シェリー・タークル『つながっているのに孤独』。ちょっと昔の本(原書2011)。テクノロジーを症状と考える視点は面白い。精神分析的社会論>
「告白サイトにはセラピー効果があると言われることが多いが、実はそうではない。ただ気持ちを吐き出すだけでなく、抱えこんだ関東を新たな方法で取り扱おうと模索するのがセラピーというものだ。(略)/症状というものを、憎いけれども好きな何かーー根底にある問題から目を逸らさせて安心感を与える何かーーだと考えることは役に立つ。わたsには、オンラインの告白サイトは症状のように見える。投稿者を一瞬いい気分にして、本当に必要なことから目をそらさせているからだ」
02.11.2025 10:00 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
「言葉を使って人を笑わすのはとてつもなく気持ちがいい。外国語を使って暮らし始めてから人を笑わすことのできるチャンスがめっきり減って欲求不満になっていたが、少しずつ又それができるようになってきて、そのことがアルコール以上にわたしを酔わせた」(多和田葉子『研修生』)
02.11.2025 08:40 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0
買い物にきたはずが財布を忘れた。
02.11.2025 08:30 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
「あのひとは本が好きなだけ」という評を聞いたけど、結局自分もそうかもしれない。
02.11.2025 08:02 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0
寒いし曇ってるから元気でない。
02.11.2025 06:18 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
永作博美がネトウヨに引っかかる時代だから。何が起きてもおかしくない。
01.11.2025 14:50 — 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0
市民運動ってのは大変だな……たぶんむかつくことばかりなんでしょう。
01.11.2025 14:05 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
左翼集会に参加するため埼玉に行ってきた。
01.11.2025 14:00 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0
01.11.2025 07:02 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
「人間社会は遊びを通してしか学べない規則に溢れている。その規則を習得しなければ、うまく生きていくことができないのではないかと思う。遊ぶと言っても特別なことをするわけではない。人と会って話をし、ものを食べ、町を歩き観察するだけである」(多和田葉子『研修生』)
01.11.2025 06:26 — 👍 6 🔁 0 💬 0 📌 0
広くジャーナリズムの苦境は、かつてジャーナリズムが提供してきた情報やオピニオンが、情報技術の発展により、タダで手に入るようになったから来る。コンテンツ産業の主流となりつつあるIPによる収益化が、ニュースには不可能。当たり前の話だが。
しかし、情報やオピニオンはほかのコンテンツと同様にコストなしに生産できるわけではない。そこは報道機関や高等教育機関にタダ乗り。情報が容易に手に入ることは良いことなので、問題はコストをどう調達するのか。
31.10.2025 22:44 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
ベンヤミンも「ラディカルなんもしない人」だったのかもしれない。
31.10.2025 12:31 — 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0
出張の準備しないとだけど、なんもしてない。
31.10.2025 12:03 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
呆然とするような論文。面白かった。
31.10.2025 11:31 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
大江『宙返り』のことを思い出したり。
31.10.2025 11:30 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
「パウロは、帝国の法に反抗してそれを転覆するのではなく、それにただ無効を告げるだけである。ジョルジョ・アガンベンはタウベスに触発されたそのパウロ論のなかで、パウロにおけるメシア的な時間を法のそうした無効化として解釈している」
メシアは法を無化するのではなく、ただ宙吊りにする。終末論的留保。「でないかのように」のうちで、今あるものは放棄されることなしに新しい仕方で「使用」(アガンベン)される。アナーキズム的中断。
31.10.2025 11:29 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0
ショーレムとの愛憎半ばの関係も面白い。偽メシア、サバタイ・ツヴィについてのショーレムの研究を受けて、反立法主義的な急進的なアナーキズムに触発される。現実のイスラエル国家との距離感も興味深い。現実の神権政治を批判しつつも、神権政治にユートピア的な可能性をも見る。
