【Web東京創元社マガジン 8月1日更新2/2】
8月10日発売! 『紙魚の手帖 vol.24 Genesis』夏のSF特集の目次を公開します! #紙魚の手帖 #東京創元社
note.com/tokyosogensh...
@17plus1.bsky.social
稲田一声(いなだ・ひとこえ)|第4回ゲンロンSF新人賞東浩紀賞受賞|『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』に「人間が小説を書かなくなって」掲載|『Rikka Zine Vol.1』に「きずひとつないせみのぬけがら」掲載 https://17plus1.hatenablog.com
【Web東京創元社マガジン 8月1日更新2/2】
8月10日発売! 『紙魚の手帖 vol.24 Genesis』夏のSF特集の目次を公開します! #紙魚の手帖 #東京創元社
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8月9日発売の『紙魚の手帖 vol.24』(東京創元社)に、稲田一声の短編「モーフの尻尾の代わりに」が掲載されます。よろしくお願いいたします。
www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784...
【告知】
2026年発行の「ドラゴン×百合×SF小説アンソロジー(仮)」の公募を開始しました!
・ドラゴン(竜/龍)、百合、SFの3要素を満たす
・1万~3万字の小説
を募集します。応募全作品に400~600字程度の講評をお返しします。締切は2026年8月2日。全員でかかって来い!!!
sites.google.com/view/abetory...
╭━━━━━━━━━━━━━╮
抵抗として希望、
抵抗のための希望を語ろう
╰━━━━━━v━━━━━━╯
Kaguya Planetの次の特集は
「ホープパンク」です✨✨
virtualgorillaplus.com/nobel/hope-p...
アムネスティの署名「ガザのパレスチナ人に対するジェノサイドに終止符を!」の締め切りが7月末に延長されています。1万人に届くのが見たいです。「虐殺は嫌だ」ておもってるひとはぜったい1万人どころじゃなくいっぱいいるはずなので、「まだこの署名のことを知らない」というかたに届くといいです
www.amnesty.or.jp/get-involved...
こちらでも宣伝させてください。
『Rikka Zine Vol.1 Shipping』に掲載させていただいた
「悪霊は何キログラムか?」の中訳が中国のSF誌『銀河辺縁』023号に掲載予定となっております。
翻訳は小説家・翻訳家である木海さんです!
発売は今月みたいです。
銀河辺縁における日本SFの掲載作品一覧
linktr.ee/ribensf
東京創元社の主催する短編ミステリの新人賞である、第3回創元ミステリ短編賞の最終候補作が決定しました
#東京創元社 #創元ミステリ短編賞
www.tsogen.co.jp/award/sogenm...
URL間違えてました
bunko.shueisha.co.jp/library/summ...
集英社文庫の夏のホラー2025
bunko.shueisha.co.jp/library/
> 9月刊行予定
> 井上 宮『骨の子供』
> 妹の頬に異形の顔が――。グロテスクホラーの新星!
井上宮さんの新作ホラー情報だ
"鳥の種類は、わかっているだけでも1万1000種におよび、地球上のさまざまな環境に適応している。第1章では、かたちや大きさも大きく異なれば、羽の色やくちばしのかたちもすべて異なる鳥たちの魅力を、美しい写真と文章で解説する。第2章は、鳥たちのうち、渡りをするものに焦点を当てる。何千キロもの距離を集団で旅をする渡り鳥たちの不思議な能力を、詳しく説明している"
ナショナル ジオグラフィック 編 『鳥全史 美しくて凄い、空の覇者たち』
comingbook.honzuki.jp?detail=97848...
6月6日(金)
『We Live in Time #この時を生きて』
公開記念✨
作家・坂崎かおるの感想コメント公開!
気鋭の作家が観た『We Live in Time この時を生きて』
virtualgorillaplus.com/movie/we-liv...
さらに!
🎁アクリルキーホルダーを5名様にプレゼント
✅応募
① @vagopla.bsky.social をフォロー
② この投稿をリポスト
⏳締切:6月8日(日) 23時59分
書籍化して、ろう者×LGBTQ+の人たちのリアルを世の中に届けたいは、あと43日で、約161人からの協力がないと支援が届きません。ひとりでも多くの方に広めてください! readyfor.jp/projects/154...
24.05.2025 18:16 — 👍 2 🔁 2 💬 0 📌 0澤西祐典, 柴田元幸 編 『芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚 (岩波文庫)』 Kindle版
www.amazon.co.jp/dp/B0F8KBB5DB
米澤穂信『氷菓』。尾籠憲一『胎界主』。ケストナー『点子ちゃんとアントン』。アンブローズ・ビアスの幽霊小説。アジアの独立運動家たち。ギンギツネの家畜化実験。
阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』を読んで論文を書く勉強会に参加していました。自分は途中から忙しくなってしまい寄稿できずでしたが、勉強会の成果をまとめた論文集が出ます。おすすめです!
