2022年8月刊行の『怪談未満』がまさかまさかの重版決定!!!ね、粘り勝ちすぎる。
三好愛さん、デザイナーの中北隆介さん、改めてありがとうございます。そしておめでとうございます。
@amanong2.bsky.social
文鳥の世話人。本をつくっています。自分の仕事ははてなブログ、読書記録はReadsにて。発言は個人の見解です。
2022年8月刊行の『怪談未満』がまさかまさかの重版決定!!!ね、粘り勝ちすぎる。
三好愛さん、デザイナーの中北隆介さん、改めてありがとうございます。そしておめでとうございます。
“ダニエラ一家がいるおかげで、チューリッヒは一人で彷徨う街ではなく、誰かと出会った街になっている。”
連載『虹はいまだ旅の途上——李琴峰のクィア的紀行』更新。チューリッヒ編はこれにて完結。ダニエラ一家、本当に素敵だ。
note.com/kashiwashobh...
『どこかの遠い友に 船城稔美詩集』(柏書房)編者の木村哲也さんが今年3月に刊行した『大江満雄セレクション』(書肆侃侃房)の選書フェアが始まったようです。
荒井裕樹さん『まとまらない言葉を生きる』、小沼理さん『共感と距離感の練習』も選んでいただいています。ジュンク堂書店池袋本店(4階人文書売り場)にぜひお立ち寄りください。
現在、ジュンク堂書店池袋本店、4階人文書売り場にて、書肆侃侃房『大江満雄セレクション』選書フェアを開催中です!
私の書いた選書コメントのリーフレット(無料)も持ち帰ることができます。
ぜひお立ち寄りくださーい!
みんなで集い言葉を重ねましょう。
10/17(金)『どこかの遠い友に 船城稔美詩集』刊行記念イベント「詩とともに生きる」木村哲也・斎藤真理子/会場:twililight
peatix.com/event/4552806
10/25(土)『クィアのカナダ旅行記』刊行記念イベント「どうつくる? クィアな本/空間」水上文・天野潤平・古賀詩穂子/会場:TOUTEN BOOKSTORE
www.touten-bookstore.net/product/even...
いま読んでる翻訳書もさまざまな社会運動や連帯の歴史(ヒストリーズ)を学べる本で、先人たちの闘いを知るにつけ励まされるばかりなので、現実しんどいし激務だけど、めげてらんねえなと何とか立て直したぞ(とりあえずこの激務を解消してライフを大切にしてえよ...)
04.10.2025 14:30 — 👍 5 🔁 0 💬 0 📌 0もしかしておかしいのはこっちなのか?
と思い込まされそうになるたびに思い出す、吉田おさみさんの言葉。
堀川修平さんが教えてくれたことに倣って、私も「出版」の領域で粛々とやっていこう...
自民党総裁選の結果がキモすぎたけど(だからこそ?)、これまで積み重ねてきたものを絶やさないように踏ん張ろう...
〈ひとりの小さな遠くの友(....と一方的に言っていいものかわからないけれど)がここから手を振っているのが、雷雨の黒雲の隙間から、船城に見えるといいなと思う。〉
〈生と性を力いっぱい謳歌しようとした〉船城稔美という詩人の欲望と魂にふれる優しい書評。大崎清夏さん、本当にありがとうございます。
9/29付『赤旗』の中村純さん評に続き、ここにきて書評が出始めて嬉しいです。
本日10月4日付の東京新聞、大崎清夏さんによる詩集評で、柏書房『どこかの遠い友に-船城稔美詩集』を大きく取り上げていただきました!
国立ハンセン病資料館にて開催された『詩集いのちの芽』展にも触れていただいています。
先日9月29日付の赤旗、中村純さんの評につづき、ここへ来てメディア登場が増えてきてうれしい。
【注目のイベント】
10/17(金)19:30〜
twililight(三軒茶屋)にて
船城稔美詩集『どこかの遠い友に』刊行記念トーク
木村哲也さん+斎藤真理子さん「詩とともに生きる」
いよいよ2週間後。必見です。お申し込みお忘れなく。
🎟️チケット
peatix.com/event/4552806
✍️斎藤さんの書評
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西本千尋さんの『まちは言葉でできている』見本出来!
「再開発の言葉」から、「足もとの言葉」へ。「まちづくり」現場の20年を記録した、抵抗の随筆集。
装丁は小川恵子(瀬戸内デザイン)さん。装画は山下アキさん。10/15に全国の書店にて発売です。
▼応援コメント
“行政やデベロッパー主導の「まちづくり」に「わたし」は居ない。町にはひとりぼっちで居られる場所も、ひそかに涙を流す場所も必要だ。”
――森まゆみさん
“暮らしに対して、ひとりひとりが誠実であるとはどういうことか。こういうことだったのだ。”
――武田砂鉄さん
▼「はじめに」試し読み
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9月29日付、赤旗の詩壇欄にて
柏書房『どこかの遠い友に-船城稔美詩集』の評「異在郷の詩人 船城稔美」が掲載されました!
評者は詩人の中村純さん。
〈ハンセン病と性的少数者としての複合マイノリティー性は、隔離という異在郷で健常者、強者、国家の論理とは異なる美を意志的に結晶させた〉
メディアでの書評はこれが初めてです。
多謝!
暮田真名
『死んでいるのに、おしゃべりしている!』(柏書房)
“だって、川柳に出会わなければわたしはとっくにこの世にいなかったのだから。”
川柳しながら経験する世界は、アナーキーで自由だ。本書は、自分には〈人間をうまくやれない〉と思わされてきた者たちに贈るエッセイ集であり、極私的な回復記でもある。
業界最注目の川柳人による、初のエッセイ集。
hiruneko.thebase.in/items/119779...
