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すいーつ

@swt0149.bsky.social

映画の感想の叩き台を垂れ流してます。

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Q.何でこんなバカなことしたの?
A.その時のコイツにとっての選び取ってしまう魅力があったから
ていう問答をわざわざ言っても理解されない、超個人主義や他者理解を欠いた社会で古典を描くっていうのは難しいよなあ。そんな中でも面白く見れるものを見出せるのがプレイヤーとして一流たる所以って感じで

01.03.2026 12:14 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

『嵐が丘』エメラルド・フェネルがどう撮るかがすべてな感覚で見てたけれど、結構良いと思ったな。カラーリングとスタイリングは相変わらず映えてるし、その世界で築かれていくキャシーの心情を描く事を軸に撮るスタイルは面白い選択になってる。ロジックを精密に組んだ劇的なロマンスだと冷笑的な視点にされる時代に出したのが本能や抗えない内心から来る悩みや葛藤、抗えない衝動を見せることっていうのもそういった時代性を写してるかもしれない

01.03.2026 12:12 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

最後の清算パートがあまりにも喋り過ぎ真っ直ぐ過ぎて公開当時は面食らってたけど、あれがあってこそ清々しい後味になってるから贖罪だと思って受け入れるしかないわ。ロジックを精密に通して商品化した陳腐な映像じゃなくて、私的な置き土産に徹してくれる方がありがたい。

23.02.2026 15:20 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

『Q』で急に大人になった周りの知り合いから袋叩きに合うところから、第三村でリアリティに直面しながら大人にならざるを得なくてなった知り合いたちに受容されていくところはグロテスクなんだけどね。とはいえ背負ったのは全て罪だけじゃなくて希望もある、このグラデーションやゼロヒャクじゃない事を突きつける意味の大きさでもあるし、アヤナミの溶解を経てシンジがガキを卒業するって過程の尊さもあってリアリティに向き合うパートに移る意義は大いにあると思うな

23.02.2026 15:17 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

あんだけ入念に対話と受容の話をします、て言い訳した分戦闘シーンがマジの箸休めになってる。どうでもいいゴタゴタだから肩の力抜いて楽しめるし、カットの構図はあらゆる場面で良い画角と見せ方してるせいでいちいち面白く見える。どこを切り取られても良いように、て意気込みの『超かぐや姫』が動かし過ぎて構図が弱かったのと真逆のスタンスなのが面白いよなあ

23.02.2026 15:08 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』ほんといい清算になってるよ。第三村での展望開示と終盤の詳細説明といい、25年も苦しんでたことの開放を示唆する物語を描いてるってのがグッとくるよなあ。あれだけ残すものないよう徹底してあらゆる事物に対してケリつけた後のEDが心地いい時間になるのも込みで、終始いい映画だよ

23.02.2026 15:04 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

1作目を受けたオマージュ以外にも小出しにされる他作品の影響もあるわけで、本当はクロスオーバーの仕方はこれぐらいが大衆としてはちょうど良いんだろうね。『アベンジャーズ』を見ていないとNGみたいな汲み取り方されやすいけれど、2作目との間に何かあったぐらいで良いし。これぐらい雑に括って見てけばいいよって吹き込み方をドラマシリーズでもしていけばよかったんだけれど、いかんせんネットで発言するタイプの人間は出てる情報は把握していないといけないって脅迫概念が強いからどのみち難しいかもだけど

23.02.2026 10:48 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

『アイアンマン3』久々に見たけれど面白かったな〜。マンダリンの正体っていうかAIMの裏が見えるところまでを半分行った所で全貌明かすスピード感に対する見どころのボリュームがちょうどいいぐらいだった。昨今の風潮的にキャラや人物のファンサービス的なカットを畳み込まれる流行りに対して、ストーリーを一定のテンポで運びながらトニーの内面を映していくのはこの頃のMCUの良いところが詰まってるよなあ。中長期的なゴールを見据えた中継ポイントづくりの意味合いが強くなっちゃったけれど、フェーズ3まではヒーロー単位で纏められる規模に留まってるしね

