田中将人『平等とは何か 運、格差、能力主義を問いなおす』(中公新書、2025年3月)読了。とても刺激的な書籍でした!
政治哲学の見取り図の教科書であるとともに、現在や今後の政治や社会について考える視点を整理してくださっています!
@paotongzi.bsky.social
日本史近世史専攻→民間企業→学士入学で日本中古文学専攻。教員免許は中高国語、高校地歴、中学社会を所持(+司書教諭)。現在は漢文学・国語学(特に古典語)・日本語教育に興味があります。現代中国語独学中(現在独学6年目、中検2級、HSK5級)。弓道五段。
田中将人『平等とは何か 運、格差、能力主義を問いなおす』(中公新書、2025年3月)読了。とても刺激的な書籍でした!
政治哲学の見取り図の教科書であるとともに、現在や今後の政治や社会について考える視点を整理してくださっています!
犬塚美輪先生の『読めば分かるは当たり前?読解力の認知心理学』 (ちくまプリマー新書、2025年1月)
今日、書店に立ち寄ると3刷が並んでいました。良い書籍であることはもちろん、3刷版の帯に心惹かれて再度冊購入しました(笑)
新書に寄せたコメントが公式のHPに掲載されました。お勧めしたい良書です!
www.chikumashobo.co.jp
当世具足を着用してデスクワークしていても違和感がない人だと言われました。
27.01.2025 13:41 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0木村哲也さんには、拙編著『つながる読書』(ちくまプリマー新書)にも、ハンセン病や『いのちの芽』についての、素晴らしい文章を寄せていただいております。詩人・小説家の向坂くじらさんとの"やりとり"も、示唆と含蓄に富んだ素敵な内容です。ぜひお読みください!
www.chikumashobo.co.jp/product/9784...
想像を絶する悲惨について
その出来事を直接に経験していない他者が〈表象=再現/代弁〉することは
はたして許されるのか。
あるいは、当事者の語る〈ことば─非ことば〉をいかに受け止め、出来事を分有するか。
そもそも出来事の分有とは、どういったことなのか。
四半世紀前に紐解き、いまだ私の〈思考の軸〉であり続ける
岡真理『記憶/物語』(岩波書店)
は、今こそ復刊すべき一冊だと思います(電子書籍版はアリ)。
#ヨージのオススメ本
www.iwanami.co.jp/smp/book/b25...
久しぶりに当世具足を着用して授業しました!
来週も数クラスにお邪魔する予定です。
過去に作ったこれを使う機会がやってきました。
24.01.2025 12:49 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0今月発売のちくま新書とプリマー新書を5冊ほど購入。まずは犬塚美輪『読めば分かるは当たり前? 読解力の認知心理学』 (ちくまプリマー新書、2024年1月)を読了しました。年明けから早速良い本と巡り会えて幸せです!
14.01.2025 11:28 — 👍 12 🔁 3 💬 0 📌 0日本語学会編『日本語探究のすすめー日本語学と国語教育の連携に向けて』(大修館書店、2024年12月)読了しました。国語科授業や探究学習について多くのヒントを頂ける、大変刺激的な内容で、早速同僚にも紹介しました!
文法縛りの古文作問勉強会もまたやりたくなりました(誰かやりませんか?)。
今日は午後からオンラインで学会参加なので、それまでは好きなことを。今夏初めて読んだもの(澤田英輔『君の物語が君らしく』岩波書店)と再読本(小池陽慈『ぼっち現代文』河出書房新社)を紹介。日本語の文章に関わる、読み・書きの入門書だけれど、L2(外国語)の指導者にも参考になることは多い。
21.09.2024 00:22 — 👍 6 🔁 3 💬 0 📌 0FF8のアーヴァインの
「人生には無限の可能性がある」を全否定する台詞が、いつまでも胸に残ってるんだよな。
先日、実践女子学園中学校高等学校にて、「つながる読書ワークショップ」に参加させていただきました。
生徒さんたち一人ひとりが"推しの本"をプレゼンし、私がコメントする。そんな幸せな時間でした。
本をめぐる10代の真摯な思いや言葉に啓発され、自分の中に、思いもかけなかった言葉がたくさん見つかっていくことに、驚きを覚えないわけにはいきませんでした。そんな言葉の一つをここに紹介します。
「いま、この世界や社会では、人の命があまりに軽い。でも、それでも文学や活字は、命の重さ、尊さを表現し得る。それはきっと、尊いことなのだと思います」
hs.jissen.ac.jp/report/year_...
