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英語翻訳者。ウクライナ語学習中。編み物好き、着物好き。共訳書『そして私たちの物語は世界の物語の一部となる インド北東部女性作家アンソロジー』(ウルワシ・ブタリア編)など

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Latest posts by eclectically.bsky.social on Bluesky

小説の紹介文を書くのはやっぱり楽しいな。もっとやろう。一番いいと思った点を説明するのが一番難しかった。練習あるのみ。

28.01.2026 04:22 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

翻訳大賞に『平原のモーセ』を推薦してきた。暗そうと思う人が多いかもしれないけど、意外に笑えるところも多いのですよ。小川哲作品や東山彰良作品が好きな人にすすめたい。

28.01.2026 04:20 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
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2025年は書評講座が1回だけだったけど 読書会は2回 、Bookpottersとして毎月書評コラムを担当するようになりました

2025年の #bookpotters の振り返り。今年最後のニュースレターです。
bookpotters.substack.com/p/2025

28.12.2025 21:49 — 👍 4    🔁 4    💬 0    📌 0

2025年に読んで面白かった本10
『獄中シェイクスピア劇団』マーガレット・アトウッド
『カタルーニャ語 小さなことば 僕の人生』田澤耕
『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない! 萌える現代詩入門』豊﨑由美・広瀬大志
『マーリ・アルメイダの七つの月 』シェハン・カルナティラカ
『The Senility of Vladimir P』Michael Honig
『Babel』R. F. Kuang
『時は老いをいそぐ』アントニオ・タブッキ
『巨匠とマルガリータ』ミハイル・ブルガーコフ
『第七問』リチャード・フラナガン
『言語化するための小説思考』小川哲

01.01.2026 06:52 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

軽井沢で行われているクマ対策については絵本の8-9ページで紹介しています。
発信機をつけての個体管理とベアドッグの導入はハードルが高いですが、他の対策はそこまでではありません。初期に行われた対策で大きな成果をあげたのは、“クマに開けられないゴミ箱の設置”です。

08.11.2025 07:18 — 👍 250    🔁 142    💬 3    📌 1
『教育勅語の何が問題か』 | 荒野に向かって、吼えない… 教育史学会編 『教育勅語の何が問題か』二〇一七年、教育勅語についての質問主意書に対し安倍内閣は「憲法や教育基本法に反しないような形で教育に勅語を教材として用いることまでは否定されることではない」と閣議決定した。一九四八年に衆参両院で失効が決議された教育勅語が再び教育現場で用いられる可能性が現実化してきた。これを受けて教育史学会は声明を出すとともに二〇一七年六月にシンポジウムを開催した。「本書は、こ...

「offerは…「(神などへの)お供えをする」「(いけにえなどの犠牲を)捧げる」など、宗教的な場面で利用される言葉でもあり」
satotarokarinona.blog.fc2.com/blog-entry-1...

22.10.2025 03:23 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

『ハックルベリー・フィンの冒険』と『ジェイムズ』を続けて読んだら面白そうと思って『ハック』のペンギン版(Kindleで500円くらい)を読み始めた。批判や禁書の歴史がわかるまえがきがついていて、本文の注も充実していてよい。注にあった、トウェインがフェニモア・クーパーの小説を「小枝踏みしだくシリーズ」と呼んで茶化していたという話が面白すぎて、何度も思い出し笑いをしてしまう。そして大学時代に読み通せずまだ手元に置いている『アーサー王宮廷のヤンキー』がよく注に出てくる。それもいつか再挑戦したい。

14.09.2025 01:49 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0
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\拡散希望🌈/

文芸誌『jem』日本文学の海外受容の状況を大特集した号を刊行したい!
クラウドファンディング挑戦中!

世界中の翻訳家、研究者による計7語圏についての論考
創作では韓国科学文学賞優秀賞受賞の傑作を掲載

9/7(日)まで📣
ぜひ、ご支援をお願いいたします。
greenfunding.jp/lab/projects...

03.09.2025 06:46 — 👍 13    🔁 12    💬 0    📌 1
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講座はごぶさたでも、書評は書いてます ニュースレターもごぶさたですが……

久しぶりに #bookpotters のニュースレターを書きました。Bookpotters の書評、訳書、同人誌の紹介と、トロント国際映画祭についても書評の観点から少し……
bookpotters.substack.com/p/057

05.09.2025 19:19 — 👍 3    🔁 2    💬 0    📌 1

カムチャツカといえば『消失の惑星(ほし)』は印象に残る小説だった。原著(英語)のタイトル"Disappearing Earth"のEarthには「大地」という意味あいも重なっていると思う。どこまでも途切れずに続く大地、というのがロシア人の精神性を形作っていると言われるけど、それが途切れるところがここなんだ、という。主流の人々の視点からは(事実として知ってはいても)想像の及ばない周縁に生きる女性たちの話。

