SHIRATO SEIICHI

シーラカンスパンケーキ。

お猿に注意!らしい。

2003年にインドで設立されたサイバーセキュリティ企業Appin社が、当初はサイバーセキュリティ訓練を主業務だったが、「ハック・フォー・ハイヤー（hack-for-hire）」、つまりサイバー傭兵の活動に変わっていく過程を資料記事であれこれ読む。サイバー戦を請け負う会社も、実にベンチャー企業だなぁと思ってしまう。

ご近所のコンビニに政府備蓄米が。こういうのが世相の風景だろうか。

大学生の頃、休み時間に「信長の野望」の話をしていたら、歴史に全く興味がない友人が「そういえば、高校の友達が自分の先祖は戦国武将だったと言っていた」と言い出した。「へえ、誰？」と聞いたら、「武将の名前は忘れた」と。「じゃあ、その友達の苗字は？」と聞いたら、「長宗我部くんだけど」とのこと。一同、「ああ、そうですか。それは本当なのかも」となりました。

池袋の蕎麦屋さん、従業員にベトナムの方がいて、蕎麦とフォーのダブル麺、めんつゆにはココナッツミルク、レモングラスという東南アジア風蕎麦の新メニューが。ココナッツミルク好きなので、私は好き。

歴史的文脈に則った消火栓の鉄蓋。

YouTube video by カンテレNEWS 車の「サイドミラー」をサルが奪い”サル”！？京都の町で被害150件にも…サルが「ミラー」を狙う理由とは？！〈カンテレNEWS〉

猿の間で何か鏡に対する概念が生まれたのだろうか？
車の「サイドミラー」をサルが奪い”サル”！？京都の町で被害150件にも…サルが「ミラー」を狙う理由とは？！〈カンテレNEWS〉 youtu.be/8ITdEqxVurk?... @YouTubeより

雲もない。今日も暑そうだ。

東京国立近代美術館「記録をひらく 記憶をつむぐ」展へ。1930年代から1970年代の美術から見た昭和の展示。戦争画、大東亜共栄圏、終戦、ベトナム戦争、絵画からみた戦争という作品展示でした。

史実ナイチンゲールもバーサーカー論を減少させたい委員会。

ナイチンゲールはプラトンの著作について、オクスフォード大学ベリオールカレッジの学寮長を務めるベンジャミン・ジョウエットと専門的対話をできるぐらいの人物です。

「統計学で殴る」との表現も見かけますが、この時に「父から高度な水準の教育を受けていた」と言う話が出ながらも、なぜかその教育に基づき、圧倒的な知的存在だったことは忘れられてしまうように思います。

富士吉田で吉田のうどんを食べる。

はじめて中央線のグリーン車に乗る。

フィルターバブルの中国語は「信息茧房」（情報の繭）なのか。なるほど、イメージしやすい。

YouTube video by The Financial Express Hindenburg Research Shutdown: Why founder Nathan Anderson has taken this decision? EXPLAINED

数ヶ月前に創業者が解散を発表した、ハクティビズムとフォレンジック会計を武器に空売りで市場を席巻していた証券調査会社「ヒンデンブルグ・リサーチ」の情報をあれこれ読む。企業が不正行為や誇張された業績を独自調査し、その詳細を記した報告書を公表し、その企業の株価が下落することに賭けて空売りポジションを取る。電気自動車のNikola社やインドのコングロマリットAdaniグループを告発して、「えげつないけど、これは注目すべき」と思っていた。色々資料を読むとえげつない手法だけど、大変面白い。
youtu.be/FPBlN2wxJG4?...

YouTube video by TBS NEWS DIG Powered by JNN 北海道　記録的猛暑　午後は40℃に迫る危険な暑さに　斜里町　90代女性自宅で死亡　熱中症が原因か｜TBS NEWS DIG

北海道で４０度に迫る暑さとは。もう標高の高い山に登るしかないのか。
北海道　記録的猛暑　午後は40℃に迫る危険な暑さに　斜里町　90代女性自宅で死亡　熱中症が原因か｜TBS NEWS DIG youtu.be/2hJg6yWhseE?... @YouTubeより

