季節は進み百日紅が咲いています。コツコツ書いていた原稿は来週には(仮)ゲラになりそう。年内刊行を目指して。胆力。淡々と。
07.08.2025 09:23 — 👍 6 🔁 0 💬 0 📌 0@megmrym.bsky.social
poet/translator*『源氏物語 A・ウェイリー版』(ドナルド・キーン特別賞)*back-translation of Waley's The Tale of Genji *V.ウルフ『波』*詩集『岬ミサ曲』『みどりの領分』『夢の手ざわり』他* FM軽井沢朗読放送中
季節は進み百日紅が咲いています。コツコツ書いていた原稿は来週には(仮)ゲラになりそう。年内刊行を目指して。胆力。淡々と。
07.08.2025 09:23 — 👍 6 🔁 0 💬 0 📌 0ありがとうございます。
いい花ですよね、カサブランカ。けふこさんもご体調気をつけて。
季節は変わりカサブランカが満開。原稿はじわじわ。根気づよく進む。こんなに神経戦とは思ってなかったけど進む。頭に戻ったらすごいことを閃いてしまって……どうしようかと動揺。
17.07.2025 13:22 — 👍 11 🔁 0 💬 1 📌 1金曜日の最高気温26℃予想を信じていいですか。
(と、小紫式部が聞いている)
詩人カニエ・ナハさんが『読売新聞』7/5(土)夕刊にて、詩集『むらさき野ゆき』思潮社を、とり上げてくださいました。
『源氏物語 A・ウェイリー版』の翻訳や万葉集にも触れつつ、詩語の交差、交響に目をむけてくださってとても嬉しい。カニエさん、ありがとうございます。
他に、まだらめ三保さん『もくようびが にげだした』(土曜美術社出版販売)、
北原千代さん『アンヌたちの庭』(思潮社)
が紹介されています。
皆さま、詩集ともどもカニエさんの評もご覧いただけますように!
一昨日、この章は12,000強で一旦着地。これから頭に戻って推敲していきます。間に合っているようないないような。
06.07.2025 07:27 — 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 1その後この章は12,000字ほどになりその次は11,000字となり、いま書いているところが5,700まで来ました。今月末には書き終わりたい……って今日じゃない?いいえいいえ今日ではない。わたしの6月は終わっていませぬ。
30.06.2025 06:06 — 👍 8 🔁 0 💬 1 📌 0泥ふかく潜れば 太古はやがて咲くだろう
だから沈め 破船の扉を開けよ
はらいそ はらいそ ぐるりよざ
( 「見えない波」 )
「レディ・ムラサキと巡る言葉の旅と、あまたの巡礼者が目指した聖地への旅。森山氏の悠久の巡礼は二重らせんの形をとり、遠い歴史の呼び声に応えつつ、新たな言葉のゆかりの地へ導いてくれる」(石沢麻依)
"はじまりのことばとともに、祈りとともに――。11年ぶり、待望の第5詩集。装幀=柳川貴代"
森山恵 『むらさき野ゆき』
comingbook.honzuki.jp?detail=97847...
2025年6月20日 『むらさき野ゆき』 森山恵 (思潮社) [Book] https://sinkan.net/?ean=9784783746140&action_item=true #新刊情報 #sinkan
11.06.2025 12:14 — 👍 3 🔁 1 💬 0 📌 0「波」(ヴァージニア・ウルフ著 森山恵訳/早川書房)、読了。そのリズムが、言葉が刻むリズムが、何もかも呑み込んで、覆っていった。6人の男女の幼少期から老年までが独白として綴られ、沢山の死が、痛みが、孤独が、黄金色や青灰色をひらめかせて、私の身体の裡の奥の奥まで通り抜けていったような感覚。清潔で叙情的な言葉達は浮遊感を伴っているのに、何故かリアル。そしてフレーズに囚われるバーナードによって物語に幕が引かれることが、あまりにも美しかった。私はロウダになりたい。
#読了
・レディ・ムラサキのティーパーティ らせん訳「源氏物語」/毬矢 まりえ、森山 恵/ナレーター:許 綾香
超面白かった
やはり大人物はこれぐらい不遜であらねばならぬ
x.gd/mz4Kb
紫陽花は、葉がたっぷり、包むように大きいところも好き。
20.06.2025 13:57 — 👍 8 🔁 0 💬 0 📌 0森山恵『むらさき野ゆき』(思潮社)の書影📚
森山恵『むらさき野ゆき』(思潮社)を拝受。千年の古層へ潜り、百年の海から英語を掬い、現代語の岸辺に立つ詩のひとは、殲滅の記憶を宿す聖地で、空を仰ぎ続ける祈りのひとでもありました。源氏物語、イベリア・パレスチナを巡る足音が「むらさき野」で沈黙のうちに交差し、詩行として立ち上がる。
空蝉がなく、泣く、鳴く、言葉はなく。羽がちぎれた子どもたち、な鳴きそ鳴きそ、な泣きそ泣きそ。異界への旅路では、うねる渦に呑まれ、絡まり、禍の叫びをまとって、世界を裏返す。はらいそ、はらいそ、ぐるりよざ。死者を葬送し、地上の楽園を視る詩集(石沢麻依さんの帯文に深く首肯しました)。
ぶじに届いてよかったです✨
ご覧いただけたらうれしゅうございますー😊
夕べの祈りの鐘が、鳴る時刻、
むらさき野ゆきしめのゆき。
柳川貴代さんの美しい装幀と、
石沢麻依さんのことば、
見てね。
『むらさき野ゆき』
森山恵、思潮社
お天気の週間、2週間予報を見たのだけど、なんですかこれは。。。梅雨明け?