23.02.2026 10:39 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

俗にいう「人間の本性」をほらこう言うもんでしょ!?て態度で見せずに「皆さん実際こうなるでしょ、ね?」て雰囲気で提示される方が真に迫ってる感じして好きなんだけど、まさにそういう描写。ラストの手段も残酷どころか一周回って乾いた笑いが出そうな方法を取ってるけれど、だからこそ出された結果が見終わった感触として強く残る結末になったし。バリー・コーガンの不可解さを帯びる力ってよりは、ランティモスが見出されてた部分がこういう所なんだなって言うのとハマった結果溢れ出た人物としての魅力って感じだわ

23.02.2026 07:56 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

『聖なる鹿殺し』本当に面白いな...。国柄「家族は一致団結」がクリシェになってる常識がある中で、自己犠牲の発想が皆無のままどう犠牲を出せば腹が決まるかに執心してるところが君悪さに拍車を掛けてる。プラスして理屈で全くわからない現象に振り回されるし、因果応報と言わざるを得ない失態が原因だしでうまいこと逆転する絵面が浮かべられない条件下の中進んでいくのもいやらしいよなあ。アリウスのイピゲネイアって神話をベースにしてるだけあって、不可解さも面白さに一役買ってるところあるし

23.02.2026 07:52 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

言うて俺が好きじゃない(てより映画として微妙判定してる)のはメリハリの問題で、プラスにし得る要素をてんこ盛りにして上手く調理してる印象がないんよな。そこが『ズートピア2』が近いけれど決定的に違う所で、淡々と物語を進めてキメどころに至ったはずだけど情報量が決定的に欠如してるからカタルシスを感じようにもうまく気持ちを乗せられないまま来ちゃったって感じ。内輪ネタの末にオタク的な百合着地になるから、乗れる人が過剰に乗り過ぎるムーブメントになってるのが本当のところだとは思う

21.02.2026 14:17 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

あの長尺で全部のアニメーションが萌え萌えな動かし方に振り切ってた上に意図的な崩し絵が全くない、ツインエンジンやコロリドが製作入ってるだけあって付け入る隙がないぐらい絵は凄まじいクオリティだったな。
個人的にはルックを頑張って欲しかった部分はあれど、それを抜きにすれば何が悪い所かあげるのは無理だなって思う。それぐらいアニメとしての出来が秀でてる作品が巨大資本で成立して、ここまで広まってるのが答えよね

21.02.2026 14:12 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

『超かぐや姫』ただただ疲れたな...。世代ドストライクのネタをふんだんに詰め込んでるから楽しいんだけれど、一本の映画としてはかなり厳しいわ。話がシンプル過ぎるのは前提として、演出や言葉回しが稚拙どころか面白味のあるもんじゃないから退屈なんよな。タランティーノが普通に喋らせてるだけの絵面の方がどのシーンより見栄えいいなってぐらい映えない。それを2時間越えの尺でやってるから映画館で観てると拷問チックな耐久になるし、サブスクなら再生止められちゃいかねない感じ。

21.02.2026 13:59 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

『シヴァ・ベイビー』面白かったなあ。今まで見てきたユダヤ系の団結力あるファミリーとしての側面を、クィアのダニエルを主点とした時にはあらゆる方面から監視される窮屈さに一変する不気味さに変わるのが面白い。しかもシヴァの最中しか撮ってないから、ワンシチュエーションで全編通してる。日本の田舎社会と大差ないあの雰囲気は見ておいて損なかったなあ

19.02.2026 12:42 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

この手の話って肉欲を持ち出したり社内階級を持ち出した時のアベンジを強く打ち出すところを、この映画は抑え気味にしてるのが本当に良い。形式美でメタメタにしてスッキリさせる、観客に目配せした構造じゃないのが良い。そういう部分で裏切られる気分になるだろうバカタレに向けたサービスで申し訳程度に派手な取っ組み合いが差し込まれたりで、バランス考えられる人が撮る映画ってうまいこと出来てるもんだなあって思わされる

