『ホームレス文化』刊行記念 押尾健太郎写真展 @ポポタム | キョートット出版
東京の公園に暮らす小川てつオといちむらみさこが2003年よりテント前で始めたカフェ、エノアール。近隣の野宿者や、様々な人の憩いと交流の場になっています。 今回、『ホームレス文化』刊行を記念し、2005年頃、押尾健太郎がエノアールで出会った人々を撮った写真を展示します。チラシ 写真家として、雑誌・広告・ウェブなど様々なメディアで活躍する押尾健太郎。タレントらの魅力を引き出す写真で注目されている。 押...
小川てつオ『ホームレス文化』(キョートット出版)の刊行に際し、押尾健太郎さんの写真展が開催されます!
10/3(金)19時〜の押尾さん×小川さんトークで聞き手をつとめます。
写真展「20年後のエノアール四季の詩」
10/2〜5 ブックギャラリーポポタム(南阿佐ヶ谷)にて
押尾さんは、小川さんといちむらみさこさんが都内公園のホームレス村で運営するカフェ・エノアールに20年以上前から通い、そこに集うホームレスなどの人々を撮影しました。
それを展示する、4日間だけの写真展です。
トークでは、『ホームレス文化』も参照しながら、お二人それぞれがなぜ、どのようにホームレスの人たちに惹かれたのか、
01.10.2025 00:59 — 👍 3 🔁 2 💬 1 📌 1
「テント村の住人は、物のやり取りによって関係を作っていく。物をあげるということが、あなたと親しくしますというサインなのだ。だから、挨拶を交わすことの次の段階が物を交わすことである。捨てられたハンバーガーしか食べていない人からお米をもらったとき少し驚いてしまったが、それは驚くようなことじゃない。彼は日頃のお返しをして、ちゃんとした関係にしたかっただけだ」小川てつオ『ホームレス文化』(キョートット出版)入荷しました。 tinyurl.com/366kbaj6
29.09.2025 02:22 — 👍 9 🔁 4 💬 0 📌 0
『300年』では善悪はわからないまま、差別表現についてそういう方法を取りたいと思い、実行したのは私なので、私には責任がある。それぞれの表現が、人や人々をどう傷つけるか、思いいたらないところもあると思う。もし批判していただけるなら、その言葉をしっかり受け止めることは絶対しようと思っている。少なくてもそれは絶対に必要なことだ
21.09.2025 11:08 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
>RT
小池さんの差別表現に対する苦悩を読んで、『このようなやり方で300年の人生を生きていく』の編注について、思い返した。
『300年』では、本文の差別表現は残し、それに長い編注をつける方法をとった。編注執筆あたっては真摯に考え、キョートット2人と著者で話し合いを経て掲載した。その態度を評価する声も聞いた。けれど読んだ上で、傷つく人がいる表現がある本を置くことはできないと判断した書店さんもあった。その判断に尊敬の念をもつ。
21.09.2025 11:04 — 👍 2 🔁 0 💬 1 📌 0
えつこま "このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版]" on 2025年6月27日 - Reads
このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版] "20年以上前、てつオさんはその居候生活を綴ったフリーペーパー「居候ライフ」で強烈な印象を私に与えた伝...
えつこまさんの『300年』への書評、「こんな旅行記今まで読んだことない」。そして、苦労して作った編注にも触られており、うれしい。
ーー編者が今だからこそ若い人に読んでほしいとする、固定概念ぶっ壊し系の一冊だが、本当、今の若い世代が読んだらどう思うのか気になる。
そう、この35年前に書かれた『300年』は、当時の私(20歳)の生き方や社会の見方を、大きく変えた。とにかく元気になったんです。
www.reads.jp/posts/327633
21.09.2025 02:04 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
『ホームレス文化』刊行記念 押尾健太郎写真展 @ポポタム | キョートット出版
東京の公園に暮らす小川てつオといちむらみさこが2003年よりテント前で始めたカフェ、エノアール。近隣の野宿者や、様々な人の憩いと交流の場になっています。 今回、『ホームレス文化』刊行を記念し、2005年頃、押尾健太郎がエノアールで出会った人々を撮った写真を展示します。チラシ 写真家として、雑誌・広告・ウェブなど様々なメディアで活躍する押尾健太郎。タレントらの魅力を引き出す写真で注目されている。 押...
