久野量一's Avatar

久野量一

@ryoichikuno.bsky.social

ラテンアメリカ文学研究 https://elmundocambiaconstantemente.blogspot.com/

107 Followers  |  101 Following  |  88 Posts  |  Joined: 29.12.2024  |  1.9841

Latest posts by ryoichikuno.bsky.social on Bluesky

Preview
神谷くんが寝ていただけです|藤めぐみ 2025/07/29 「日本人ファースト」という言葉が大嫌いなのですが、この言葉に対抗する人たちが「人権ファースト」という言葉を使い始めました。 そこで、私もプロフィールに「人権ファースト」という言葉を書いてみました。 書くときにすごいドキドキして冷や汗が出ました。 こんな重い言葉に耐えられるんか、と。 ロースクールに入学して初めての憲法・人権論の授業。 文学部出身の私は、「人権について勉強で...

note.com/megfuji/n/nf...
参政党の神谷氏と同級生だった人の話らしい

10.08.2025 23:45 — 👍 368    🔁 228    💬 0    📌 0

書評をありがとうごじいました!

25.10.2025 12:30 — 👍 1    🔁 1    💬 1    📌 0

バルガス=リョサの『激動の時代』(作品社)の書評が相次いで掲載されました。「週刊読書人」(2025年10月17日号)には立林良一さん、「図書新聞」(2025年10月25日、3708号)には江戸智美さんが書いてくださいました。ありがとうございます。

20.10.2025 06:57 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0

明日も会議会議

14.10.2025 15:24 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
Preview
激動の時代 ラテンアメリカ文学ブームを先導した巨匠、最晩年の長篇

4月に亡くなったペルーの作家が20世紀のグアテマラの激動を周辺諸国と,特にアメリカの介入と謀略の中で多数の政治家の暗殺と先住民らの虐殺が起きた時代を描いた長編歴史小説。

第25代大統領アルベンス・グスマンは,在任中の1954年にクーデターで失権,グアテマラは永い軍事独裁に。もちろんCIAと米政権が,そしてバナナ交易の巨利を独占していたユナイテッド・フルーツが反共の旗のもとに主導したが,アルベンス・グスマンは反共主義者で米国流の民主主義を目指していた。米国の「自由」を。

マリオ・バルガス=リョサ『激動の時代』
www.sakuhinsha.com/oversea/3103...

27.09.2025 06:07 — 👍 14    🔁 3    💬 1    📌 0

紹介をありがとうございます!

27.09.2025 10:58 — 👍 3    🔁 0    💬 1    📌 0
Preview
コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ (展覧会)- 東京国立近代美術館 「昭和100年」、「戦後80年」という節目の年となる今年、美術を手がかりとして、1930年代から1970年代の時代と文化を振り返る展覧会を開催します。絵画や写真や映画といった視覚的な表現が果たした「記録」という役割と、そ […]

東京国立近代美術館に行きました。もう一度観ておきたい。
www.momat.go.jp/exhibitions/...

26.09.2025 12:04 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
Preview
キューバ発、ポストヒューマンとしてのユニコーン――マルタ・ルイサ・エルナンデス・カデナスの想像力 文・久野量一 | KYOTO EXPERIMENT 2025 2025年10月4日から26日まで京都市内で開催される舞台芸術祭。

Kyoto Experiment 2025にキューバからマルタ・ルイサ・エルナンデス・カデナスが参加します。彼女の『私はユニコーンではない』についてレビュー記事を書きました。10月の終わりの金土日に3回上演があります。
kyoto-ex.jp/magazine/mar...

26.09.2025 07:33 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0

紹介をありがとうございます!

25.09.2025 14:55 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0
本/ book

バルガス=リョサ/ 久野量一訳『激動の時代』
"Tiempos Recios(Harsh Times)" by Mario Vargas Llosa

本/ book バルガス=リョサ/ 久野量一訳『激動の時代』 "Tiempos Recios(Harsh Times)" by Mario Vargas Llosa

バルガス=リョサ/ 久野量一訳『激動の時代』(作品社) 読了

1950年代の冷戦下のグアテマラ。時の大統領はコボ・アルベンスはグアテマラをアメリカのような民主主義国家にしようと農地改革(農地の農民への分配)に手を付ける。焦ったグアテマラでバナナの生産を行うアメリカのユナイテッド・フルーツ社は腕利きの宣伝マンを雇ってアルベンス大統領が共産主義者だというでっちあげの主張を展開する。それに乗じる形でアメリカ政府も軍事的圧力を強め、ついに大統領は辞任する。バルガス=リョサが丁寧に描くのはそうした目まぐるしい激動の状況の表と裏で生きる個々の人々。こうやって大国はどれだけ人々の暮らしを踏みにじって(続く

13.09.2025 08:03 — 👍 18    🔁 1    💬 2    📌 1

今日は夕方の散歩が気持ちいい

29.08.2025 08:49 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0
Preview
(文芸時評)暴力の記憶 苦痛を乗り越え、得る力 都甲幸治:朝日新聞 生きているかぎり、暴力はそこにある。たとえば、愛する者の何気ない一言があなたを傷つける。あなたに良かれと思って、というのがお決まりの言い訳だ。だがその論理を受け入れてしまえば、あなたは踏みにじられ続…

朝日新聞の文芸時評で都甲幸治さんがバルガス=リョサの『激動の時代』を取り上げてくれました。
digital.asahi.com/articles/DA3...

