さすがに面白そうすぎる。
「本書は、タロットカード22 枚のシンボルにデュシャンの作品を重ね、アート以外の側面からデュシャンを紹介。/写真家、港千尋による文章と年表で解説します」
『デュシャン 運命のデザイン』[2025年12月8日発売予定] – Works - Book & Design share.google/vjgoLaNOZJTH...
@kosukeeeex.bsky.social
書評ブログをやっています。SF・海外文学・現代思想・哲学・漫画など。以前は台湾、現在はシンガポール在住。少し創作も。 もう本でも読むしかない https://pikabia.hatenablog.com
さすがに面白そうすぎる。
「本書は、タロットカード22 枚のシンボルにデュシャンの作品を重ね、アート以外の側面からデュシャンを紹介。/写真家、港千尋による文章と年表で解説します」
『デュシャン 運命のデザイン』[2025年12月8日発売予定] – Works - Book & Design share.google/vjgoLaNOZJTH...
『内在的多様性批判』の最終章で、ここまで積み重ねた議論を総括するかなり決定的なキーワードとして、正面的でも側面的でもない「斜方的比較」というものが登場し、「つまり『斜め論』ということ!?」と思ってしまった(すいません実際には違うと思います)
06.12.2025 14:11 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0『クィア・レヴィナス』を読んでレヴィナスに興味を持った方にお勧めするのは、村上靖彦先生の『レヴィナス、傷の哲学』です。ボクはこの本の元となった本がきっかけで阪大進学を決めました。
05.12.2025 10:03 — 👍 7 🔁 5 💬 0 📌 0『人狼』好きです。ところで閃光のハサウェイと人狼って、「個性の強すぎる監督が書いた話をアニメーター出身の監督が映画化することによって独特の味わいになってる」枠として似てますよね。
05.12.2025 00:37 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0押井守が原作・脚本を務めたアニメ映画『人狼 JIN-ROH』の劇場公開25周年を記念して4Kリマスター版が2026年3月にリバイバル上映決定。リマスターセット特装限定版も発売へ。架空の戦後史「ケルベロス・サーガ」を舞台に特機隊隊員と女スパイの恋を描いたハードドラマ
https://news.denfaminicogamer.jp/news/251204s
古い曲であれなんですが、今年1番聴いた曲はこれだそうです。
youtu.be/IzIXlttNCyo?...
谷崎由依『鏡のなかのアジア』(集英社文庫)の表紙の写真。ジョルジュ・バルビエによる、きらびやかな像と行列の絵が表紙になっている。
谷崎由依を初めて読んでいる。圧倒的な文章と圧倒的な描写に、心が棚卸しされる。
04.12.2025 13:27 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0江原慶『資本主義はなぜ限界なのかーー脱成長の経済学』(ちくま新書、筑摩書房、2025)
経済成長といえばもっぱらお金の話で、脱成長といえば、やはりお金の話のように思えるところ。
実際はどうかと言えば、経済はお金だけでなく、人間や社会、さらには自然環境にも大いに関わるものでもあります。
お金の話に始終しがちな現代の経済学では、そうした課題をうまく扱えず、そこは人間と社会を視野に入れたマルクス主義経済学の出番。
というわけで、これを専門とする俊英が、経済学とはなにをしている学問なのか、20世紀の経済はどう変遷してきたかを案内した上で、経済成長と脱成長の可能性について論じた本です。
Water From Your Eyesの新EPよすぎる〜
music.apple.com/jp/album/its...
クリアファイルの写真ばかり投稿される小泉義之のインスタ、つい見てしまう
30.11.2025 14:45 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0⚫︎レポート
「SFは科学を民主化することができるのか」 宮本道人・大澤博隆
新作オペラ『船はついに安らぎぬ』
⚫︎PICK UP
暴力と破滅の運び手「マジック・ボール」英誌掲載
『Dead by Daylight リージョン・ストーリー』
《Kaguya群星文庫》創刊
⚫︎VGプラスの活動報告
"今・こことは違う世界を夢見ること、どんな世界でも希望を忘れないことが、この世界を変えていくための源になるように──。そんな願いとともにおおくりする、抵抗としての希望・抵抗のための希望の特集です"
コンテンツ
⚫︎小説
カロリン・リューダース「マヤ/28歳/狼女」(訳:堀川夢)
水町綜「あらがえ! ぬいぐるみの星」
オカワダアキナ「動き回り叫ぶ三人のヌード像」
⚫︎レビュー/コラムなど
齋藤隼飛「スーパーマンとセンセイ、サンノゼ空港のスピーカーから」
堀川夢「希望ある小説の探し方 ウェブで読める英語圏のホープパンクガイド」
長谷川愛『Parallel Tummy Clinic』レポート
"特集:ホープパンク 抵抗のための希望、抵抗としての希望を語ろう"
"構造を維持し個人に責任を押し付けるために持ち出される「思いやり」ではなく、ともに社会を変革していくための優しさを。絶望から生まれる諦めや投げやりではなく、より良い世界を描くための想像力を。隣人への不信ではなく、ともに暮らし続けるのための協働を"
『Kaguya Planet No.7 ホープパンク』
www.amazon.co.jp/dp/B0G3Z6M7GK
インド料理屋の店内写真。具材の並んだショーケースの上にメニューの写真が並んだパネルがある。
ビリヤニの写真。黄色いプレートの上に、ビリヤニ、マトン、茹で卵、カレー、小麦粉を焼いたものが載っている。
近所のインド料理屋のビリヤニ。少なめにしてくださいと頼んだけどかなり多い。
29.11.2025 04:15 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0最近ちょくちょく名前を見るニューヨークのバンドGeese、確かにこれは、よくわからないけど癖になる感じがある……
youtu.be/RGE-JRsJ2uo?...