10月2日~5日 、押尾健太郎写真展「20年後のエノアールの四季の詩」
『ホームレス文化』の表紙の候補、最初は押尾さんの写真だった。
ただ写真というものには強い現実感がある。編集会議をしていく中で、 文学として、てつオさんの文章が生み出す像やリズムを感じて、公園のテント村を想像してほしいという思いが強まり、現在の表紙となった。
でも、押尾さんのテント村の写真は本当によいのだ。人々は生き生きとしてて、確かな空気感がある。
我々だけで見ているのはもったいない、紹介したいという気持ちで、今回の企画した。
ぜひ、会場で見て体験してほしい。
kyototto.com/archives/3843
20.09.2025 12:48 — 👍 7 🔁 4 💬 0 📌 0
【新着】小川てつオ「ホームレス文化」2640円
20年前、ホームレスコミュニティの豊かさに衝撃を受け、自らもテントを建てて暮らし始めた小川てつオさんが記録した【テント村20年の生活史】
「存在そのもの」で生きる隣人たちの支え合いの知恵、暴力への抵抗、公共地でに暮らすことで見えてくる、この社会の本質。
いちむらみさこさんの本や「小山さんノート」を読まれた方はぜひこちらも。
11.09.2025 10:27 — 👍 2 🔁 1 💬 0 📌 0
小川てつオ『ホームレス文化』(キョートット出版)。著者の二十年にわたる公園生活のなかで綴られた文章。
小川てつオ『ホームレス文化』(キョートット出版)。著者の二十年にわたる公園生活のなかで綴られた文章。
届くのを、本当に楽しみに楽しみに、首をブラキオサウルスなみに長く伸ばして待っていた、
小川てつオ『ホームレス文化』(キョートット出版)
と、ようやく対面することがかなった。
前作『このようなやり方で300年の人生を生きていく [新版]あたいの沖縄旅日記』(キョートット出版)では、たくさんの大切な言葉と出合うことができた。素朴で、ちょっとひねくれていて、でもだからこそ、実直な言葉と。
本書『ホームレス文化』では、著者自らの、二十年にわたる公園暮らしのなかで紡がれた言葉と出合えるという。行間を撫でるようにして読み進めたい。
09.09.2025 04:23 — 👍 13 🔁 6 💬 1 📌 0
小川てつオ『ホームレス文化』キョートット出版
ホームレスとして20年暮らした日々を、内側から描く。世の中からなかったことにされる前に、記録することで抵抗するやり方。
08.09.2025 11:47 — 👍 12 🔁 7 💬 0 📌 0
「夕方おそく帰って来たにいちゃんは、私のことを聞くと、百面相をしながら、おどけた声で、「ちくしょう! 日本一になりやがって。ムラムラムラッ」と言った。その言い方があんまりおかしかったので、みんな大わらいした」 蒲池美鶴『わたしは小学生 改訂新版』(創元社)入荷しました。 tinyurl.com/yckxaasm
01.09.2025 10:27 — 👍 4 🔁 3 💬 0 📌 0
1923年9月3日8時頃、2発の銃声が東京江東の大島町で鳴り響きます。
前日夜までに、大島町八丁目付近の日本人住民には外に出るなという指示がありました。
二発の銃声は、青年団から引き渡された二名の中国人を軍隊が射殺したものでした。
そしてそれが合図であるかのように、中国人達が宿舎から引き立てられて行きます。
行先は八丁目の広場でした。
03.09.2025 00:11 — 👍 1 🔁 1 💬 1 📌 0
私は千島列島の一覧から、各島について読むのが好きです。
28.08.2025 23:41 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
吉田寮裁判終結を受けてのオンライン署名開始のお知らせ | 京大吉田寮公式サイト
2025年8月25日より、Change.orgによるオンライン署名活動「吉田寮の自治と歴史的建築を未来へ! 和
吉田寮オンライン署名
1. 歴代の確約とこのたびの和解の趣旨に基づいて、吉田寮自治会など当事者との話し合いを速やかに再開すること
2. 吉田寮現棟の耐震工事については、確約にのっとり建築的・歴史的価値を尊重する補修を速やかに実施すること
yoshidaryo.org/archives/sei...
