水声社さんのクラストル『国家に抗する社会』が重版とのことで、、、思わずポチってしまった。。。ついでにリオタールの『ポストモダンの条件』も、そう言えば読んでないなぁと思い。。。
あーれー。。。
@imaeda-editer.bsky.social
人文社会系の書籍編集やってます。担当した本の宣伝用アカウントと面白そう本など。メディアウォッチ。あとワンコ。たまに暴言・妄言をはいちゃうかもしれませんが、個人の感想です。
水声社さんのクラストル『国家に抗する社会』が重版とのことで、、、思わずポチってしまった。。。ついでにリオタールの『ポストモダンの条件』も、そう言えば読んでないなぁと思い。。。
あーれー。。。
これは私は読まないといけない。とりわけ、密かに注目している馬路先生もご寄稿されておる。。。
19.11.2025 23:32 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0【新刊情報】
日本と台湾の移民政策
-多文化共生社会の形成に向けて-
山脇 啓造
日暮 トモ子 [編著]
2,700円+税
少子高齢化や人口減少、外国人労働者受け入れという共通の課題をもつ日本と台湾の移民政策の動向を、一部韓国の政策も参照しつつ論じる。
さらに、介護、教育、福祉の各分野で日台の比較を行い、日本の多文化共生社会の形成に向けた統合政策の課題を浮き彫りにする。
www.akashi.co.jp/book/b670333...
【新刊情報】
ジェンダー平等世界一 アイスランドの並外れた女性たち
イライザ・リード [著]
メディア協同組合アンフィルター [監訳]
三浦 まり [解説]
2,700円+税
ジェンダー・ギャップ指数で世界1位を続ける小国・アイスランドに移住して大統領夫人を経験した著者が、自らの体験も交え、40人以上の“スプラッカル”(並外れた女性たち)の生きざまを綴る。
同指数で下位に低迷する日本のジェンダー政策への示唆に富む好著。
www.akashi.co.jp/book/b670340...
【新刊情報】
ブラック・ウイメンズ・カルチャー
-音楽からみる人種と性の闘いの物語-
臼井 雅美 [著]
3,800円+税
黒人女性たちは自らの物語を歌い、語り、踊り、演じる表現者であったが、
その存在は人種差別や性差別によって長らく無視されていた――
奴隷制廃止や公民権運動後も続く抑圧の時代に翻弄されながら、社会的・政治的なメッセージを放ち活躍したアメリカ、英国、西インド諸島、アフリカのアーティストや作家の生に光を当てた現代ブラックカルチャーの案内書!
www.akashi.co.jp/book/b670330...
【新刊情報】
発達障害白書 2026年版
日本発達障害連盟 [編]
3,000円+税
特集1:「重度」とされる発達障害者の支援
強度行動障害の状態にある人をはじめ「重度」とされる発達障害者の支援について多角的に論じる。
特集2:発達障害者とICT・ニューロダイバーシティ
ニューロダイバーシティの浸透に向けての取り組みやICTを活用した障害者就労支援の実際等を取り上げる。
www.akashi.co.jp/book/b670582...
【新刊情報】
《グローバル時代の食と農3》
フードレジームと農業問題
-資本主義的食農秩序の矛盾と変革-
ICAS日本語シリーズ監修チーム [監修]
フィリップ・マクマイケル [著]
久野 秀二 [監訳]
平賀 緑
小林 舞 [訳]
2,800円+税
食と農を中心に資本主義を歴史的に捉えるフードレジームの視点から、資本の論理がグローバルな食料秩序を編成しながら領土的な論理を従属させる現代の企業主導のフードレジームを分析する。
またその矛盾により深刻化する農業危機、食料主権運動の動向を論じる。
www.akashi.co.jp/book/b670583...
【新刊情報】
チェンジ アクション 生活保護
-生活保護裁判30年の軌跡-
全国生活保護裁判連絡会 [監修]
吉永 純、嶋田 佳広、
森田 基彦、岡田 康平 [編著]
3,000円+税
生存権を保障する生活保護をめぐる裁判闘争を1990年代より担ってきた裁判連絡会の30年の足跡を書籍化。
2025年6月27日には保護費引下げは違法とする最高裁判決が下されたが、研究者、当事者、支援・報道現場からの声も集め、今後の展望を探る。
www.akashi.co.jp/book/b670137...
【新刊情報】
移動する子どもたちのことばの教育
-多様なアクターによる母語・継承語教育の現在と未来-
田中 雅子
坂本 光代 [編著]
上智大学グローバル・コンサーン研究所
国際基督教大学社会科学研究所 [協力]
3,500円+税
日本で暮らす外国ルーツの子どもたちの言語使用や母語の意義を言語権などの観点から再考。
研究者・教育関係者・移民コミュニティの協働による現場での実践報告や国際規範の検討などを通じて、真の「多文化共生」への道筋を示す一冊。
www.akashi.co.jp/book/b670592...
