いざ校正!
30.11.2025 02:50 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0@enomotosora.bsky.social
ethnography, okinawa, history, archives 書いたもの 『それで君の声はどこにあるんだ?』(岩波書店、2022) 『音盤の来歴』(晶文社、2025) 訳したもの 『誰にも言わないと言ったけれど』(新教出版社、2020) 『母を失うこと』(晶文社、2023) 『奔放な生、うつくしい実験』(勁草書房、2025) enomoto.contact@gmail.com
いざ校正!
30.11.2025 02:50 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0“サイディヤ・ハートマン『奔放な生、うつくしい実験』を始めるとあまりの格好よさに、うへえ、とぶっ飛んだ。これは、絶対にすごい本だ。方法論の時点ですべての行がパンチラインで、宣言される試行自体が最高に不遜で怒りに満ちており、それでいてとにかくクールだ。こりゃあすげえぞ、とわくわくしながら夢中で読み。でももう日付が変わってしまいそうだった。日記の時間だ。そして寝る時間。”
akamimi.shop/archives/5152
戦後80年、戦争体験者が減るなか、記憶をどう語り継いでいくのか――。
10月下旬に開かれた朝日地球会議2025のRe:Ronセッションで、永井玲衣さん、寺尾紗穂さん、榎本空さんが語り合いました。
セッションの対話を記事にまとめました。アーカイブ動画も配信中です!
#リロン
www.asahi.com/articles/AST...
榎本空「サイディヤ・ハートマンという方法」『文學界』12月号
今年最大の問題作といってもいいサイディヤ・ハートマン『奔放な生、うつくしい実験』勁草書房。この作品が駆使した黒人女性への想像力の可能性を余すことなく教えてくれるエッセイでした。榎本さんは、翻訳はもちろん、ご自身の書く文章が独特で魅力的。
ご紹介ありがとうございます!土曜日にお会いできますか?楽しみにしてます!
19.11.2025 11:33 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0日経新聞に鴻巣友季子さんが書評を書いてくださいました。
書評『奔放な生、うつくしい実験』サイディヤ・ハートマン著 - 日本経済新聞 share.google/hsJnqL0srvCD...
今朝の日本経済新聞にサイディヤ・ハートマン著『奔放な生、うつくしい実験』の書評が掲載されています。『母を失うこと』に引き続き翻訳家の鴻巣友季子さんが熱いご書評を寄せてくださいました。ありがとうございます!
www.nikkei.com/article/DGKK...
木村哲也さん、荒井裕樹さん、あとはちょろっと私も登場する『どこかの遠い友に 船城稔美詩集』にかんするインタビュー記事が配信されました。朝日新聞の山本悠理記者に感謝。ぜひ🎁
有料記事がプレゼントされました! 11月6日 09:33まで全文お読みいただけます
詩人が生きた二つの「マイノリティー」 没後20余年で生まれた詩集:朝日新聞
digital.asahi.com/articles/AST...
吉國元さんの個展は11月21日(金)- 12月13日(土)までの開催です。ジンバブエ生まれの吉國さんは、その経験を基点とした絵画を多く発表されています。また在日のアフリカ系の方々への聞き書きを中心とした『MOTOマガジン』の刊行もされています。お話しできるのを楽しみにしています!
05.11.2025 00:50 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 011月22日(土)、美術家の吉國元さんの個展「深い河(DEEP RIVER)」にお邪魔し、吉國さんとのトークイベントに参加します!
場所は渋谷のLAG(LIVE ART GALLERY)、16:30からです。詳細は下記サイトをご覧ください。
www.live-art-books.jp/lag/exhibiti...
【書評】11月1日の朝日新聞に『奔放な生、うつくしい実験』(サイディヤ・ハートマン著/榎本空訳/ハーン小路恭子翻訳協力・解説)の書評が掲載されました。評者は高谷幸さんです。
「著者は、女性たちのまつろわぬ生は、逃亡であり、「生きることそのものを芸術とする実験」であったことを明るみに出す。定められた条件の下、違う生き方を想像し、試してみることがいかに尊く、うつくしいものであったのかを、そのうつくしさと呼応する筆致で描き出す」(書評より引用)
下記で書評の全文をお読みいただけます。
book.asahi.com/article/1612...
『奔放な生、うつくしい実験』
サイディヤ・ハートマン
www.asahi.com/articles/DA3...
これは読みたい。方法論も興味深い。
「アーカイブの権力・・名もなき女性たち、とるに足らぬ存在とされた人たちの生は十分な記録や保存に値する、顧みられるべきものとはみなされてこなかった・・著者が採った手法が、内容や書き手の視点の限界を踏まえつつ、膨大なアーカイブ資料の細部に分け入り、そこに刻まれているはずの女性たちの声に耳を澄まし、ときにその痕跡から声を再創造することで、彼女たちの生きた物語を想像してみる・・「批評的作話」という手法・・」
朝日新聞にサイディヤ・ハートマン著『奔放な生、うつくしい実験』の書評が出ました。高谷幸さんがご執筆くださいました。ありがとうございます!
「定められた条件の下、違う生き方を想像し、試してみることがいかに尊く、うつくしいものであったのかを、そのうつくしさと呼応する筆致で描き出す」
book.asahi.com/article/1612...
