【お知らせ】
松岡和子さんの連載「シェイクスピア 私はこう訳してきた」が更新されています。
こんかいは、蒼井優さんのすごみを感じさせるエピソードからはじまります。
ぜひ!
第7回 戯曲の翻訳は稽古場で完成する(『オセロー』その2)
www.webchikuma.com/n/n5e85f39f1...
@hiromar12.bsky.social
編集、webちくま編集長。アイコンは長崎訓子さん画。 担当作は、上間陽子さん『海をあげる』、岸政彦さん『東京の生活史』『大阪の生活史』、小松原織香さん『当事者は嘘をつく』、東畑開人さん『聞く技術 聞いてもらう技術』、植本一子さん『愛は時間がかかる』、井奥陽子さん『近代美学入門』など。
【お知らせ】
松岡和子さんの連載「シェイクスピア 私はこう訳してきた」が更新されています。
こんかいは、蒼井優さんのすごみを感じさせるエピソードからはじまります。
ぜひ!
第7回 戯曲の翻訳は稽古場で完成する(『オセロー』その2)
www.webchikuma.com/n/n5e85f39f1...
松本卓也さんのインタビューです。
「「概念は使われていくうちに摩耗し、ほっとくと現状を固定化する道具になってしまう」
「「もちろん、当事者の語りはとても大事です」と松本さん。一方で「当事者の声こそ正しい」「当事者の言うことだから正義だ」と叫ばれる時、固定化した「当事者」の概念は相手をだまらせ、異論をはさむ余地を奪ってしまう。もはや弁証法的な議論は生まれない。」
いいインタビューなので、ぜひ(毎日新聞にも記事のプレゼント機能つけてほしい…)。
当事者の声こそ正しい? 同調圧力な現代に必要な「斜め」の視座 - 毎日新聞
mainichi.jp/articles/202...
【お知らせ】
岸政彦さん初めての新書『生活史の方法ーー人生を聞いて書く』が、11月に出ます。
「第一人者による、最良の手引き」です。
前任者から引き継いだものですが、ほんとうに「待望」と言っていい一冊だと思います。
楽しみに、お待ちください!
www.chikumashobo.co.jp/product/9784...
【お知らせ】
田村美由紀さんの好評連載「書くをひらく」が更新されました。
文章には、理想となる型があるのか?
本多勝一『日本語の作文技術』、斎藤美奈子『文章読本さん江』などをとりあげて、書くことと模倣との関係をさぐっていきます。
www.webchikuma.com/n/n0cc6bb285...
プロローグを読んで、そのままアジアンドキュメンタリーズのサブスクへ。
「現代人必修の傑作ドキュメンタリー31本を語り尽くす」
宇多丸さん+伴野智さん『ドキュメンタリーで知るせかい』リトルモア
三連休に、半分くらい読みました。600ページ超、2段組のおおもので、ことし新装版が出ています。
アーネスト・ジョーンズ『フロイトの生涯』竹友安彦・藤井治彦訳、紀伊國屋書店
上間陽子さんのコメント。
「…兄王子にかけられた呪いを解こうとイラクサを編む姫のように、そこに座り言葉を紡ぐ。おそらくそれが、「そのこと」を抱えて沈黙する誰かをひとりきりにしない、ほとんど唯一の方法だからだ」
ネージュ・シンノ『悲しき虎』飛幡祐規訳、新潮クレスト・ブックス
手の指がすごいことになっていますが、『斜め論』の編集者インタビュー後編です。
川添英昭さんによる本のデザインや、装画の山田康平さんについてなど、ちょっと制作裏話的な内容になっています。
本が出てから2週間ほど経ちますが、いろんな読まれ方をしていておもしろいです。
こちらのリンクから読めますので、よかったら。
book.asahi.com/jinbun/artic...
【重版】
松本卓也さんの『斜め論』、反響を受けて、さっそく重版決まりました!
ありがとうございます。
千葉雅也さん、東畑開人さん、白石正明さん、宮台由美子さん、相川裕美子さんから、うれしいコメントをいただいています。
ぜひこの機会に、本屋さんへ!
【お知らせ】
松本卓也さんの『斜め論』について、インタビューを受けました。
前編は、刊行までの経緯やおすすめの読み方についてです。
2017年、筑摩書房に入社して初めて出した企画なので、やはり思い入れがあります。
本を手にとるきっかけになれば、うれしいです。
book.asahi.com/jinbun/artic...
けさの「マイあさ」(NHKラジオ第一)に、『斜め論』の松本卓也さん登場です。
新刊について、精神病理学や精神分析の話からはじめて、とてもわかりやすくお話しされています。
こちらのリンクからどうぞ!
www.nhk.or.jp/radio/player...
【お知らせ】
松岡和子さん「シェイクスピア 私はこう訳してきた」の最新回です。
今回は、100年ほど同じように訳されてきた、マクベスの名台詞「明けない夜はない」についてです。
原文は The night is long that never finds the day. ですが、じつは、これは誤訳ではないか?
フランス語とドイツ語の訳もつきとめて、この台詞に楽観性を見出すのは、(おそらく)日本独特のことだったと結論づけます。
先行訳に異を唱える、すごい話です。web連載の分量ではない気もしますが、ぜひ。
www.webchikuma.com/n/n4ca08d61a...