14.06.2025 15:02 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0第5詩集『むらさき野ゆき』
思潮社
AmazonやRakutenブックスでも予約できるようになりました。
6/20発売予定。お届けは22〜24日とのことです。どうぞ宜しくお願い申し上げます🙏
amzn.asia/d/2iAsLxA
books.rakuten.co.jp/rb/18272302/...
【新刊・お知らせ】
『むらさき野ゆき』
思潮社
ついに、ついに、ついに第5詩集ができました。源氏やウルフ『波』を経て11年🌱27篇を編みました🌱
オビ推薦文は石沢麻依さん
装幀は柳川貴代さん
カバー装画はカルロス・シュヴァーベ《夕の鐘Cloches du soir》です。
詩のイメージを深める素敵なデザインを頂いて、とても嬉しい。ありがとうございます。読んで頂けたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します。
詳細↓
www.shichosha.co.jp/newrelease/i...
なんだか飛びたがっているみたい。
04.06.2025 12:50 — 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0芍薬が開きました。一気に開いてもう散ってしまいそう。(このまえ買ったさくら色の芍薬3輪は、開かぬまま。。)
03.06.2025 07:57 — 👍 9 🔁 0 💬 0 📌 1この章は11,220文字でいちおう上がり。次の章がいま3,078字。1章1万字前後で15章くらい? 書いたのが6章だからまだ半分くらいか。まだまだまだ。。(ブルスカを見てる人はすくないと信じて呟いちゃう)
25.05.2025 06:08 — 👍 9 🔁 0 💬 0 📌 1『魔の山The Magic Mountain』は最終章に。あれこれ衝撃的な場面をきれーに忘れている自分に衝撃。こんな終わりだったとは。トーマス・マンは1912年に執筆を開始、第一次大戦勃発で一時休筆。'24年に刊行。’25刊行のウルフ『ダロウェイ夫人』にも第一大戦の影が濃いけれど、両者照らし合わせて見えるものがありますね。死者たち。
23.05.2025 12:06 — 👍 7 🔁 0 💬 0 📌 0今日のところ(次の章)も10,900字きました。やっと視界がひらけてきて自分でも面白くなってきた。書けそう。だれか読んでくれるかなー
22.05.2025 13:27 — 👍 6 🔁 0 💬 0 📌 1ノヴァーリス開く。
パールグレイの花弁🌹
ヨアーヒムとハンスが駅で別れるところ、エモい。BLだわ。。青池保子みたいな。そうよね、トーマス・マンてそういうノリで読んで良かったのじゃないか(あの「論争」もそんなに深刻に読まなくて良かったんじゃないか)。旧訳名訳あるけれど新訳がほしいところ。かも。
16.05.2025 12:57 — 👍 7 🔁 0 💬 0 📌 0ダートマス大での発表スライド。スクリーン右上↗️の小窓にわたしたちも映ってました。話してるところですねー
13.05.2025 13:12 — 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0ハンスが訪れるサナトリウムはスイスにあるのだけど(なんとダボス)雪を割っていっせいに花が吹き出してくる春の情景がすばらしくて、こういう(ある意味不必要な)描写ってやっぱり文章を読む喜びなのよね。と思う。
12.05.2025 12:36 — 👍 11 🔁 0 💬 1 📌 110,000字書いた。これでトータル50,000字くらい? わたし分担分は半分以上きたのでは……?(姉との共著)。年内には出せるようにがんばりたいー
薔薇とテイカカズラのあまい香り。
美味しそう!😍
12.05.2025 07:28 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0Walpurgis Nightまで。岩波文庫では上巻終わり。英訳ではマダム・ショーシャとハンスの会話はフランス語でしたー。
11.05.2025 13:31 — 👍 5 🔁 0 💬 0 📌 1