朝日地球会議2025のリロンセッションで登壇をする、手前から永井玲衣さん、寺尾紗穂さん、榎本空さん。
朝日地球会議2025の #リロン セッション、始まりました。作家・永井玲衣さんのコーディネートで、音楽家の寺尾紗穂さん、文筆家の榎本空さんが、戦後80年といま起きている戦禍について、語り合います。
25.10.2025 04:04 — 👍 7 🔁 3 💬 0 📌 0サイディヤ・ハートマン 著/榎本空 訳/ハーン・小路・恭子 翻訳協力・解説『奔放な生、うつくしい実験 まつろわぬ黒い女たち、クィアでラディカルなものたちの親密な歴史』(勁草書房)書影
レア・ユーイング 著/齋藤慎子 訳『FINE 聞いてみたら想像以上に人それぞれだったジェンダーとかの話』(みすず書房)書影
【新入荷①】
サイディヤ・ハートマン 著/榎本空 訳/ハーン・小路・恭子 翻訳協力・解説『奔放な生、うつくしい実験 まつろわぬ黒い女たち、クィアでラディカルなものたちの親密な歴史』(勁草書房)
レア・ユーイング 著/齋藤慎子 訳『FINE 聞いてみたら想像以上に人それぞれだったジェンダーとかの話』(みすず書房)
押野素子さんによる #ディアンジェロ の寄稿文、泣ける😢 @moraculous.bsky.social
20.10.2025 02:56 — 👍 6 🔁 4 💬 1 📌 0人生を、正に「人生」として立ち向かった、無かったことにさえされていた人々の、肉声かのように感じられた。過去にトニ・モリスンの「ビラヴド」を読んだ時にも、ふと感じた、憐憫や同情さえも突っぱねる力が、この記録にもまた、存在している。夥しいほどの喧騒と歌声が、まだシティから聞こえてくるんじゃないか、と思わされた。
#読了
「奔放な生、うつくしい実験 まつろわぬ黒い女たち、クィアでラディカルなものたちの親密な歴史」(サイディヤ・ハートマン著 榎本空訳 ハーン小路恭子 翻訳協力・解説/勁草書房)、読了。女だとか男だとか、それ以前に人としての最低限の権利さえ、その「カラー」で以て線引きされ様々なことが埒外にされた者達の、なんと活気に満ちた記録だことか!↓
#読了
ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー『チェーンギャング・オールスターズ』
17.10.2025 11:22 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0サイディヤ・ハートマン『奔放な生、うつくしい実験』(榎本空さん訳、勁草書房)、リンク先の版元サイトでわたしが担当した解説が公開されています。ぜひお読みください。
16.10.2025 09:11 — 👍 7 🔁 6 💬 0 📌 0『奔放な生、うつくしい実験』(サイディヤ・ハートマン著/榎本空訳/ハーン小路恭子翻訳協力・解説)の書誌情報ページ「たちよみ&サポート」にハーン小路恭子さんによる「解説――奔放(ウェイワード)な生を言祝いで」のテキストを追加しました。ぜひご覧ください。
www.keisoshobo.co.jp/book/b101452...
Saidiya Hartman, Wayward Lives, Beautiful Experiments, 2019
『奔放な生、うつくしい実験:まつろわぬ黒い女たち、クィアでラディカルなものたちの親密な歴史』
サイディヤ・ハートマン、榎本空 訳、勁草書房、2025
とても、おすすめのご本です――。
「20世紀初頭のゲットー、若い黒人の女たちは自由に生きたいと抗った。生きることそのものを芸術とする、親密で奔放な彼女たちの物語。」
「どうやって生きればいい?──みだらでわがまま、不逞で犯罪的、「問題」とされた彼女たちは、支配されることを拒み、うつくしいものに焦がれ、もうひとつの世界を夢見て生きのびようとした。アーカイヴの限界から照らし出す、名もなき奔放なものたちのうつくしい生の実験。」
文筆家の榎本空さん @enomotosora.bsky.social が10月25日、朝日地球会議2025のRe:Ronセッションに登壇し、音楽家・文筆家の寺尾紗穂さん、作家の永井玲衣さんと語り合います。
#リロン 特集「考えてみよう、戦争のこと」で8月に配信した榎本さんの寄稿を明日12:17まで全文お読みいただけます。
digital.asahi.com/articles/AST...
水俣から椿のタネが届いた
08.10.2025 02:26 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0朝日地球会議2025で10月25日、「小さな語り、小さな声に耳を澄ます 過去から未来へ語り継ぐことば」と題した #リロン セッションを開きます。
音楽家・文筆家の寺尾紗穂さん、文筆家の榎本空さん、作家の永井玲衣さんが登壇します。
会場参加の申し込みは10月15日(水)まで。
www.asahi.com/articles/AST...
〈ハーレムは黒(ブラック)であるのと同じくらい確実にクィアだった!〉
浮浪者、賭博師、盗人、洗濯婦、売春婦…
フィラデルフィアの路上やニューヨークの売春宿の陰に消えていった数々の人たちを蘇らせる試み。
油断して読んでたら全部持ってかれそうになるヤベー本でした。
20世紀初頭の時代背景や思潮、さらには「批評的作話」を説くハーンさんの解説はつきづきしく、榎本さんの翻訳と訳者あとがきは、まさに「痛めつけられた人間の経験を内部から描こうとする」生と実験そのもの。奔放に読みあうことも、きっと「一つの政治的なアクティヴィズム」になるはずです。ぜひ!
04.10.2025 09:48 — 👍 14 🔁 3 💬 0 📌 0思い出野郎Aチーム、最高すぎる。
帰らなくていい!!