#文学フリマ東京
垂直農法の栽培室からはじまるSF掌編「手つかずの箱庭」と、ブックオフの購入記録エッセイ「ミッキーも見たブックオフ」を寄稿しています。
(1月に文フリ京都で出たコピ本の製本版です)
c.bunfree.net/p/tokyo40/49...
#文学フリマ東京
万博テーマでいろいろ書くアンソロジー『おとなの自由研究① 万博』にエッセイを寄稿しました。2005年の愛・地球博で体験した、急すぎる坂の謎について調べました。下記引用元のリンクから試し読みもできます。
#文学フリマ東京
きょうの文フリではひと晩で書いたコピ本(8000字)を無料配布します。
Webでも読めるようにしたぜ!
「自己を貫く」|暴力と破滅の運び手
violence-ruin.notion.site/penetrating-...
米澤穂信『氷菓』。尾籠憲一『胎界主』。ケストナー『点子ちゃんとアントン』。アンブローズ・ビアスの幽霊小説。アジアの独立運動家たち。ギンギツネの家畜化実験。
阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』を読んで論文を書く勉強会に参加していました。自分は途中から忙しくなってしまい寄稿できずでしたが、勉強会の成果をまとめた論文集が出ます。おすすめです!
#文学フリマ東京
垂直農法の栽培室からはじまるSF掌編「手つかずの箱庭」と、ブックオフの購入記録エッセイ「ミッキーも見たブックオフ」を寄稿しています。
(1月に文フリ京都で出たコピ本の製本版です)
c.bunfree.net/p/tokyo40/49...
#文学フリマ東京
万博テーマでいろいろ書くアンソロジー『おとなの自由研究① 万博』にエッセイを寄稿しました。2005年の愛・地球博で体験した、急すぎる坂の謎について調べました。下記引用元のリンクから試し読みもできます。
#文学フリマ東京
文学フリマ東京40 ブース【M-37】のおしながき M-37 まったく新しい勉強会 新層 まったく新しい勉強会成果論文集 A5判・144ページ・1500円・おまけ冊子つき 阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』をもとに有志で勉強会を行い、その成果として提出された6編の論文を一冊にまとめました。 「どのようにして論文を書いたのか?」に迫る8ページのおまけ冊子つきです。 沈んだ名 故郷喪失アンソロジー 文庫判・258ページ・1500円・在庫僅少 まったく新しい勉強会主宰・藤井佯が編集を務めたアンソロジーです。「故郷喪失」をテーマに書かれた全13編の小説・エッセイと、それらをふまえて書き下ろされた論考1編を収録しています。「故郷喪失」とは一体何なのか、なぜいま「故郷喪失」を語るのかという問いに真摯に取り組んだ選りすぐりの作品が揃っています。 制作にあたってクラウドファンディングを実施し、支援総額358,800円(目標達成率119%)を達成し、101名から支援を受けた話題作です。
当日のお品書きです
いずれもBOOTH通販があります
①新層 まったく新しい勉強会成果論文集
新刊・論文集・おまけ冊子つき
booth.pm/ja/items/685...
②沈んだ名 故郷喪失アンソロジー
主宰の藤井佯による自主制作誌・故郷喪失をテーマとした小説・エッセイのアンソロジー
booth.pm/ja/items/573...
また、『新層 まったく新しい勉強会成果論文集』をお買い上げの先着50名さまに、本編執筆者によるアンケート「どのように論文を書いたのか?」をまとめた8ページほどの小冊子をプレゼントします
コンビニのネットプリントでもおまけ本を印刷できるようにする予定です
2冊の本が並んでいる 左:阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』 右:まったく新しい勉強会『新層 まったく新しい勉強会成果論文集』
文学フリマ東京40はいよいよ明日開催です!
2025/5/11(日) 12:00〜17:00
会場: 東京ビッグサイト 南1-4ホール
詳細: bunfree.net/event/tokyo40/
阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』をもとに勉強会をし、その成果を論文としてまとめた本は【M-37】にて!
