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グレゴリー・ケズナジャット

@gwkhez.bsky.social

作家。『鴨川ランナー』、『開墾地』、『言葉のトランジット』(いずれも講談社)、『単語帳』(U-NEXT)、『トラジェクトリー』(文藝春秋)など。読売新聞、信濃毎日新聞にてエッセイ連載中。法政大学准教授。 Gregory Khezrnejat. Author, associate professor.

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アメリカから日本に移り住んで20年になる芥川賞候補作家が、初めてのエッセイ連載で挑戦したこと 言葉と世界は、再発見に満ちている。芥川賞候補作家、グレゴリー・ケズナジャットさんの初エッセイ集『言葉のトランジット』が発売され、話題を呼んでいます。本書の執筆背景を振り返ったエッセイを、「群像」2025年10月号より特別にお届けします。

「群像Web」で新刊エッセイ集『言葉のトランジット』の執筆背景について書いています。

07.10.2025 00:30 — 👍 16    🔁 1    💬 0    📌 0
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“怪談”を発見した男 小泉八雲 | 英雄たちの選択 【NHK】アイルランド人の父と、ギリシャ人の母の間に生まれたラフカディオ・ハーンこと小泉八雲は、アメリカに渡り、新聞記者になった。雑誌社の依頼を受けて日本にわたったのがきっかけで、日本の魅力に取りつかれる。松江で古き日本に接し、松江藩士の娘・小泉セツと結婚する。その後、東京帝国大学で英文学講師になった八雲は、その職を続けるのか、セツの協力を得て、『怪談』の執筆に全力をそそぐのか、人生の岐路に立たさ...

今夜(10/6)21時、NHK BSの「英雄たちの選択」に出演します。

06.10.2025 09:43 — 👍 11    🔁 1    💬 0    📌 0
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「リアリズムか自由な書き方か、今の自分は分岐点」……グレゴリー・ケズナジャットさん 【読売新聞】大学卒業後に来日した2000年代後半は、海外出身の作家が日本語で書く「越境文学」が注目を集めていた。  豊かな社会にあこがれて中国から移住した楊逸さんは08年、天安門事件を題材とした『時が 滲 ( にじ ) む朝』で芥川

「私を作った書物たち」最終回。楊逸やシリン・ネザマフィの作品との出会いや、最近再読しているヴァージニア・ウルフの『灯台へ』について話す。

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05.10.2025 10:58 — 👍 8    🔁 0    💬 0    📌 0
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「mixi」のブログから、谷崎潤一郎の研究へ グレゴリー・ケズナジャットさん 【読売新聞】『 蓼 ( たで ) 喰 ( く ) ふ虫』谷崎潤一郎著(中公文庫) 990円 大学を卒業して23歳になった2007年、外国語指導助手として再び日本の地に立った。京都郊外の中学校で英語を教え、日本語で文章も少しずつ書くよ

「私を作った書物たち」第3回がオンラインで公開されました。今週は大学院時代と、そこで初めて読んだ谷崎潤一郎の名作『蓼喰ふ虫』の話です。このシリーズの最終回は明日(9/28)の朝刊に掲載予定です。

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27.09.2025 08:05 — 👍 7    🔁 1    💬 0    📌 0
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「銀座は、街があらゆる方向にのびていた」……グレゴリー・ケズナジャットさんが16歳で初めて訪ねた東京 【読売新聞】日本語を学び始めて2年たった16歳のとき、授業の一環で初めて2週間ほど日本を訪れた。京都を見学し、三重県名張市の和風の家で畳のある生活を体験し、横浜に移動してマンション暮らしを味わい、最後に東京を観光した。 「クラスの友