29.08.2025 05:53 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0
きょう買ったり借りたりした本たちとそれをチェックする猫

きょう買ったり借りたりした本たちとそれをチェックする猫

買ったり借りたり📚

デイヴィッド・ピース『GB84』
バルガス=リョサ『激動の時代』
葉山博子『南洋標本館』

海外文学
@libro.bsky.social

17.08.2025 02:22 — 👍 16    🔁 2    💬 0    📌 0
Preview
「戦後80年」なんておこがましい 作家高村薫さんがみる日本の今:朝日新聞 戦後80年の夏、私たちの現在地はどうなっているのか。「ほんまもん」の言葉をつむぎ続ける作家の高村薫さんをたずねた。 ――戦後80年を迎えました。 「戦後」という言葉は80年も経つと意味を持ちませんし…

「戦後80年」なんておこがましい 作家高村薫さんがみる日本の今
digital.asahi.com/articles/AST...

〈米国の「核の傘」の下、日本が軍事大国になることを米国も求めず、ひたすら経済発展を追求できた。日本が積極的に平和のために外交で身を削った年月ではないですから。受動的にたまたま戦争をする必要がなかっただけのことです。

 過去の15年戦争(1931年の満州事変から45年の敗戦まで)に対して、「侵略戦争ではなかった」という言説がちらちらと頭をもたげ続けてきた80年です。だから戦争をしなかった80年と数えるのは潔くないし、正しくないと思います。〉

14.08.2025 14:34 — 👍 230    🔁 109    💬 1    📌 1
男性解放批評序説 フェミニズム・トランスジェンダー・メンズリブ 杉田 俊介(著) - ホーム社 男性特権にいかに向き合うか、「弱者男性論」は差別的か、自らの「痛み」を消さない男性学はあるか――。 著者が近年さまざまな媒体で発表した、フェミニズムやトランスジェンダー、そしてメンズリブ… - 引用:版元ドットコム

"男性特権にいかに向き合うか、「弱者男性論」は差別的か、自らの「痛み」を消さない男性学はあるか――"

"著者が近年さまざまな媒体で発表した、フェミニズムやトランスジェンダー、そしてメンズリブなどジェンダーに関わる重要な考察を一冊にまとめた、著者初の男性学批評集。加害と疎外が複雑に絡み合う「男性問題」のジレンマを、丁寧に解きほぐす一冊"

杉田俊介 『男性解放批評序説 フェミニズム・トランスジェンダー・メンズリブ』
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...

14.08.2025 00:10 — 👍 14    🔁 7    💬 0    📌 0
Preview
「日本人ファースト」で傷つかないように 教員らが声明、署名も開始:朝日新聞 7月の参院選で広まった「日本人ファースト」の言葉が子どもたちの間で広がり、傷つく子が出てしまうのではないか――。海外にルーツのある子の教育に関わる教員らから、心配する声が上がっている。 海外ルーツの…

「日本人ファースト」で傷つかないように 教員らが声明、署名も開始
digital.asahi.com/articles/AST...

〈舟知さんによると、特に小学生のうちは、言われた言葉が嫌だと思っても差別だと気づけなかったり、親にも相談しづらかったりする。また、言う側も差別の意図を持たないまま何げなく発言してしまうこともあると指摘する。
 「学校や教員はもちろんだが、教育委員会にも、行政として排外主義に立ち向かう姿勢を見せてほしい」と話した。〉

13.08.2025 17:23 — 👍 133    🔁 61    💬 0    📌 2

柴崎友香さんが『帰れない探偵』(講談社)の刊行記念選書として選んだ12冊の中に、フアン・ガブリエル・バスケス『歌、燃えあがる炎のために』(水声社)を入れています。1冊1冊丁寧に作品を紹介していて全部引用したいくらいです。バスケスについては「誰かが話した話を語り直す」という点に共感し、以下のように書いています。「この数年、小説は語り直すものであることに意味がある、ある人の話をほかの誰かが語る伝聞が小説なのではないかと考えています」。バスケスの他にオースター、ゼーバルト、パク・ソルメ、漱石、ジーナ・アポストル、テジュ・コール、東辻賢治郎、ソルニット、奥泉光、呉明益、イー・フー・トゥアン。

12.08.2025 08:19 — 👍 10    🔁 1    💬 0    📌 0
Preview
‘La casa’, un documental que recupera el lado íntimo de ‘Cien años de soledad’ La obra culmen de Gabriel García Márquez fue escrita en Ciudad de México en medio de la estrechez económica, pero entre familiares y amigos

ガルシア=マルケスが『百年の孤独』を書いたメキシコシティの家をめぐるドキュメンタリーが完成。題して、「La casa(家)」。トレイラーのサムネイル「La casa」の筆跡はガルシア=マルケス本人のものか、でなければ、それを模したもの。
elpais.com/america-colo...