14.02.2026 07:38 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

『HELP』サム・ライミらしく楽しい活劇でよかったな。やってる事と表現できることが『逆転のトライアングル』なんだけれど、2人のドタバタ劇に終始してるところが特に良い。驚かせるところやこわがらせるところが取ってつけたような薄さなのは置いといて、登場人物の要素を記号化して何かを語るような着地じゃないのは人を楽しませるものを出そうって言う意義を感じられるし、ややグロテスクなエンタメを誰かと見に行くならこれって勧めるかな

14.02.2026 07:33 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

『ブゴニア』とにかくジェシー・プレモンスが良かったな。中盤まで牽引してくれる(ていうかほぼ二人しか映らない)中で、テディの危うくてどう揺れ動くか見通しきれない感じが伝わってくる。ミシェルの心情が掴めるシーンがないからテディに対して投影する形になるわけだけれど、そんな状況で陰謀論傾倒者に気持ちをリンクしやすい撮り方で、ちゃんと労われる人物に仕上がってたのが恐ろしいよ

13.02.2026 14:08 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

夢現の表現が『PERFECT BLUE』よろしく境目を曖昧にしていくのが今回は訳もわからず振り回される度合いが強いんよね。心理表現とかじゃなく、現象として目の前で起きていることを映してるに過ぎないから説明も難しいし。でもめちゃくちゃな世界だからアニメで映えるし、より魅力的なしっちゃかめっちゃかに仕上がるんよね。

11.02.2026 11:26 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

『パプリカ』久々だったけど面白いよなあ。と言いつつも破竹の勢いと見せる形での説明だったりで詳細を全く口で言わないから、今のコンテンツに慣れてる人には刺さらないのが現実よな。
まさにTwitterとかで言われてる「観ている俺たちを楽しませる努力をしてください」て態度が横行すると、こういう作品は自然と淘汰されていくわけで。作り手の乱暴さに振り回されるぐらいじゃないと、ここまで求心力を持った作品はできないんだけどな

11.02.2026 11:02 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

ただ優雅過ぎて劇場じゃないと観るの厳しいかも。ドパ中関係なしにゆったりしたシークエンスに呼吸音や操作音が8割のサウンド、全貌が見えない中で一挙手一投足を長回しで描くのはだいぶ効いたよ。エンドロールの尺余りもそうだし、何かしらの拘束ないとキビシイ

08.02.2026 06:12 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

『2001年宇宙の旅』恐ろしいほど優雅だったな。1/3どころか1時間強やってから入る休憩時間までが序章で、メインの展開になる内容も壮大で不明瞭な描き方だから印象の残り方が段違い。これにキューブリックの撮影技法が絵として入ってくるから、芸術的な意味じゃ隙のない映画かなって思う。音と動きが68年公開なのを疑うレベルでリアリティ高いし、それを魅せきる回し方なのもすごい

08.02.2026 05:47 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

『カリギュラ』めちゃくちゃ自由な映画だった。3時間弱のうち7割は裸体が映るんだけれど、マジでポルノが絡むシーンしか印象に残せないぐらい普通の場面がない。一応歴史物の立ち位置にはできるけれど、3時間もやれるほど山あり谷ありなエンタメもなく淡々とセックス一歩手前みたいな画面がずっと続くから劇場じゃないと一気に見るのはきついだろってぐらい平坦。でも見て後悔するほどでもないし、つまらなくはないんよな。たまーに冴えるシーンが出てくるし。

