【日本ペンクラブ緊急声明】
「選挙活動に名を借りたデマに満ちた外国人への攻撃は私たちの社会を壊します」
japanpen.or.jp
www.youtube.com/watch?v=Pz2j...
@ellitica.bsky.social
『祝福』『詩歌探偵フラヌール』『日々のきのこ』『高原英理恐怖譚集成』『IDEA結晶大系』『エイリア綺譚集』『歌人紫宮透のみじかく はるかな生涯』ほかの著者
【日本ペンクラブ緊急声明】
「選挙活動に名を借りたデマに満ちた外国人への攻撃は私たちの社会を壊します」
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声優の斉藤壮馬さんと作家・歌人の川野芽生さんによるご推薦をいただき、河出書房新社から連作小説集『愛らしい未来』が刊行されます。
「愛らしい未来」「夢の通路」「れいめい」の三篇から成る連作で、同じ世界を別様の視線で語るそれぞれのストーリーとなっています。
prtimes.jp/main/html/rd...
〈このたび、学校法人明治大学は、数多くの文豪が利用したことで知られる「山の上ホテル」が建設されている土地及び建物を、本年11月15日付で取得いたしました/現状の外観を維持したまま必要な改修工事を施したうえで/ホテル機能を継続させるとともに、学生支援、地域連携、社会連携の機能としても利活用ができるよう検討しており、本学の新たなシンボルとして継承していきます。〉
www.meiji.ac.jp/koho/press/2...
『愛らしい未来』河出書房新社から11/22発売
斉藤壮馬さん(声優)、川野芽生さん(作家・歌人)推薦。
装幀はミルキィ・イソベさん。
これ。
是非書店でお手に取ってみてください。
prtimes.jp/main/html/rd...
『愛らしい未来』(河出書房新社から11/22発売予定)
ゴス/シューゲイザーバンドとして知られたコクトー・ツインズの印象について以前
「きらびやかで無惨好みの少女趣味」
と書いたことがある
今回の表題作「愛らしい未来」ではこれを実践してみました
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
また、1960年代を澁澤の言うようにセンスの悪いダサイ時代だったとするとそれはつまり、人々が後のような批評的洗練を経ていないナイーヴな意識を持っていたということで、「其れはまだ人々が「愚(おろか)と云う貴い徳を持って居」(谷崎潤一郎『刺青』冒頭)た時代とも思える。
ただし、『刺青』の続きにある「世の中が今のように激しく軋(きし)み合わない時分であった」というのとは逆に60年代は今からは考えられない野蛮で暴力的な時代だった。
のだが今、三島の小説などを読むと、その視線の透徹した感とともに、どこか牧歌的な懐かしさを感じてしまうのは私だけだろうか。
澁澤龍彦が「ダサイ時代だったと思います」と言った1960年代だが、1970年に自殺している三島由紀夫の晩年の代表作はすべてこの時期に書かれているわけで、他にも倉橋由美子の『聖少女』とか森茉莉の『枯葉の寝床』とか「美への信仰」が確信を持って表出されたのはダサい時代だからこそだった。
澁澤が「ダサイ」と言った意味はほぼ「センスの悪い世上」の意味だっただろうが、そういう「頭の鈍い大衆」という仮想のもとに一部作家が「我こそは選良」という勝手な意識を恥ずかしげもなく持てたという意味でもダサかった。とはいえそういう確信があったからこそ徹底した名作が書かれたとも言える。
中川多理展「白堊――廃廟苑於」④「人形歌集 骨ならびにボネ」川野芽生/中川多理|中川多理 Tari Nakagawa @kostnice #note note.com/kostnice/n/n...
会場では、第二歌集で詠まれたむちむち灰鳥さんと、あたまにアンテナを備えたプティも展示しています。
澁澤龍彦・中井英夫選考の第1回幻想文学新人賞で自分の「少女のための鏖殺作法」が受賞したさい審査員の中井さんが
「鏖殺という字はどこで知ったの」
とお尋ねになったので
「葛原妙子の歌『殲滅といふは軍言葉なれ鏖殺といふは魔の言葉なれ』からです」
とお答えしたら大変お喜びになった。
…という自慢話
葛原妙子の歌で知ったのは嘘でない。
塚本邦雄の『百珠百華―葛原妙子の宇宙』にあった。
中井英夫さんは受賞作の題名を大変お気に入っておられて
「この題名であと三つくらい連作が書ける」 と仰った。
お言葉通りいずれ「少女のための鏖殺作法」の続編および類作を書こうと思っています。
『ブルックナー譚』中央公論新社3/25(早ければ3/18)刊行
『不機嫌な姫とブルックナー団』講談社文庫4/12刊行
作曲家アントン・ブルックナー生誕200年記念
「生涯は残念、作品は偉大」
いい猫に失礼します、高原です。関係ないのにすみません。 Xで私の投稿が読めない件ですが、知らないうちに私に対してミュート設定になってしまっているということもあるらしいそうです。できればご確認ください。
09.11.2023 05:14 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0河出書房新社からの三冊では『日々のきのこ』が最も多く読まれているようで『詩歌探偵フラヌール』はそれに次ぎ『祝福』はそれに次ぎだが、『祝福』は著者の読者に対する信頼感がより大きく、そのため直ちに広く読まれることにはなりにくいけれども、絶賛してくださる方が増えていて嬉しい。
kawade.co.jp/np/isbn/9784...
