「本書によって、「科学的・実証的な研究は宗教について何を明らかにしてくれるのか」といった疑問や、「人はなぜ神を信じるのか、なぜおまじないなどの呪術的行為をするのか、なぜお祭りなどの儀礼に参加するのか」といった問いに対して、現時点での答えが得られるだろう」(本書『宗教認知科学(CSR):認知・心理・進化の視点から宗教を読み解く』 はじめに より)
20.10.2025 07:05 — 👍 3 🔁 1 💬 0 📌 0@shin-yo-sha.bsky.social
社会学、心理学、哲学、芸術、自然科学、 ノンフィクションを中心とした書籍を刊行しています。 今年で創業56年を迎えます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
「本書によって、「科学的・実証的な研究は宗教について何を明らかにしてくれるのか」といった疑問や、「人はなぜ神を信じるのか、なぜおまじないなどの呪術的行為をするのか、なぜお祭りなどの儀礼に参加するのか」といった問いに対して、現時点での答えが得られるだろう」(本書『宗教認知科学(CSR):認知・心理・進化の視点から宗教を読み解く』 はじめに より)
20.10.2025 07:05 — 👍 3 🔁 1 💬 0 📌 0新刊のご案内
藤井修平・中分 遥・白岩祐子・荒川 歩 編
『宗教認知科学(CSR):認知・心理・進化の視点から宗教を読み解く』、10月17日配本、21日発売予定
「信じる心はどこから生まれるのか――宗教とスピリチュアリティを科学する」
www.shin-yo-sha.co.jp/book/b668076...
一つ目小僧と瓢箪 本の表紙
”日本の民俗社会には「昼むかし」といって、昼間に昔話を語ることを厳しく禁じる風習がある。昔話は本来、夜の世界、神の世界に属しているのだ。昼間は、労働の時間であり、いわば人間の世界なのである。”
飯島吉晴『一つ目小僧と瓢箪』新曜社
sciencebook.blog110.fc2.com/blog-entry-1...
夜はインストールの時間
【人事】昭和堂/岩崎学術出版社、新社長に杉田信啓氏 - 新文化オンライン www.shinbunka.co.jp/archives/11746
17.10.2025 05:47 — 👍 3 🔁 1 💬 0 📌 0新刊のご案内
『山浦晴男・正木治恵・赤川 学・税所真也編質的統合法:渾沌から秩序を導く創発の技法』新曜社、10月16日配本、20日発売予定
「膨大なデータから新たな発見を導き出す、質的研究法の温故知新」
ためし読みできます
 www.shin-yo-sha.co.jp/book/b668387...
2025年8月30日より
丸善丸の内本店さま3階,
心理学書棚にて📙ブックフェア📔
🔊心理臨床の現在
を開催しております。
お近くにお立ち寄りの際はぜひお越しください。
また,小冊子「心理学を学ぼう!3」を
無料🆓にて頒布中です。ぜひご一読ください。
新刊のご案内
蔡 芢錫(チェ・インソク)著『境界で息をする:旅する研究者の自己エスノグラフィー 』、9月19日配本、24日発売。
私を旅して、綴るという営み
「経営学者である私が迷い、悩み、変容する私を真摯かつユーモアたっぷりに綴る、渾身の自己エスノグラフィー」
www.shin-yo-sha.co.jp/book/b667333...
新刊のお知らせ
松木 邦裕 編・監訳
『対象関係論の基礎 新装版:クライニアン・クラシックス』、9月18日配本、22日発売。
ながらく品切としており申し訳ございません、このたび復刊いたしました。
「今改めて、これらの論文の翻訳を担当された臨床家の皆さんに感謝のことばを伝えたいと思います。そして本書を手に取り、これから読み進めようと思っておられる方にも、その温故知新の想いに感謝をお伝えしたく思います。ありがとうございます」(「新装版へのあとがき」より)
www.shin-yo-sha.co.jp/book/b667744...
新刊のご案内
繁桝算男編著
田村光平・渡辺 茂・楠見 孝・麻生英樹著
『知能とは何だろうか:5つの視点から考える』、9月3日配本、5日発売。
 www.shin-yo-sha.co.jp/book/b666928... 
「生成AIの出現によって、あらためて知能とは何かが問われている」
目次
第1章 知能の測定の歴史と理論(繁桝算男)
第2章 人類史から見た知能 (田村光平)
第3章 動物の知能とヒトの知能 (渡辺 茂)
第4章 認知科学と知能 (楠見 孝)
第5章 AI研究から見た知能 (麻生英樹)
新刊のご案内
土元哲平・桂 悠介・サトウタツヤ 編
『オートエスノグラフィー・マッピング:「私」からはじめる研究手法を知るための地図』、2025年9月3日配本、5日発売予定
 www.shin-yo-sha.co.jp/book/b667329... 