サンブックス浜田山さんへ。
8月14日閉店ですが、まだまだ本を仕入れに行くとのことです。店にいる最中、何人ものお客さんがいらして本を注文されていました。
代々木上原の幸福書房と並ぶ、個人的にもお世話になっていた本屋さんでした。くやしい。
いい本、たくさん並べてありますので、ぜひ。
【お知らせ】
松本卓也さんの『斜め論』の見本ができました。ISBNがゾロ目で、縁起いいです。
垂直(おしつけ)でも、水平(よこならび)でもないケアは、いかにして可能になるのか? スケールの大きな議論をぜひ。
造本も素敵で、本棚にあると映えると思います。
8月7日発売です、ぜひ本屋さんへ!
松本卓也さん『斜め論』の「はじめに」が公開されています。
「何者かになる」でもなく、「みんなと同じ」になるでもない。そんな実践を見ていく一冊です。
「垂直(おしつけ)ではなく、水平(よこならび)だけでもない、斜めへ」
chikumashobo.tameshiyo.me/9784480843333
【8月26日(火)の夜7時〜】
ケアに関心をお持ちの方にとっては、必見のイベントになると思います。
代官山蔦屋では、6年ぶりの顔合わせです。
ぜひ!
松本卓也『斜め論』(筑摩書房)刊行記念
松本卓也×東畑開人トークイベント
「ケアは、どうひらかれたのか?」
t.co/dD8HKogiKH
【新連載】
文学研究者の田村美由紀さんによる「書くをひらく」が始まりました。
「人は技術ではなく、関係性によって書いている」という仮説を検証するエッセイです(書くことの能力主義批判というイメージ)。
一人で書くのが苦しい方や悩める編集者に、おすすめです。
t.co/rFrmZJTqWT
所属する筑摩書房で、正社員募集のお知らせが出ています。
募集職種
編集、出版営業、広告宣伝……いずれも若干名
※ 未経験者は32歳まで(2026年3月卒業見込者は可)
締切
7月21日
いい本をつくって、売る。そういう場所だと思います。
詳細はこちらです。
t.co/ifEs1AG983
「すべてはクレイジーケンバンドから始まった」という最高の始まり方。
雑誌『scripta』の連載を楽しみに読んでいたので、書籍化がうれしい。
夏申さん『わたしの上海游記』紀伊國屋書店
戦争のケアについての新書です。
「私が本書を届けたい人たちは、世界各地で戦争が起きている現状において、何かできることはないか知りたいけれど、血や暴力を直視し、悲しい話ばかり浴びることには抵抗がある、という方々です」
11日発売です。
越智萌さん『だれが戦争の後片付けをするのか』
【お知らせ】
松岡和子さんの連載が更新されています。今回は、「主語と独白」をテーマに『ハムレット』を読み解きます。
・独白の意味。
・it をどう訳すか。
・To be, or not to be の訳のむずかしさ。
名台詞がてんこもりの回です、ぜひ!
www.webchikuma.com/n/nae2c5582a...
【お知らせ】
松岡和子さんの連載が更新されています。今回は、「主語と独白」をテーマに『ハムレット』を読み解きます。
・独白の意味。
・it をどう訳すか。
・To be, or not to be の訳のむずかしさ。
名台詞がてんこもりの回です、ぜひ!
www.webchikuma.com/n/nae2c5582a...
【お知らせ】
松岡和子さんのシェイクスピア翻訳についての好評連載、第2回が更新されました。
今回は『ハムレット』をとりあげます。
・ハムレットは何歳?
・Something too much of this. はどう訳す?
・オフィーリアの台詞の秘密とは?
読みごたえありです、ぜひ!
www.webchikuma.com/n/n66a7d59a9...
イベントのお知らせです。
書店バイヤーさんによる本をつくるための、公開企画会議があります。
終わったあとは打ち上げあるので、あわせてどうぞ!
kani-oteage.peatix.com
イベントのお知らせです。
書店バイヤーさんによる本をつくるための、公開企画会議があります。
終わったあとは打ち上げあるので、あわせてどうぞ!
kani-oteage.peatix.com
読みはじめましたが、おもしろいです。本のつくりかたも、すごく丁寧に感じます。
チャヂャン麺=「ドラマや映画で韓国人がいちばんうまそうに食べる料理」たしかに。
周永河『食卓の上の韓国史』丁田隆=訳、慶應義塾大学出版会
【お知らせ】
松岡和子さんのシェイクスピア翻訳についての好評連載、第2回が更新されました。
今回は『ハムレット』をとりあげます。
・ハムレットは何歳?
・Something too much of this. はどう訳す?
・オフィーリアの台詞の秘密とは?
読みごたえありです、ぜひ!
www.webchikuma.com/n/n66a7d59a9...
上間陽子さんのおすすめと聞いて。
02.05.2025 03:34 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0お待ちかね、ジュンパ・ラヒリの新刊。
『低地』を読んだときのことは忘れがたい。
【新連載「本は本屋にある」】
各界で活躍されている方たちがお気に入りの書店を紹介するリレーエッセイが、webちくまで始まりました!
第1回は、翻訳家の柴田元幸さんが懐かしの書店を振り返ります。
1軒目 ヤマト書房からHousing Worksへ
t.co/cBTbREWNxo