保守革命のアルミン・モーラーに手紙を書いていて(リベラルへの反感!)、終末論的アナーキズムをパウロに見出すのだ。
31.10.2025 11:23 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0
現代思想終末論特集の大竹弘二「アナーキズムとしての神権政治 ヤーコブ・タウベスにおける革命的終末論」がやたらと面白かった。誰やねんという思想家だがアドルノやハーバーマス、マルククーゼ、シュミットと交流をもつユダヤ思想家で、ラディカルな近代批判を展開。この世界を悪の空間と捉え、グノーシス主義の立場にとる。ボルツによるとベンヤミンもまた資本主義商品世界は地獄であり、政治的グノーシスの一人。黙示思想=グノーシス主義の革命的終末論。
「グノーシスを「黙示思想がはずれるとき」という公式でまとめても、おそらく大胆すぎることはない」(タウベス)
タウベスにとっては、終末論こそ全体主義にたいする解決策らしい。
31.10.2025 11:17 — 👍 4 🔁 0 💬 1 📌 0
寒い。
31.10.2025 03:23 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
浅田彰みたいな人がいてなんか色々書いたり話したりして楽しいね、という時代は終わってしまったのだった。
30.10.2025 16:54 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
スイカゲーム面白かった。
30.10.2025 16:22 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
週刊現代。共同通信記者と中北浩爾の対談「高市総理とネット選挙で 自民党 完全崩壊」を読んだ。自民党はもともと寄せ集めの政党で、公明党や共産党、連合が背景にいる立民や国民民主と性質が異なる。
民主党政権時に下野したときに右旋回で支持を集めた。維新は改革保守のみかけだが、寄せ集めという点で自民のようなもの。
その上、ネット世論のウケ狙いで政策が作用されているため、流動的な政治状況。
松下政経塾や弁護士出身の議員は、集団をとりまとめることができず、政治家として未熟。
30.10.2025 10:43 — 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0
ポスターを入手したが、使い所がない。
30.10.2025 10:25 — 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0
映画芸術、荒井晴彦の新作。吉行淳之介原作のエロ映画なのにちゃんとインティマシーコーディネーターがついていて、先進的なのか後進的なのか不思議な作品のようだ。
30.10.2025 09:02 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
いつのまにかキップ・ハンラハンがサブスクで聴けなくなっていた。残念。
30.10.2025 07:38 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
トラブルにつぐトラブル。休みなのに!
30.10.2025 06:05 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0
みなみむさしと名乗ってますが現在は北海道南西部
⚪️美術・建築・書籍🖼🎨🔨📹🏛️📚
(近現代がメイン、美術検定2級)
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Director for Kankitsuzan Art Museum establishment preparation office, Odawara Art Foundation.
Visiting Professor, Kanazawa Institute of Technology
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音声詩、企業小説、警察小説、ガジェット、最近はバンド・デシネばかり読んでる。
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(告知などもここでします。)
新刊『列島哲学史』(みすず書房)、よろしくお願いいたします。
著書に『「大菩薩峠」の世界像』(平凡社)、『幕末的思考』(みすず書房)、訳書にルイ・メナンド『メタフィジカル・クラブ』、マイケル・ワート『明治維新の敗者たち』(みすず書房)ほか。
写真は、四万十川に架かる沈下橋の一つです。
空気を読まずに本を読む。むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに
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『存在論的中絶』 (月曜社、2023年)刊行。他に『政治的動物』(河出書房新社、2020年)『錯乱の日本文学ー建築/小説をめざして』(航思社、2016年) ご連絡は canalboat4(あっと)yahoo.co.jp までお願いいたします。
日本映像文化史、映画学が専門です。著書『姫とホモソーシャル:半信半疑のフェミニズム映画批評』(青土社)。 翻訳『ワンダーウーマンの秘密の歴史』(ジル・ルポール著、青土社)。
日本の京都在住。旅行と美術館巡りが趣味。山形県酒田市の隣の遊佐町出身。大学で京都に来て、居座ってる。福岡と東京で暮らしたこともあります。料理、音楽、観劇、哲学(思想)、語学にも興味あり。一応、女性です。挨拶系DM🆖です。