返す返す、このような力強い書籍に参加させて頂き、本当にありがとうございます!この記事に触発されたこともあり、また読み返し始めてしまいました💦
08.07.2024 13:44 — 👍 1 🔁 1 💬 1 📌 0日本教育新聞さんの書評で『つながる読書 10代に推したいこの一冊』が取り上げられていました!
www.kyoiku-press.com/post-281492/
小池先生の「増進堂・受験研究社ブログmanavi連載」記事を拝読し、僭越ながら同様の問題意識を感じていたので、ぜひ紹介したいと思っていた書籍です。
ご参考になったのであれば幸いです!
タイトル通り「文法の底力」を体験させてくれる良書ですよね!
あのような内容を授業で実践できるように勉強を続ける毎日です。
日本語教室の廊下で、スマホと本を持っている写真です。本は新書版の『つながる読書』、スマホにはKindleの画面で『つながる読書』の表紙が表示されています。
[本]『つながる読書――10代に推したいこの一冊 』(ちくまプリマー新書)
おそろしいほどの密度と熱さ。まず電子書籍で読んでいたのですが、これほどのボリューム感の熱意のかたまりが、コンパクトな新書サイズに収まっているとはちょっと信じられませんでした。
*
現代屈指の読み手(であり書き手)の方々による本の紹介を小池陽慈氏がまとめるという作りなのですが、小池氏自身の熱意もスゴイのです。イントロの途中で、「ちょっと出しゃばっていいですか」「もう我慢できないので、ちょっと朗読させてもらいます」とプレゼンターを差し置いて話し始めるのは笑ってしまいました。
* 1/n →
#読了 #📚 『つながる読書 10代に推したいこの一冊』(小池陽慈 ちくまプリマー新書)
若い子だけにするのは勿体無い老若男女が楽しめ、知らなかった世界と次に読みたい本が末広がり(芋づる式よりも)について来る読書だった。田中健一さんお勧めで漢文書写したくなるし、三宅香帆さんは新作も新書ベストセラー入って気になってるし、宮崎智之さんお勧めさくらももこさんのはもう買っちゃうし、...お一人ずつ書きたいけれどどのプレゼンターも熱くて好きが伝わって良い。読書猿さんコラムに書かれた「後ろめたい読書」私はここに何を読んだかを嬉々として露わにしているのが逆に恥ずかしいとも言える。第二部以降も良かった。
ジュンク堂書店西宮店様にて、『つながる読書』(ちくまプリマー新書)のフェアが…!!
嬉しいです。
本当に嬉しいです。
なぜって、『つながる読書』で執筆陣の方々がプレゼンなさった本も、そして、その執筆陣の皆さまのご著書も、本当に本当に素晴らしくて、その素晴らしい本が、こうして、一つの棚に集められるだなんて……。
10代のうちに「この一冊…!」という本と出会うことができれば、きっと、たくさんのたくさんの子どもたちが救われます。
大袈裟ではなく、本当にそう思います。
願わくは、本書『つながる読書』(ちくまプリマー新書)が、多くの子どもたちにとって、そうした一冊となりますように。
小池陽慈編『つながる読書 10代に推したいこの一冊』。
執筆の14人、一人ひとり本気でレコメンドしてくる。
うん、うん、とうなずく。(何か、それにレスをしたくなるかんじで。で、実際に、この本には別の執筆者からのレスが掲載されていて、、、)
とてもレコメンされてる本を読みたくなる。
藤本なほ子さんの、『このようなやり方で300年の人生を生きていく』(弊版元刊)の紹介も、そう。色々な方向からこの本が照らされて、それにうん、うんと思っているうちに、なんだか、この本が立体的に浮かんでくる。魅力的に。
私も、今すぐ、もう一回読みたいと思ったほど。(編集の過程で、死ぬほど読んでるのではありますが、)
私には、「10代のうちに、"この一冊"と言える本と出会うことは、その人の一生における大きな財産となる」という信念があります。
ですので、どうしても、本書を出したかった。
"読むこと、書くことのプロ"が、自分の人生や哲学を、若者に向けて真剣に語りながら、「この一冊」を紹介する、という本を。
もう、20年以上夢に見てきた思いを、こうして、本当に素敵な書き手の皆さまのご協力を頂戴し、実現することができたのです。
私は、比喩でも誇張でもなく、自分にとっての真の良書との出会いは、人の命を救う力を持つと思っています。
www.chikumashobo.co.jp/product/9784...
