他人と生きるための社会学キーワード|第16回(第4期)|排外主義──わからないことへの不安や恐怖|坂口真康 | [Edit-us]
──昨今、実際には身の周りでは起きていない出来事に対して、さまざまな想像をふくらませながら不安や恐怖をあおる言説が飛び交っている。それらはときに攻撃性をともない、その矛先はとくに集団の外側から来たとカテゴリ化される人びとに対して向けられるきらいがある。──
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www.editus.jp/archives/15933
@infinite-terra.bsky.social
教育社会学、共生社会学、歴史社会学、ナショナリズム研究、社会意識研究。民主主義者。現下の課題は、(1)社会についての学びの経験と社会認識・歴史認識の構成との関連に関する調査研究、(2)教育社会学者・馬場四郎の思想と行動。
他人と生きるための社会学キーワード|第16回(第4期)|排外主義──わからないことへの不安や恐怖|坂口真康 | [Edit-us]
──昨今、実際には身の周りでは起きていない出来事に対して、さまざまな想像をふくらませながら不安や恐怖をあおる言説が飛び交っている。それらはときに攻撃性をともない、その矛先はとくに集団の外側から来たとカテゴリ化される人びとに対して向けられるきらいがある。──
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こんな授業があったんだ|製塩の授業〈前編〉|安藤嘉之 | [Edit-us]
──“遠い昔に潮くみし、浜辺をわたる風さやか……”
これは、市川市立塩浜小学校校歌の歌いだしである。
わたしたちの学校がある千葉県市川市塩浜は、東京湾に面したところにある。この地域は、20年まえに埋め立てられて、新しくできたところだ。大きな工場や倉庫、そして約2万人の人びとが住む団地が建ちならぶ、コンクリートの世界である。──
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www.editus.jp/archives/15968
お父さんはフェミニストだよ、と言える日のために|第14回|子どもは政治の人質でも経済の言い訳でもないのよ|張江浩司 | [Edit-us]
──子どもができて、街の見え方が変わった。
まず、公園に目がいく。それまでは天気がいい日にひとりでベンチに座ってアイス食べたりビール飲んだりするスポットとしか認識していなかったが、いまでは「ほう、なかなかきれいでいい公園ですね。遊具の整備もしっかりしているし、なによりこの大きな滑り台はなんとも楽しそうだ。アスレチックもいい仕事してますね」と、中島誠之助みたいな審美眼を発揮してしまう。──
つづきは
www.editus.jp/archives/15944
Webマガジン[Edit-us]、更新しました。
今月号の執筆者(50音順/敬称略)
・安藤嘉之
・坂口真康
・高松英昭(休載につき近況報告のみ)
・谷本雄治
・張江浩司
www.editus.jp
「してもらうだけでは恐縮ですので、お手伝いします」と言ってくれる人がまだこの世にいたこと! 本日の喜び。🙂
10.11.2025 11:55 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0【わからないことに対する不安や恐怖から排外主義的言動につながる経路を避けるための方策のひとつとして、一人ひとりの人間の現実の日常的な関係性の積み重ねのなかに人間社会の可能性を見出す視点を示したい。】
排外主義は、外国人に向けられるもののみでもない、ということですね。。。
ウェブマガジン [Edit-us] のリレー連載「他人と生きるための社会学キーワード」。
今月は、坂口真康さん
「排外主義――わからないことへの不安や恐怖」
www.editus.jp/archives/15933
先日の「JICAアフリカ・ホームタウン」をめぐる誤情報と、「真偽とかけ離れて飛散する」排外言説の顛末を整理します。
【昨今、実際には身の周りでは起きていない出来事に対して、さまざまな想像をふくらませながら不安や恐怖をあおる言説が飛び交っている。
それらはときに攻撃性をともない、その矛先はとくに集団の外側から来たとカテゴリ化される人びとに対して向けられるきらいがある。】
「出張報告」用写真。
少しお手伝いができたかなと思う。
教育方法・カリキュラムの部会では、最新のお話が聴けて勉強になった。教育知の社会的構成について。探究はやっぱり大事。
いい一日でした。😊
千里中央に来た。7年ぶり。
07.11.2025 08:09 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0クイーンズ出身というところがいいね。🙂
1998年、7歳のときにニューヨーク市に移住とのことで、ちょうど私がクイーンズカレッジで勉強していた頃。27年も経つのだなあ。
移民でラッパー、米で注目のマムダニNY新市長 母親は映画監督:朝日新聞
www.asahi.com/articles/AST...
