最近、リアルサウンドブックで仕事する機会が多いせいか(ありがたいことです)、先日、「リアルサウンドで編集もやられているんですか?」と問われたが、私は書き手というだけです。 また、そちらに専属というわけでもないので、ほかの媒体からもどんどん仕事を依頼してくれていいんですよ?
03.12.2025 01:26 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0@endingendless.bsky.social
文芸・音楽系文筆業。著書に『坂本龍一語録』『物語考 異様な者とのキス』『ポスト・ディストピア論』『ディストピア・フィクション論』『意味も知らずにプログレを語るなかれ』『戦後サブカル年代記』『エンタメ小説進化論』『ディズニーの隣の風景』『ソーシャル化する音楽』、共著に『バンド臨終図巻』等。「ミステリマガジン」「小説宝石」「リアルサウンド」「ジャーロ」他に寄稿。
最近、リアルサウンドブックで仕事する機会が多いせいか(ありがたいことです)、先日、「リアルサウンドで編集もやられているんですか?」と問われたが、私は書き手というだけです。 また、そちらに専属というわけでもないので、ほかの媒体からもどんどん仕事を依頼してくれていいんですよ?
03.12.2025 01:26 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0新作『地上の楽園』についてのインタビュー、取材と構成を担当しました。
月村了衛が向き合った、在日朝鮮人帰還事業の責任 「今この悲劇を検証することにより、なにか社会にいい影響を残せたら」 realsound.jp/book/2025/12...
書きました。
もしも夫婦間のセックスがタブーとなったら? 村田沙耶香『消滅世界』が問う、性や家族のあり方 realsound.jp/book/2025/11...
「ジャーロ」No.103、〈アフタートーク 著者×担当編集者〉第22回「一大復刊ムーブメントで再ブレイク!『抹殺ゴスゴッズ』飛鳥部勝則(作家)×吉田智宏(早川書房)」の聞き手・構成を担当しました。
giallo-web.jp/magazine/
【聞く連続読書会「昭和50年代文芸を読む」】2026/1/23(金)19:30〜第5回・橋本治『桃尻娘』(スピーカー:円堂都司昭&仲俣暁生) peatix.com/event/4699131
27.11.2025 04:43 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0岡林信康『見るまえに跳べ』聴きつつ皿洗い。演奏にはっぴいえんどが参加してジャックスがカバーされてるのだが、ふり返ると後追いで聴いた自分は、はっぴいえんどより先にジャックスや頭脳警察を聴いていたのだった。あと、本作より先に大江健三郎『見るまえに跳べ』を読んでた。
open.spotify.com/intl-ja/albu...
「ミステリマガジン」1月号、ミステリが読みたい!2026年版の2025年国内篇(1~11位)総括を担当しました。また、今号の国内ブックレビューでは飛鳥部勝則『抹殺ゴスゴッズ』をとりあげました。
www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000...
「イコール」10号(橘川幸夫責任編集6号)、特集1 さよなら渋谷陽一。
私の投稿も載ってる。
www.amazon.co.jp/dp/491155404...
『ドラマチック・リーディング 新宿八犬伝 第一巻 犬の誕生』
ending.hatenadiary.org
浦安市立図書館の特集「文学が紡ぐ昭和の記憶」。昭和50年代文芸の連続読書会をやっている身なので、選書リストとか興味深い。
library.city.urayasu.chiba.jp/special/spec...
影の馬琴が登場するけれど、『新宿八犬伝』は曲亭馬琴『南総里見八犬伝』だけでなく山田風太郎『忍法八犬伝』も連想する内容。川村毅の脚本では「肉体の忍法」がキーワードになるわけで、八文字のあつかいがああだし。勧善懲悪を猥雑にねじった物語で面白かった。https://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E5%AE%BF%E5%85%AB%E7%8A%AC%E4%BC%9D-%E3%80%94%E5%AE%8C%E6%9C%AC%E3%80%95-%E5%B7%9D%E6%9D%91%E6%AF%85/dp/4624700945
22.11.2025 12:56 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0早稲田で『新宿八犬伝 第一巻 犬の誕生』観てきた。「ドラマチック・リーディング」とはそういうことだったのかという演出(小林七緒・流山児★事務所)。“ドラマチック・ライティング”でもあるなと思ったり。↓
stage.corich.jp/stage/394529
聞く連続読書会「昭和50年代文芸を読む」】2025/11/21(金)双子のライオン堂 19:30~ 第4回・中沢けい『海を感じる時』(スピーカー:円堂都司昭&仲俣暁生) この回だけの参加でも大丈夫。映画版しか知らない人も歓迎です。
peatix.com/event/4643676
中沢けい『海を感じる時』読書会に向けて
ending.hatenadiary.org/entry/2025/1...