【新刊情報】
《よくわかる 生活保護ガイドブック3》
Q&A 精神に困難を抱える人への生活保護実践(上)
-精神障害者保健福祉手帳、疾患と障害、課題類型に対する支援-
全国公的扶助研究会 [監修]
吉永 純
衛藤 晃 [編著]
1,800円+税
精神、知的、発達等の問題を抱える障害者への生活保護実践はどうあるべきか、公的扶助研究会の蓄積を基にわかりやすくまとめる支援現場での必携書。
上巻の本書では、疾患・障害、課題類型別に支援の在り方・連携の方法などを37のQ&Aで解説する。
www.akashi.co.jp/book/b670600...
「男」になったその先は~『トランスジェンダー男性のきみへ』刊行記念イベント~(オンライン、12/12(金)19時より開催、アーカイブあり、無料)
本書の解説を執筆した周司あきらさんと、本書に登場する活動家と米国で親交のあった虎井まさ衛さんによるオンライントークイベントが、Tネット様の主催により開催されます!
1994年から18年間にわたり「FTM日本」を発行、性同一性障害特例法の制定にも尽力した虎井さんと、いま最も注目を浴びる男性学の書き手である周司さんの貴重な対談をお聴き逃しなく!
お申し込みはこちらから→ peatix.com/event/465105...
「日本社会とポジショナリティ」シンポジウムの詳細
大妻女子大学千代田キャンパス地図
シンポジウム「日本社会とポジショナリティ」のお知らせ
日時:12月21日
場所:大妻女子大学千代田キャンパス
集団に起因する不平等や差別が個人同士の間で現れる諸相を捉える「ポジショナリティ」といった視点から、沖縄の基地問題、日本と沖縄の権力構造、多文化共生への認識、ジェンダー、移民女性など、現代日本が抱える問題について考えてみませんか。
"個人の自由や多様性を尊重し、合意を模索していく現代社会の基本理念であるリベラリズム。政治哲学や政治思想史、経済学史、法哲学、倫理学などから53のキーワードを精選し、現代リベラリズムの理論的基礎から実践におよぶ包括的な理解をめざす待望の入門書"
宇野重規, 加藤晋, 井上彰 編 『リベラリズム 基礎からフロンティアまで』
www.utp.or.jp/book/b101535...
11/29(土)18時から日本橋のバーTHE FLYING PENGUINSというところで『ポストヒューマニズムデザイン』の刊行イベントをやります!訳者の森一貴さんと比嘉夏子さんに本書の重要な概念やこれからのデザインについてお話いただきます。チケット無料なのでお気軽に遊びにきて下さい~ご予約は以下から!
theflyingpenguins251129.peatix.com
第16回となる「紀伊国屋じんぶん大賞」の募集が始まっております。
締め切りは11月30日(日)23:59とのことです。
今年もよき本がたくさんあって、迷います。
よかったらみなさまもぜひ。
store.kinokuniya.co.jp/event/jinbun...
開催まであと2週間ぐらいです!デザインに携わっている人だけでなく、分野横断的なプロジェクトや活動をしている人、そういったものに興味ある人も必見! これからのデザインとはどのようなものか、本書のポイントを踏まえつつ気軽に話しましょう! ご予約は以下から!
theflyingpenguins251129.peatix.com
この記事はとても重要。こう言う事実が積み重なれば、そもそも行政機関がファクトチェック機関を担うなどと、トチ狂った発想も出てこなくなるはず。河北新報、頑張れ!!!
news.yahoo.co.jp/expert/artic...
まずは読め、という記事。熱量があってこういう記事はたまらない。
江川紹子氏が宮城県知事選でファクトチェックを繰り返した河北新報の記者たちを取材した長文記事。全体を通して記者さんをインタヴューしているので面白い気づきが幾つもある。
特に、無料公開で対応した点や、取材の声はなかなかに貴重
一方、気になった点が1点。動画サイトでのファクトチェック検証だが、コメントを閉鎖したら視聴数が減った件だが、おそらくアルゴリズムによる部分も大きいのではないか。その部分の言及が(専門ではないので仕方がない部分があるとはいえ)あってもよかったかもしれないな、と思った。
"「隠喩と神話は人を殺す」。ソンタグ(1933-2004)は、結核と癌というふたつの病いをとりまくテクストを読み解き、病いに付与される過剰な「意味」がいかに人びとを支配してきたか、その暴力的なありかたを見事に解体してみせた。エイズという「伝染病」の分析とともに、今なお鮮烈な「反解釈」実践の書。(解説=都甲幸治)"
スーザン・ソンタグ/ 富山太佳夫 訳 『隠喩としての病い・エイズとその隠喩』
www.iwanami.co.jp/book/b101533...
