聡子の部屋 第95回(11/20)「関東大震災と千葉県」 ゲスト:小薗崇明(こぞの・たかあき) さん 千葉県における関東大震災朝鮮人犠牲者追悼・調査実行委員会
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「聡子の部屋」公式 https://www.satokonoheya.com 梁・永山聡子(社会学者・社会運動家)がジェンダーフェミニズム、差別、性的マイノリティ、原発、基地、反オリンピック等の問題に取り組む人から話を聞きます★月2回のトークイベント/ナカノヒトは本人ではなく事務スタッフ★2019年開始★会場Readin’ Writin’ BOOK STORE https://satokonoheya.stores.jp
聡子の部屋 第95回(11/20)「関東大震災と千葉県」 ゲスト:小薗崇明(こぞの・たかあき) さん 千葉県における関東大震災朝鮮人犠牲者追悼・調査実行委員会
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聡子さん
「女性たちよ、働く母になり、バランスよく幸せに生きろ」 20代ではキャリアを、30代では育児を。すべてが女性の肩にのしかかる「自己責任化」を促す、ネオリベラルなフェミニズムの出現とは? 果たしてそれはフェミニズムと呼べるのか? Facebookの元COOシェリル・サンドバーグやイヴァンカ・トランプらのエッセイ、マミー・ブログやドラマ等を分析し、若い女性たちに示される「幸せな」人生の選択肢とその隘路を問う。アメリカ・フェミニズムのいまを映し出す待望の邦訳。 「教育があり階級上昇を志向する女性を総称的な人的資本へと完全に変換してしまうことに対して、ネオリベラル・フェミニズムはある種の対抗として機能していると理解されねばらない(…)。ネオリベラル・フェミニズムは、逆説的に、また直感に反するかたちで生殖=再生産を「上昇志向の」女性たちの規範的な人生の道筋の一部として保持し、バランスをその規範的な枠組みかつ究極の理念とすることによって、ネオリベラリズムを構成する本質的な矛盾の一つを解消する手助けをする。」(本文より) 原著: Catherine Rottenberg, The Rise of Neoliberal Feminism, Oxford University Press 2018. ◎目次 序 章 ネオリベラル時代のフェミニズム 第1章 スーパーウーマンはいかにしてバランスを取ったのか 第2章 ネオリベラル・フェミニスト 第3章 ネオリベラルな未来性と総称的(ジェネリック)な人的資本 第4章 バック・フロム・ザ・フューチャー――「いまここ」にむかって 第5章 フェミニズムの収斂(コンヴァージェンス) 第6章 フェミニズムを取り戻す
専修大学国際コミュニケーション学部教授。専門はイギリス文学・文化とジェンダー、カルチュラル・スタディーズ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を単位取得退学。博士(学術)。一橋大学大学院経営管理研究科准教授、英国スウォンジー大学リチャード・バートン・センター・フェローなどを経て現職。著書に『増補 戦う姫、働く少女』(ちくま文庫)、『この自由な世界と私たちの帰る場所』(青土社)、『新しい声を聞くぼくたち』(講談社)など。
10月31日19時から開始です!
本書の問題提起は、フェミニズムが資本と国家の結託した要請にいかに従属するようになってしまっているかという問題提起だとも言えます。先の参議院選挙にも見られたように、かなり保守的な女性性がポピュラーに回帰している状況は、単なるバックラッシュとしてとらえるのではなく、ネオリベラルな資本主義と国家主義の輻輳の観点からとらえるべきでしょう。そのような考察にも本書は役立つはずです。
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「戦争は過去のものなのか?」:『ルポ 戦争トラウマ』刊行記念
10月10日>日本ではほとんど顧みられることのなかった日本兵の戦争トラウマの実態を、子どもや孫の体験からひもといたものです。私たちの社会や生活に深く入り込んでいる戦争トラウマの問題を参加者のみなさんと一緒に考えられれば幸いです。
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大久保真紀さん、後藤遼太さん
教員不足が社会問題になっています。しかし、ちょっと立ち止まって考えてみて下さい。日本では、この数十年間ずっと少子化が進んでおり、教員需要も激減しているはずなのに、一体なぜ、これほど教員が足りなくなってしまったのでしょうか?今回は、私たちの独自調査のデータを基に、教員不足がなぜ起きたのか、そのメカニズムについてお話します。そして、このまま教員不足が放置されたら、日本社会はいったいどうなってしまうのか、子どもをケアする人々に未来はあるのかを、日米比較から考えます。
申し込み:https://satokonoheya86.peatix.com
<ゲスト>佐久間亜紀さん慶應義塾大学教職課程センター教授
6月20日
