先日所用で八高線に乗った。キハ110系も引退間近なので気動車の雰囲気を味わいながら。
高崎駅で他の乗客を観察するとボックスシートよりロングシートに腰掛ける人が多い。他人と顔をつきあわせて乗るのがいやなのかも。
車窓を楽しみたい派の私とはボックスシートが好みだけれど,プライバシー優先なのが現代の世相か。
今後入る新型の車両はロングシートのみなので寂しい気もするが時代に合っているのかもしれない。
@togenire.bsky.social
花粉化石研究者(なおスギ花粉症)。元自然史系博物館の学芸員。今は半期だけ大学で非常勤講師。 趣味:鳥を見たり星を見たり植物を見たり
先日所用で八高線に乗った。キハ110系も引退間近なので気動車の雰囲気を味わいながら。
高崎駅で他の乗客を観察するとボックスシートよりロングシートに腰掛ける人が多い。他人と顔をつきあわせて乗るのがいやなのかも。
車窓を楽しみたい派の私とはボックスシートが好みだけれど,プライバシー優先なのが現代の世相か。
今後入る新型の車両はロングシートのみなので寂しい気もするが時代に合っているのかもしれない。
首都圏というか関東地方南部は防災面を考えるとプレート三重会合点が近く地震や火山災害の危険度が高い。たまたま100年くらい大きな地震が来ていないだけだし,箱根や富士山あたりが噴火しても怖い。
なのに歯止めもなく東京一極集中が進んでいるのは怖すぎる気がする。
インドネシアは変動帯から離れた場所に首都を移転する計画を進めているので日本政府よりましな神経をしていると思う。
高校での地学の履修率が低すぎるので,政財界の人々の地学リテラシーも低いのではと疑っている。
皆既月食を見ながら春頃買ったOM-3に星空AFの機能があり「強力な手ぶれ補正で星が手持ちで撮れる」ことを思いだし望遠レンズを付けて撮ってみた。
140mm相当F4露出5秒。ISO1600
さすがに手持ちでは無理だろうと思ったらそこそこの写真が撮れてびっくり。
ポストした画像は拡大すると星の回りにハロみたいな物が見えるがJPGの画質を落としたからで元画像には無い。ノートリミング。
皆既月食を観望中
普段なら見えない暗い星が月の近くで見えるのが良い
炎天下で写真を撮っていて思ったのだがカメラのブラックボディは熱くなってあかん
地球温暖化を考えるとシルバーがよいのでは?
我が家のあたりでは8月暑いうえに小雨だった
平年の3分の1
花粉採集用に植えている植物たちへの水やりを1日3回
結構こたえる
今日,八高線の新車が走っているのを見た。試運転かな?
27.08.2025 11:33 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0お盆も過ぎて猛暑復活。
秋まきの花の種を準備しているのだが秋はいつ来るのか?
蒔き時がわからない。
「いけず石」
有料記事がプレゼントされました! 8月18日 12:39まで全文お読みいただけます
近畿に多い?「いけず石」はなぜ置かれるのか いけずと言えない役割:朝日新聞
digital.asahi.com/articles/AST...
今年はナツズイセンが咲かない,お休みかなと思っていたら今朝花芽が出ているのを発見。例年より遅い気がする。梅雨の天気になったので出てきたのかな?
11.08.2025 08:17 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0青空に入道雲 2025/08/08昼前
08.08.2025 06:23 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 040℃越えの地点が続出する猛暑だが,電化製品やPC,スマホなど使用温度が40℃までしか保証していないのでは?
