晩秋の里山ハイク🍁
強い風が吹くと山からひらひら葉が旅に出て行く
@7magari.bsky.social
野生動植物の調査や保全をしています。 自然の魅力を人に伝えられるようになりたい! 栃木県の山間地域で生活しながら、身の回りの野生生物や地域文化を記録しています。歩くのが得意。休日はだいたい野外を散策している。 ▪ 学芸員資格 ▪ 自然観察指導員(日本自然保護協会) ▫ プロヤドリギハンター(自称) ▫ カヤネズミ球巣ハンター(自称) ▫ iNaturalist: carp_monaka 魚類・両棲類の記録が中心 https://vaccinium1216.myportfolio.com
晩秋の里山ハイク🍁
強い風が吹くと山からひらひら葉が旅に出て行く
ヤドリギハンターとして今冬は町内全域の分布図を作成したい
05.12.2024 13:46 — 👍 10 🔁 1 💬 0 📌 1秋が近づくと人里近くで野生動物を見る機会が増えます! 夜の運転をする方はタヌキをはじめ「野生動物が出てくるかも…」という意識を持って運転するのを心がけましょう
08.11.2024 23:44 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 03枚目はケホコリの仲間だと思います!
27.10.2024 21:43 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0夏が懐かしい。まっすぐと続くあぜ道とその脇を流れる土水路。
当たり前な風景だけど生物において重要な田舎の景色を大切にしていきたい
この時期にヤドリギ見つけるなんて素晴らしいです!
奈良市は東大寺の周囲にヤドリギがたくさん生えていますね
ヒキ! ヒキ! ヒキガエル!
ヒキガエル成分多めの1週間
街の北部、南部ともに産卵を確認
春の名物景色
「カエルの地獄落とし」
水路の落差工に落ちてしまうと、基本的には自力では上がることができない……
ついには産卵してしまう個体も
雨の後はこういう場所をパトロールして成体、卵塊の救済に努めている
ヒキガエル産卵確認!
春はカエルの季節!
誰がなんと言おうとカエルなのだ!!
今日は「世界カエルの日」
わが町のカエルをたっぷりお見せするぜ!
【 vol.3 】
1枚目:シュレーゲルアオガエル
2枚目:カジカガエル
今日は「世界カエルの日」
わが町のカエルをたっぷりお見せするぜ!
【 vol.2 】
1枚目:アズマヒキガエルとウシガエル
2枚目:ムカシツチガエル
3枚目:ニホンアマガエル
今日は「世界カエルの日」
わが町のカエルをたっぷりお見せするぜ!
【 vol.1 】
1枚目:ニホンアカガエル
2枚目:ヤマアカガエル
3枚目:タゴガエル
4枚目:トウキョウダルマガエル
明日も生物多様性のために働くのだ!
19.03.2024 14:47 — 👍 7 🔁 0 💬 0 📌 0サンショウウオしか勝たん!
よくぞ生き残ってきた!!
昨年の調査結果を整理しつつ、
今年も別のテーマで調査を実施中!
那珂川流域の自然史を
語るまでには全然至らないけど、
地道に記録収集して基礎を作っていきたい
調査している中で見つけた
自然や生物の様子を引き続きアップします!
特徴がとても上手に描かれていますね!
13.03.2024 11:10 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0誰も見向きもしない休耕地
その存在に気づいてから、
毎年歩き回る(撹乱する)ことで
土地が荒れるのを予防してきた。
いつものフィールドワーク途中、
気になって足を伸ばしてみたところ、
小さな水溜まりでイチョウウキゴケを発見。
こう見えて多くの県で絶滅危惧種
大した努力量ではないけど、
ささやかな自分の行動によって
地域の生物が守られるのはとても嬉しい✌️
粘菌ではなく地衣類(ちいるい)です!
歴史ある神社やお寺は地衣類探しに最適なポイントです。
三寒四温とは言うものの寒い日の連続
フィールドワークをする身としては、春の調査をしているのに気温や景色が冬に戻ったりで季節が読みにくい。
それでも着実に季節は進んでいて、春の植物が続々と土中から姿を現してくる。
今日の調査地のすぐ近く、ぬかるんだハンノキ林を歩いていたら、雪に埋もれたザゼンソウがいくつか咲いていた。
あと10日間もすれば、本格的な春の到来か?
ヒノキバヤドリギですね!
寄生しているのを気づかないまま植栽するのか首都圏でも割と見つかります。
ほかの方がアップされていたので、
数年ぶりに北関東随一のヤドリギ多産地へ
相変わらずの数……
どこもを見てもヤドリギ、ヤドリギ
ヤドリギ好きには堪らん場所だー
繁殖期特有のぶよぶよは堪らんですね!
01.03.2024 10:56 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0さよなら奄美
滞在中ずっと天気は今ひとつだったけど、色々な生きものや景色を見れた!!
心残りな生きものたちがまだたくさんいるので、いつかまたリベンジしたい✈✈
住用マングローブ林
国内最大のマングローブは西表島
では第2位はどこ?
南国の自然は奮然としていて、いつも見ている里山の風景とはまるっきり異なる。
隣の芝は青く見えがちだけど、どっちが良い悪いではなく、お互いが繋がっているという意識が大切だと思っている。
数週間後には我が家周辺に飛来してくるサシバが雄大なマングローブの上を飛んでいく
国内二番目の大きさを誇る
奄美大島「住用マングローブ林」より
アカハライモリ
今季初記録:アカハライモリ
アカガエル調査で水が入った田んぼを覗いていたら、水路の中でアカハライモリの幼体を発見ーーー!!
ここ数日の雨が呼び水になったのか水辺がどんどん賑やかになってきた。水路内は数多のエビ(カワリヌマエビ?)が徘徊し、水面を小型のゲンゴロウやマツモムシが泳ぎ回る。
冬も嫌いではないけど、やっぱり春から夏にかけての劇的な移ろいが楽しみで仕方がない。
ぜひ皆さんもフィールドへ出かけてみて!
いい景色ですね!
数年前に調査で行ったことありますが「古墳×ヤドリギ」の組み合わせに胸アツでした
那珂川
夕暮れの那珂川
ノスタルジックな和船と川岸の枯れ草がいい味を出してる。
昔の人も同じように川岸に座って、この景色を見ていたのか
次世代の人にもこの景色を大切にしてもらいたい。
変えるのは一瞬。
でも戻すことはできない。
ヤマアカガエル
産卵地に向かうヤマアカガエルのペア
一般的には「カエル=梅雨」のイメージが定着している気がするが、カエルの旬は【春】。
(おそらく梅雨のイメージがあるのは、アマガエルが雨の日に鳴くから)
多くの種類が、春に産卵のために池などの水辺に集まる。
中でも真っ先に産卵するのがヤマアカガエル。
里山に鳴り響くアカガエルの声こそ春の合図!
これを合図に水辺の生きものは一気に賑わいを見せる!!
我が町の良いところ
SLがすごく身近に見れること!!
土日は町内を汽笛が鳴り響く。
幼少期から電車や鉄道が好きなので、大人になった今もSLにはワクワクする。
今年の目標は論文を投稿すること
ヘビ類の分布記録を投稿したので(結果待ち)、次は哺乳類。タヌキやアナグマなど里山ではごくありふれた野生動物たちの分布記録を整理して論文にしたい。
記録にすることで50年後、100年後に誰かがその記録をつかって研究する日が来ることを願って。