読書猿様、本当にありがとうございます!
14名のプレゼンターによる「10代に推したいこの一冊」のプレゼンを踏まえ、あの『独学大全』の読書猿さんと私とで、本について、読書について、生きることについて、とあるキーワードを軸に対談しております。私自身、読書猿さんのお言葉に多々気づかされ、考えさせられ、そして数多くの指針を頂戴することができました。お相手役の私の言葉はともかく、本当に素晴らしい対談なんです。
そしてもう一つ、同じく読書猿さんに書いていただいたコラムも、含蓄と滋味に溢れる文章…!
早く皆様にお届けしたいです!😆
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
藤本なほ子さんは、美術家で、また、書籍や辞書などの編集者でもいらっしゃり、創元社「あいだで考える」シリーズ、『小山さんノート』(エトセトラブックス)などの担当もなさっています。そして、拙著『現代評論キーワード講義』(三省堂)の執筆で本当にお世話になった方。『つながる読書』(ちくまプリマー新書)の企画を思いついたとき、「ぜひ藤本さんにも!」と思い、お忙しいところを無理にお願いしたわけです。そして、
小川てつオ著『このようなやり方で300年の人生を生きていく [新版] あたいの沖縄旅日記』(キョートット出版)
kyototto.com/archives/2274
という名著に出会えたんです!
久しぶりにガッツリ関わった書籍が出ます。
『つながる読書 ――10代に推したいこの一冊』(ちくまプリマー新書)
www.amazon.co.jp/exec/obidos/...
名うての「本読み」たちがそれぞれの「読み」を持ち寄り(第1部)、更にお互いの「読み」を読み合うという(第3部)、豪華読み読み本です。
読書猿は、第1部と第3部をつなぐ対談で、本書の企画者であり編者である小池陽慈先生のお相手をつとめます。
編集を担当した『つながる読書』(筑摩書房)、現在予約受付中ですが、Amazonランキング「ちくまプリマー新書」カテゴリでなんと【ベストセラー1位】を頂戴しました(2024 2/29)。3/7発売です。ぜひご期待ください!
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
小池先生
こちらこそ貴重な機会を賜り、本当にありがとうございます。
こちらも今回の原稿執筆を通じ、自分の考えや立ち位置を確認することができただけではなく、先生と読書猿さんの対談や第3部での他のプレゼンターの方によるご意見によって励まされるとともに、より考えを深めることができました。更に欲を言えば、本書を通じて読者の方々にもこのような「つながる読書」体験をお届けし、各々の生活の中で「つながる読書」を構築する機会となって頂ければ幸いと思っています。
本日届いた見本を読んでいますが、本当に魅力的な一冊となっています。第一部の執筆者の方々によるプレゼン、第三部での執筆者相互による感想はもちろん、第二部の小池先生と読書猿さんの対談がタイトル通り「つながる読書」を体現しており圧巻の一言に尽き、「読書」という営みの魅力や可能性を引き出した対談と言えます!
3/7刊行です。よろしくお願いします🙇♀
小池陽慈編『つながる読書 10代に推したいこの一冊』 (ちくまプリマー新書 451)
詳細情報が出たようです。
畏れ多いことに私も執筆者の一人として参加させて頂きました。名だたる執筆者の方々にはさまれ緊張しています💦
どうぞよろしくお願いします。
amzn.asia/d/6TiAI6b