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蝸牛

@dendenfish.bsky.social

図書館員。ニセ詩人。

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来年の5月1日に詩集を出すことに決まった。11月末が原稿の締切で、それまでにあと2、3編を加えるだろう。

25.10.2025 06:25 — 👍 13    🔁 0    💬 0    📌 0

診察の結果、やはり異常なしだった、との連絡が仕事時間中に来たので、モンブランのケーキを買って帰る。酒を飲まなくなって10年以上経つが、こういう時は飲めないのが残念に思う。ともあれ、敷石の下は砂浜、と肝に命じながら生きていこう。意外と薄い敷石であるようだ。

24.10.2025 21:09 — 👍 12    🔁 0    💬 0    📌 0

ノーノの『断ち切られた歌』を聴きながら泣く。

22.10.2025 11:58 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0

優しい言葉をありがとうございます。いつも、つい、愚痴のようなことを呟いてしまいますが、詩集も作っていくうちにいろいろな発見があるでしょうし、その発見を楽しみにしたいと思います。

21.10.2025 14:20 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

もう一つの懸念の方は、最初に話を聞いた時は青ざめたが、その後の経過から、まあおそらくは取り越し苦労だろう、ということになった。診察してみなければ分からないが、まず大事には至るまい。あまり脅さないでくれと思う。信仰もないのに、気がつけば、どうか自分の命を代わりに、どうかお願いします、と呟き続けていた。苦笑するしかない。

21.10.2025 09:51 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0

少なくとも生きている人質は全員生還したのだから、イスラエル国内の反戦運動は力を失っていくのではないかなあ。彼らの大半は人質解放をこそ願っていたわけだし、イスラエル国民の8割はパレスチナ攻撃に賛成している。むろんイスラエルにも善意ある人々はおり、そういう人々を心の底から尊敬するが、彼らは孤立していくのではないだろうか。

21.10.2025 09:35 — 👍 3    🔁 0    💬 0    📌 0

詩集の表紙に使う写真をひとまず決め、イメージを固め、今週末には出版社との最初の打ち合わせで、心が少しは弾んでもいいはずなのに、どうにも滅入ってしまって仕方がない。出来上がったものと思い描いていたものとのギャップを、心底怖れているのに違いない。中身はどうでもいい(今さらどうしようもない)、ちょっと手にとってみたくなるような綺麗な本を作ってみたい、という血迷った思いつきが、表紙の写真をプリントしただけで消し飛び、絶望的な気分になってくる。詩集など、いつまでも夢想のままとどめ置くのがいいのではないか、という気持ちに傾いてくる。

21.10.2025 09:29 — 👍 8    🔁 0    💬 1    📌 0

イスラエルよりも、イスラエルのラファ攻撃再開を報じる記事に「www」を付けてポストする日本人どもの方に、より大きな怒りを感じるようになりつつある。

19.10.2025 13:17 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0

トランプとネタニヤフのやり口があまりにも卑劣で(まあトランプはノーベル平和賞を焦っているだけなのかもしれないが)、また彼らに賛同するXの馬鹿猿がどいつもこいつも汚ならしく、うんざりして逃げてきた。虐殺は想像を絶するものではあるが、想像を絶するものを何とか想像しようとする苦闘こそ、人間を人間たらしめるのではないか。外国人排斥を謳いながら、すでに人間ですらない日本猿。日本という猿山。

18.10.2025 10:12 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0

まったく思いもよらなかった心配事がひとつ現れ、昨日から心が塞いでいる。悪い方の結果が出る確率は小さい。きわめて小さい。しかしゼロではない。洗いたての白いシャツについた小さなコーヒーの染みのように、どうしてもそこに考えが向いてしまう。しかし自力でなしうることは皆無なので、黙って時が経つのを待ち、しかる後に結論が下されるのを宣託のように聞くしかない。

18.10.2025 10:01 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0

詩集の表紙の代案を選んだが、代案と言えるかどうか。今回も被写体の承諾が必要だし、写真は暗い。どうも僕は恐怖をかきたてるものやグロテスクなものに鈍感であるらしい。絵画であれ音楽であれ、僕が静謐な美と受けとめたものは、必ず周囲から不気味だと言われ、疎んじられる。この感性の欠陥は、芸術の鑑賞だけでなく、日常生活においてもしばしば悶着を起こし、他者との関係をぎくしゃくさせてきた。