「私を作った書物たち」第2回が公開されました。今回は、リービ英雄の『星条旗の聞こえない部屋』を挙げています。

「銀座は、街があらゆる方向にのびていた」……グレゴリー・ケズナジャットさんが16歳で初めて訪ねた東京 : 読売新聞オンライン

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19.09.2025 11:55 — 👍 10    🔁 1    💬 0    📌 1
【在留外国人が陥るマイジャパン症候群】自分たちとインバウンド客を区別したい?|コンビニ・イザカヤ……在留外国人たちが翻訳しない日本語|谷崎潤一郎の小説が美しい理由【グレゴリー・ケズナジャット】
YouTube video by 文藝春秋PLUS 公式チャンネル 【在留外国人が陥るマイジャパン症候群】自分たちとインバウンド客を区別したい?|コンビニ・イザカヤ……在留外国人たちが翻訳しない日本語|谷崎潤一郎の小説が美しい理由【グレゴリー・ケズナジャット】

YouTubeチャンネル「文藝春秋PLUS」に出演しました。『トラジェクトリー』と芥川賞の結果や、新刊エッセイ集『言葉のトランジット』と「マイジャパン症候群」の概念などについて話しています。よかったらご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=g-1V...

17.09.2025 23:17 — 👍 5    🔁 1    💬 0    📌 0
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好景気・マンガ・アニメに魅かれて、日本語習得…「越境作家」が日本文学にもたらす新しい視点 【読売新聞】 日本語を母語としない作家が、日本文学の第一線で活躍している。今年の芥川賞では、米国出身のグレゴリー・ケズナジャットさん(41)がノミネートされ話題となった。かつては高い経済力、近年はマンガやアニメなどが日本の発信力とな

日本語における越境文学について読売新聞に取材していただきました。

好景気・マンガ・アニメに魅かれて、日本語習得…「越境作家」が日本文学にもたらす新しい視点

15.09.2025 01:29 — 👍 7    🔁 0    💬 0    📌 0
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「日本語を母語としない作家の小説は多くない。分かりやさも大切」……芥川賞候補になったケズナジャットさん 【読売新聞】 米国生まれのグレゴリー・ケズナジャットさん(41)は英語を母語とし、学校などで学んだ日本語で創作を続けています。小説『トラジェクトリー』(文芸春秋)は芥川賞を逃しましたが、月刊「文芸春秋」9月号に全文掲載されました。そ

9/7付の読売新聞に掲載された記事がオンラインで読めるようになりました。フォークナーやオコナーなど、若い頃に親しんでいた南部文学を回顧しつつ、『トラジェクトリー』の試みについて少し話しています。このインタビューの第2回は9/14(日)の紙面に掲載予定です。

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12.09.2025 08:39 — 👍 8    🔁 1    💬 0    📌 0
「『俺』という一人称にあこがれた」「日本は一歩未来にある国だと思っていた」アメリカ出身の芥川賞候補作家グレゴリー・ケズナジャットが語る「日本と日本語のこと」/文学/アメリカ/日本
YouTube video by 現代ビジネスチャンネル【講談社】 「『俺』という一人称にあこがれた」「日本は一歩未来にある国だと思っていた」アメリカ出身の芥川賞候補作家グレゴリー・ケズナジャットが語る「日本と日本語のこと」/文学/アメリカ/日本

新刊エッセイ集『言葉のトランジット』について「現代ビジネス」にインタビューしていただきました。日本語との出合いや、谷崎文学の第一印象など、いろんな話をしています。
m.youtube.com/watch?v=zuj9...

10.09.2025 11:03 — 👍 10    🔁 0    💬 0    📌 0
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先週、両親と弟が来日していたので一緒に東京のあちこちを観光した。いつもと変わらない街だけど、家族の視点から見ると新鮮に映る。

10.09.2025 03:29 — 👍 11    🔁 0    💬 0    📌 0
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8月21日発売予定のエッセイ集『言葉のトランジット』(講談社)の見本が出来ました。装幀は川名潤さん。よかったら夏旅行のお供にどうぞ。