25.08.2025 21:51 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
すごい本です。長く、ずっと読まれ続けてほしい。
12.08.2025 14:15 — 👍 7 🔁 4 💬 1 📌 0
沖縄から考える、戦争をさせない教育 | キョートット出版
参議院京都選挙区選出の西田昌司議員のひめゆり資料館に対するひどい発言は、沖縄の教育を誹謗するものでもありました。では、沖縄の教育とはどんなものなのでしょうか?小中学と沖縄で教育を受け、京都でさまざまな形で教育に関わり続けている、矢ヶ崎響さんと一緒に考えます。チラシPDF(A4サイズ)
この「沖縄から考える、戦争をしない教育」学習会は、すばらしい会となった。
響さんが、#西田昌司 の発言で一番許せなかったのは、沖縄の教育を偏ってると言ったこと。
響さんは沖縄の小中高での経験や、自身も教員になり、そこで感じたこと考えたことを語っていった。
――中学教員として、引率してひめゆり資料館に行った。一人ひとりの記録の中に、「皇国少女だから殺して下さいと言って米兵に殺された」とあった。読んで、教え子の顔が浮かんだ。まじめな生徒だったんだろう。そういう少女を生んだ、戦前戦中の教育の恐ろしさ。
kyototto.com/archives/3614
19.07.2025 13:58 — 👍 5 🔁 0 💬 0 📌 0
言葉と出会い直す ~中井敦子・森岡素直『ユニヴァースのこども』(創元社)を読んで~|小池陽慈☆『マンガ森の彷徨いかた』
「まことのことば」 中井敦子・森岡素直『ユニヴァースのこども 性と生のあいだ』は、創元社「あいだで考える」シリーズから2025年6月に刊行された一冊である。
書籍詳細 - ユニヴァースのこども - 創元社
敦子さんと素直さんは、互いを大切なパートナーとして、敦子さんが出産した満生ちゃんと暮らしている。素直さんの性は女性/男性の
www.sogensha.co.jp
...
創元社「あいだで考える」シリーズから刊行された、中井敦子・森岡素直『ユニヴァースのこども』を読み、感動でいてもたってもいられなくなり、感想をしたためました。
まだ、自分でもうまく思考をまとめきれていない感が拭えませんが、それでも、今の思いを精一杯言葉にしています。
私は、『ユニヴァースのこども』は、セクシュアリティや性の多様性、性的マイノリティをテーマとするのみならず、「まことのことば」をめぐる思索の書であると感じ、今回はそう読んでみました。
そうして、それは、「国語」という教科とも、深くかかわるものである、と。
#ヨージのオススメ本
note.com/gendaibun/n/...
11.07.2025 03:25 — 👍 12 🔁 5 💬 1 📌 3
シリーズ「あいだで考える」|創元社note部|note
不確かな時代を共に生きていくために必要な「自ら考える力」「他者と対話する力」「遠い世界を想像する力」を養う多様な視点を提供する、10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。2023年4月刊行開始予定。
創元社という出版社から刊行されている、「あいだで考える」というシリーズはご存知ですか?
キャッチフレーズは、「10代以上すべての人のための人文書のシリーズ」です。
既刊は、どれもこれも"超"がつくほどの名著ばかり。
ここでは、「分断」や「排除」の道具としての言葉とは、正反対の、"まことのことば"に出会うことができます。
私は、この「あいだで考える」シリーズの読者が増えれば、この社会は、再び、希望を見出せる場に戻ると確信しています。
読むことで、私たちの未来を作る──そうしたことは、きっと、可能なんです。
#ヨージのオススメ本
note.com/sogensha/m/m...
10.07.2025 09:36 — 👍 23 🔁 9 💬 1 📌 1
【斎藤真理子×藤本なほ子】編む・訳す・つくる──編集と翻訳と制作のあいだで(斎藤真理子『隣の国の人々と出会う 韓国語と日本語のあいだ』(創元社)刊行1周年イベント)
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斎藤真理子『隣の国の人々と出会う 韓国語と日本語のあいだ』(創元社)刊行1周年イベント
編む・訳す・つくる──編集と翻訳と...