連載『虹はいまだ旅の途上——李琴峰のクィア的紀行』更新しました。旅行らしい旅行回。
チューリッヒ編⑩ シャフハウゼンそぞろ歩き
note.com/kashiwashobh...
西本千尋『まちは言葉でできている』(柏書房)書影
〈予約受付中10月中旬入荷予定〉
西本千尋『まちは言葉でできている』(柏書房)
“目の前にあるまちは、どのようにして今あるかたちになったのか。誰がそれに同意したのか。住民にまちを変えていく力はあるのか。「みんなのため」に進められる再開発の矛盾に目を凝らし、その暴力性に抗っていくために、専門家や行政の言葉ではなく、生活にねざした言葉でまちを語り直したい”
books-lighthouse.stores.jp/items/68d3a3...
暮しの手帖』38号で本屋ルヌガンガの中村さんがシン・ヘウ『となりの植物相談所』をめっちゃ素敵に紹介してくださってた😭✨
ありがとうございます💐(通販サイトはこちら)
lunuganga.shopselect.net/items/103699...
(しかもこの号、先日購入した曽田らっぱさん作のブローチたちも紹介されていて、胸熱でしたー!)
“現場で出会った方々の言葉が支えとなって、今日まで歩き続けることができた。わたしの足もとを照らしてくれた言葉。それらを読者のみなさんと少しでも共有したい。もっと言うならば、それらを分かち合い、みなさんと言葉を重ねて、誰かから一方的に決められてしまうのではなく、自分たちで「身近な環境をより良く」していく自由のために、本書を書いた。”
23.09.2025 23:32 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0“住民同士で対話し、まちに与えられた言葉こそ重要である、そうした絶えざる対話と文章の作成、これがまちづくり運動である”
西本千尋さん初の随筆集『まちは言葉でできている』はじめにを公開します。冒頭に引いたのは、恩師・岩見良太郎から著者が受け取った言葉。
現場で聞いた様々な声、言葉、そこから生まれた対話をもとに編まれた一冊です。刊行まであと少し。ご一読のうえ、ご予約いただけたら幸いです。
note.com/kashiwashobh...
祝日の朝
#文鳥
〈現代川柳の売れっ子だからエッセイを書きましたという安易なものでなく、もっと深いとことの「私の解放」というのが動機ではないかと思った。〉
〈真名さんが書いてくれてよかったと思う。[...]そして、まだ川柳と出会っていない若者に川柳というのはこのような可能性がある短詩なのだと知らせてくれたこと。それが嬉しい。幅広い方々に読んでもらいたい本だ。〉
いずみさんによる #死にしゃべ のご感想。とてもありがたいです🐍💬
note.com/rich_knot501...
石山ふねさんによる #死にしゃべ 評がすごすぎる...。ぜひ読んで。
note.com/___watercraf...
感想も書きました!🎂
"カマキリに寄生するハリガネムシのように、川柳は自分の意思を運ぶ機械として暮田さんを利用しているともいえる。"
note.com/___watercraf...
8月16日(土)夜に東中野・platform3で開催されたイシヅカユウさんと木村哲也さんによる『どこかの遠い友に——船城稔美詩集』刊行記念イベントをスタッフの皆様が再現(復元)してくれました。販売期限は11月19日23:00まで。ぜひチェックしてみてください。この週末に視聴いただくのもよろしいかと!
peatix.com/event/4585350
クィアのカナダ旅行記/水上文、やっぱりかっこいい、名前が違う頃から、シブの頃から応援してます、と、思いながら読んでいる、勝手に
17.09.2025 21:31 — 👍 1 🔁 1 💬 1 📌 0#詩と散策
#ハンジョンウォン 著
#橋本智保 訳
「幸せを信じますか」の章では著者が小鹿島でボランティア活動する話がありました。
小鹿島は「ハンセン病患者の島」と呼ばれてきたそうです。
私がこの本を手にしたのは表紙の美しさに惹かれたからですが、この本の中でもハンセン病の話が出てきたことは思いがけない出会い。
#どこかの遠い友に をきっかけにハンセン病資料館に行ったり、詩の楽しさを知ることができました。さらに旅先の書店さんでたまたま手にしたエッセイの中で、韓国のハンセン病療養所についての話を読む体験は、何とも言えない驚きと感動が。
#みゆき読書記録
#みゆき読書記録2025
bsky.app/profile/elmm...
19.09.2025 09:54 — 👍 2 🔁 1 💬 0 📌 0#読書
暮田真名『死んでいるのに、おしゃべりしている!』(柏書房、2025年)読み終わった。本文を真に受けすぎかもしれないけど、暮田さんと川柳の距離が近すぎて時折重なって見える瞬間は確かにあった。
どのエッセイでも著者の批評眼が冴えていて、明日使える洞察が随所にちりばめられている。個人的にはここが一番の読みどころ。
あと、本文でも〈小さいもの〉の話があったけど、本書も小さくてカワイイ姿の本に仕上がっていますね。正方形に近い形(絵本とか児童書っぽくもある)が効いているんだろうな。内側も、脳に侵入するような蛍光色の扉紙はもちろん、石みたいなテクスチャの表紙の裏もいい。
“〈BINARY is for computers not HUMANS.(二元論/二進法はパソコンのためにあるものであって、人間に当てはめるものではない)〉”
連載『虹はいまだ旅の途上——李琴峰のクィア的紀行』更新。チューリッヒ編も佳境です。
チューリッヒ編⑨ Binary Is Not for Humans
note.com/kashiwashobh...
死にしゃべ読了
暮田さんにちゃんと「初めまして」と言えた気がする
いや俺は言うてへんのやけど
もう一回自己紹介せな