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はろるど

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美術感想ブログ「はろるど」管理人。アート、クラシック音楽、焼酎、カープ、ジョギング、ダルバート、地元千葉県の話題などに反応。マイペースで動いてます。Penオンライン、イロハニアート、フィガロジャポンなどに寄稿しています。(前のアカウントに大きな不具合があり、再度作り直しました…改めてフォローして下さると嬉しいです。)

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金沢で愛でる、陶芸家ルーシー・リーの優美なうつわ。10年ぶりの回顧展の見どころとは?|Culture|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン) ルーシー・リー《ブロンズ釉花器》 1980年頃 井内コレクション(国立工芸館寄託)20世紀を代表するイギリスの陶芸家ルーシー・リー(1902-1995年)の回顧展が、石川県金沢市の国立工芸館にて開かれている。1989年の草月会館の展覧会で本格的に紹介され、2010年と2…

金沢で愛でる、陶芸家ルーシー・リーの優美なうつわ。10年ぶりの回顧展の見どころとは?

madamefigaro.jp/culture/2510...

こちらも公開になりました。金沢の国立工芸館にて開催中。今回は自分の展覧会レポートではなく、展示を監修された岩井美恵子さん(国立工芸館工芸課長)のインタビューを中心とした記事となります。何故ルーシー・リーが日本でも愛されるのか?その造形の魅力やおすすめの作品、さらに陶芸の見方のヒントとは?全国巡回の展覧会で、来年には東京でも開かれるのですが、元々は工芸館発の企画、岩井さんも「ぜひ、金沢で見て欲しい」とのことでした。

05.10.2025 01:12 — 👍 7    🔁 2    💬 0    📌 0
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【対談】建築家・田根剛×木村絵理子が語る、記憶を受け継ぐ場所としての弘前れんが倉庫美術館|Pen Online 弘前れんが倉庫美術館の開館5周年を記念して、弘前れんが倉庫美術館の設計者である建築家の田根剛と、同館長の木村絵理子によるトークイベントが、2025年7月に銀座 蔦屋書店にて行われた。田根が木村とともに...

【対談】建築家・田根剛×木村絵理子が語る、記憶を受け継ぐ場所としての弘前れんが倉庫美術館

www.pen-online.jp/article/0195...

かなり前に書いた記事ですが、blueskyでもご紹介。7月に銀座 蔦屋書店で行われたトークイベント。弘前れんが倉庫美術館の設計者である建築家の田根剛さんと、同館長の木村絵理子さんによる対談レポートです。古いれんが倉庫が美術館へとなった経緯から、田根さんの建築思想、また美術館の今後のあり方などへと続くお話。「記憶のある未来」をどう切り開くのか?示唆に富んだ部分も少なくなく、聞いていて面白かったです。

05.10.2025 01:04 — 👍 4    🔁 1    💬 0    📌 0
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秋のアート旅は六甲山へ!『神戸六甲ミーツ・アート 2025 beyond』とは?|Culture|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン) 神戸・六甲山上を舞台にした現代アートの祭典、『神戸六甲ミーツ・アート 2025 beyond』が今年も開幕している。2010年から毎年開かれ、延べ580組以上のアーティストが参加してきた催しは、回を重ねるごとにスケールを増し、いまや六甲山の秋を代表する風物詩となっている…

秋のアート旅は六甲山へ!『神戸六甲ミーツ・アート 2025 beyond』とは?

madamefigaro.jp/culture/2509...

公開になりました。2010年から毎年開催中の六甲山での芸術祭。数年前から規模が拡充されました。山上に点在する植物園や美術館、安藤忠雄建築の教会から山道のトレイルエリアなどにて60組以上のアーティストが作品を公開しています。今年はメインビジュアルとして奈良美智の作品が登場。ただ自分としてはバンノ山荘での小谷元彦や光の教会の岩崎貴宏、さらに旧六甲スカイヴィラの岡田裕子らの作品が特に印象に残りました。周遊バスで割と手軽に回れるのも魅力です。

20.09.2025 22:14 — 👍 3    🔁 1    💬 0    📌 0
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滋賀県の近江八幡におります。少なくとも成人してからは初めて。風情のある街並みが残っていて良いですね。明日は琵琶湖に浮かぶ島を訪ねる予定です。

