事前に読んだ音楽事典では「マクベスの演目は呪われていて ...」とあって、まさかと思っていたけれど、呪いとまではいかなくても魔女にからかわれている気分がずっとしていました!(ものすごい進路を取った台風9号も魔女みたいと話題でした。)
演奏面についてはまた別途。
@rracoon703.bsky.social
Ph.D. in linguistics. teach lx. enjoy playing string instruments (Vn & Va), the latter at an amateur opera company.
事前に読んだ音楽事典では「マクベスの演目は呪われていて ...」とあって、まさかと思っていたけれど、呪いとまではいかなくても魔女にからかわれている気分がずっとしていました!(ものすごい進路を取った台風9号も魔女みたいと話題でした。)
演奏面についてはまた別途。
・当日 1幕 マクベスからの手紙は録音を用いるはずが、少しも音声が出ず、腹をくくったマクベス夫人が全部自分で読みました(ハプニングに備えて小道具の手紙の紙に全部書いてあったそうです)弦楽器は音声入らないな〜と思いながら、延々と音符を伸ばしていました。
・プログラムが津波の影響を受けた郵便の遅延により、開演の間に合わず ... 休憩には間に合いました。「プログラムがただいま到着しました!」というアナウンスはこれ以上ないくらい嬉しそうな声でした。
(続く)
参加したオペラの記録、全然書き進まないうちに今年もいくつかの公演に参加しています。直近でヴェルディの『マクベス』。いろんなハプニングがありました!
・前日GP 帰りの音楽みたいな曲がずっと鳴ってるな、と思ったら、マエストラのかばんが下手のマイクの近くにあったようで、着信音でした。
・序盤、序曲が終わってすぐバンッという音が。指揮棒が台に当たったのかな、と思ったら、とある弦楽器のトップが退場 ... A線が切れたとのことです。1・2幕続けての演奏だったから、休憩を待つわけにはいかなかったということでした。
(続く)
Voted for Fishtopher!
gogo.photo/555443
大変間が空いてしまったけれど、オペラ第七弾は、2010年12月の『天国と地獄』!運動会の曲で有名なオペレッタです。セリフは日本語で、とにかく楽しかった!
08.11.2024 13:55 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0フランキーの伯爵令嬢っぷりと、ボビーの朴訥としながらもいざという時に行動力をはっきして頼りになるところが良かったです。
01.04.2024 09:37 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか』NHKの見逃しでぎりぎり見れました!初回放送時、第3回(最終回)を見そびれていたけれど、原作に忠実なこのドラマの最後のパートを見れて本当に良かった!(ミス・マープルシリーズでも映像化されていて、そちらも面白かったけれど、ミス・マープルが出てくるということからもわかるように、原作のアレンジ・翻案という感じ)
www.nhk.jp/p/whyevans/t...
オペラ第六弾は、2009年12月の『カヴァレリア・ルスティカーナ』と『道化師』の、通称「カヴァ・パリ」の2本立て!特に道化師は、かっこいい序曲と劇中劇の構成に魅せられて、一度取り組んでみたい!と思っていたので嬉しかったです。でも難しかった!必死で取り組みました。
27.03.2024 13:13 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0RTの、11月に第三回だけ見逃して残念って思っていた ... NHKで再放送やっているの知らなかった!HAYAKAWAさんのblueskyフォローしてよかった☺️
11.03.2024 13:13 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 011時からです⏰
10.03.2024 13:44 — 👍 3 🔁 1 💬 0 📌 1オペラ第五弾は、2009年7月の『エフゲニー・オネーギン』。前期のカルメンで疲れてしまって、お休みするつもりでしたが友人たちにぜひ!と誘われて参加してみたものの、右手首の骨にヒビが入る怪我をしてしまって、なかなか辛い時期でした。それでも左手ではないので、演奏できるものだなあ、と思いながら取り組んでいました。チャイコフスキーの素晴らしい音楽に触れることができ、夏にはあまり上演されない演目ですが、絵画の複製的なものをたくさん舞台に準備するなど、演出も凝っていました。
27.02.2024 04:53 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0オペラ第四弾は、いよいよ満を持してビゼーの『カルメン』!2008年12月でした。
留学していた友人が戻ってきたりして、楽しんで取り組むはずが、予想以上の難しさで大変でした ... この後悟ることになるのですが、フランスオペラは往々にして難しい。
カルメンは特にスペインっぽい響きを出すための臨時記号や、似てるけれども同じ音形ではない分散和音の連発(それも超速いテンポでこなさないといけない)で、大変さの方が優っていました。しかも総監督がはりきって本番直前に何度も練習を重ねたので、12月末の本番ではみな体調を崩してしまっていました(いまと違って熱でも本番に参加していた)...
オペラ第四弾は2008年7月の『マノン』(マスネ作曲)。この曲は難しかった!冒頭の5度のファドファド ...でまずくじけました。他にも団体内の人間関係とかがごちゃごちゃして、せっかくのフランス語オペラでキャストもたくさんいて楽しい演目なのに、好きになったのはもっと後になってからでした。
14.02.2024 10:59 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0オペラ第三弾は2007年12月の『愛の妙薬』。まだ初心者に毛が生えた程度だったけど、人不足でトップを務めることになりました。パート譜に間違いが多くて直したものを、今みたいにGoogle driveもないので写真に撮ってウェブアルバムで共有したり、弦のトップ練を重ねたりと、とにかく思い出深い期でした。
本番当日は客席と一体になったような不思議な感覚がありました。そんな経験はその後も1、2回ぐらいしかなく、先日「一番思い出深い公演は?」と訊かれた時にはこの公演を挙げています。
この演目を推薦した人が「見た人が暖かい気持ちになって帰ってくれたら」と言っていたので、その思いが通じたのかもしれません。
オペラ第二弾は2007年7月の『蝶々夫人』。まだまだハ音記号の楽譜は読むのに苦労していたけど、プッチーニの音楽に魅せられて、今では考えられないけど毎日90分ぐらい必死に練習して挑みました。以後プッチーニのオペラが大好きになって今に至ります。合奏や劇伴が楽しい!と思い始めたきっかけでもあります。
蝶々夫人は中学の音楽の先生がフレーニがキモノを着て出ている映画を見せられて???と思っていたのですが、この時は早い段階でオペラに触れさせてくれた先生に大感謝でした。
最初は2006年12月、ヴェルディの『アイーダ』。そもそもその団体の7月の『ホフマン物語』を見て、やりたい!参加したい!と思って、高校以来ほとんど弾いていなかったヴァイオリンを持参して見学にいったら「ヴィオラがいないから」とヴィオラを勧められて ...
たまたま借りられる楽器があったので、ハ音記号の楽譜は全然読めないのに果敢にも挑戦しました。技術的にはあまり弾けなかったけれど、裏方の仕事の手伝いもけっこうやって、思い出深い公演でした。
初めてのオーケストラ・ピットは「寒いよ」と聞いていたので身体中貼るカイロだらけで挑んだら、途中で暑くて休憩に剥がしたのも良い思い出(?)です。
先日一緒にアマチュアオペラ団体に参加している人に「今までで一番思い出深いというか、一番できた!という公演は?」と訊かれて、意外にパッと出てこないことに気づいたので、せっかく新しいSNSのアカウントを作ったことだしこれまで参加した公演を振り返ってみようと思います。
09.02.2024 11:12 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0