「研究か、自伝か? 芸術か、科学か?」
「私」の経験を主題とした研究手法=オートエスノグラフィー。芸術/科学を架橋するこの多様なアプローチを、八つに整理して紹介するマッピング(地図)が誕生。初学者へのガイドから、学問と人生にかかわる根本的な論点まで網羅した、待望の入門書。
西野将史著
『こころの専門家、保育園に入る:「まなざし」と「ゆとり」によるクラスの変化』、9月3日配本、5日発売予定。
「僕の名前知ってる?」
命を守るというプレッシャー。山積みの行事や制作。
見えなくなっていく子どもの心。
真剣だからこそ起きるたくさんのすれ違い。
そんな保育園の日常。
まなざす誰かがいて、皆、生き延びられる。
大橋良枝先生(京都文教大学教授) 推薦の言葉
www.shin-yo-sha.co.jp/book/b666932...
「法」の様々な場面で、人々はいかに「生きた秩序」を生みだしているのか、法廷での裁判官のワーク、弁護士の尋問、陪審評議など、多様な現場を社会学的に考察。
未邦訳であったガーフィンケルやサックスらの古典的論文を多数収録し、各章ごとに訳者による丁寧な解題も掲載した「法と社会」研究者必携の書。
新刊のご案内
マックス・トラヴァース、ジョン・F・マンゾウ 編
北村隆憲 監訳
岡田光弘、池谷のぞみ、小宮友根 訳
『法のエスノメソドロジー:「生ける秩序」の法社会学』、8月25日配本、27日発売
「生ける法」から「生ける秩序」へ
「法社会学の新たな地平をひらいたエスノメソドロジー研究の重要古典論文集、待望の完訳」
 www.shin-yo-sha.co.jp/book/b666452...
新刊のご案内
日本記号学会 編『貨幣の記号論:混淆する価値と意味ともの 』(叢書セミオトポス19)、8月25日配本、27日配本
「貨幣とは何か。経済学のオルタナティヴをさぐり、記号現象として読みなおす」
 www.shin-yo-sha.co.jp/book/b666492... 
貨幣をモノとして、尺度として、交換をはじめとした人間の社会的営みを指し示すサインとして、その過去・現在・未来を記号論ならではの多様な視点から展望。金山や渡来銭、西郷札を契機に、またセクーラ、クロソウスキー、グレーバーらの議論を補助線として、援助物資のサバ缶、肖像写真、ビットコインなどは貨幣になりうるか、を問う。
新刊のご案内
バージニア・ブラウン、ビクトリア・クラーク 著
溝呂木佐季 訳
『テーマ分析:実践ガイド 』8月12日配本、8月19日発売。
「心理学やコミュニケーション学、社会学など幅広い社会科学で活用されるテーマ分析を背景の理論まで踏み込んで理解し、実践できる」
 www.shin-yo-sha.co.jp/book/b666347...
新刊のご案内
マーク・ジョンソン 著、小熊正久 訳
『身体の意味:人間的理解の美学 』、
8月12日配本、8月19日発売。
「人間にとって意味は、世界との身体的なつながりの上に築かれる」
ジョ−ジ・レイコフとの共著『レトリックと人生』で著名なマーク・ジョンソン
www.shin-yo-sha.co.jp/book/b666346...
新刊のご案内です。
『学問は信頼されていないのか:統計でみる日本における科学の政治化』、7月25日配本、29日発売。ためし読みできます。
「一般市民の科学に対する信頼/不信の実態を、統計的なデータをもとに多角的に分析する」
 shin-yo-sha.co.jp/book/b665503... 
特定の政治的党派と科学との対立の激化は、科学の政治化と呼ばれている。米国では共和党(支持者)と科学との対立が顕著であるが、日本でも同様の事態が生じていると言えるのだろうか。統計的なデータをもとに、日本における科学の政治化を独自に研究する。
新刊のご案内
『クラシック・グラウンデッド・セオリー:アクションのための研究方法』、7月28日配本、30日発売予定です。
 shin-yo-sha.co.jp/book/b665500... 
「クラシック・グラウンデッド・セオリーについて、その歴史的背景を含めて、研究成果を文字化するところまでを解説しつつ、またいくつかの例を挙げています。クラシック・グラウンデッド・セオリーについて理解が深まることは、他の質的データを扱う研究方法を選択する場合でも大いに役立つことでしょう」
📌心理学書販売研究会フェアのお知らせ📔
丸善丸の内本店3F 心理学書棚にて心理学書ブックフェア「非認知能力を育む」を展開しております。ノーベル経済学賞を受賞したへックマンが言及して以来、近年また注目されるこの能力に注目したフェアです。是非お立ち寄りください
新刊のご案内
 N.K.ステフェンズ 、F.リンク 、M.K.ライアン 編著
林 洋一郎・池田 浩 監訳
『組織心理学・再入門:ブレークスルーを生んだ14の研究』、7月17日配本、22日発売。
 shin-yo-sha.co.jp/book/b665499... 