19.09.2025 07:35 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0
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月、水、木と金沢と富山におりました。日帰りと一泊。他に方法がなかったので、こういったスケジュールになりましたけど、何だか微妙に慌ただしかったという…とは言え、色々と展覧会を見ることが出来ました。(初日は蒸し暑い、水曜は土砂降りの雷雨、今日は割と過ごしやすい感じでした

11.09.2025 05:08 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0
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金沢におりました。諸々の理由により滞在4時間くらいの日帰り。国立工芸館の「ルーシー・リー展」を取材出来たので、また記事にまとめます。(そして明後日、再び金沢に来るという…

08.09.2025 05:58 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0
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『この世界の片隅に』を生み出した漫画家・こうの史代のすべて。初の大規模原画展から見える、創作の核心【インタビュー】|Pen Online 『描く人』本展図録のカバーイラストのための描き下ろし。これまでにこうのが描いたキャラクターなどが、漫画を描くこうのを優しく見守っている。 ©︎こうの史代大ヒット作『夕凪の街 桜の国』や『この世界の片隅...

『この世界の片隅に』を生み出した漫画家・こうの史代のすべて。初の大規模原画展から見える、創作の核心【インタビュー】

www.pen-online.jp/article/0194...

佐倉市立美術館にて初の大規模原画展を開催中のこうのさん。デビューから転機となった「夕凪の街 桜の国」、そして原爆をテーマにするということに対する思いから、漫画を描く意味まで。当初は20分くらいのインタビューを想定していたのですが、色々と弾んで約50分。とても気さくな方で、ライブペイントの後のお疲れのところにも関わらず、嫌な顔を一つせずに、たくさん話して下さいました。ぜひ佐倉へ。

04.09.2025 07:04 — 👍 17    🔁 5    💬 0    📌 0
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で、六甲山のプレスツアーより下山した後は、新大阪で解散。その後、3〜4時間ほど動けたので、国立国際美術館と中之島美術館へ。国立国際は割と久しぶりでした。(いつ以来だろう…)企画展「非常の常」は台湾の袁廣鳴の映像がスリリングで面白かったのと、資生堂ギャラリーの展示が良かったリー・キットのインスタレーションが充実していて嬉しかったです。コレクション展では改めてスタールに魅せられたり…そして中之島美術館の「日本美術の鉱脈展」。現時点での山下先生の集大成みたいな展覧会ですが、ともすれば見落とされがちな芸術家なりを、まさに日本美術応援団ならぬ推す感じで、なかなか素直に楽しかったです。

23.08.2025 11:52 — 👍 8    🔁 1    💬 0    📌 0
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「神戸六甲ミーツ・アート2025」のプレスツアーに参加してました。六甲山に点在する植物園や美術館に教会、それにトレイルエリアと呼ばれる山中にて61組のアーティストが作品を公開。元々観光事業としてスタートしたこともあって、ディレクターの高見澤さんも仰ってましたが、現代アートとのファーストコンタクトを目指すというコンセプト。六甲山の自然を満喫しながら、多様なアートを楽しむことが出来ます。2023年よりスケールを拡大、今回も奈良美智作品が初登場とのことですが、それ以外にも見どころ満載でした。今回は媒体での取材でしたので、またレポートにまとめますね。

23.08.2025 11:31 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0
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三宮です。ホテルからの山側の景色。昨日から神戸に来てます。(今日帰りますが…諸々終わったら大阪の展示を見る予定です。

22.08.2025 22:45 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0

5.『日本のグラフィックデザイン2025』@ 東京ミッドタウン・デザインハブ 8月7日まで

6.『Dressing Up: Pushpamala N』@ シャネル・ネクサス・ホール 8月17日まで

7.『第44回丸の内ストリートギャラリー』@ 丸の内仲通り 7月から

8.『特別展示「FLY WITH IM MEN」』@ 21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3 8月3日まで