『隣の国の人々と出会う 韓国語と日本語のあいだ』刊行1周年トーク
斎藤真理子×藤本なほ子「編む・訳す・つくる──編集と翻訳と制作のあいだで」
8/9(土)夜、著者の斎藤真理子さんと編集担当者でお話しします。
『隣の国の人々と出会う』制作と刊行後のこと、シリーズ「あいだで考える」編集の話を入り口に、編むこと(編集)・訳すこと(翻訳)・書くことやつくること(執筆、制作)について自由に語りあいます。
8/9(土) 19-21時
Readin'Writin' BOOK STORE(田原町)
★対面&オンライン
こぢんまり、リラックスした場にしたいなと願っています。どうぞお気軽にご参席ください。
04.07.2025 09:38 — 👍 13 🔁 9 💬 1 📌 0
昨夜の栗田隆子さんと小川てつオさんのトーク、盛会のうちに終了しました。(写真を撮り忘れました…)
日雇い労働者の街だった横浜・寿町の支援者交流会や『フリーターズ・フリー』等を介しての出会いから、アートに解放を見いだし居候ライフに移行していった小川さんの10〜20代、「自分がない」ことを求める学校や社会の中で「自分の存在自体がいけないこと」と感じ、のちにフェミニズムなど「自分がある」ことをよしとする思想・社会運動の世界と出会った栗田さん、自意識や行動へのジェンダーの違いの影響、性、自我、言葉のこと、そしてこれからどんなつながり方が必要で、つくりたいのかまで、大切な論点ばかりの2時間でした。
↓
29.06.2025 02:36 — 👍 10 🔁 4 💬 1 📌 0
白い光などなかった。あれは僕の見間違いだったのだ。
イラストレーター・漫画家
https://www.instagram.com/ishiyama_sayaka
児童書の出版社設立します!/不登校、発達障害の子育てを経験/困り事のある子どもと社会をカルチャーで繋ぐ児童出版社を目指す/noteで児童文学作家さんのインタビュー掲載(http://note.com/anomarts)/主催・水木志朗/雑誌・書籍デザイン/武蔵美/基礎デザイン/北海道/氷河期世代/埼玉/趣味ドラム
木版画をコラージュしたり川原でひろった陶器、ガラス片などを再構成して作品を作ってます。アート畑におりましたが長いモノ(っぽいもの含)に巻かれるのが苦手で主にソロ活動しております。無言フォローすみません🫠
文筆家・イラストレーター。主著:世界はフムフムで満ちている/酒場學校の日々/はたらく動物と/パリのすてきなおじさん/サッカーことばランド/マル農のひと/世界のおすもうさん/戦争とバスタオル/聞き書き世界のサッカー民/日本に住んでる世界のひと/おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った/テヘランのすてきな女。難民・移民フェス実行委員
野中モモです。東京23区西部在住翻訳(英日)・ライター業。
フランスで考えた中上健次のこと:宗教二世にとっての社会物語学
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784803804690
🔗 y.4r.ma
An office worker and activist 第二種兼業活動家。活動と活動以外。主な活動は戦争被害問題。その他関心:フェミニズム、格差貧困、労働
Artist
https://www.jca.apc.org/tlessoor/koyamakai/
アリクイです。さすアリと呼ぶ人もいる。だいたい毎日働き、その合間に本屋、古本屋、一箱古本市に行って本を買ったり見たりしている人です。なんだこの説明はと自分でも思いますが、そうなんだから仕方がない。本はノンフィクションばかり。雑誌や新聞の書評で、色々な本に触れています。
20↑のshipper. 非英語圏映画と翻訳小説が好きな田舎住み. 作品の感想はすべて個人サイト行き
感想ブログ https://nanos.jp/ya10co/blog/2/
「この地獄を生きるのだ」など
https://lit.link/erikokokobayashi
トーチwebで『半分姉弟』という漫画を描いています。単行本①3月28日発売。
『こんな夜でも、おなかはすくから。』の電子単行本発売中。
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2017年4月23日“本の日”に活動開始。2022年4月23日に埼玉県北本市で新刊・古書・ZINE・リトルプレス・雑貨などを取り扱う”街の本屋さん”をオープン。1冊から本の注文をお受けします。駐車場店先2台有。よろしくお願いします。 #埼玉県 #本屋 #書店
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