09.08.2025 04:16 — 👍 17    🔁 1    💬 0    📌 0
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「日本文学に自分の居場所」 グレゴリー・ケズナジャットさんら芥川賞候補作家2氏に聞く 7月に選考会が行われた第173回芥川賞は、平成23年の上半期以来、14年ぶりとなる「該当作なし」という結果に終わった。候補4作のうち最後まで選考委員の議論の対…

【芥川賞候補作家2氏に聞く】
7月に選考会が行われた第173回芥川賞は、平成23年の上半期以来、14年ぶりとなる「該当作なし」という結果に終わった。候補4作のうち最後まで選考委員の議論の対象となったのは、グレゴリー・ケズナジャットさん(41)の『トラジェクトリー』と日比野コレコさん(21)の『たえまない光の足し算』だった。
#芥川賞

06.08.2025 04:00 — 👍 9    🔁 2    💬 0    📌 0
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本日から『トラジェクトリー』が書店に並んでいます。表題作とともに短編「汽水」が併録されています。どちらも多くの読者に届いてほしい作品ですので、よかったら手に取ってみてください。

17.07.2025 11:31 — 👍 28    🔁 5    💬 0    📌 0

『トラジェクトリー』を読んでくださった方、応援してくださった方、本当にありがとうございます。昨日は残念でしたが、今日は朝起きて、次回作を少し書き進めました。結果はともかく、その過程が変わることはないです。

17.07.2025 11:30 — 👍 20    🔁 1    💬 0    📌 0
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昨夜は早稲田大学国際文学館にお招きいただいて自作の朗読とロバート キャンベルさんとの対談を行いました。話が盛り上がってあっという間でした。文学館の皆さん、猛暑の中お越しくださった皆さん、ありがとうございました。

10.07.2025 12:43 — 👍 9    🔁 0    💬 0    📌 0
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本日発売の『文学2025』(日本文藝家協会編)に短編「痼り」(「群像」2024年9月号初出)が収録されています。学生の頃から読んできたアンソロジーに自作を入れていただいて、本当に光栄です。

26.06.2025 08:01 — 👍 28    🔁 3    💬 0    📌 0

普通に生活したいだけのイランの市民のことを思う。

アメリカは何度こんな愚行を繰り返せば気が済むんだろう。

22.06.2025 12:42 — 👍 13    🔁 0    💬 1    📌 0

「文學界」6月号に掲載された「トラジェクトリー」が第173回芥川賞候補作になりました。

11.06.2025 23:42 — 👍 29    🔁 5    💬 1    📌 1
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グレゴリー・ケズナジャット×ロバート キャンベル 朗読と対談「まなざしの射程」(Authors Alive! ~作家に会おう~)7月9日(水)開催 グレゴリー・ケズナジャット×ロバート キャンベル 朗読と対談「まなざしの射程」(Authors Alive! ~作家に会おう~)  早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)では、2021年10月1日に開館して以来、作家を招いての朗読とトークを中心としたイベント「Author...

7月9日(水)に早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)でロバート キャンベルさんと朗読会と対談を行います。

詳細はこちら↓
www.waseda.jp/culture/wihl...

04.06.2025 07:09 — 👍 6    🔁 0    💬 0    📌 0
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本日発売の「三田文學」春季号に短編小説「汽水」が掲載されています。ご興味のある方はぜひ。
note.com/keioup/n/na7...

29.05.2025 09:54 — 👍 6    🔁 0    💬 0    📌 0
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[文芸月評]英会話講師の諦めと決意 働くとは仕事とは 【読売新聞】 どのような職業に就き働くかということは、その人の人生のかなりの部分を占める。終身雇用が崩壊し、転職が当たり前になった今、そもそも働くとは何か、仕事とは何かということを考えさせられる作品が生まれている。 グレゴリー・ケズ

5月27日の読売新聞の文芸月評に「文學界」6月号掲載の小説「トラジェクトリー」を取り上げていただきました。ありがとうございます。

28.05.2025 07:09 — 👍 8    🔁 1    💬 0    📌 0
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同じ旅館に戻って時間の経過を確かめる、螺旋状に繰り返す旅 思いがけないものとの出会いが、時空を超えあらたな物語を紡ぎはじめる。