#文学フリマ東京
『新層』おまけ本のコンビニ印刷について セブンイレブンでの印刷(80円) 5月17日23:59まで 番号:SPQH8DJK 小冊子設定・右とじにて印刷ください ローソン・ファミリーマート等での印刷(80円) 5月18日12時頃まで 番号:L5EFLTREGT 『新層』執筆者に「どのようにして論文を書いたのか?」をアンケートして回答をまとめた8ページの小冊子です。
#文学フリマ東京 にて初頒布の『新層 まったく新しい勉強会成果論文集』のおまけ本をネットプリントに登録しました
セブンイレブン:SPQH8DJK
(印刷期限:5月17日)
ローソン・ファミマ等:L5EFLTREGT
(印刷期限:5月18日)
当日文学フリマに参加されない方もぜひこの機会に印刷してみてください
おちこち 幽霊は「戦後」に憑りつく——アンブローズ・ビアスの幽霊小説と南北戦争 Abstract アメリカの19世紀後半から20世紀初頭まで活躍した作家・ジャーナリストのアンブローズ・ビアスの幻想怪奇文学は他の作品、戦争文学集『いのちの半ばに』や箴言集『悪魔の辞典』、よりも傑作が少ないと多くの評者から言及されてきた。これは彼の南北戦争による従軍体験が大きく、その後の作品にも影響があるからだと言われている。また、作品中の皮肉的・冷笑的側面が大きく取り上げられることが多く、そのイメージは未だぬぐい切れていない。 本稿ではこの冷笑的側面を一旦脇に置いておき、評価の低い幻想怪奇文学、とりわけいくつかの幽霊小説を取りあげて、特徴を分析する。そこでわかるのは、他の作品と同様に南北戦争の影響がうかがえることであり、他の小説家にはない独自のプロットやストーリーの見せ方でもある。 ビアス作品は幻想怪奇文学、とりわけアメリカ幻想怪奇文学の中でも特異な作家であり、その射程は未だ南北戦争以後である「戦後」の中にいるアメリカに通じ、再評価されるべき作家である。
【掲載論文紹介】
文学フリマ東京40にて初頒布の、まったく新しい勉強会『新層 まったく新しい勉強会成果論文集』の掲載論文を紹介します
おちこち
幽霊は「戦後」に憑りつく——アンブローズ・ビアスの幽霊小説と南北戦争
作家・ジャーナリストのアンブローズ・ビアスの幻想怪奇文学については、戦争文学集『いのちの半ばに』や箴言集『悪魔の辞典』と比較して評価されてきたとは言い難い。
はづき真理 描かれているが、原因を名指しされない「子どもの涙」——ケストナー『点子ちゃんとアントン』におけるアントンの不自由さについて Abstract 生誕百年の1999年当時、すでにかつてほどは読まれていないとされたケストナーの子ども向け作品は、没後50年の2024年をこえてもなお堅実に読者を獲得している。「子どもの涙はおとなの涙よりもちいさいなんてことはない」ということばに代表される、子どもの苦しみを軽視しない作風が評価されているが、あえて名指しされていない「涙」の原因がある。それが「親に愛されているがゆえの選択の不自由さ」である。本論はケストナー作品にたしかに描かれつつも作品内では原因と名指しされなかった親子の相愛がもたらす「涙」を、『点子ちゃんとアントン』のアントンの行動から示す。それは自身と母の似姿を子ども向けの作品に描き続けたケストナーが意図していなかったわずかな綻びである。
【掲載論文紹介】
文学フリマ東京40にて初頒布の、まったく新しい勉強会『新層 まったく新しい勉強会成果論文集』の掲載論文を紹介します
【論文紹介】
はづき真理
描かれているが、原因を名指しされない「子どもの涙」——ケストナー『点子ちゃんとアントン』におけるアントンの不自由さについて
『飛ぶ教室』『エーミールと探偵たち』などで知られるケストナーの子ども向け作品はいまなお堅実に読者を獲得している。
5/11(日)の文学フリマ東京40 南1・2ホール A-21〜22ブースにて、反-重力連盟による新刊『圏外通信 2025』が頒布されます。
全5作を収録した反-重力的SFアンソロジー。
藤井は『鳩造りの工程』という1万字程度の作品を寄せています
#文学フリマ東京
c.bunfree.net/c/tokyo40/1F...