「ジオン公国の独裁や大量殺戮に批判的な見方が増えている」ことについて、「僕としては、良かったなと思います。アニメファンが成長していった中での理解だと思います」とのこと。
価値相対主義のまま残らず、ホントに良かったですよね。😌
ガンダムで描いた独裁、現実の今
www.asahi.com/articles/DA3...
『多様性と凝集性の社会学』に呼応して
『共生の社会学』の重版出来です🎶
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
待ち続けて8か月、素晴らしく嬉しいお知らせが出た。🎉
森薫が近況報告
natalie.mu/comic/news/6...
最近参考になった3冊。次の自分の仕事は、こういうスタイルでまとめてみたい。
諸々のマターに対する[共生]社会意識の現状を提示し、なぜそうなっているのか、事の経緯を時系列的に整理する。戦後の日本社会を照らし返しつつ、「社会をなぜ学ぶのか」「社会を学ぶとはどういうことか」を考えられるものにしたい。⚖️
本日は、『村上RADIO』第81回放送 🙂
「アナログ・レコードで、ジャズのちょっとこのあたりを…」
2025年10月26日 19:00-19:55
- TOKYO FM - #tokyofm
www.tfm.co.jp/murakamiradio/
ヘロヘロで今週を終えた。🫠
25.10.2025 10:36 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0今日も、遅くまで皆さんで勉強していました。
早稲田祭の前に卒論の筋を定めておきましょう、と。
2007年に『筑波フォーラム』74号の〈わたしの提言〉に書いた「共生教育学が目指すこと」。
tsukuba.repo.nii.ac.jp/records/1155
考えの種はここにあって、その後多方面に伸びていった。『多様性と凝集性の社会学』第1章の一部にもそのまま流れ込んでいる。色んな人たちと一緒に色んなことをしてきたなあと思う。
またパワーダウンである。
明日はちょっと休む。
創立記念日。授業はいつもどおり。
21.10.2025 01:02 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0某誌に提出する図書紹介文をまとめ終えた。✍️
6月に依頼があってから4か月間、読んで、ずっと考えていた。難しい本だった。
扱われている事象や概念や問いが、私自身の探究課題にとても近しいところにあるものだった。次の論文で参照し、一緒に考えることができる論点があった。
編集委員会の中の人が、そういうことも考えながら割り振っていただけたのだとしたら、とてもありがたいこと。なんだか研究指導のようで、感謝したい。
少しのことにも、学会はあらまほしきことなり。🙏
【He highlights the need to counter the domestic cultural tendency for ‘competitive meritocracy’, which can frame those deemed ‘less able’ or ‘less productive’ as less deserving of support.】
18.10.2025 09:06 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0【Professor Okamoto notes that, while legal reforms have accelerated disability inclusion in Japanese higher education, institutional challenges still remain, particularly the need to further consolidate DEI initiatives across universities.】
18.10.2025 07:56 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0日本の大学の課題をしっかり描き出してくれた記事です。
Broadening Horizons: Developments in DEI at Japanese universities
By Rohan Mehra
magazine.qs.com/qs-insights-...
【Japanese universities and society as a whole experience DEI challenges unique to many other regions. Overcoming them takes a regionalised understanding.】
18時40分にゼミが終わり、その後さらに2時間、皆さんで卒論の検討をしていた。もうそんな季節。
17.10.2025 11:43 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0受験や就活や、コース進級やらゼミ選考やらもそうだけれど、「その場」に入るための儀式が大仰すぎて大変だな。そのあと息切れしてしまうのも分かる。儀式にコミットしすぎることもまた、何だかよく分からないことを成果だと取り違えるだけに至るし。もう少しのんびり、場当たり的でいいことにしたい。
16.10.2025 10:59 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0今こそこれを大学院で読みたいが、現メンバーシップでは関心は集まらないかな。排外主義や自国中心主義(secondary nationalism)の是非が実際的な焦点になる一方で、「世界をネイション単位で認識しようとする観念」(primary nationalism)が当然視されていくことの問題は、共有しておきたいのだが。
15.10.2025 13:00 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0今日の本屋さん。
面陳💞 多謝。🙏
しかも残り一冊。🙌
そういえば赤本📕・青本📘の前に緑本📗もありますね、と一昨日院生さんが教えてくれました。
📗『共生と希望の教育学』
is.gd/hj73SD
📕『共生の社会学――ナショナリズム、ケア、世代、社会意識』
is.gd/XW5ANt
📘『多様性と凝集性の社会学――共生社会の考え方』
amazon.co.jp/dp/4811808738
【本書ではこうした状況をふまえ、共生社会論をシニシズムとナショナリズムの双方から解放することをねらいとする。】
12.10.2025 00:30 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0