「群像Web」にて「物語を探しに」第24回が公開されました。最終回ということで、第1回で取り上げた湯ヶ島の旅館を久しぶりに訪れます。

今まで2年間読んでくださった皆さん、ありがとうございました。この連載は8月に単行本として刊行予定ですので、ぜひチェックしてください。

20.05.2025 00:40 — 👍 12    🔁 1    💬 0    📌 0
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「ゲンロン18」(明日発売)の特集「一族の想像力」に寄稿しました。谷崎潤一郎の『細雪』について書いています。映画版の影響もあってか、『細雪』は戦前の富裕層の優雅な生活を描いた作品として語られがちだけれど、それだけではない。閉鎖される国境、消えかかるコスモポリタニズム、徐々に破滅へ向かう世界情勢の中でどうにか通常通りの生活へ執着する人たち。久々に読むと、恐ろしく現代的な小説だ。

12.05.2025 11:18 — 👍 5    🔁 0    💬 0    📌 0
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文學界6月号は本日発売🌼
🔗https://books.bunshun.jp/ud/book/num/49100770706522025
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🔻内容をご紹介します🔻

【創作】

グレゴリー・ケズナジャット「トラジェクトリー」
英会話教師になって三年。ブランドンはカワムラさんとアポロ11号の記録を読み続ける

#グレゴリーケズナジャット  #文學界

07.05.2025 07:19 — 👍 4    🔁 1    💬 0    📌 0
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(1/5) 「日本学術会議」を解体するための法案が、ゴールデンウィーク明けには衆議院を通過してしまうかもしれません。日本の未来を揺るがす100年に1度の危機的状況だと思い、緊急で動画を作りました。ぜひ #日本学術会議への介入に反対します をつけて拡散して頂けたら幸いです。

05.05.2025 07:08 — 👍 576    🔁 543    💬 4    📌 77
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「ブナは英語で?」と聞かれ「あれは…treeと呼びます」 経験や記憶につながる言葉〈グレゴリー・ケズナジャット〉|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト ■思索のノート〈言葉のはざまで〉②  来日して最初の頃は地方の町の小学校で英語を教えていた。学校の敷地は町の中心部から離れていて、車がないと行けない距離だったので、教頭先生に送迎してもらうことになった。毎週、往復40分ほど僕ら2人は教頭先生の小さな車に乗り、山道を走った。  日本に来る前から日本語を

本日の信濃毎日新聞にエッセイが掲載されています。

「ブナは英語で?」と聞かれ「あれは…treeと呼びます」 経験や記憶につながる言葉
www.shinmai.co.jp/news/article...

04.05.2025 00:26 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0
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日本近代文学会春季大会のお知らせ。5月31日のシンポジウムで英訳における日本文学について発表させていただきます。オンライン開催で、どなたでも参加可能とのことですので、ご興味のある方はぜひ。
amjls.jp/conferences

03.05.2025 02:56 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0
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GWの読書が続く。学会発表の準備のため(という名目で)最近の日本文学の英訳を調査している。こうして一度原作で読んだ作品を翻訳を通して「再読」すると、作品のどの部分がすんなりと翻訳され、またどの部分が翻訳に抵抗しているのかを意識せざるを得ない。予想と違うことが多い。

02.05.2025 01:46 — 👍 6    🔁 0    💬 0    📌 0

来週発売の「文學界」6月号に中編小説「トラジェクトリー」が掲載されます。よかったらご一読ください。

01.05.2025 06:12 — 👍 15    🔁 2    💬 0    📌 0
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ここ最近専念していた仕事がようやく終わり、今年のGWはゆっくり読書できそう。まずは古川真人さんの『港たち』。

27.04.2025 08:39 — 👍 8    🔁 0    💬 0    📌 0

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