『アメリカ哲学研究』第3号が公開されました。
「フェミニスト認識論と無知の認識論の規範的志向:非−理想理論の観点から」
という論文を載せています。
非-理想理論の観点からフェミニスト認識論と無知の認識論を接続させた論文です。
よろしくお願いいたします。
sites.google.com/view/america...
@ippeidayo.bsky.social
上智(he/him),Sophia University /phenomenology/Epistemology of ignorance /Feminist Epistemology/ http://researchmap.jp/Ippei1181
『アメリカ哲学研究』第3号が公開されました。
「フェミニスト認識論と無知の認識論の規範的志向:非−理想理論の観点から」
という論文を載せています。
非-理想理論の観点からフェミニスト認識論と無知の認識論を接続させた論文です。
よろしくお願いいたします。
sites.google.com/view/america...
本文で紹介している本の表紙画像
Quill R. Kukla著「Sex Beyond “Yes”: Pleasure and Agency for Everyone」 books.macska.org/s55k ノンバイナリーのフェミニスト哲学者が、性的合意の機械的な解釈の限界を指摘しつつ、セックスに参加する当事者たちの相互尊重と快楽追求を可能とする社会的なスキャフォールディング(建設現場に設置される足場)を論じる本。…
07.09.2025 17:52 — 👍 13 🔁 2 💬 1 📌 0本日応用哲学会で「スタンドポイント理論における方法論的要請の位置付け—「周縁化された立場から探究を開始する」ことの意義について」という発表をしました。
資料はリサーチマップにあげていますので興味ある方は確認ください。
researchmap.jp/Ippei1181/pr...
I haven't had a chance to read this yet, but Kristina is great and has done really interesting work in the intersection of empirically-informed philosophy of mind and epistemology - and this chapter sounds utterly fascinating:
18.08.2025 21:30 — 👍 5 🔁 1 💬 0 📌 0Very exciting workshop in Reykjavik in October, organized by @oscarw.bsky.social. Please spread the word and/or consider submitting an abstract. #philsci #philsky #hps
philevents.org/event/show/1...
I finally finished the new book - should hopefully be out by Christmas. I have a cover design now too - will do a reveal when I can.
25.07.2025 11:19 — 👍 98 🔁 9 💬 11 📌 3サラ・アーメッド『幸福の約束(The Promise of Happiness)』井川ちとせ訳、も2025年内に刊行予定。
バーラントの『残酷な楽観性』とぜひ一緒にお手に取っていただければ📚
www.kadensha.net/book/b101435...
Call for Papers for a conference on the epistemology of ignorance hosted at Cogito in Glasgow
21.07.2025 21:27 — 👍 7 🔁 4 💬 0 📌 0Whiteley, E. K. (2024). Attentional discrimination and victim testimony. Philosophical Psychology, 37(6), 1407–1431.
www.tandfonline.com/doi/full/10....
Edgoose, H. (2024). Hermeneutical Sabotage. Australasian Journal of Philosophy, 102(4), 879–895.
www.tandfonline.com/doi/full/10....
Keynote Speakers
・Katherine Jenkins
・Mary Philomena Mullen
・Han Edgoose
・Ella Whiteley
10th SWIP Ireland Conference (2025) on ‘Ways of Knowing: Epistemologies and Pedagogies’
ハーディングに関する発表も募集中とのこと
www.swip-ireland.com/events
ニューロダイバージェントやアライたちが時間を共にする会♾️ 🌈
日程:6月21日(土)
時間:16:00〜17:30
場所:代々木公園 神南一丁目地区 (〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目1−1)
yoyogi-cpark.com
内容:おしゃべり、散歩、寝転ぶ、そのほかみんながしたいこと
こちらで準備しているもの:小さめのレジャーシート、塩分タブレット、筆談用ホワイトボード・ペン
※必要なひとはレジャーシートなどの敷物をご持参ください。こちらでも小さいものを用意する予定です。
※グラウンドルールなどのアナウンスはもう少々お待ちください!
『科学史・科学哲学』No.28が刊行されました。
私は、ジェンダーと科学研究会「2024年度活動報告」でSharon Crasnow, Kristen Intemann. (2024). Feminist Epistemology and Philosophy of Science An Introductionの書評を書いています。
よろしくお願いします。
hps.c.u-tokyo.ac.jp/publications...