Xで、豊崎由美さんが、私の投稿を読めないと言っておられて、どうしてよいか考えている。多くをこちらにも投稿するか。自分はPCで見ているので、なんだか変な日本語になってしまって困るのだが。
09.11.2023 04:21 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0こちらで書く。
幻想小説の振り返り記録。
二年後。
刊行可能と思われる。
『水都眩光』文藝春秋
本日、発売です。
「ラサンドーハ手稿」というのが最初に載っています。
当作品はひとまず完結していますが、いつかどこかで続きを発表できたらよいと思っています。
books.bunshun.jp/ud/book/num/...
『るん(笑)』(集英社文庫)が発売になりました。迷信が科学よりも主流になった世界を描く連作「三十八度通り」「千羽びらき」「猫の舌と宇宙耳」が収録されています。よろしくお願いいたします。
20.09.2023 01:09 — 👍 24 🔁 11 💬 0 📌 1『注解挿絵版ラヴクラフト作品集』の書誌は以下の通り。アラン・ムーアが序文を寄せています。
Edited by Leslie S. Klinger, The New Annoteted H. P. Lovecraft (Liveright Publishing, 2014)
Edited by Leslie S. Klinger, The New Annoteted H. P. Lovecraft: Beyond Arkham (Liveright Publishing, 2019)
リンク先は版元のH. P. ラヴクラフトのページ
wwnorton.com/author/16175...
竹中師はさらりと書かれておられますが、デビュー直後の作家が関心を持っている本なり作家なりについて把握した上で推薦文の執筆を依頼するのは、その方面について発達した嗅覚を要するのではないかと拝察します(とりわけネット以前の世界では)。
それにしても、事の次第からして「ところでこの推薦してる方の人は誰やねん」ということにもなりうるわけですね(笑)。どちらの名前を売り出しているのか、という状態でもあります。
「国書刊行会は結構このような推薦文先物買いをやっていて、デビュー直後の京極夏彦氏にも田中貢太郎選集の推薦文を書かせるなど、当時は誰が何の推薦をしておるのやらわからん、という笑い話もあった」
「ネットと人権法研究会」が作成した「オンラインヘイトスピーチガイドライン」が公開されました。
SNSに投稿されたヘイトスピーチを運営に通報し、削除してもらう手助けになることを意図したものです。「ヘイトに当たるかどうか不明」などとして放置されがちな場合でも、当ガイドラインにより明確な根拠を示してヘイト削除を求めることが可能となります。
全32ページの資料ですが、実務上は冒頭6ページがキモです。
cyberhumanrightslaw.blogspot.com/2023/09/blog...
「山本貴光粘着アカウント」みたいになってるが面白いので仕方ない。
まあそれで、ここで掲げられているパンフレットの村上春樹推薦文である。この短文はその後どこにも再録されておらず、本人も自分がかくの如きラヴクラフティアンであることをその後ひと言も述べていない(はず)。そもそもデビュー直後に近い時期である。
国書刊行会は結構このような推薦文先物買いをやっていて、デビュー直後の京極夏彦氏にも田中貢太郎選集の推薦文を書かせるなど、当時は誰が何の推薦をしておるのやらわからん、という笑い話もあった。
毎学期恒例、受け持ち学生150人に聞いた、いまどきの大学生のSNS利用状況(2023年秋、最新版)。気になる今回の結果は……
LINE 100%、インスタ95%、X(旧Twitter)70%、facebook 4人でした!!
なお、mixiについては「知らない何それおいしいの?」が多数なのは半年前と変わらないものの、ついに1人「小学生の頃にやっていた」が現れたことを記しておきます。
X有料化で変動はあるのか!? 次回をお楽しみに!!
あの『方形の円──偽説・都市生成論』(ギョルゲ・ササルマン著 住谷春也訳 東京創元社)が、単行本の装いのまま文庫になりました。〝紙上に生みだされ、崩壊してゆく36の空想都市たち〟を描く珠玉の掌編集。解説を再録いただいています。9月29日頃発売。
むちゃくちゃ面白いです。
――装画 野又穫 装丁 山田英春
本文の後は、著者による解説、フランス語版あとがき、スペイン語版まえがき、ル=グィンによる英語版序文、訳者あとがき、酉島の解説という六段構えです。
サブカルくそ野郎のなれの果てとして、Eテレで放映してる「世界サブカルチャー史」を楽しみに視聴している。というか、録画してまとめ見してて、今自分が子供だった70年代のパートにさしかかってるんだけど、60年代の空気感を言語化した加賀まりこと比べ、70年代のコメンテーターを担当してる林真理子の空虚さに唖然となる。
この人には、加賀まりこは備えていた類いの知性が、ない。驚くくらいつまらないことしか言えてない。こんなことしかコメントできないなら出演を辞退すべきだった。そもそも、この人、サブカルくそ野郎でもなんでもないことがよくわかる。なめんなよ、サブカルを。
A lemon that appears to be devouring a smaller lemon on the tree
Citronos devouring his children (2022)
24.09.2023 15:57 — 👍 6506 🔁 1715 💬 76 📌 85河野太郎どうするの。
18.08.2023 23:30 — 👍 60 🔁 31 💬 1 📌 1『祝福』(河出書房新社)は9篇の連作短篇でできているのだが、03「ガール・イン・ザ・ダーク」と07「かけらの生」はやや特殊である。言葉に淫している。このように語り続けたいと思う。
13.08.2023 00:58 — 👍 5 🔁 0 💬 0 📌 0