鷲羽巧 投壜通信——歴史哲学から『氷菓』を読み直す Abstract 『氷菓』は米澤穂信による小説作品〈古典部〉シリーズの第一作であり、作中における古典部の文集の名前でもある。三十三年前に古典部で起こった出来事を調べ、謎めいた文集タイトルに秘められた意味を解くこの物語は、題材こそ架空であるものの、歴史の探究を謎解きの趣向としている点で歴史ミステリの系譜に連なっていると云って良い。しかし、同作における歴史とその探究はこれまで自明視されるがあまり、そもそも歴史の探究とはどのような営為であり、それが本作でどのようなものとして描かれているのか、踏み込んで論じられることはなかった。そこで本研究では、野家啓一やカルロ・ギンズブルグ、そしてヴァルター・ベンヤミンらの歴史哲学を参照しながら『氷菓』を読み直すことによって、同作の歴史哲学を明らかにすることを試みる。野家によれば、過去自体はすでに失われ、残されているのは過去の痕跡だけであり、歴史とはそれら痕跡の解釈を通してあとから構成される物語にすぎない。そしてギンズブルグによれば、その痕跡とは過去そのものに何らかの歪みが加えられた、外部の文脈を参照しての批判的検討を必要とするものである。小説『氷菓』において、主人公である折木奉太郎が一度推理を間違えてしまうのは、この批判的検討がじゅうぶんではなかったからだ。そこで折木は、史料を読み直して結論を再検討するのだが、本研究ではヴァルター・ベンヤミンの思想と、その思想を論じる田中純の研究を参照することで、折木の「読み直し」を単なる再検討に留まらない、大文字の歴史に抗する実践として読む。そして小説『氷菓』における歴史の探究とはそのように、《全ては主観性を失って、歴史的遠近法の彼方で古典になっていく》ことに対するささやかな抵抗であることを示し、これを「投壜通信の哲学」として、同作の歴史哲学に定める。
【掲載論文紹介】
文学フリマ東京40にて初頒布の、まったく新しい勉強会『新層 まったく新しい勉強会成果論文集』の掲載論文を紹介します
鷲羽巧
投壜通信——歴史哲学から『氷菓』を読み直す
米澤穂信『氷菓』における歴史とその探究はこれまで自明視されるがあまり、そもそも歴史の探究とはどのような営為であり、それが本作でどのようなものとして描かれているのか、踏み込んで論じられることはなかった。
藤井佯 荒野を耕す責任——Web漫画『胎界主』とハンナ・アーレント Abstract 『胎界主』は2005年からwebサイト『Web漫画 胎界主』にて無料連載されている尾籠憲一による漫画作品である。連載開始から20年が経過する2025年時点において、『胎界主』を論じた研究は管見の限り見られない。そこで本研究では『胎界主』研究の第一歩として、『胎界主』における「胎界主/胎界物」とはそもそも何かについて、『胎界主』において重要なキーワードとなる「責任」と「子ども」から考察していく。本論では、ハンナ・アーレントの「活動的生」を行う人間主体が「胎界主」と呼ばれる存在たちと重なるという仮説をもとに、活動的生を行う主体=胎界主の極北としてのレフ・レックスを取り上げる。レフ・レックスは作中において「見込みのある息子」であった九狼翔を殺害してしまう。この悲劇が引き起こされたのは、アーレントの語る教育において大人が果たさなければならない責任に不足があったためである。レフ・レックスは、主体的でない責任について目を背け女性たちにアウトソーシングした。本論は、レフ・レックスが子どもを世界から守るという責任、世界を子どもから守るという責任の二つを果たしつつも、子どもを第二の誕生へ導く責任を果たすことができなかったことを暴露する。この成果は、胎界物へと追いやられている女性たちの存在を明らかにするとともに、胎界主/胎界物という二項対立図式を棄却することで、フェミニズムの文脈から『胎界主』を捉え直すことが可能になるという点で重要である。
【掲載論文紹介】
文学フリマ東京40にて初頒布の『新層 まったく新しい勉強会成果論文集』の掲載論文を紹介します
藤井佯
荒野を耕す責任——Web漫画『胎界主』とハンナ・アーレント
『胎界主』は2005年からwebサイト『Web漫画 胎界主』にて無料連載されている尾籠憲一の漫画作品であるが、連載開始から20年が経過する2025年時点において、『胎界主』を論じた研究は管見の限り見られない。
そこで本研究では『胎界主』研究の第一歩として、『胎界主』における「胎界主/胎界物」とはそもそも何かについて、『胎界主』において重要なキーワードとなる「責任」と「子ども」から考察していく。
『胎界主』という、私の人生を変えたと言っても過言ではない、一番好きな漫画作品を論じました
『胎界主』を知らない読者を想定して書いたので、何も知らないままお読みいただいても十分楽しめると思います
胎界主と論文、どちらともの入口になるような論文を目指しました
ぜひご笑覧ください https://x.com/new_aca_w2/stat...
横須賀で僕の書いたレシート小説が印刷できるイベントがあるみたいなので、ご興味がある人は印刷してみてください。ちなみに僕の作品は535.71mmで、他の作品と比べると短めですのでサクッと印刷できるはずです。
感熱出版即売会(2025初夏) peatix.com/event/4362291