9.『2025 JAGDA 亀倉雄策賞・新人賞展』@ ギンザ・グラフィック・ギャラリー 7月15日〜8月27日

10.『新しい建築の当事者たち』@ TOTOギャラリー・間 7月24日~10月19日

11.07.2025 01:43 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

1.『横尾忠則 未完の自画像 - 私への旅』@ グッチ銀座 ギャラリー 11月9日まで

2.『夢みる!歌麿、謎めく?写楽-江戸のセンセーション』@ 慶應義塾ミュージアム・コモンズ 8月6日まで

3.『ホセ パルラ「Home Away from Home」』@ ポーラ ミュージアム アネックス 7月27日まで

4.『未知なる世界と出会う —英国アール・ブリュット作家の現在(いま)』@ 東京都渋谷公園通りギャラリー 8月31日まで

11.07.2025 01:43 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0
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【2025年夏】東京で“無料”で楽しめる、見逃せないアート展10選【現代美術から浮世絵まで】|Pen Online 話題の大型展が相次ぐいま、都内では“無料”で楽しめる展覧会が数多く開かれている。洗練された現代アートから話題の浮世絵まで、クオリティは折り紙付き。気軽に立ち寄れるのに、確かな刺激と余韻をもたらしてくれ...

【2025年夏】東京で“無料”で楽しめる、見逃せないアート展10選

www.pen-online.jp/article/0191...

公開になりました。話題の浮世絵から現代美術、ファッション、建築まで。10選ということで色々考えたのですが、先方とのやり取りでNGになったり、画像の許諾や締切の関係で掲載不可になったりと、当初の構想から少し変わりました。(10施設とやりとりすると色々あります…)既に開催中の展示も多いですが、都内でのお出かけの参考にしてくれると嬉しいです。

11.07.2025 01:41 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

『ルイジ・ギッリ 終わらない風景』@ 東京都写真美術館 7月3日(木)~9月28日(日)

『ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢』@ 大阪市立美術館 7月5日(土)~8月31日(日)

『ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧』 @ 国立新美術館 9月17日(水)~12月15日(月)

『アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に』@ 三菱一号館美術館 2025年10月11日(土)~2026年1月25日(日)

.『ひろしま国際建築祭 2025』@ 広島県福山市、尾道市+瀬戸内エリアのサテライト会場 10月4日(土)~11月30日(日)

04.07.2025 01:13 — 👍 3    🔁 1    💬 0    📌 0
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Penが選んだ、2025年下半期「必見の展覧会」5選! ゴッホ展からブルガリのジュエリーまで、見逃せない名作が大集結|Pen Online ルイジ・ギッリ『カプリ、1981』「イタリアの風景」より 1981年 ©Heirs of Luigi Ghirri全国を席巻する話題の展覧会が続く2025年。下半期においてもイタリアの写真家ルイジ・ギ...

Penが選んだ、2025年下半期「必見の展覧会」5選! ゴッホ展からブルガリのジュエリーまで、見逃せない名作が大集結

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公開になりました。編集部の方とあれこれやり取りしながら決めたおすすめ展覧会(芸術祭)5選です。全部行けるかどうか分かりませんが、どれも楽しみなものばかりです。

04.07.2025 01:12 — 👍 5    🔁 2    💬 1    📌 0
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ルノワール×セザンヌ、巨匠ふたりの関係性と違いが面白い! パリを代表する美術館の名品たちが東京に集結|Pen Online ポール・セザンヌ『セザンヌ夫人の肖像』 1885~1895年、オランジュリー美術館 妻オルタンス・フィケに室内でポーズをとらせて、多くの肖像画を制作したセザンヌ。背景には青と緑のタッチに加えて余白が用...

ルノワール×セザンヌ、巨匠ふたりの関係性と違いが面白い! パリを代表する美術館の名品たちが東京に集結

www.pen-online.jp/article/0190...

