【Web東京創元社マガジン 10月3日更新1/2】
ウンベルト・エーコ『薔薇の名前[完全版]』、2025年12月刊行決定!!! #薔薇の名前 #薔薇の名前完全版 #東京創元社
note.com/tokyosogensh...
@cafecriollo.bsky.social
文学教師。主な著書:『ラテンアメリカ主義のレトリック』『映画に学ぶスペイン語』『テクストとしての都市 メキシコDF』主な訳書:アレホ・カルペンティエール『春の祭典』、ロベルト・ボラーニョ『野生の探偵たち』『第三帝国』、フアン・ガブリエル・バスケス『物が落ちる音』、エドゥアルド・メンドサ『グルブ消息不明』、セサル・アイラ『わたしの物語』『文学会議』、カルロス・バルマセーダ『ブエノスアイレス食堂』その他。
【Web東京創元社マガジン 10月3日更新1/2】
ウンベルト・エーコ『薔薇の名前[完全版]』、2025年12月刊行決定!!! #薔薇の名前 #薔薇の名前完全版 #東京創元社
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「私の研究人生」などと振り返るほど大げさな「研究人生」でもないのだが、ともかく、『奄美学会ジャーナル』の栄えある第1号、【随筆】欄に2ページほど自分のことを書いたぞ。
amamigakkai.com/%E5%AD%A6%E4...
『まいにちスペイン語』(NHKラジオ スペイン語講座テキスト)10月号に何か書いています。4ページほど。
www.instagram.com/p/DOrvuwqE8h...
同僚の博士論文審査(たぶん、論博)で一読もせず、いや、それどころか一度も論文を開くことなく審査に臨み、その後のどさくさで、開いた形跡すらない僕のコピーを、誰かが間違えて持っていってしまったという夢を見た。台詞を覚えずに舞台に立つとか、準備をしていない授業の教室に向かう夢は定番だが、これははじめてのパターン。昨日、とある博士論文の審査日を決めるためのアンケートに答えたからだな。この論文はちゃんと読んで審査に臨むつもり。いや、「つもり」どころでなく、実際に読むのだが。
17.09.2025 00:19 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0ペルー映画祭で1本だけ映画を観て、新幹線に乗り、移動してきたのだ。気づいたことは、18:30だと外がもう暗かったということだ。まだこんなに暑いのに。
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本日書店発売の、ルリユール叢書70冊目、ベニート・ペレス゠ガルドス『スカートをはいたドン・キホーテ』の翻訳者・大楠栄三さんの「訳者解題」の一部が公開されました(本作は、19世紀スペイン自然主義小説の先駆的作品ですが、20世紀文学ではないかと疑うような実験文学でもあり、大都市マドリッドの都市空間を描く都市小説の大長編です。なぜこれほどの大作が邦訳されずにここまできたのか不思議です)。是非お読みいただき、本書を手にしていただけたらと思います。
note.com/genkishobou/...
ウディ・アレンが、彼についてのドキュメンタリーの中で、リーガル・パッドにタイプ打ちして、それを切り貼りして原稿を作る過程を披露していたのが印象的です。僕もメモ書き用紙として使うこともあります。その形式のノートブックを使ったことも。黄色い紙に左端に赤線でマージンを取る配色がわかりやすくていいですね。文具好きならリーガル・パッドでも通じるかもしれませんが、読者は文具好きばかりとは限らないのが悩みどころですね。
23.08.2025 05:02 — 👍 3 🔁 0 💬 1 📌 0僕自身、修論を最後にB6の京大式カードは使わなくなった。一項目一枚がカードの原則というが、梅棹自身が言うように、何をもって一項目とするかは、難しい問題なのだ。20世紀中はA5判のルーズリーフを使うことが多かった。今は書籍やそこからの引用を中心とするノートは最初からMSWordに書いている。B6やA5には収まらない長さになるのが常だし。思いつきなどの短いものは、最近ではGoogle Keep を利用している。オブシディアンを使うには及ばない。
21.08.2025 05:48 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0ツェッテルカステンのカードシステム(二クラス・ルーマンが開発したもの)というのが、近年、ふたたび話題であるようだ。オブシディアンなどのアプリのおかげで電子的にこのシステムを構築できるからなのらしいが、ところで、このツェッテルカステン、日本で時に「京大式」などと呼ばれた(そして梅棹忠夫が広めた)カードのことと見なしてもよさそうだ。昔は大学の生協にはこのカードやそのためのカードボックスがたくさん置いてあったのだけど、さっき、東大本郷の生協に行ってみたら、その存在感はほとんどなくなっている。カードはわずかに数把があるだけで、ボックスにいたっては見当たらなかった。
21.08.2025 05:42 — 👍 3 🔁 0 💬 1 📌 0ゲラが届いた! ゲラは Galley の転訛だとのこと。ガレー船だ。Galley proof 、事実、galley には "a printer's proof" の意がある。ただし、"in the form of long single-column strips" だそうだ。今回届いたゲラには行番号が打ってある。
www.instagram.com/p/DNkI-hQyuS...