04.02.2026 16:35 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

あの世界のテクノロジーが場面を高速で動かすのに役立ってるし、見てて理解不足になるような置いてけぼり演出でもないのは改めて思うとスゴイところだな。SFだと対人で説明フェーズを挟んでその世界にルールを示すところを、やってはいるけれど各人物の日常を描く過程で見せているからどんな技術なのかが伝わるのが良いんよな。つまりは具体例提示をしてこうやって使うものなんだ、て思わせればOK的な。ここは邦画や日本アニメじゃ滅多にしない手法だもん

02.02.2026 16:15 — 👍 2    🔁 2    💬 0    📌 0

テレビのフェイクっていうのは前時代的かもしれないけれど、むしろインターネットやSNSっていう安直じゃないところが効いてたかな。あの劇中の熱狂はまさしく21世紀初頭かそれ以前ののめり込み方だったし、アラサー以降の世代にとっては戒めみたいな位置付けになれる。フェイク映像や切り取りなんて今でも加熱してる話題だし、「そもそも昔からこういうことあり得たよね?」を問い直す機会にもなる。これだけ明からさまに描いてても出てくる大学生っぽい2人組が「よくわかんないところあった」言うぐらいだから難しいんだけれどね

01.02.2026 13:59 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

『ランニングマン』めちゃくちゃ楽しかった!!!エドガー・ライトらしく快活な作劇とグレン・パウエルのアクションだと良い相乗効果生んでたなあ。場面がポンポン変わるのとゴール設定された日数通りじゃない結末じゃないのもあって、先読みで平常心にさせないようにしてる感じもあるから時間の割にはすぐ終わっちゃった気がする。ああいうエンタメ撮らせたら間違いなくスクリーン映えする長編なのはスゴイよなあ

01.02.2026 13:48 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

唯一、重要なシーンで狐火のリリック入ってくるのは邪魔だったな。ラップが好きじゃないとかの前に、怜斗の心理をシンクロして言葉を飲み込んで見守るんだと思ってたら、ガンガンと言葉をぶつけてくる噛み合わなさかな。あそこは音だけで良かったと思うんだけどなあ、言葉いらないと思う

01.02.2026 10:19 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

髙橋文哉・天海祐希の主演コンビが新人声優以上に上手いのがいい効果してる。あの二人が築く親子関係の成長もそう、ちゃんと最後に効いてくる演出と声色になっていくのがいいよなあ。齋藤飛鳥も若山詩音に近い聞こえ方の演技だし、俳優陣の演技が悉く良い方に転がってるのがスゴイ。話は東野圭吾だから、絵はA-1だから質は十分保証されてるんだけれど、懸念されやすい演技が悠々とハードル飛び越えたからかなり面白いってライン以上の作品に化けてる

01.02.2026 10:17 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

『クスノキの番人』いいアニメ映画化だったなあ。ビジュアルで引き立たせるシーンとアニメだからカット割り多くして素早く話を進められる利点をうまく使って東野圭吾作品をわかりやすく面白い作品にしてくれてる。確かにこれならアニメ映えするよなあって話でもあったし

01.02.2026 10:08 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

『マーズ・エクスプレス』痺れたな。絵で世界を見せた上で結末の持って行き方するわ、アニメーションの特性活かしたSFの構築だったり、オリジナル作品のいろはが詰まってる傑作って感じ。何を映してどう表現するかっていう根本の違いが日本アニメと全然違うから、輸出されてもあのメッセージが残る印象にしてるだろうし

01.02.2026 06:56 — 👍 3    🔁 3    💬 1    📌 0

だから話自体は結構面白いんだけれど、素直にはなりづらいんよなあ。ストーリーはお手本みたいな流れで中軸だけ見ればめちゃくちゃ面白いことしてるんだけど、ちょくちょく余計なトッピングされてる感覚。好みってよりは性根が面倒だから俺は愚痴愚痴言っちゃうけれど、「オタクくん❗️俺もアニメ見てるよ❗️フリーレンとか推しの子とかさあ❗️」て話しかけられてるぐらい反応に困るような目配せしてくるのが合わなかったなあ

29.01.2026 08:44 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0