、駅で会った部下が謎の言葉を残して射殺される。ビュルマは謎の言葉を頼りに捜索を始める。
謎解きやリヨンとパリを行き来して、馴染みのにいフランス推理小説で古い話とはいえ、逆に新鮮で面白かった。
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ミッドナイト・ライン/リー・チャイルド
たまたま通りかかった質屋で陸軍学校のクラスリングを見つけたリーチャーは、売ることはありえないリングなだけに元の持ち主の消息を捜索することにする。
前作までは1回ぐらいのヒッチハイクも今回は何回もしつつ捜索するのと、持って生まれた探偵気質と頭脳明晰なキレがあってシリアスで面白かった。
最後のマドンナ(?)との営みも哀しい感じに…(毎回言うけどマドンナとの営みはいらないよね…)
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パーソナル/リー・チャイルド
かつての恩師からフランス大統領が狙撃された犯人の候補にリーチャーが過去に逮捕した米軍兵も含まれていた為捜査に加わるように依頼される。
スナイパーの候補は、ロンドン、ロシア、アメリカの最上級な元兵士などが挙がっていて各国の諜報機関と協力することになる。
一人称で地理や接近戦など全ての描写が綿密に描かれて、各国を巡るのでスケールの大きい作品で読みでがあった。
2014年時点でリーチャー54歳…
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ネバーゴーバック/リー・チャイルド
リーチャーは次の目的地に『61時間』で電話で協力してもらった少佐のいるワシントンDC に向かったが、彼女は前日拘留されていて、自分も過去に起きた別の2件の事件の容疑で拘留される。全く覚えのない2件の容疑を晴らすため、かつ真犯人の捜査がスリル満点で、映画の原作にもなっただけあってシリーズの中で1番の面白さだった。
電話で何度か会話をして声が気に入ったので現地に赴く行動力は凄いけど、一般人ならストーカーではないのか(笑)
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最重要容疑者/ジャック・リーチャー
原書で数えてシリーズ17作目。いつものようにヒッチハイクをしたリーチャーがやっと止まってくれて車が何やら怪しい感じ。暫くロードノヴェルのように進むけど、彼の頭脳明晰さが光り事件を暴いていく。
もうこの巻で50歳なリーチャー。歳を止めたまま続いていって欲しいな。
今まで出てきたかもしれないけど、リーチャーのモットーは、「迷ったら左にまがれ」ということを知った(笑)
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#日本SF読者クラブ
シュミラクラ/フィリップ・K・ディック
共産主義体制とヨーロッパ、アメリカ合衆国(USEA)に別れている世界。
とにかく登場人物か多く、権力、階級、精神、音楽をベースに、どこに向かっているのかわからず話が進んでいく。中盤以降、念動力で演奏するピアニストの成れの果てにびっくりして何かを象徴しているのか?とか実はみんなシュミラクラなのか?とか考えて混沌としたまま読了した。
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大あたり殺人事件/クレイグ・ライス
マローンが大晦日に1人飲みしていると見知らぬ人からマローンか?と言われその人が眼の前で死亡…
ジェイクとヘレンが新婚旅行から喧嘩して別々に帰国して殺人事件と、個別に2人の相手をして更にややこしいことに…
モーナの賭がまだ生きている、前巻『大はずれ〜』の続編。一時、現実の嫌なことを忘れるドタバタミステリーで面白い。愛蔵版欲しいな。
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#日本SF読者クラブ
絶滅の牙/レイ・ネイラー
意識をマンモスにデジタル移植された生物学者の話だがテーマは象の密猟の話で重い。
現在と過去がバラバラに話が進むのと、人かマンモスか神の名かが見分けがつきずらず読みにくかったが、読了後は単なるSF小説ではなく密猟問題を考える1冊になる良作。
余談だが、薄いせいか創元文庫の割にフォントが大きくて読みやすい。あとネタバレを気にしない人であれば、巻末の解説を読んでからの方がぐっと読みやすくなりそう(最初迷子になったのでそうすればよかった…)
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真犯人はこの列車の中にいる/ベンジャミンスティーヴンソン
作家になりたての「ぼく」が一人称で読者と一緒に謎解きをしていくタイプ。
本格ミステリーではないので軽く読むのにちょうどよかった。
ただ、一人称なのはいいけど心の声が多すぎるせいか中々話が進まない感じ…そしてあいつはゲス野郎でしたね!
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爬虫類館の殺人/ジョン・ディクスン・カー
爬虫類館の園長が密室で亡くなった。折良くHM卿が登場。一見自殺の様に見えたが…ちょっと奇劇、ちょっと爬虫類、ちょっとロマンスが合わさりつつ、怪しい人が多くて、真相は当たりませんでした。(蛇の出演多いです)
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火刑法廷/ジョン・ディクスン・カー
実在の魔女裁判をモチーフに、毒殺の嫌疑から墓を掘り返す。編集者マークが下読みした原稿は魔女裁判の歴史がテーマで付いていた写真は妻に酷似。幽霊騒ぎ、妻の怪しい行動、不死者信仰の噂で始終不穏に進んでいて最後はちょっとゾッとした良質なミステリー。
脚注には、作者からの問いかけや、魔女裁判にまつわる文献もあって楽しさ倍増だった。