ルリユール叢書、べニート・ペレス=ガルドス『スカートをはいたドン・キホーテ』(大楠栄三 訳)の見本ができました。632頁の大作。スペイン文学の、マドリードの都市空間を読解する傑作長編。
22日からの出荷です。
ガルシア=マルケスが『百年の孤独』を書いたメキシコシティの家をめぐるドキュメンタリーが完成。題して、「La casa(家)」。トレイラーのサムネイル「La casa」の筆跡はガルシア=マルケス本人のものか、でなければ、それを模したもの。
elpais.com/america-colo...
アレハンドロ・ロハス、フアン・セバスティアン・バスケス『入国審査』を観てきたのだ。
bit.ly/4m2oLJU
『初歩のスペイン語('25)』の増刷分が届いた。皆さん、こちらをどうぞ、ぜひ。
www.instagram.com/p/DMjsRr1S9q...
今日のNHK BSはスペイン特集のような趣。「究極ガイド 2時間でまわるアルハンブラ宮殿」、「街角ピアノ」はバルセローナ、そして「世界入りにくい居酒屋」コルドバ編。最後のやつは大学時代の先輩の娘さんがディレクターとして製作するのだと言っていたやつ。事実、その名がクレジットされていた。それはともかく、「銀細工職人協会」Sociedad de Plateros という名のタベルナTabernaを紹介。 フォーカスされた看板の店名の上には Ha llegado a su destino (目的地に到着です)の文字。道が入り組んでいてわかり辛いという紹介だった。この文言には触れなかったけど。
24.07.2025 13:01 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0あまりにも印象が強く、明瞭に記憶しているので、出典を確認するまでもない文章(確認しようがないほど古い週刊誌で読んだ一節。ただし、もちろん、労力を惜しまなければ調べることは不可能ではない)の大意を、確認せずに紹介することは、当然、学術論文では許されない。では、どんな場合から許されるのだろう? ある程度の学術性はあるけれども、論文と銘打たない文章でなら可能なのか? 授業で話す分には問題ないのか? とても下世話で個人的な話であり、しかし、ある小説を論じるのに欲しいエピソードをどう扱うか、常に迷うところである。
22.07.2025 14:29 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0来年の授業は感情に焦点を当てようと思うのである。
21.07.2025 14:32 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0さっき街中で母親が幼い子どもに「歩けれる?」と言っていた。たまに聞くこの形、どういう説明が可能なのだろう? 「歩かれる」→「歩ける」→「歩けれる」という経路? いわゆる「ら抜き言葉」的に「れる」をが万能の可能の助詞として適用されている? そのうち「見れれる」とか「くれれる」、「倒れれれる」、「れれれる」なんて発話が出てきそうだ。れれれ……
20.07.2025 10:56 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0投票を呼びかける総務省のテレビCM。「期日前投票」を「きじつぜんとうひょう」と呼んでいた。「きじつまえとうひょう」でなく。「前」は「まえ」ではなく「ぜん」なのか。てっきり「まえ」だと思っていた。
11.07.2025 14:01 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0バルガス=リョサ『激動の時代』(作品社)の書影が出ました。刊行予定日は8月6日です。どうぞよろしくお願いします。
sakuhinsha.com/oversea/3103...
デニーズは「ダイナー」diner (ディナーdinner より n が一個少ない)を銘打つ唯一のフィミリーレストランだと記憶していたのだが、先日行ったところは「レストラン」を名乗っていた。どうでもいいことだが、今ごろ気になった。
04.07.2025 12:42 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 07月になったので、去年に引き続き、夏は靴下なしのグルカサンダルを基本スタイルとして過ごすことにした。
02.07.2025 02:23 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0『文芸年鑑』2025が届いた。ここに3ページばかりスペイン語圏の文学の動向を紹介したのだ。
www.instagram.com/p/DLhTPKJyeg...
脱稿! やった!
29.06.2025 10:22 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0『週間読書人』6月27日号では伊高浩昭さんとマリオ・バルガス=リョサを追悼しています。一面下段の広告ではMVLl近刊『激動の時代』(久野量一訳、作品社)が予告されている。
www.instagram.com/p/DLZuiqQyqQ...
今日は日本翻訳大賞の授賞式には行けない。ここで仕事なのだ。バリスタやっているわけではないけど。
www.instagram.com/p/DLJdWnDSfe...
偏屈老人の軟化ものではあるのだが、なかなか面白いのが映画『マルティネス』
bit.ly/4e92iYo
水声社のオンラインストア。これはありがたい。
16.06.2025 14:31 — 👍 1 🔁 1 💬 0 📌 0Instagramに投稿したこの写真は名古屋大学からのものであった。日本ラテンアメリカ学会の大会があったのだ。
白水社のブースに並んでいたので、レイラ・ララミ『ムーア人による報告』木原善彦訳 を特別価格で買ったのだ。
www.instagram.com/p/DK5f0OoTNH...
『すばる』7月号、ぜひ、ご一読を!
小川公代さんによる松田青子さんのインタビューの次なので、勢いで読んでいただけると幸甚。
www.instagram.com/p/DKrqlBMS3A...