note記事「怪獣小説アンソロジーを読む」「初期ウルトラ怪獣番付編成会議」に続き、昔に書いた短篇「怪獣対策会議」を発掘して、noteの「物語」専門サイトtalesに投稿しました。ちゃんと読める状態になっているのか分かりませんが、とりあえず実験です。
tales.note.com/dreamy_cosmo...
@hiibuki.bsky.social
著作「エンジェルリンクス」「猫耳戦車隊」など。 SF、探偵、怪奇幻想好き(とくに短篇)。もろもろの動植物(プラズマを放つエビとか)。スカート下のレッグホルスター。裏マリリン・モンローことベティ・ペイジ、異形作家ハンス・ベルメールなどの写真収集。 〈MC☆あくしず〉にて西川魯介さんと「女体化!英雄列伝」を連載中です。
note記事「怪獣小説アンソロジーを読む」「初期ウルトラ怪獣番付編成会議」に続き、昔に書いた短篇「怪獣対策会議」を発掘して、noteの「物語」専門サイトtalesに投稿しました。ちゃんと読める状態になっているのか分かりませんが、とりあえず実験です。
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ジェームズ・ローレンス・パウエル『2084年報告書』(国書刊行会)は、地質学者がSF小説という体裁で地球温暖化によって頻発する自然災害について、リアリティ溢れる筆致で描き、警鐘を鳴らす。ここ数年の異常気象の恒常化が進行しつつある中、干ばつや森林火災、水不足などが深刻化し、自国ファーストの傾向が如実になり、ファシズムが台頭するという暗い未来が描かれる。本当地球温暖化問題が深刻なんだよ!ということを専門家へのインタビュー形式で確認していく体裁なので、とても生々しい。
日本の夏も35度が当たり前になってきていて、自分が幼少のころよりも5,6度最高気温の平均が上昇している状況を考えると、深刻である。
"殺戮の運命に呪われた不死者・ウヌテは、あらゆる時代を彷徨い、死を求める。異端SF作家と世界的俳優の共著による、暗黒幻想奇譚"
チャイナ・ミエヴィル, キアヌ・リーヴス/ 安野玲 訳 『再誕の書』
www.amazon.co.jp/dp/430920936X
ここ数年、一般消費者とは直接では関係ないBtoB企業のCMがやたらと増えているのは、やはり人手不足が深刻ということか。
09.08.2025 03:45 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0購入本
『シナバー 辰砂都市』エドワード・ブライアント 市田泉訳 創元SF文庫
『眠れるアンナ・O』マシュー・ブレイク 池田真紀子訳 新潮文庫
『磔の地』ジェイムズ・リー・バーク 吉野弘人訳 新潮文庫
『学校の怪談じゃ、ものたりない? 君に綴る5つの恐怖』澤村伊智 内藤了 梨 伴名練 藤ダリオ 角川文庫
『古生物学者、妖怪を掘る 鵺の正体、鬼の真実』荻野慎諧 NHK出版新書
toyokeizai.net/articles/-/7...
①釧路湿原の地権者がいない土地が原野商法で切り売りされる
②当然経済的値打ちはないので「騙された」地権者が投げ売りする
③投げ売りされた土地を大阪のメガソーラー企業が購入する
よりにもよってなんでラムサール条約登録湿地でしかも国立公園の釧路湿原にメガソーラーが立つ話になるんだと思ったら結局原野商法が発端らしい。糞だらけ。
編集者で作家だった聖咲奇さんの訃報。
その名を知る人は朝日ソノラマ「宇宙船」の初期の立ち上げ者であり、日本の特撮ものの再評価に傾きがちな当時のファンに対して、海外作品への興味を向けさせたり、また8ミリ映画やイラスト、造形など様々なジャンルのアマチュアにプロへの道があることを教えてくれた頼もしい先輩でした。
何度も書いたことですが、私もそうして興味を持ってもらった人間の一人です。高校2年の頃、開田裕治さんの同人ペーパーに寄稿した「終わりに見た街」の寸評に聖さんが興味を持たれ、宇宙船で特撮やアニメの脚本について書いてみないかと誘ってくださいました。それだけでなく‥
amzn.to/3HaHLGQ
『天国大魔境』12巻読了。ストーリーが進んだというか、この世界の謎を解くピースがかなり埋まってきた。先が楽しみであり、怖くもあり。
『領土』帯にある山尾悠子さんの「日本幻想小説における孤高の頂点」(解説も書いている)に惹かれたが、パラパラとめくっただけで尋常ではないことが分かる。
www.agrinews.co.jp/society/inde...