武内今日子『非二元的な生を生きる』
岸・山根・前田編『岩波講座 社会学 医療・ケア・障害』
北島加奈子『障害者の倫理 フーコーからパラリンピックまで』
Special Seminar
on Philosophy of Pregnancy and Birth(4/7)
at 神戸大学人文学研究科
本日はこちら。
妊娠・出産の哲学がご専門のSuki Finnさんをお招きして、ワークショップを開催します。
私も発表いたします。
よろしくお願いいたします。
日本科学哲学会『新進研究者Research Notes 』第8号に拙論「スタンドポイント理論における反転テーゼのミニマル化のリスク」が掲載されました。
コメントいただいたみなさま、査読者の方々、ありがとうございました。
よろしくお願い致します。
pssj.info/jsrnps/conte...
拙論が『新進研究者Research Notes』に無事掲載決定されました。
スタンドポイント理論について初めて自分の立場を表明した論考なのでとても嬉しいです。
This is a huge deal! A massive haul of unpublished material from Gloria Anzaldúa to deepen all of our work on her
27.02.2025 23:22 — 👍 5 🔁 1 💬 1 📌 0佐藤邦政、神島裕子、榊原英輔、三木那由他編『認識的不正義ハンドブック』の読書会を隔週でやろうかと思います。参加されたい方は、DMないしmailでご連絡下さい。
場所はDiscordです。
・レジュメは基本的に私が担当します。
・日時は初回に決めます。
www.keisoshobo.co.jp/book/b654217...
今月末締め切りの論文を投稿した。
これで修論の内容は大体出し終えた。
松浦優『アセクシャル アロマンティック入門』
すごい情報量と網羅性、密な議論にもかかわらず、とても平易な文章で鮮やかに整理されています。
アセクシャル・アロマンティックという観点からあらゆる抑圧の枠組みを照らし出す本当にすごい本です。あらゆる人に読んでほしい。
初めてスタンドポイント理論について自分の立場を明確にして書いた論文が査読通ったの嬉しいな
20.02.2025 11:53 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0無事修士課程の卒業が確定しました。
来年度から神戸大学人文学研究科の倫理学専攻に所属します。
今後ともよろしくお願いします。
後期院試受かりました。
皆様ありがとうございました。
あとは卒業出来てれば無事なんとか研究続けられそうです。
論文へのコメントをいただく際に、この論文を良くしようと意図してくださるコメントは本当にありがたい。
単にここが問題だと指摘するだけでなく、ここはすごく重要だと思いました、とかポジティブな感想もちゃんと書くというのは、すごくエンパワーされるので、自分がコメントする時もちゃんと意識していたい。
3/6学術バーQで『無知学への招待 出版記念イベント』を行います!
鶴田想人さんと村瀬泰菜さんと私が登壇します。
無知学についてそれぞれの立場からお話するのと、フリートークなどあります。
よろしくお願いします。
sites.google.com/view/q-gakuj...
まさにそういう問題がありますね。
わざわざリプを下さりありがとうございます。
丁寧なリプライありがとうございます。
おっしゃる通り分析フェミニズムの論文の多くが理論研究を行っていて、私自身フェミニスト認識論・科学哲学領域で学説史と理論研究を主に行いたいと思っています。ただ一本の論文単位としてはいいとしても、博士論文として論じるには、⑴フェミニスト認識論だけでは将来的な議論の幅として狭い⑵一つの軸となるような事例(どういう人々の状況を対象とするのか)を定めたうえで、事例研究を参照していかなければ、論じたい対象が見えづらくなる、と指摘され博士の段階でどの程度コミットしていくべきか悩んでいるという趣旨の呟きでした。認識論というより倫理学の問題としてということだと思います。
何か他の領域からフェミニスト認識論に行くんじゃなくて、フェミニスト認識論から出発することの難しさとか、フェミニスト認識論の理論研究だけで博論を書いていくのは難しいのではと言われてしまったので、色々どうしようかなあとなってる。
15.02.2025 03:06 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0ふて寝していたら、書評原稿の依頼をいただいていた。
結果が出るまでくよくよしても仕方ないので、やれることやっていきましょう。