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<概要>
日韓条約の締結から60年となる。日韓条約とは、基本条約・請求権協定・在日韓国人法的地位協定・文化財協定・漁業協定の総称である。基本条約と請求権協定とは何だったのか。基本条約第2条の「無効」をめぐる日韓両政府の異なる解釈の本質は何か。2018年の韓国強制動員被害大法院判決に対して、日本政府と被告企業はなぜ請求権協定で「解決済み」だとして韓国司法の確定判決を批判し続けるのか。この法・条約をめぐる対立を克服するためにはどうすればよいのか考えてみたい。
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5/23 satokonoheya84.peatix.com
ナチ・ドイツの惨劇を経た世界は、なぜ優生保護法を認めたのか─『優生保護法のグローバル史』刊行記念トーク ゲスト:豊田真穂さん
今、話題のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツを考える上でも、避けては通れない重要な歴史の事実を探ります。
興奮
08.05.2025 22:25 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0第83回5月8日(木)19時から21時まで(あとから配信あります)
「国歌National anthem と愛国歌Patriot songs」上尾信也さん
申し込み:https://satokonoheya083.peatix.com
聡子の部屋 第82回(4/24)「屠場労働と差別」ゲスト:栃木裕(とちぎゆたか)さん
satokonoheya081.peatix.com
先日、ふぇみゼミで講師をしてきたときに共同通信さんの取材が入ってて記事として配信されました! 我ながらめっちゃいい笑顔🤗 楽しかったんだね~💖
nordot.app/126339113601...
。
05.02.2025 07:53 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 010月に植民地主義とフェミニズムの関連について考えさせる『帝国主義と闘った14人の朝鮮フェミニスト』(共訳書)も合わせて話します。
本日!戦後・敗戦・解放80年特別企画Vol.2「植民地「公娼制」に帝国の性政治をみるーー」ゲスト:宋連玉さん
<概要>https://satokonoheya77.peatix.com
プロフィール:文化センター・アリラン所属、性政治を中心に、朝鮮近現代ジェンダー史を研究しています。10月に植民地主義とフェミニズムの関連について考えさせる『帝国主義と闘った14人の朝鮮フェミニスト』共訳で刊行しました。
2023年10月7日以降、イスラエルのパレスチナ・ガザ地区への攻撃はジェノサイドという重大犯罪にまで至りました。なぜ、ジェノサイドは防げなかったのか。なぜ、世界はこれを止められないのか。それを読み解くためには、イスラエルの体制を支える植民地主義と人種主義について知る必要があります。植民地主義と人種主義の歴史は根深く、欧米諸国のみならず日本もイスラエル支援によってその歴史を上書きしています。イスラエルと日本に共通する歴史的暴力について語り、パレスチナ人の権利回復ために何ができるか考えてみたいと思います。
24.01.2025 06:48 — 👍 1 🔁 1 💬 0 📌 0第76回(1/30)「イスラエルによるガザ・ジェノサイドとはー日本社会の暴力とつなげて考える」ゲスト:金城美幸さん
✴︎申し込み:https://satokonoheya76.peatix.com
<ゲスト>金城美幸さん
パレスチナ/イスラエルに通算4年間滞在。博士課程でイスラエル建国の際の暴力をめぐるイスラエル人の歴史記述について研究し、今はパレスチナ難民の故郷の記憶や、追放・占領下でのパレスチナ人女性の語りについて研究している。
聡子の部屋 第75回(1/10)「「永遠の戦後」のために~一年中常夏ジャーナリズム」ゲスト:栗原俊雄さん
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マスコミは戦後「●●年」の表現をしばしばする。戦闘は1945年夏に終わった。だが、戦争被害は終わらなかった。沖縄の基地問題。政府からコメ一粒の補償も受けていない民間人被害者。首都の一部・硫黄島でさえ戦死者1万体以上の遺体・遺骨が行方不明。広義の戦争は「未完」だ。戦争の被害はいかに広く長く深く及ぶか。私は、その事実を一つ一つ具体的に示してくことが新しい戦争を防ぐ力になると信じている。その「常夏報道」についてお話ししたい。
第74回(12/18)「隠れ教育費」と「教師の自腹」を暴く ゲスト:栁澤靖明さん・福嶋尚子さん
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第73回(12/8)「コロナ禍以降の国家との付き合い方をヘーゲルとともに考える」『国家はなぜ存在するのか―ヘーゲル「法哲学」入門』刊行記念トーク ゲスト:大河内泰樹さん チケット
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