雨乞いをまじめに行いそれがニュースになるほど深刻な状況
購入本
『天国大魔境』12巻 石黒正数 講談社
『反転領域』アレステア・レナルズ 中原尚哉訳 創元SF文庫
『鍵 筒井康隆自選恐怖小説集 新装版』星海社FICTIONS
『領土』諏訪哲史 ちくま文庫
『現代ホラー小説を知るための100冊』朝宮運河 星海社新書
友引でも火葬できます 札幌市が来年度、「多死社会」混雑緩和図る 「抵抗ない」市民意識踏まえ:北海道新聞デジタル
▼記事はこちら
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1193431/
『宙(そら)の復讐者』エミリー・テッシュ/金子浩訳(早川書房8/6発売)版元献本。冒頭は女性主人公のアップトゥデート版『エンダーのゲーム』かなという感じですが、早い段階からいろんな意味で小川一水さんも書いているように多段どんでん返しなので内容にはあまり触れずにおきますが、SF的世界観としてはワイドスクリーンバロックと呼んで遜色のないものだとだけ。そしてヒューゴー賞受賞も納得の作品であり、謝辞でアーシュラ・K・ル・グィンの影響を語る作者らしい物語だということも。
www.hayakawabooks.com/n/n09e0ed278...
「編集会議」ではなく、「編成会議」でした。noteの方も修正。
01.08.2025 02:31 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0上田早夕里、怪獣小説アンソロジーに続いて、noteに「初期ウルトラ怪獣番付編集会議」を投稿しました。
note.com/dreamy_cosmo...
note の規約改定と えーあい 学習による収益化
note は8月1日から規約改定(を実行)するそうで、ユーザーのコンテンツを「えーあい」学習用に提供すると収益がもらえる、というもの(らしい)。
但しこれはテキストのみ対象で、画像、音声はなし(勝手に学習される?)。
多分デフォルトは「学習OK」がオンなのかな?
気になる方は要チェック。
┗┫ 喜 ┣┛キャホホーイ
保税倉庫に「閉じ込められていた」美術品に日の目が当たる時代がきたかもー。有料記事がプレゼントされました
美術品バブル崩壊、超富裕層のワースト投資先に
1000万ドル超の絵画販売が急減、金利上昇で投機筋が市場から撤退
jp.wsj.com/articles/the...
さて、サンディエゴのダウンタウンはすっかりコミコン仕様にデコレーションされているのですが、お分かりいただけるだろうか。なんと、ホテルの壁面広告、ファンタスティック・フォーの隣に鬼滅の刃が! すげ〜。😳
23.07.2025 23:20 — 👍 23 🔁 13 💬 1 📌 0ぎゃー! コンベンションセンターの隣のホテルのバーでうっかりベーコンチーズバーガー頼んだらだいたい4500円くらいした! それもチップ抜きで! 美味しかったけどさあ。めちゃくちゃやな、アメリカの物価。つい昔からのくせで、知ってる店に入ったのが間違いでした。明日からはファーストフード店しか行かないぞ。😭
23.07.2025 23:11 — 👍 32 🔁 12 💬 1 📌 1現実のファルコン9みたいな再利用型垂直離着陸ロケットの着陸時の挙動や噴射の流れを見ていると、ゲッターにその描写を組み込むと面白いだろうなと。
21.07.2025 03:24 — 👍 11 🔁 5 💬 0 📌 0A pink gryphon flies into a blazing red dawn. Around her circle frigate birds and the sky is reflected in the water below.