「 武蔵野うどん 竹國」のあま辛汁うどん 。

取材の途中で、明治から営業を続ける土浦の天ぷらの老舗「保立食堂」で穴子天丼を食べてきました。

大戦中のエニグマ解読からNSA創設に関わり、6人のNSA長官の下に副長官だったLouis William Tordella博士について資料を読む。数学の博士号持ちで、実務に対しても管理能力に長けていたらしく、1950年代には「これからの情報セキュリティーはコンピューター無しでは語れない」と悟って、民間企業と提携を模索し、大統領に掛け合って情報ネットワークCRITICOMの予算獲得を働きかけた。SIGINTは海外の機関との協力が必要と考えて、UKUSA協定の推進し、互いの機関をどう運用するかは「Tordellaドクトリン」と呼ばれたとのこと。NSAのことを調べるなら、まず避けて通れない人物。

夏の富士山。暑い季節だとこんな感じ。

たぶん東京で一番シンプルな丼もの。品川駅常盤軒の「品川丼」。かき揚げがデンと載ってるシンプルさ。たまに食べたくなる。

こういう実験もののクリーピーパスタを見ると、「これはSCP財団 にあったものかな？」となってしまいます。まあ、「SCP財団」自体が、都市伝説、クリーピーパスタをテーマに共同創作していくようなスタイルなので、そんな違いはないのかもしれませんが。

アパラチアのクリーピーパスタ(ネット怪談)を書いたら、思いの外反響が。クリーピーパスタはむろん世界中にあって、勝手に「実験もの」と呼んでいる、政府や怪しい研究書が行った実験が恐ろしい結果に！という定番ネタも多いです。1940年代後半のソ連の実験施設で、5人の政治犯が興奮剤ガスで睡眠を妨害され続けた実験で起こる恐怖の結末「睡眠実験」とか、フランスの森林の中とされることが多い、ある人物が自ら巨大なガラスのジャーの中で「新しい種の生命体を創造する」という実験を記録した日記形式のクリーピーパスタ「 Le Bocal」もしくは「Le journal」とか。

こういうアパラチアもの話はYouTubeよりも、今だとTikTokなんかの方が多いかも。クリーピーパスタなので、ネットで生まれた真偽不明、拡散上等の怪談という扱いですかね。ただ、そういう話の素地にアパラチアという場所が使われているという感じです。

「森の奥の階段」という話だと、森の奥にいきなり階段が現れる。この階段のある場所は、上に何か建物がある様子はなく、不自然なほど綺麗で、登ると電波も途切れて、吐き気や頭痛に襲われる。登っていくものの中にはそのまま消えてしまうものもいて、異世界のポータルじゃないかという人も。これなんか日本のネット怪談でもありそうな話ですかね。

アパラチア怪談だと「Tailypo」という怪物がいます。森の奥の小屋に住む男が、赤い目の犬くらいの大きさの長い尻尾を持つ変な生き物を見つけます。で、その尻尾を切り落として男が食べてしまうのですが、その生き物が「テイリーポー、テイリーポー、私のテイリーポーを返して」と叫びながら戻ってきて、男の飼っていた犬たちを殺し、男自身も八つ裂きにするという話があります。いろんなバージョンがありますが。この話を聞いた時にネット怪談の「シシノケ」を思い出しました。

無論、クリーピーパスタ（ネット怪談）なので、創作もかなり入っていると思いますが、日本と同じような感じのものも多いです。例えば、アパラチア山脈のある地域では、ハロウィーンの夜には「日没後、ドアが3回ノックされても、決して開けてはならない」「もし1回強くノックされたら、ドアを開けるが、そこに立っている者を見てはならない。焼きたてのパンの入ったバスケットを差し出し、足音が遠ざかるのを聞くまでドアを閉めてはならない」「森から自分の名前が呼ばれるのを聞いても、答えてはならない」という決まりが。それを破ると…みたいな…

日本でいうところの因習村ものや山の怪異なんかの怪談は、アメリカだと「アパラチアもの」という分野になると知って、暇なとときにYouTubeでそういう内容を聞いている。スキンウォーカーやノットディアなどの妖怪ものや、炭鉱の幽霊もの、人里離れたの山の異様な村、カルト集団など。まあ、どの国でもこういう話は好きなんだねぇとなっている。それにホラー映画でアパラチアが舞台なのは、「そういうことか」と。

仕事に向かう途中で、ふと「おいなりさんが食べたい！」と思う。どこで食べるのが一番適当かと考えると、おいなりさんは稲荷神社で食べるべきだろうとなって、豊川稲荷東京別院できつねそばと一緒に食べて来ました。

デザインフェスタ61に出展します。オリジナルデザインロボのイラスト集、アクリルスタンドなど持参いたします。是非お立ち寄りください。

出展日 7月6日 日曜日
出展名 「夢見て走れ」
ブース番号 B-356(西1ホール)

#デザインフェスタ61