12.08.2025 01:22 — 👍 10    🔁 5    💬 0    📌 0
Preview
Morir en la arena Para toda una generación de cubanos, la promesa de un futuro mejor se ha traducido en un presente de miseria

レオナルド・パドゥーラのコラム(エル・パイース、2025年8月3日付)。彼の同級生(70歳)の年金は現在2000ペソ。近々2倍になるそうだが、それで買えるのは卵30個と煙草3箱。

elpais.com/opinion/2025...

大停電も続いていて、トルコから来てハバナ湾に停泊していた発電船も帰ってしまった。
noticias.cubitanow.com/otra-patana-...

09.08.2025 08:29 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0
Post image

バルガス=リョサ『激動の時代』(作品社)、並んでます。ジュンク堂池袋。隣はジョゼ・サラマーゴ『修道院覚書』(河出書房、木下眞穂訳)

05.08.2025 11:54 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0

8月に楽しみなのは、

6日 デイヴィッド・ピース『GB84 上・下』(文藝春秋)
  マリオ・バルガス=リョサ『激動の時代』(作品社)
14日 トリスタン・ガルシア『7』(河出書房新社)
27日 ソローキン『ドクトル・ガーリン』(河出)
エトガル・ケレット 『オートコレクト』(河出)

海外文学
@libro.bsky.social

30.07.2025 11:44 — 👍 12    🔁 2    💬 0    📌 0
Post image

バルガス=リョサ『激動の時代』作品社。見本が届きました。表紙の絵はディエゴ・リベラです。

26.07.2025 07:58 — 👍 9    🔁 1    💬 0    📌 0
Post image

昨夜は神宮でナイトゲーム。

21.07.2025 04:12 — 👍 3    🔁 0    💬 0    📌 0
Preview
【試し読み】マリオ・バルガス゠リョサ『激動の時代』「訳者あとがき」/全文公開中!|作品社 2025年4月13日に89歳で逝去したマリオ・バルガス゠リョサの最晩年の長篇『激動の時代』が刊行となります。冷戦期グアテマラで展開される、権謀術数渦巻く国際政治の闇を複眼的に描いた傑作です。 本記事では、訳者の久野量一さんによる「訳者あとがき」の全文(諸般の事情で紙版には収録できなかった文章も含む)を公開! ★詳しい書誌情報・販売情報はこちら→https://www.hanmoto.com/b...

バルガス=リョサ『激動の時代』(作品社)の訳者あとがきが作品社noteで全文公開されています。"ある事情"により紙版には収録できなかった文章もこちらには含まれています。
note.com/sakuhinsha/n...

18.07.2025 00:18 — 👍 5    🔁 1    💬 0    📌 0

今年4月に亡くなったマリオ・バルガス=リョサ、最晩年の長編とのこと。
おなじみユナイテッド・フルーツ社も出てくる。
#放送大学 「世界文学への招待」をとった人ならなおさら読みたいところですね。

公開中の訳者あとがきのnoteもすこぶる興味深い内容です。

17.07.2025 14:05 — 👍 4    🔁 1    💬 0    📌 0
Post image

More than 20 countries are holding an "emergency summit" in Colombia to declare “concrete measures against Israel’s violations of international law”.

"The Palestinian genocide threatens our entire multilateral system", warned the Colombian government.

14.07.2025 02:33 — 👍 92    🔁 39    💬 4    📌 2

フリーダ・カーロ「成熟することとは、上手に愛し、静かに寂しがり、恨みなく思い出し、ゆっくり忘れるようになること」

14.07.2025 14:13 — 👍 5    🔁 0    💬 0    📌 0

選挙とは、民主主義を支える大切な仕組みの一つのはずだった。ところが今、その選挙運動が、差別の拡声器と化している。「自分たちこそ外国人により”厳しい”」と競い合い、扇動し合う。それにはっきりと「NO」を示すために、私は自分の一票を投じる。

13.07.2025 11:42 — 👍 309    🔁 128    💬 0    📌 2
世界の中の日本文学に光を当てる――文芸誌『jem』日本文学の海外受容・翻訳の状況を大特集した号を刊行したい! 日本文学の海外受容の状況を大特集した雑誌を刊行したい!

日本語の詩や小説の海外普及に関心がある方、目次だけでもご覧いただけないでしょうか。この週末にクラウドファンディングをスタートさせました。創作として、韓国科学文学賞優秀賞受賞の傑作も一挙掲載します。
greenfunding.jp/lab/projects...

12.07.2025 23:01 — 👍 17    🔁 12    💬 0    📌 0

ひょっとしてさっき蝉が鳴いているのが聞こえたかもしれない

10.07.2025 07:33 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

@ryoichikuno is following 20 prominent accounts