休丹似太郎

#旧字ひとりごと
生成 AI については、前からずつと「邪惡なテクノロジー」のやうな氣がしてゐます。なんだか申しわけない氣持ちでいつぱいです。技術に良いも惡いもないのは分かつてるつもりなのですが、理性の力が足りてゐません。

生成 AI は、能書を鵜呑みにするならば、あれはただの

「次に来る文を予想するだけの（その確率を計算するだけの）システム」

であって、何かしらの課題について判断したり考えたりしてるわけではないんだよなあ。

そういう意味では、生成 AI は「作文専用人工知能」として扱うのがいいんだろうなあ。

うむう、どうなんだろう。能書を鵜呑みにし過ぎてるかもしれない。

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「体力おばけへの道　頭も体も疲れにくくなるスゴイ運動」澤木一貴・國本充洋 #読書

Twitter で見かけて、Amazon のサンプルを読んで、漠然と「たぶん自分の欲しい『体力』はこれだろう」という感じがしたので購入。大当たり。満足。

#旧字ひとりごと
ラジオ體操がギリギリ支障ないくらゐの五十肩。老化。

しないよりマシ、の精神。

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「締切と闘え！」島本和彦 #読書

そりゃあもう島本和彦なんだから面白くないわけがない。大満足。最後にポロっと書いてある少し優しい段落が心に残りました。

——以下引用——

甲子園でも優勝するのはたった一校だけ。あとはみんな負けるでしょう。大半の人は負けるんだから、きっと人は負けるために生まれるんです。ということは、世の中はきっと負けが楽しいように作られている。この世界はそんなふうに作られていると思っていいんじゃないかな。負けにこそ、味があると。（p.169）

#旧字ひとりごと
なかなか良いウンチが出たぞ、と思つて確認したら案外さうでもなかつたので見なかつたことにして「うむ、良いウンチが出たぞ」といふことにしました。うむ。

「痩せぎす」については、実は知らない単語でした。どこかで出会ってたとしても、たぶん何も気付かないまま「痩せすぎ」に自動変換してスルーしてたと思います。

「痩せぎす」、覚えました。ありがとう Twitter。

鬼火を消すためにプールに飛び込んだあと、シューズをはくシーンで、小さく「ぐしょ」の擬音

「ルリドラゴン」4 #漫画
このコマの「ぐしょ」に共感。

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「ルリドラゴン」4 #漫画

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「アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風」神林長平 #読書

今回、雪風の出番は少なめ。新キャラ「飛燕」の今後の活躍に期待（人間より機械が気になる）。「新 3 部作」の「始動篇」ということなので、とりあえずあと 2 作分は頑張って生きていようと思います。

戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫 JA 183) Amazon.co.jp: 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫 JA 183) : 神林 長平: Japanese Books

#旧字ひとりごと
〈改〉が附く前の「戦闘妖精・雪風」を Amazon で見つけてしまひ懷かしさにもだえる。本を手放すのは、身輕になれるし惡いことでもないけど、ふとしたときの後悔が心の芯にこたへるなあ。

amzn.asia/d/e0wkmV9

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「戦闘妖精 雪風〈改〉・グッドラック・アンブロークンアロー」神林長平 #読書

「アグレッサーズ」が文庫化されたので再読（十年以上も前で何も覚えてなかったので）。

雪風〈改〉は「そうそう、こんなシーンあったなあ」とおぼろげな記憶を掘り起こしながら、グッドラックとアンブロークンアローは本当に何も覚えてなくて初めて読むような感覚で、勢いよく三冊読み切った。

やはり雪風はいいなあ。

#旧字ひとりごと
「理解できる」と「實際にできる」の間を永遠にさまよつてゐます。つまり、できない。ひいひい。

Twitterの画面「『万物の黎明』、七割くらい読んだのですが、『これはもう二週目を読まないと理解できないな』と思い始めています。まあでも、ひとまず、とりあえず、一回読み切ろう。」

#旧字ひとりごと
「万物の黎明」二周目に着手。Twitter を掘り起こしてみたところ、去年の七月に一周目の七割あたりを讀んでゐたみたい。おほよそ一年ぶり。

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「幸せな老衰」石川英昭 #読書
落ち着いた会場で講演を聞いてるような読書でした。やはり大事なのはコミュニケーションみたいです。もう少し社会と関わらないとなあ。

#旧字ひとりごと
長所「誰にも言へない惱みを誰にも言はないまま墓場まで持つて行く能力（誰も得しない）」

ガシャポン「はしもとみおのブレーメンの音楽隊彫ってみた。」ロバ・犬・猫・ニワトリ

#旧字ひとりごと
新しくお迎へしました。かはいさ四倍。

もやしもん全巻の「地」の部分。1 巻だけ絵がない。

気になって本棚から全巻引っ張り出してみたら、「もやしもん」も 1 巻のときはなかったみたい。「もやしもん＋（プラス）」の 2 巻以降に期待。

もやしもん最終巻と、もやしもん＋（プラス）1巻。もやしもん最終巻は下側（専門用語で「地」の部分）に絵が浮き出ています。

「もやしもん」のときにやってた、コミックスの下側に絵が見えるやつ、好きだったのですが、「もやしもん＋（プラス）」ではやらないのかな。やって欲しいな。

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「考古学の黎明」小茄子川歩・関雄二 編著 #読書
そういえば「万物の黎明」二周目を読もうと思ってそのままになっちゃってるなあ。と思いながら読みました。

#旧字ひとりごと
「黃金時代」を「こがねじだい」と讀んでみて、ちよつと樂しくなつてみる。こがね。

#旧字ひとりごと
愚痴「散步日和なのに。二、三時間ほど步きたいのに。今日もキーボードに向かつて仕事してます。散步日和なのに」

#旧字ひとりごと
少しづつですが「右派」「左派」の意味が分かるやうになつてきました（まだ理解途中）。扱ひが難しい言葉。

アオウミガメのフィギュア

#旧字ひとりごと
今日おむかへした子。かはいい。

手持ちの食材で鍋を画策するモブたち「俺 ハムとちくわ余ってる」「肉じゃん！ 絶対参加な」

相も変わらず古き良き時代のままの自治寮に安堵。

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「もやしモン＋」1 #漫画

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「死体埋め部の悔恨と青春」斜線堂有紀 #読書
祝部と織賀のギリギリすれ違い続けるやりとりが最高にスリリングで一気に読み切ってしまいました。大満足。

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「福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会」加藤喜之 #読書

宗教が、本来対話すべき相手を悪魔とみなし、一切の交渉を拒否すること。資本主義が、市民の生活を無視して、利潤だけを手がたく持ち去ること。こういうのが民主主義を難しくしているのかなあ。そんな気がします。

以前は全然わからなかったアメリカのことが、少しだけ分かるようになりました。

本文、脚注のバランスが絶妙に良い組版

挿絵。幼い個体を連れて歩く竜脚類。

挿絵。ダイイングメッセージを残すウグイス。

挿絵。渡りをする竜脚類の群れ。

「鳥類学者 無謀にも恐竜を語る」、組版と挿絵がとても良いのです。作り手の愛を感じます。