土屋さんの新刊!
07.02.2026 00:41 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0@htakei75.bsky.social
アメリカ現代史(人種関係史、公民権運動研究、都市史)。アメリカについて勉強したり、教えたりしています。
土屋さんの新刊!
07.02.2026 00:41 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0タナハシ・コーツの最新刊『なぜ書くのか』をようやく読了。個別のエッセイとセネガルとイスラエルの旅行に関する記述が中心かと。個人的には彼の本をめぐる騒動のサウスカロライナの話がとても興味深いものでした。
28.01.2026 23:46 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0藤原さんの『歴史の屑拾い』読了。藤原さんの歴史に対する考えや向き合い方が分かって面白かったです。特に授業のやり方の話や史料の話は参考になりました。エッセイがもとになっていて大変読みやすい本でした。
14.01.2026 07:31 — 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0アントワネット・バートン『ジェンダー史入門』読了。ジェンダー史のヒストリオグラフィーのような構成で非常に勉強になりました。これまでのこのシリーズとは少しスタイルが異なり専門性が高いですが、それても分かりやすい叙述なのでこのくらいの方が学生には向いてるかもしれません。翻訳者の高内さんの日本語も読みやすいですし、巻末の読書案内はもっと勉強したい人には有益だと思います。
12.01.2026 06:02 — 👍 11 🔁 2 💬 0 📌 0もうすぐキム・E・ニールセン『障害のアメリカ史』(後藤吉彦監訳、兼子歩・坂下史子・土屋和代訳)が刊行されます。北米先住民の歴史から1990年の「障害のあるアメリカ人法(ADA)」成立にいたるまで、長いタイムスパンでアメリカにおける障害の歴史を紐解いた本です。
10.01.2026 04:17 — 👍 22 🔁 11 💬 1 📌 0↓私も知らなかった。少し落ち着いたら是非読んでみたい。
06.01.2026 23:36 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0ゲイリー・ガーストル『新自由主義の終焉』(経営科学出版、2023)読了。アメリカ・ナショナリズム論の最重要書American CrucibleのGary Gerstle(アメリカ研究界隈では「ガースル」と表記することが多い?)のThe Rise and Fall of the Neoliberal Order(2022)が刊行直後に日本語訳されてたなんて知らなかった。政党を越えて共有される「政治秩序」という概念を導入し、アメリカ現代史をニューディール秩序から新自由主義秩序への移行、そしてその崩壊までの軌跡として語ってます。訳に??な部分もあったけど、年始休みに600頁超一気読み。
04.01.2026 01:50 — 👍 5 🔁 2 💬 1 📌 0『沖縄戦』読了。
著者の圧倒的な分析力に脱帽。沖縄戦の被害の様子を様々な史料を使いながら詳細に叙述されていて圧倒されました。しかも沖縄本島だけでなく多くの離島に目を配りながら分析して、初めて知ることが多かったです。本書で特に興味深かったのは、史料として沖縄県史や市町村史などの自治体史を多用されていて、その重要性を再確認しました。アメリカ市でも行政史は重要な史料ですし、そこでしか描かれていないこともあるのでそこは外国史も同じだなと思います。また、個人的に同僚が某自治体の史料整理の仕事をしていて、そこから新しい史料が出てきて論文を書けたので宝物のようなものです、と言っていたのを思い出しました。
『戦争特派員は見た』読了。
こちらも積読でしたが、戦争の最前線でどういう写真を撮影し、その写真の効果の大きさというのをあらためて感じました。また、撮影したとしても掲載の許可がおりないなど、なぜ不許可だったのかという理由が多様だったことを知り、勉強になりました。
『反逆罪』読了。
これまで考えたこともなかったテーマだったので、大変勉強になりました。しかもそれがイギリスやフランスの近代国家成立を考える上で興味深い面を示していましたが、恐ろしいと思うことが多々ありました。
来年3月に『「民衆」のロスアンジェルス』を刊行予定です。サウス・セントラルで、警察暴力と貧困、レイシズム、排外主義に抗する言説を創り、支えてきた人びとの歴史に迫りました。愼蒼宇さん、志賀美和子さんに続き、「問いつづける民衆史」第3弾です。またご報告させて下さい!