31.07.2025 02:05 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0

カムチャツカの被害状況はどうなんだろう。『ロシア極東・シベリアを知るための70章』によると「火山や地震の監視体制は脆弱な状況が続いており、隣接する日本が積極的に関与していくことが期待される」と。火山は常にどこかが噴火しているそう。そして今回の戦争での人口あたり戦没者数(シベリア各地が上位を占める)が20位。住民は高齢者と女性と子供の割合が多くなっているかもしれない。

31.07.2025 01:52 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

ちなみに『ロシア極東・シベリアを知るための70章』では「カムチャッカ」表記。『記者ハンドブック 第14版』では「カムチャツカ」表記だから、新聞などでは大きい「ツ」が多いのかな。どっちでもいいけど統一されてほしい。検索する人にとっても書く人・訳す人にとってもよけいな手間がかかる。

31.07.2025 01:52 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

緊張した後に心を落ち着けようとして編み物をしたら間違えて直し方もわからなくなってよけいにドキドキしてしまった。翻訳をしたら落ち着いた。鎮静作用を期待するならやっぱり私にとっては翻訳か読書がいいようだ。編むのは落ち着いてから。

20.04.2025 03:01 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0

以前から思っていることだけど、日本の新聞は記事が短い。文字は大きく、記事は短くなった。

「大事なニュースを短く分かりやすく伝えること」は大事だ。ただし現代の諸問題は複雑化している。例えばトランプやイーロン・マスクの言動をシンプル&ストレートに伝えても問題は伝わらない。背景や異論も含めて読ませる長文記事が必要だ。

英語圏の新聞を見ると長文記事が目立つ。ときには日本語換算で1万文字程度になるような大作記事も載る。日本の新聞ではほぼ見られない。

私の個人的な意見としては、新聞もテレビもネットメディアも、記者が長文記事を書く機会が、そして読者が長文記事を読む機会がもっと必要だと考えています。

23.01.2025 10:20 — 👍 177    🔁 54    💬 1    📌 6
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「“女子アナ” はなくしたほうがいい」フジを揺るがす「中居正広問題」元TBSアナ・小島慶子氏が語るテレビ界の深刻事情(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース 中居正広のトラブルが報じられて早1カ月。事態はフジテレビ全体を巻き込む大問題へと発展している。  1月17日、元SMAPの中居正広と女性との間で起きたトラブルについて、フジテレビ社員が関与してい

このぐらいでようやく正直に話しているといえる談話のように思われる。

22.01.2025 18:26 — 👍 209    🔁 93    💬 0    📌 4
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本日1月20日は有吉佐和子さんのお誕生日🎂

1931年和歌山市生まれ。『地唄』で芥川賞候補となり文壇デビュー。以降『華岡青洲の妻』『恍惚の人』等話題作多数。1984年没。

河出文庫にはリバイバル大ヒット中の『非色』他著作多数。今も新鮮な作品として読み続けられています。
www.kawade.co.jp/np/search_re...

20.01.2025 02:34 — 👍 70    🔁 9    💬 0    📌 2

クルコフ『ペンギンの憂鬱』をしばらくぶりに再読。こんなに殺伐とした話だったんだっけ…不条理、シュール、ペンギンかわいい、としか覚えてなかった。ソ連の大粛清が過去のものになったと思えていたうちは笑えたということなのか。オチは最高。しかしニーナがかわいそうだな。今読むとヴィクトルをMeTooしちゃいなよと思ってしまう。

22.01.2025 03:50 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

ちなみに英語版も読んでみたところ、日本語版にない部分(作中の謎が解明される)があってびっくりしたのだけど、原著の版が違うようだ。日本語版の方が最新の版を元にしているので最新の作者の意図を反映しているのだと思う。ミステリー的な興味で読むと初版にあって最新版にはないその部分があった方がすっきりするのだけど、作者は思うところあってあえてオープンエンディングにするという判断をしたのかな。

08.01.2025 01:07 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

登場人物の人生についてあまり詳しく書き込まれていないので、気になって読み終えた後も想像をめぐらせている。たとえばパーシャ・フメレンコ(「〜ンコ」で終わる名字はウクライナ系)はどのようにして今の彼になったのか。セルゲーイチ(これは父称で、名字は明かされない)の両親はどういう人たちだったのか。ガーリャの村の人たちはどういう経緯でその地域に住むようになったのか。こういう時間も読書体験の一部だよなあ。

08.01.2025 01:07 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

作者クルコフはオレンジ革命に参加した立場ながら、ヤヌコーヴィチが慕われている地域の人々のメンタリティを想像して書いた小説で、そのこと自体も立場の違う人々との対話の試みといえると思う(フィクションだから作者が自分と違う人について書くのは本来当たり前のことだけど、今ウクライナを応援したい気持ちで読むとそのことを忘れやすそうなので心に留めておく)。