18.10.2025 09:43 — 👍 6    🔁 0    💬 0    📌 0

予算の都合で上製本から並製本へ方針を変更し、装丁も考え直し……となると、中身の貧しさをガワで補おうとする姑息な魂胆はたちまち潰えてしまう。苦笑いしながら、やっぱり倒錯していたなと思う。とはいえ、書物に対するフェティッシュな愛情は生涯消えないだろうから、美しい本を作る、という目標が消えゆくのを眺めつつ、やはりちょっと寂しい気持ちでいる。

17.10.2025 22:56 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0

詩集の表紙に使おうと思っていた写真が、ここへ来て被写体から突然ダメ出しを食らってしまい、右往左往している。被写体の意見は絶対命令なので、代案を考えなければならないが、まったく浮かばない。これまでに撮りためた写真を片っ端から漁りながら、早くも意気沮喪し始めている。2年ばかり一つのイメージだけを抱えてきたので、それが実現しないなら詩集そのものを諦めるか、という気分になりつつある。

17.10.2025 12:50 — 👍 5    🔁 0    💬 0    📌 0

クラスナホルカイの若い頃の写真を見て、いかにも夢魔的な暴力の世界を描く作家の貌をしている、と感心した。『ヴェルクマイスター・ハーモニー』の原作者の風貌は、まさにこのようでなければならない。作家の姿とその作家が描く世界が重なるのは、意外と珍しいことのような気がする。

09.10.2025 12:47 — 👍 3    🔁 0    💬 0    📌 0

詩集を出すことは断念せず、引き続き出版社に連絡をとった結果、2週間後に相談に行くことになった。自分の望みをすべて取り込んだ製本と、もっとも安価な製本の見積を見比べ、その価格差にたぶん悶絶するだろう。悩みに悩んだ末にどう決断するのやら、自分にもさっぱり分からない……と思いつつ、その予想のつかなさを、実は少し楽しんでいる。

09.10.2025 12:42 — 👍 8    🔁 0    💬 0    📌 0

七月からこの方、心身ともいい塩梅で安定していたのが、急に調子を崩し、ここ数日、危うい均衡の中で生きている。さまざまな局面での、さまざまな季節の移り変わりも影響しているかもしれない。こういう時は愚かしいことを呟いては消し、ということを繰り返しており、また周囲の人に熟慮もなしに話しかけたり、喧嘩腰になったりして、自分に振り回され、閉口している。ただいま工事中です。しばらくご迷惑をおかけします。

06.10.2025 19:55 — 👍 7    🔁 0    💬 0    📌 0

お考え、よく分かりました。僕もその荒療治に賭けたい……というより、それ以外に未来を拓く道はないと感じます。ただ一つ不安があるとすれば、この国の人々が失政を善政と勘違いし、国民総出で崖から転落の道をたどる可能性があることですが、そうなったらそうなったで、いっそ清々しいとも思います。いつも投げやりに聞こえることを言ってはいろいろな方々のお叱りを受けるのですが、この国はもう一度滅亡を経験した方がよいと、僕は真剣に考えています。
neveuさん、お話してくださって、ありがとうございました。

05.10.2025 09:19 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0

例えば、骨太の方針直前まで自公維で協議していた社会保障費削減は、結局、維新をほぼ骨抜きにした3党合意で決着しました。横で見ている限り、仮に自公維が連立したとしても、維新の過激な新自由主義は抑制され得るだろうという印象を持ちます。しかし高市政権と参政党が連立した場合、何が起こるか。世論がどう反応するかは未知数で、僕はあまり明るい見通しを持っていません。林政権-維新と、高市政権-参政では、暗闇の度合が違うと感じています。

05.10.2025 02:20 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0

みな一緒に地獄を凌ごうぜ。困ってる人を助けながら。

04.10.2025 06:31 — 👍 118    🔁 22    💬 0    📌 0

ああ、きっと僕の悲鳴がそちらに届いたんですね。断末魔です。

04.10.2025 09:36 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

浜辺でスマートフォンを落とすのは今日で2度目で、昔からそそかしさは変わらないものの(妹は僕がADHDだと信じていた)、さすがに認知能力の衰えが怖くなってくる。スマホは座った覚えのないベンチの下に落ちていて、どうして自分にそれが見つけられたのかも不思議だ。ともあれ、見つかったことをよしとして、もう何もせずバスに乗ることにする。