「これらの研究はその全体が、次世代の研究者たちに、大きな疑問を投げかけて、意味深く創造的な方法でそれに答えるよう促している。この本は、組織や社会に変化をもたらす仕事をしたいと考える心理学やビジネスの学生にとって、必読の書である」
バージニア・E・シャイン博士 経営学お呼び心理学名誉教授 ゲティスバーグ大学
新刊のご案内です
大野光明・小杉亮子・松井隆志 編『闘う1980年代』(社会運動史研究 6)、7月17日配本、22日発売。
 shin-yo-sha.co.jp/book/b664811... 
「バブル経済のもとで社会運動は衰退し、1980年代は「脱政治化の時代」「虚構の時代」と語られてきた。それは本当か? 闘いは持続し、人びとのつながりは裾野を広げていたのではないか? 運動史が照らし出す1980年代には、いま・ここに続く抵抗の豊かな源流があった」
紹介 「図書新聞」2025年7月26日号「2025年上半期読書アンケート」、毎年恒例のこの企画に自社本がとりあげられるとじつにうれしいのです。今回は『村上陽一郎の科学論――批判と応答』、『ネオリベラリズム概念の系譜 1834-2022』をおとりあげいただきました。
shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2025/07...
書評掲載されました。
巽 孝之・宇沢 美子 編
『〈21世紀版〉身体批評大全 』
「週刊読書人」2025年6月6日付
shin-yo-sha.cocolog-nifty.com
評者は鈴木 晶先生。
shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2025/06...
杉浦京子・金丸隆太 著
『はじめてのコラージュ療法 』、5月22日配本、5月26日発売。
子どもから高齢者、病気や障がいをもつ人にも導入しやすく安全性が高い療法の、理論から活用まで具体的に解説します。カラー口絵。3850円
www.shin-yo-sha.co.jp/book/b662219...
新刊のご案内
岡本依子・菅野幸恵・塚田みちる 著
『エピソードで学ぶ子どもの発達心理学:関係のなかでそだつ子どもたち』、5月16日配本、20日発売。
二十年にわたるロングセラー『エピソードで学ぶ乳幼児の発達心理学』をリニューアルしてアップグレード!
子どものエピソードと発達心理学の解説を交互に配置し、分かりやすく教えやすいと好評の『エピソードで学ぶ乳幼児の発達心理学』を増補改訂。授業動向に合わせ、乳幼児から児童期までの発達のみちすじを一貫して理解できるようにしました。
www.shin-yo-sha.co.jp/book/b662209...
新刊のご案内
今津孝次郎・神山直子 著
『現代「語り部」の継承』、5月22日配本、26日発売。
個人的記憶を社会的な記憶へと結ぶ語り部。ハンセン病回復者と被爆者の語り部から語りの影響力と教育力を検討、継承の道すじを示します。
 www.shin-yo-sha.co.jp/book/b662551...
『呼び覚まされる 霊性の震災学』(東北学院大学 震災の記録プロジェクト/金菱 清(ゼミナール) 編)が、2025年5月10日付讀賣新聞「ニュースの門」怪談ブーム、同記事取材MEMOにてとりあげられてます。
「行方不明者の家族の心は揺れ続けている。呪いやたたりなどいわゆる怪談とは違う感じ方を、被災地の方々は持っていることを知ってもらいたい」と(金菱教授は)話す」
x.com/y_seniorwrit...
下村晃平著『ネオリベラリズム概念の系譜 1834-2022』が、2025年5月10日付、日本経済新聞の短評にて紹介されました。
「この言葉に込められた意味の広さと、それゆえの混沌の歴史に驚かされる」
 www.shin-yo-sha.co.jp/book/b657848...
書評が掲載されました。
下村晃平著『ネオリベラリズム概念の系譜1834-2022』@「クライテリオン」2025年5月号
「ネオリベラリズムの複雑性を巡って」
 shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2025/04... 
「このように、ネオリベラリズムという概念は著者がいうように自称、他称の問題系が複雑に絡み合い、さらに年代を経るごとに使用される文脈が変遷するため、単純に定義することが困難なのだ」
高齢者住宅新聞オンライン(2025/3/16配信)にて、三浦耕吉郎 著『自然死(老衰)で逝くということ』、ご書評いただきました。評者は浅川澄一氏。
「情にとらわれがちな家族視点に学者の目が入ることで客観性が保たれ、普遍性も提起できた。認知症の看取りの良いモデル例となりそうだ......」
shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2025/04...