公開になりました。三菱一号館美術館にて開催中。オランジュリー美術館の企画が東京へ。世界巡回展で、国内では唯一の会場です。「静物」や『戸外制作」、それに「人物の形態と色彩」など5つの切り口から辿る2人の画家の作品。ただ会場での解説がすごく細かいというわけではなく、案外シンプルに作品を見せていく流れ。どれも粒揃いでしたが、画商ギヨームに因んだ、元は一枚の絵画の展示も興味深かったです。一部を除いて撮影もOK。

28.06.2025 03:04 — 👍 3    🔁 1    💬 0    📌 0
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今日は「茨城メロンメロンラン水戸偕楽園」へ。茨城県立近代美術館そばの千波湖を3周で9キロ。平坦なコースで走りやすいです。そして何よりも給メロン所でクインシーメロンなどが食べ放題という…曇天とはいえ、蒸し暑くて適当に疲れましたけど、公式タイム計測なしの気軽な大会。親子連れも多く、アットホームな感じで楽しかったです。参加賞Tシャツもかわいい。メロンもごちそうさまでした。あと前も少し書きましたけど、4月頭からちょっとした病気で長らく体調不良…その後も風邪をごじらせたりして、なかなか本調子ではありませんでしたが、ようやくジョギングが楽しめるくらいに戻ってきて嬉しいです。

08.06.2025 06:23 — 👍 5    🔁 0    💬 0    📌 0
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ウルム造形大学から虹のオリンピックまで! 戦後ドイツのリブランディングを支えたロゴやポスターが『アイデンティティシステム』展に大集結|Pen Online 『アイデンティティシステム』1階展示室風景。黒いグリッドの壁に12点の現物のポスターが展示されている。(そのうち9点はgggにて初展示。)左下に見える「能」と書かれたポスターは、アルミール・マヴィグニ...

戦後ドイツのリブランディングを支えたロゴやポスターが『アイデンティティシステム』展に大集結

www.pen-online.jp/article/0189...

公開になりました。ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)にて開催中の『アイデンティティシステム』展です。戦前のビンテージとも言えるようなデザイン作品から、戦後にデザイン機関として大きな役割を果たしたウルム造形大学、それに1972年のミュンヘンオリンピックまで。オトル・アイヒャーなどの重要な人物の業績を踏まえながら、ロゴやポスターを紹介していく。京都dddからの巡回ですが、作品点数を増やし、より充実した展示になっていました。

07.06.2025 23:18 — 👍 3    🔁 0    💬 0    📌 0
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「ゴッホ・インパクト」@ ポーラ美術館。ゴッホを起点に、後の芸術に与えた影響や社会現象を読み解いていく。ゴッホの作品がたくさん並ぶいわゆるゴッホ展ではありません。ただ白樺派やフュウザン会、式場隆三郎の活動など、特に日本におけるゴッホ受容の展開を丹念に辿っていて見ごたえありました。戦争中に失われた「芦屋のひまわり」(陶板作品を展示)とそれを意識して描いた中村彝の「向日葵」の並びも面白いです。現代では福田美蘭や森村泰昌ら4名の作家が登場。森村の扮するゴッホの絵画や映像、それに戦前に招来し、1980年代に真筆でないと判明した「アルピーユの道」に着想を得た福田の作品なども良かったです。

07.06.2025 00:22 — 👍 6    🔁 0    💬 0    📌 0
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造形作家・岡﨑乾二郎の仕事のすべて。初となる東京での大規模展でたどる、その飽くなきクリエイション|Pen Online 左:『憂さ晴らし、気晴らし。人の持つ胃袋そして良心(逆さまにすれば、笑いの種)。「くだらぬことばかり!」犬に蚤を噛ませ、牡蠣殻をあがめ、焼鳥を空に飛ばす。ツァラアトがみえますか?この舌がうまいと言うの...

造形作家・岡﨑乾二郎の仕事のすべて。初となる東京での大規模展でたどる、飽くなきクリエイション

www.pen-online.jp/article/0188...

公開になりました。東京都現代美術館にて開催中です。過去の代表作から、大病を患われ、ご自身が「転回」したという2022年以降の新作までを公開。2つのフロアに膨大な作品が展示されています。ラストの象にはびっくり…過去の絵本やよせ裂れにも魅せられました。それに特に近年の絵画の水飴のような色や質感も好き。しかしどれも岡﨑さんですが、批評を含めてとてつもなく幅広くて、一人の人間がこなす限界を超えた仕事量を目にしているような感じがしました…

02.06.2025 01:36 — 👍 8    🔁 3    💬 0    📌 0
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88歳を迎えた、横尾忠則の新たな挑戦。連歌するように絵を描き続けた『横尾忠則 連画の河』が世田谷美術館にて開催中|Pen Online 『横尾忠則 連画の河』展示風景。右手前は『連画の河、タヒチに』(2024年)。150号を中心とする新作油彩画約60点が、基本的に制作年月順に展示されている。現代美術家の横尾忠則が2023年の春から制作...