クリスティアン・クラハト 髙田梓訳『死者たち』発売。
1930年代初頭。ハリウッドに勝利すべく始まった日独合作のホラー映画撮影は、やがてファシズムの恐怖を予見する不気味な熱を帯び始める。ヘルマン・ヘッセ賞受賞、衝撃の歴史改変小説。https://www.kawade.co.jp/np/isbn/4309209378/
資本主義批判は、ある意味では不可能であるからこそ、しつこく続けなければいけない、みたいな気持ちはあります。
28.11.2025 03:13 — 👍 0 🔁 1 💬 0 📌 0そして小峰ひづみによる批判がこちら。人文学を届ける対象としての「市民」と「会社員」の違いを強調し、「令和人文主義」は「会社員」の方を向いているという内容です。
「令和人文主義」に異議あり! その歴史的意義と問題点|文学+WEB版 @bungakuplus note.com/bungakuplus/...
小峰ひづみによる批判で「令和人文主義」の話が面白くなってきたので、元記事をプレゼント機能で共有しますね。
有料記事がプレゼントされました! 11月29日 11:02まで全文お読みいただけます。
深井龍之介、三宅香帆…新世代が再定義する教養「令和人文主義」とは:朝日新聞
digital.asahi.com/articles/AST...
A *huge* vaccine victory. I've been writing on this for years; Australia has seen remarkable progress in cervical cancer prevention with the HPV vaccine. I love seeing science triumph like this.
27.11.2025 18:12 — 👍 4249 🔁 1265 💬 21 📌 25福尾匠『置き配的』が刊行されてしまったが、去年『非美学』に気合いを入れすぎてしまったため『ひとごと』をまだ半分くらいしか読んでいないのであった。
27.11.2025 12:29 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0ブログ更新。
定番・野崎訳のフィッツジェラルド短編集を、「氷の宮殿」「バビロン再訪」を中心に紹介しました。
(「金持の御曹司」「冬の夢」は以前の記事で紹介したので……)
『フィツジェラルド短編集』 代表作「氷の宮殿」「バビロン再訪」など収録の傑作集 - もう本でも読むしかない
pikabia.hatenablog.com/entry/2025/1...
久保明教『内在的多様性批判』ではマリリン・ストラザーン『部分的つながり』における、学問的なフェミニズムの「特定の学問分野を形成するのではなく、他の分野に侵入してそれを拡張するもの」というあり方を、人類学が「断片か統一か」という二者択一を乗り越えるためのモデルとする考えが紹介されていた。
26.11.2025 12:54 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0ブログ更新。
定番・野崎訳のフィッツジェラルド短編集を、「氷の宮殿」「バビロン再訪」を中心に紹介しました。
(「金持の御曹司」「冬の夢」は以前の記事で紹介したので……)
『フィツジェラルド短編集』 代表作「氷の宮殿」「バビロン再訪」など収録の傑作集 - もう本でも読むしかない
pikabia.hatenablog.com/entry/2025/1...
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本日刊行‼️
『Kaguya Planet ホープパンク』
抵抗としての希望を語ろう
\\
残酷な冷笑主義やニヒリズムに満ちた世界で、
より良い世界と変革を夢見て──。
virtualgorillaplus.com/nobel/kaguya...
Kaguya Planet ホープパンク特集届いた!
25.11.2025 12:07 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0ブログ更新
ヒップホップや映画から労働、資本主義、セクシュアリティへと展開する、支配と管理への抵抗に貫かれた連作批評です。
「AかBかのどちらか」を問うバイナリーな抽象機械にグリッチ・ノイズを導入するクィアネス。
田崎英明『間隙を思考する グリッチ・コミュニズムの方へ』 多彩なテーマの批評を貫く、バイナリーな世界への抵抗 - もう本でも読むしかない pikabia.hatenablog.com/entry/2025/0...
田崎英明さんのご本の書影、3冊
→ 田崎英明さんのご本は、どれもおすすめです。
『ジェンダー/セクシュアリティ』、岩波書店、2000年
『無能な者たちの共同体』、未來社、2007年
『間隙を思考する グリッチ・コミュニズムの方へ』
どのご本の巻末にも、たくさんの文献が、簡潔な内容紹介とともに掲載されていて、これがとても助かります。この章のこのテーマをさらに知りたければこの本へ、というガイドになっています。
( 小社では、アルフォンソ・リンギス『何も共有していない者たちの共同体』所収の「解説」を田崎さんに書いていただいています。)
『間隙を思考する グリッチ・コミュニズムの方へ』の書影
『間隙を思考する グリッチ・コミュニズムの方へ』、田崎英明、以文社、2024年
再投稿。とてもおすすめのご本。
最初は、あたまから読むよりも、気になった章からどんどん読みすするほうがよいかとおもいます。
「ヒップホップ、パレスチナ、クィアな身体、映画のスクリーン、物語るオブジェ、叛乱する群衆たち……同じものの狭間で立ち上がり、異なるものの共通性を鳴り響かせる、グリッチ=ノイズの政治哲学」 →
www.ibunsha.co.jp/books/978-47...
こういう、スノッブかつ虚無的な感じのロックに抗えない……
Ber Italia - Fundraiser
youtu.be/IbwPRA3I87o?...