28.09.2025 08:24 — 👍 7    🔁 0    💬 0    📌 0

適正体重に近づいてきたから精神状態が改善されたのか、それとも体重が軽くなったから精神状態が上向きになったのか、当然ながら判断はつかない。お決まりの身体論みたいな場所に逃げるのは嫌いだが、身体と精神のもつれあった配線を解きほぐすことが可能だとも思わない。気になることはただ一つ、この冬までに、お気に入りのコートを10年ぶりに着られるかどうかということだけ。

21.09.2025 10:58 — 👍 9    🔁 0    💬 0    📌 0

毎年のパターンでは、だいたい涼しくなり始める9月頃にがくんと調子が悪くなり、地面に額をすりつけんばかりにして春先まで過ごす。今年も御多分に洩れず、という印象だ。それでも7月来の、曙光が差してくるような爽やかな気分はまだ残っており、10年近く自分を縛っていた抑鬱から解放されるかもしれない、という希望はまだ捨てていない。

21.09.2025 10:50 — 👍 7    🔁 0    💬 0    📌 0

この4か月で12kg減量した。医師から警告されて重い腰を上げたところ、するする痩せていくので楽しくなり、スローペースだが今のところ継続できている。いささかの自虐をこめて『肥満及び肥満症の現状と対策』という短いレポートを書き、来月初旬に刊行される。肥満の遺伝的要因やオベシティ・スティグマの問題など、いろいろ学んだ。

21.09.2025 10:40 — 👍 8    🔁 0    💬 0    📌 0

ダラピッコラもノーノもベリオも好き。ベリオはともかく、ノーノの声楽には甘美なカンタビリティがある。

19.09.2025 09:33 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0

詩集を製作することを決め、出版社に見積もりを依頼したのだが、一向に返事が来ない。詩集の中身はどう足掻いても仕方ないので、せめて、入手された方がずっと手元に置いておきたくなるような、美しい装丁にしたい。

19.09.2025 09:30 — 👍 11    🔁 0    💬 0    📌 0

吉田秀和はダラピッコラの『囚われ人の歌』を、地下牢のように暗い歌、と評していたが、実際に聴いてみたら、叙情的と言っていいような音楽だったので驚いた。リゲティの『レクイエム』みたいな闇を想像していたのだが。吉田秀和は音楽の重力にときたま足を掬われることがあって、ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲の、あのいかなる言葉も拒む美しいパッサカリアを前にして、「深刻な音楽」と言い放ったりしている。あれほど優れた批評家でも、やはり相性はあるのだ。

19.09.2025 09:13 — 👍 3    🔁 0    💬 0    📌 0

今でも、死ね、どいつもこいつも死ね、という声は心のどこかから聞こえ、絶えることがない。怒りが暴発することは少なくなったが、内側では依然として炸裂している。僕が子供を持たない決断をしたのは正しかったと今でも思う。もし僕に息子がいたら、殺してしまうか、さもなければ殺されていただろう。100%の確信がある。

18.09.2025 21:26 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

2016年、保身に凝り固まった上司に振り回されたあげく、長年つきあってきた抑鬱が決壊し、休職し、復職してからも10年近くを影のように過ごしてきた。同期は順当に昇進し、自分だけが取り残されたが、そのことにまったく不満はない。だが休職をきっかけに、怒りの黒い塊が身体中の穴という穴から転がり出てくるのには閉口した。日常のやりとりから世界とこの国の有り様まで、怒りの矛先をあらゆるものに向けた。かつては温厚だけが取り柄だったが、職場で切れては怒鳴り散らす厄介者になった。日本に対して心からの侮蔑と憎しみを抱き、2023年以降は対象にイスラエルも加わった。

18.09.2025 21:20 — 👍 7    🔁 0    💬 0    📌 0

抗がん剤を飲み終えたのが2023年初頭で、少しだけ死を意識し、詩のようなものを書き始めた。殺戮はその年の秋に始まったから、自分の死の可能性とパレスチナの人々の死を重ね合わせるのは、必然的な成り行きだった。彼らの死のありさまを克明に記録した映像を見るたびに、いやが上にも、自分の小さな死をそこに見ないわけにいかなかった。

18.09.2025 21:06 — 👍 3    🔁 0    💬 0    📌 0

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