Aubade, 2025
Art Fight attack on @merionic.com
こういうことについて、ちゃんと考えたほうがいいと思う、我々の業界も
> 国民民主と参政を「一番好き」と答えた人は、(略)メディアや政府、大学教授のような専門家への不信感が強いことも共通しており
www.asahi.com/articles/AST...
A small white shorebird with dark markings around its head stands on sand, staring directly at the camera. Photographed in Oxnard, California.
Caught in a quiet stare-down with a Snowy Plover.
Thanks to ongoing efforts to protect and restore fragile coastal habitats, these threatened shorebirds are slowly beginning to rebound.
#birds #bird #nature #wildlife #naturalist #photography
星新一と「星新一賞」、上田早夕里に続いて、noteに「怪獣小説アンソロジーを読む」を投稿しました。
note.com/dreamy_cosmo...
初期メンバーや党員の離脱・批判や告発もそうだが、数日前に述べたように地方組織の人の入れ替わり(選挙の候補者や出納責任者等々)も激しくて、政党や組織としての持続性が欠如しているのも参政党の大きな特徴と限界だと思う。議員や議席が増えても内紛や離反が絶えず、浮沈の波が絶えず襲い掛かる。常に崩壊の危機に曝されているようにも見える。
06.07.2025 02:17 — 👍 14 🔁 15 💬 0 📌 0購入本
『アポカリプスホテル ぷすぷす』竹本泉 竹書房
『ザ・ベスト・ミステリーズ 2025』 講談社
『世界は進化に満ちている』深野祐也 岩波科学ライブラリー
『ネコは(ほぼ)液体である ネコ研究最前線』服部円 子安ひかり監修 KADOKAWA
『久生十蘭ラメール戦記』久生十蘭 河出文庫
『ブレードランナー』(1982)
『ニューロマンサー』(1984)
『アップルシード』(1985)→『攻殻機動隊』(1989)
サイバーパンクというジャンルを定義したこれらの作品が、お互いのことをほぼ知らなかったにもかかわらず、まるで示し合わせたかのように同じような世界観を同時多発的に表現するに至ったという事実。
政治家や候補の差別発言、ヘイトスピーチを報道する時には、特に見出しではその発言内容を引用せずに、「誰々が差別発言/ヘイトスピーチ」と報じるべきじゃないですかね。差別発言を目に見える形にしてしまってそれ自体が対象となる人にはつらいし、十分に位置づけずに拡散すると差別が再生産されます。
06.07.2025 01:37 — 👍 542 🔁 323 💬 2 📌 1高齋正さんの訃報を知って思いだしたのは「ニュルブルクリングに陽は落ちて」。人類最後の残された時間にレーシングカーの走行試験を行う男、それを見届ける女の結晶のような物語。ちくま文庫『70年代日本SFベスト集成1』他に収録。短篇集『ムーン・バギー』を発掘できたので近々読みます。
05.07.2025 03:26 — 👍 1 🔁 1 💬 0 📌 0ニュルニュルとうごめくテヅルモヅルのなんともいえぬクトゥルフ感よ
04.07.2025 04:26 — 👍 7 🔁 2 💬 2 📌 0購入本
『Blue Giant Momentum』5巻 石塚真一 NUMBER 8 小学館
『私立探偵マニー・ムーン』リチャード・デミング 田口俊樹訳 新潮文庫
『英国幽霊屋敷譚傑作集』コナン・ドイル、ラング他 夏来健次編 創元推理文庫
『五胡十六国時代——王朝の乱立と権力闘争』小野響 ハヤカワ新書
『陸戦戦術の基礎知識』堀場亙 イカロス出版