88歳を迎えた、横尾忠則の新たな挑戦。連歌するように絵を描き続けた『横尾忠則 連画の河』が世田谷美術館にて開催中

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公開になりました。かつて同級生と撮影した記念写真をきっかけに川下り、メキシコから壺へと変遷していく。はじめはなかなか入り込めなかったのですが、身を委ねるように見ていくとすごく面白かったです。あと横尾さん、自分が美術に興味を持ちはじめた頃、東京都現代美術館で開かれた「横尾忠則 森羅万象」を見て、好きとか云々を通り越して、とてつもなく圧倒された、アート体験の原初だったりします。まだまだ作品を追いかけたいです。

22.05.2025 13:01 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0
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アートが放つ、ゴジラの新たな衝撃。特撮ジオラマから人型ゴジラまで、『ゴジラ・THE・アート展』が六本木にて開催中|Pen Online 『ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展』の展示風景。クリエイティブカンパニー・Cekaiの協力のもとに、ゴジラに壊された空間を演出している。国内外のアーティストがゴジラを多様な作品にて表現...

アートが放つ、ゴジラの新たな衝撃。特撮ジオラマから人型ゴジラまで、『ゴジラ・THE・アート展』が六本木にて開催中

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公開になりました。30代から第1作ゴジラをリアルタイムで知っている世代など、28組のアーティストがゴジラにインスピレーションを受けた絵画、写真、彫刻などを展示。まずは小谷元彦の人型ゴジラの迫力がすごい。木彫とは思えない精緻な作り込みにも驚きました。あとは権利の関係で写真をあげられませんでしたが、福田美蘭の架空のゴジラ映画のポスターや風間サチコの風刺と批評性に富んだ作品も良かったです。6月29日まで開催中です。

22.05.2025 12:53 — 👍 3    🔁 0    💬 0    📌 0
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柚木沙弥郎 「ワクワクしなきゃ、つまらない」@ ATELIER MUJI GINZA。昨年亡くなられた柚木さんがよく仰っしゃっていた「ワクワクしなきゃ」。情熱や好奇心の大切さを改めて感じます。最近だと立川のPLAY! MUSEUMや日本民藝館での生誕100年展も素晴らしかったですが、今回は無印良品銀座6階のギャラリーでの展示。さほど広くないスペースをうまく活かして、思った以上に充実してました。お馴染みの色彩豊かな型染作品からパリの老舗工房「Idem Paris」によるオリジナルリトグラフまで。6月8日まで開催中。入場は無料です。

16.05.2025 01:06 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0
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「オディロン・ルドン―光の夢、影の輝き」@ パナソニック汐留美術館。岐阜県美術館にて評判を呼んだ展覧会が東京へ。スペースを鑑みればやむを得ませんが、岐阜会場よりも作品の数は相当減ってます。ただそれでも岐阜県美を中心とする国内のコレクションで、望みうる最上のルドン展と思うくらい見ごたえありました。闇にのまれ、光に包まれる。どちらの表現も素晴らしいです。そして汐留オリジナルのルオーコレクションですが、今回はボードレールの「悪の華」をルドン作と見比べるコーナーもあって良かったです。(カタログを見るとやはり岐阜に行っておけばと思ったりもしましたが…)今日も結構入っていて、土日は混みそうです。

15.05.2025 11:53 — 👍 10    🔁 0    💬 0    📌 0
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「藤田嗣治 7つの情熱」@ SOMPO美術館。フランスの個人蔵の作品が多数。紙や版画などの小品が目立ちます。自己表現や女性、子ども、天国と天使など、7つの情熱というテーマから藤田の表現を辿っていく。解説は少なめ、ざっくりとした構成です。ただ派手さはありませんが、よく作品を網羅したものかと…ラストは東郷青児や岡鹿之助など、藤田と関わりのある日本人画家の展示でした。(ここが割と面白かったです。)平日の昼間だったので、空いてました。全国巡回の展覧会、このあと神戸市立小磯記念美術館と鹿児島市立美術館、それにふくやま美術館にて開かれるそうです。