08.01.2025 01:07 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

考える前に体が動いてしまう主人公セルゲーイチが衝動的にやらかしたことによって物語が動いていくのが面白く、セルゲーイチとあまり一体化せずに少し引いた視点で読んだ方が、作者のユーモアと皮肉を感じられ、またセルゲーイチが涙ぐむ場面(たびたびある)でも却って胸を打たれるように思う。結婚してから開眼したボルシチ(ウクライナが本場)に子供の頃からの好物のペリメニ(ロシアの水餃子)を入れて食べたいというセルゲーイチの願いが切ない…。

08.01.2025 01:07 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

アンドレイ・クルコフ『灰色のミツバチ』よい小説。兵士も民間人も誰が敵で誰が味方なのかわからない混沌状態にある2017年のウクライナ東部を舞台に、生まれてから50年弱ドンバス地方で過ごしてきた主人公が外部の人々と接触することでこれまで意識しなかったアイデンティティを確認していく物語。主人公だけでなく、また地理的にはざまに住んでいるというだけでなく、さまざまな濃淡・ニュアンスの「グレー」な立場にある人々が暮らしてきた歴史を伺い知ることができる。無力感を覚えることはあるけれど、「民族」や立場を超えた個人と個人のつながりを大切にして、目の前にあるできることをしていくしかない、というメッセージを感じた。

08.01.2025 01:07 — 👍 6    🔁 0    💬 1    📌 0

そんなこんなで、そこに暮らしていた人たちを想うことで歴史とつながりたいという気持ちはあるのだけど、どうも自分にとってつながれそうな回路がないという感じだったと思うのだけど、この本を読んで少し風通しが良くなったような気がする。

07.01.2025 06:08 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

『トウキョウ下町SFアンソロジー』を読んだ後、自分は東京の下町に住んでいることが気に入っているけど、かといって地域コミュニティに積極的に参加しているわけではない、このスタンスは何なんだろうと自問。観光客と同じように下町情緒というコンテンツを消費してるだけなんだろうか。前に偉い文化人類学者が書いた深川の本を途中まですごく面白いと思って読んだけど、現代の深川女に会いに行くとかいうようなことを言って深川に根づいて暮らしている若い女性にインタビューして彼氏いるのとか訊いてるところでげんなりして読むのをやめたことも思い出した。

07.01.2025 06:08 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0

そしてウェルズと関わりを持った女性たちがなんと魅力的なこと。ウェルズのどこがいいの?とサマセット・モームに聞かれて「胡桃の匂いがした」と答えた、20世紀最高の散文の書き手と言われるレベッカ・ウェスト、ウェルズが発表した文章について文法が間違っていると指摘することもあった、「意識の流れ」手法を使った初期の作家の1人ドロシー・リチャードソン、最晩年に長く交際するが結婚は固辞し実はソ連のスパイだったムーラ、などなど。そして夫の不貞をゆるし仕事の手伝いもして支え続けた2番目の妻キャサリン。こうした女性たちについてもっと知りたくなり読みたい本リストがまた長くなったのだった。

07.01.2025 00:48 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

ウェルズは今で言うポリアモリーを理想としていたようなんだけど嫉妬心を克服できず結局は彼だけが一方的に浮気を繰り返す形になったという。そんなしょうもないところも人間だものと思って読むことができ、彼の才気や魅力が想像できるような小説だった。

07.01.2025 00:48 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

デイヴィッド・ロッジの小説の代表作はまだ読めてないのだけど、H・G・ウェルズを主人公にした伝記小説『絶倫の人』面白かった。女性遍歴の面からウェルズの矛盾に満ちた人となりに迫ったコミックノベル。女性遍歴という切り口が最初は楽しめるかどうかわからなかったのだけど、『マッドメン』でドン・ドレイパーの軌跡を追っていたときと同じような気持ちで、女性たちの群像劇としても楽しめた。

07.01.2025 00:48 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0

今年読んで面白かった本ベスト10
ハリケーンの季節/フェルナンダ・メルチョール
もう一度/トム・マッカーシー
絶倫の人/デイヴィッド・ロッジ
異常(アノマリー)/エルヴェ・ル・テリエ
シベリヤ物語/長谷川四郎
君が手にするはずだった黄金について/小川哲
隣の国の人々と出会う/斎藤真理子
野獣の血/キム・オンス
四隣人の食卓/ク・ビョンモ
広東語の世界/飯田真紀

30.12.2024 02:00 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0

北千住、曳舟、押上に出かける計画をぼんやり考えていた日に、注文してた『トウキョウ下町SFアンソロジー』が届き、シンクロニシティがうれしく早速読み始める。隅田川、千住大橋など出てくる、そうそれだよ。「朝顔にとまる鷹」好きだなあ。羽織を流行らせたという辰巳芸者には前から興味があってかっこいいと思ってたからこういう女の人が登場してうれしい。怪奇かファンタジーとしても書けそうなところがSF的設定になってるのもいい。

20.12.2024 08:14 — 👍 5    🔁 3    💬 0    📌 0

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