28.12.2025 03:35 — 👍 7 🔁 4 💬 0 📌 0『暴力』読了。最初に様々な暴力論を紹介している。マックス・ヴァーヴァー、ノルベルト・エリアス、ミシェル・フーコーの3人は欠かせないということですが、エリアスの本はあまり手に取っていないので、今度調べてみたい。その後国家と暴力、対人暴力、聖と俗などをテーマに暴力論を展開していますが、やはり集団的・共同体的暴力が面白かったです。特に共同体的暴力については、私の研究ではアーノルド・ハーシュの「共同体の暴力」論にとても刺激を受けていたので、これとどのように関連するか考えながら読めました。
25.12.2025 04:00 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0積読本であった『優生学』読了。アメリカに関しては知っていることも多かったけど、文学と優生学の関係や、諸外国の優生学の話(特にアジアの話)は知らないことも多く勉強になりました。「優秀な人種」を生み出す思想や、「劣った人種」をいかに排除していくかという思想は、まさに人種論の中心となる議論だし、アメリカ史を考える上でも重要だと思います。マディソン・グラントやロスロップ・ストッダードなど、以前読んだ本の名前もちらほら。いきなりエドウィン・ブラックの本は無理だと思うので、関心のある学生さんにはまずこちらの本を読んでからブラックの本に挑戦したもらいたいな。(それでもハードル高いかもしれませんが…。)
16.12.2025 01:32 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0に対する認識の甘さや、北部白人の活動を過大評価しているなーなど、(かなり生意気ではありますが)彼の研究に対して批判的でした。この時、社会学と歴史学の違いなども考えさせられましたが、社会学における彼の研究の貢献と批判がわかって勉強になりました。富永さんの社会運動に対する想いもよくわかる本でした。
#講談社現代新書
#富永京子
富永さんの『なぜ社会は変わるのか』読了。社会学における社会運動論の学説史の展開をわかりやすく解説されている本だと思いました。私が「お!」と思ったのはダグ・マックアダムの理論の箇所です。彼の理論が頻繁に出てきており、彼の理論とそれに対する社会学における彼への批判、さらに彼の反省とその後の研究という一連の流れは知らなかったので面白かったです。私は院生時代に彼のPolitical Process and the Development of the Black Insurgency, 1930–1970とFreedom Summerを読んで、公民権運動の複雑さと運動の多様性(特にローカルの運動)
11.12.2025 14:19 — 👍 6 🔁 0 💬 1 📌 0お久しぶりです。いろいろご活躍されていて嬉しく思います。ご苦労もあるかと思いますが、健康第一で!🤗
09.12.2025 23:22 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0見ました。スタンダードな「二世部隊物語」でした。徴兵忌避者や「ノー・ノー」の話なども入るかと思ったけど、そうでもなく・・・。40分ちょっとという制約では仕方がないか。
www.web.nhk/tv/an/butter...
今日は東山動植物園へ。とても良い色のコントラストで紅葉を楽しめました。
06.12.2025 11:14 — 👍 7 🔁 0 💬 1 📌 0積読だった鶴見太郎さんの『ユダヤ人の歴史』読了。時代の流れや重要なポイントが非常に丁寧に記述されていて、例えばユダヤ人(人種)とユダヤ教の違い(や理解について)など細かいところまで目を配っていて素晴らしい本でした。一人の研究者が専門以外の長い時代もカバーしてこれだけの質を保つというのは本当に偉業だと思う。サントリー学芸賞を受賞されたのも納得です。また、この審査を務められた藤原さんの選評も素晴らしかったです。今月の岩波の新書もなるべく早めに読みたいと思います。
#中公新書 #鶴見太郎
新書では注は避けられることが多いですが、やはりどういう研究があり、どういう立場があるのか注で検証可能であることが私としてはありがたかったです。いろいろな先行研究の主張があるだけでも勉強になります。それにしても、彼女の評価はどの立場にたつかによって変わってきますね。
#中公新書, #サッチャー
池本大輔さんの『サッチャー』読了。