15.05.2025 11:45 — 👍 5    🔁 0    💬 0    📌 0
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京都では2か所のギャラリーも。まずは「加藤泉×千總:絵と着物」@ 千總ギャラリー。画家で彫刻家の加藤泉が、職人たちと着物作りに挑む。独特のコミカル、あるいはシュールな人型のモチーフですが、着物だけでなく、スケッチから生地の作品なども展示。スペースも広く、想像以上に充実していました。

続いて「ケリス・ウィン・エヴァンス 展」@ タカ・イシイギャラリー京都。築150年の町家建築にガラス板を配して新たな空間へと立ち上げる。わずかに写り込む景色からガラスの向こうの世界を想像するのも楽しいです。それにしても京都ならではの趣のある建物。この空間を活かした現代アート展も色々と面白そうです。

11.05.2025 01:57 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0
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「アンゼルム・キーファー:ソラリス」@ 二条城。新作を含む絵画や彫刻、インスタレーションなど30点超にて構成。歴史ある空間へ作品が古くから宿すようでありつつ、別の次元の異なる世界が突然現れたかのような違和感が同居していて面白いです。(自分としては後者の方が強く感じました)どう受け止めるのかかが問われる。それにしても作品そのものの存在感たるや…場所を超えた力を感じました。ほぼ自然光での展示ということで、天気や時間帯によっても相当見え方が変わりそうです。この日は曇天で光が薄く、独特の幽玄な雰囲気も…キーファー、このスケールで作品を見る機会が国内ではなかったので、まずは世界を体感出来て良かったです。

10.05.2025 06:30 — 👍 11    🔁 1    💬 0    📌 0
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「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」。ここ3年だけは毎年行ってますが、今回も充実。少なくとも自分が見た中では一番面白かったです。全体を貫くテーマが極めて明快で、作品や作家のセレクトも好き。イトゥルビデ(京都市美術館別館)のモノクロの写真も美しいですし、レティシア・キイ(ASPHODEL)の発するジェンダーへのメッセージも共感。そして一見、多幸感に溢れるリー・シュルマン & オマー・ヴィクター・ディオプ(嶋臺ギャラリー)の写真の表現手法と批評的スタンスも良い。京都新聞ビル地下のJRのインスタレーションも「こんな見せ方あるのか…」と驚いてしまうほど、迫力がありました。

10.05.2025 06:18 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0
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昨晩は京都に戻って祇園の遊亀へ。インバウンドの方々でも大盛況。そしていつもながらおかみさんのパワフルな切り盛り…少しメニューが減った感もありますが、(あと注文がスマホ形式になってました)たけのこの揚げ出しが美味しいこと。お酒は金亀の藍40から、これまた旨味も素晴らしいですが、結局黒50、新緑30、春つくり新酒、原酒のオンザロック、また藍40に戻ったりして、色々とお酒をいただいてました。ラストはお馴染みのさば寿司へ。酒好きにはたまりません。

08.05.2025 23:14 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0
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「超 国宝 祈りのかがやき」@ 奈良国立博物館。百済観音をはじめとする仏像はもちろん、釈迦如来の刺繍(何と色鮮やかなこと…)や辟邪絵などの絵画も粒揃い。そして鏡や写経の名品、七支刀へ。全編ハイライトのような展覧会ですが、南都の大寺から奈良博誕生へと続くように、奈良とのゆかりを掘り起こしていたのがとても良かったです。あと館内の状況ですが、午前中が混雑する傾向なので、14時過ぎに奈良へ。GW明けの平日ということもありますが、館内外とも特に行列もなく、ゆっくり閉館まで見られました。16時以降はぐっと人も減ります。奈良だからこそ実現し得た展覧会。中宮寺の菩薩半跏像が公開される後期も人気を呼びそうです。

08.05.2025 23:02 — 👍 7    🔁 1    💬 0    📌 0

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