『海を感じる時』の作者は中沢けい、主人公の名は中沢恵美子(作者の本名)。それは同作の二年前に同じく群像新人賞を受賞した『限りなく透明に近いブルー』の作者が村上龍(本名は龍之助)、主人公がリュウという、作者と主人公の近似性とズレを一つの仕掛けにしていたことの応用だろう。
16.11.2025 12:52 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0書きました。
堺雅人 × 井川遥の切なすぎる“50代の恋愛” 『平場の月』原作小説から読み解く「友だちから」の意味 realsound.jp/book/2025/11...
小林麻衣子『西村賢太殺人事件』に関する記事。取材・構成を担当しました。
西村賢太の元恋人が語る、芥川賞作家への愛憎「辛さだけ残して逝かれちゃった」
realsound.jp/book/2025/11...
中沢けい『海を感じる時』
ending.hatenadiary.org/entry/2025/1...
書きました。
山田裕貴主演で注目『爆弾』が炙り出す、人々の破壊衝動 “無敵の人”スズキタゴサクから目が離せなくなる理由 realsound.jp/book/2025/11...
二・五次元の焼肉――金原ひとみ『ミーツ・ザ・ワールド』
note.com/endingendles...
取材・構成を担当しました。
中村文則が明かす、縄文時代に実在した“蛇信仰”に惹かれた理由ーー新作『彼の左手は蛇』に込めた思いとは? realsound.jp/book/2025/10...
昨日、ギレルモ・デル・トロの劇場版『フランケンシュタイン』観た。音楽が同じくアレクサンドル・デスプラだということもあって、『シェイプ・オブ・ウォーター』を作った人の『フランケンシュタイン』だなぁと思った。エリザベスが魅力的。
25.10.2025 01:38 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0エリザベス・ロフタス、キャサリング・ケッチャム『目撃証言』(ちくま学芸文庫)のレビューを書きました。
裁判員の前に突きつけられる「不確かな真実」――ミステリより恐ろしい『目撃証言』と「記憶の錯誤」のメカニズム realsound.jp/book/2025/10...
仲俣暁生さんとやっている連続読書会「昭和50年代文芸を読む」の次回11/21は、中沢けい『海を感じる時』(1978年)。確か同作と近い時期に、同じ歳の女友だちから小池真理子のエッセイ『知的悪女のすすめ 翔びたいあなたへ』(1978年)を貸されて、高校生だった私は読んでビビった記憶がある。
20.10.2025 07:19 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0書きました。
長澤まさみ演じる“北斎の娘”は火事が好き? 映画『おーい、応為』の原作『百日紅』が描く恐怖とエロス realsound.jp/book/2025/10...
取材・構成を担当しました。
講談師・神田山緑に聞く、小泉八雲の魅力「愛情とか優しさとか、日本人の大切なものが全部含まれている」 realsound.jp/book/2025/10...
「昭和50年代文芸を読む」全6回は実は昭和50年代前半の本しか対象にしておらず、続編で後半をやろうかとも話している。高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』、島田雅彦『優しいサヨクのための嬉遊曲』あたりが候補で、当然、山田詠美『ベッドタイムアイズ』はとりあげたい
www.amazon.co.jp/%E3%83%99%E3...
仲俣暁生さんとやっている連続読書会「昭和50年代文芸を読む」の次回11月21日には中沢けい『海を感じる時』をとりあげるので、松浦×山田対談で示される、当時の女性作家に対する男性作家の態度への批判は興味深い。↓
www.amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E3...
「文藝」冬号の特集1は「山田詠美デビュー40周年」。松浦理英子との対談で山田が「この前読み返したんだけど、大ベストセラーになった中沢けいさんの『海を感じる時』と見延典子さんの『もう頬づえはつかない』が一九七八年~」と振り返るあたりが目を引く(松浦は一九七八年デビュー)。↓
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
書きました。
『沈黙の艦隊』発表から37年ーーなぜ世界情勢が変わった現代でも面白い? ゲーム的エンタメ性と反戦テーマの二面性 realsound.jp/book/2025/09...