このたび、『ユダヤ人の歴史』を中心としてサントリー学芸賞をいただくことになりました。選評で『ロシア・シオニズムの想像力』(12月に増補版が出ます!)と『イスラエルの起源』も言及いただきました。お力添えいただいたすべての方に感謝申し上げます。なお、私の父の名前は俊輔ではありません。
www.suntory.co.jp/news/article...
これで終わった訳ではないけど、彼のような振舞いは「逮捕」に値すると言う言質も良かったのではないかと。
皮肉すぎるけど。
とにかく、民主制の破壊をもたらしたこの人の言動を私たちはきちんと記憶しなければならない。その意味でも、この逮捕が始まりなのかもしれんかな。。。
NHK党の立花孝志容疑者を逮捕 兵庫県警、元県議への名誉毀損容疑
www.asahi.com/articles/AST...
ジル・ドゥルーズ『経験論と主体性 ヒュームにおける人間的自然について』(木田元、財津理訳、河出文庫、2025)
若きドゥルーズによるヒューム論。
デイヴィッド・ヒュームは『人間本性論』(人性論)を中心に、人間とはどのような本性(=nature=自然)をもつ存在なのかを探究した哲学者でした。
彼は同書で、人間の精神の働きについての分析を基礎として、人間同士の関係、社会にまで筆を及ばせていて、読むたび新鮮な驚きがあります。
では、ドゥルーズはそうしたヒュームの哲学をどのように読んだのか。これが面白くないわけがありません。
長く品切れだったところ、河出文庫で待望の復活です。
"20世紀後半のアメリカ哲学を代表する一人R. J.バーンスタイン(1932〜2022)が、希望としてのプラグマティズムの真髄を示す半ば自伝的な論考集。デューイやジェイムズらに始まる伝統が先取りしていた現代の多文化主義や公共圏の政治、民主主義と宗教の諸問題を、ローティやアーレント、ハーバーマスやテイラーらに対峙しつつ縦横に語る。哲学や批判理論の喫緊の重要性を示す16本のエッセイ"
リチャード・J.バーンスタイン/ 齋藤直子 訳 『プラグマティズム的邂逅』
www.h-up.com/books/isbn97...
11/29(土)18時から日本橋にあるバー、フラペンさんで『ポストヒューマニズムデザイン』の刊行イベントやります! 訳者の森一貴さん、比嘉夏子さんと本のことだけでなく、デザイン全般や人類学についてお酒を飲みながら気軽に話せるイベントなのでぜひご参加下さい! ↓ご予約は以下から↓
theflyingpenguins251129.peatix.com
山本さんに教えてもらって(煽られて)購入した本でしたがびっくり仰天の面白さでした。この本には杉田玄白が重要な役割を担って登場します。中国で洗練された〈経絡〉の図示と西洋医学における解剖図がどのように出会い合成されていくのかを考察した見事な論考でその結節点に「神経」と言う言葉を生んだ杉田玄白がクローズアップされるのでした。彼はまさに〈神〉の〈経路〉、身体とは相似に存在して機能し続ける精神的な見えないネットワークとして「神経」なる言葉を生み出した。これは比喩的な物語が途方もない経験知の集積と科学的アプローチを繋げるものであると論じます。こんなおもろいとは聞いてないよ〜これはどなたかすぐ翻訳出版して
03.11.2025 17:34 — 👍 115 🔁 33 💬 0 📌 046判の鈍器本が届いた。デネット『ダーウィンの危険な思想[新装版]』。800ページ越えとは・・・。しかも2段組。。。
初デネット。心して掛かるべし。
ちょっとした進化論ブームが到来中。どれも面白い。
やっと届いた。これがホントの深夜特急です。ウソです。ウソじゃないけど。
世界の深夜特急で旅する旅行記とのことで、これは買わずにはおれないと。
いいなぁ〜こんな旅に出てみたい。
アシル・ンベンベ『ネクロポリティクス』の装幀が素晴らしすぎる。。。これ、知らない文芸書でも買ってたな・・・。
www.jimbunshoin.co.jp/book/b101395...
「私たちが外に出ると、通りは死体だらけだった」
"「1937年12月。日本軍による史上最大の中国侵略が始まった――。」歴史の争点になり続けるこの大量虐殺事件は、彼の地でどれほどの傷跡を、数多の人生に残し続けてきたのか。三〇名の生存者が語る、南京大虐殺の「本当の姿」"
"南京大虐殺犠牲者記念館・南京大学歴史学院による共同学術成果"
張建軍 編 『変えられた人生 南京大虐殺生存者の口述生活史』
comingbook.honzuki.jp?detail=97847...