もはや上限40℃ではだめなので50℃まで使える製品を作ってほしい。
猛暑日が続いて困っているのは給湯器が設定温度でお湯が出せないこと。41℃設定でお湯張りをして直後に測定すると44.4℃あった。我が家の給湯器は太陽熱温水器と接続しているので夏季はガスを使わないですむのだが,タンク内の水の水温が高すぎ温度を下げるのに混ぜる水道水も温度が高く,結局設定温度にまで下げられないのだろう。
困ったものである。
久しぶりに花粉の写真を。
ツキミソウ(Oenothera tetraptera)の花粉。
アカバナ科の花粉は,花粉口が3個あって形がわかりやすいのとサイズが大きく,生物顕微鏡で観察するのに適していると思う。この写真も対物20X で撮影。
夏休みの観察におすすめのグループ。 #pollen #Oenothera_tetraptera
近所の耕作放棄地に背の高いイネ科の植物が生育していて花粉を飛ばしている。セイバンモロコシのノギの短いタイプかと思っているが自信はあまりない。
冬以外はずっとイネ科の花粉が飛んでいるので暑くてもマスク必須なのがつらい。
猛暑と降水量の少なさで庭はカラカラ。
このなかでゲンノショウコが開花していた。
この仲間は花粉が大きめなので花弁についた花粉粒が数えられる。
関東なので花は白
最近は郵便を使って連絡を取ったりデータを送ったりすることが無くなった。
ポストに入っているのは税金の通知とか学会の会費請求とかばかり。
允恭天皇5年(西暦不明)の今日7月14日、地震が起こった。日本最古の地震の記述である。
被害の記載はないが、地震後、先帝の殯宮(遺体安置所)に責任者の玉田宿禰が来なかったという事件が起きた。他日、使者が様子を見に行くと、男女を集めて酒宴の真っ最中だった。宿禰は問題になることをおそれ、SNSを削…じゃない、使者を殺す騒ぎとなる。結局、天皇の命で宿禰は討たれた。災害発生時に現場へ来なかったうえ、皆で宴会をしていたというのだ(なんか聞いたことのある話だ…)。
最古の地震の記述が、災害対応の不手際の記述というのは教訓めいている。図は『日本書紀』国立国会図書館蔵。1行目に地震(なゐふる)とある。
夕方庭の水まきに出たらシマヘビ?が居た。アオダイショウではなさそうなので。動物は専門外で自信はありません。
以前庭でアオダイショウとシロマダラの死骸を見つけたことがあり,シマヘビなら三種目。庭にはヒガシニホントカゲとカナヘビが生息しているのでそれらを狙ってくるのかな?
いつも西側の玄関付近で見るのは岩やブロックの隙間が多くトカゲが多い環境だからかも。
最近少し長い停電があった。家庭用蓄電池を設置してからは始めて。
最初一瞬照明が消えてすぐに回復したのだが,3時間くらい後に同様の現象があった。停電時に蓄電池からの供給がいったん途切れたようだった(夜間なので最初から蓄電池が放電中だった)。
どうやら停電の最初と回復時にパワコンがいったん停止すると思われる。
長い停電でも蓄電池から放電するので安心ではあるがパワコンがUPSのように動作することは出来ない?と判断された。ちょうどノートPCしか起動していなかったので被害は無かったが無線ルーターの再起動が必要だった。
報告まで
草刈りをする耕作放棄地では草刈り前と草刈り後に伸びた草が2回花粉をつけるので花粉飛散数の量も回数も増えている。
開花前に草刈りしてくれると良いのだが。
駅までの途中の畑が耕作放棄地になっていた。年々増えている。大概イネ科の外来種がはびこっていて花をつけているので花粉症のわたくしとしてはマスクが必須になる。蒸し暑い時期にマスクをするのはつらいが花粉症の症状が出るよりはまし。
25.06.2025 00:56 — 👍 0 🔁 1 💬 1 📌 0電車の待ち時間に本屋に寄って見ていたら知り合い2人の著書を発見し,つい買ってしまう。どちらも普及書。年齢を重ねると普及書を書きたくなるのかな。
27.05.2025 13:14 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0近くの耕作放棄地にネズミムギ類が群生していて花粉を飛ばしていた。地味な花。
22.05.2025 04:45 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0ホウレンソウ(Spinacia oleracea)の花粉 #pollen
21.05.2025 07:27 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0この時期スイセンをニラと間違えて食べて中毒を起すニュースを毎年聞く。
我が家の庭にも両方ある。写真の右側がニラで左側がスイセン。
葉の幅とか色味とかそもそも匂いが違うだろと思うが似ているといえば似ているかも。
トネリコ(Fraxinus japonica)の花
とある観光地で。
皆さんミズバショウとか見てるけど
地味だし気がつく人は居ないよね。
続き
保育社のカラー自然ガイド「野山の木Ⅰ,Ⅱ」も種類が少ないが分布図も載っているしBetulaやCarpinusの果実や果鱗の比較図もあるので花粉分析の勉強には良い。
軽いので古い本だがお勧めしようと思ったら絶版のようだ。分類が古い点を注意すればまだまだ使えると思う。
なお古本だとかなり安く入手可能のようだ。
写真は自分が持ち歩いているものだがほぼ分解しそうな状態。本の形を保っているものを古本で購入しておこうかな。
花粉分析でおなじみの樹木を知るために観察にゆくとき持って行くのに良い図鑑はなんだろうか。
山渓ハンディ図鑑の「樹に咲く花」シリーズ3冊が果実・種子などのアップもあり良いのだが重い。分類が古いのも注意が必要だ。1冊1kg前後あり3 冊セットでは気楽に持ち歩けない。
そこで電子書籍版を買ってスマホで見られるようにしているがお金もたくさんかかるので学生さんには勧めにくい。続
5月といえばトチノキ(Aesculus turbinata)の花
08.05.2025 14:06 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0