本書はとても読みやすく、彼女に対する理解が深まりました。サッチャーの伝記は読んだことはありませんでしたが、彼女がどのような背景で政治家を志し、首相として具体的にいかなる政治を行なったか再確認できました。これまで知っていたことを補強するような情報もあれば、新たな発見もあり、読み進めながら楽しめました。一番勉強になったのが、ある出来事に対する解釈に対して様々な立場があることや、相反する主張などを本書の中で先行研究をカッコで示しながら議論を進めてくれたことです。
長谷川貴彦編著『サッチャリズム前夜の<民衆的個人主義>』読了。序章で述べられていた「衰退」論の検証と「新自由主義」の検証は、近年の研究動向がわかってとても勉強になった。第六章の「踊りの場」の人種差別は特に面白かったです。しかし、個々の章は一つ一つ面白いのだが、それが序章であげていた問いとのつながりとなると少々わかりにくかった。やはりこのへんは、こうした論文集の難しさであろうか。全体としてどのように関連しているのかが見えにくくなりがちである。それでも、「民衆的個人主義」という概念が今後どのように発展していくのか(あるいはしないのか)楽しみではある。
10.11.2025 10:12 — 👍 5 🔁 1 💬 0 📌 0中條さんが本書の目的とした「「人種」は歴史を超えて存在する自然の分類ではなく、具体的なレイシズムの精度のなかで生まれ、明確になり、人々の思想や行動に影響を与え、変化を遂げいていく」という点は、見事に明らかにしていると思います。
06.11.2025 12:38 — 👍 3 🔁 1 💬 0 📌 0また、音楽や劇、映画などアメリカ文化に関する例も多いので、専門意外の読者の方にもわかりやすく伝わる工夫がされているかなと思います。とても読みやすく面白かったです。あえて批判するならば、もう少しジェンダーに関する記述をや視点を盛り込んだら面白いだろうな、と思うことがありました。特にジム・クロウ制度のリンチの話や、ゲットーの生活(とハイパー・ゲトーの貧困者の生活)についての箇所と公民権運動に関しては、もう少し多層的に描けたのかもしれないなと思いました。それでも、これまで中條さんからいろいろ学んできた世代としてはとても勉強になりました。おすすめです!
06.11.2025 12:28 — 👍 4 🔁 2 💬 1 📌 0中條さんの新書読了。黒人史を学んでいる人ならばこの人の新書は読みたい、と思える中條さんの人種論。とても勉強になりました。レイシズムを中心テーマとした本書が注目したのは奴隷制、ジム・クロウ制度、ゲトー、ハイパー・ゲトーの4つである。今回のこの4つのテーマで共通するのは空間でしょうか。黒人たちの生活空間がさまざまな形で制限されていることが明らかになります。また、少々抽象的な話も思想史をご専門とする中條さんならではの具体的な事例も示しながら議論を進めていてとても読みやすいです。個人的には中條さんの公民権運動とブラック・パワー運動に対する見解が知れてよかったです。#岩波新書
#中條献
著者の南川さんからご恵贈いただきました。ありがとうございます!南川さんによるコミュニティ研究。読むのが楽しみです。
05.11.2025 11:42 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0『リトルトーキョーは語る:凝集・越境・包摂の日系アメリカ史』(名古屋大学出版会)見本出来! 20世紀におけるロスアンジェルスのリトルトーキョーという場所の変貌を、日本との越境的なつながりと地域における多人種関係が交錯するなかに描きました。均質性や排除を呼び起こしながらも、境界を柔軟に描き直し、異質性を包摂してきた「コミュニティ」とはいかなるものであったのか。11月11日ごろ発売! www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978...
29.10.2025 10:14 — 👍 18 🔁 10 💬 0 📌 0高内さんが翻訳された本。是非購入したい。
17.10.2025 22:44 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 011月刊『リトルトーキョーは語る:凝集・越境・包摂の日系アメリカ史』(名古屋大学出版会)。表紙で使用した写真は、1940年代に黒人居住区として「ブロンズヴィル」と呼ばれたこともあったロスアンジェルス・リトルトーキョーの店先で語りあう日系人労働者と黒人客の姿。こんな光景があちこちで見られた時代もありました。https://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-1215-7.html
15.10.2025 06:24 — 👍 7 🔁 5 💬 0 📌 0