tutu

本棚から、リシャール・コラス（堀内ゆかり訳）『茶室』を引っ張り出し、折り目を入れた部分を辿った。名家の令嬢とフランス人の許されない恋が、繊細な文体で織られています。

ススキ

秋の阿蘇

自分がいちばん心地よくいられるように、生きていかないとなあ。人生は長いだろうし。ヘラヘラと自我を安売りするのは慎んで、前を見据えて。

そんな時は大概、無理をしていて、心はざらつき、疲弊する。それも分人の考え方（平野）によると、他ならない自我なのか。ただ、虚像の甘受は、つらい。

静かに、地味に暮らし、平凡な会話や、趣味に時間を使う。そういう自我（分人）でいる時が、いちばん心地よい。ただ時に、言わなくても良い冗談を口走ってしまったり、自虐に走ってしまったりする。

村上春樹とノーベル文学賞との関係は、ボジョレーヌーボーの宣伝文句に似た何かを感じるけど、それはそれで良いと思う。本人も、文学賞なぞ意に介さず、という感じだろうし。

とかく人の世は住みにくいです。もう少し、器用に生きられれば良いのですが。

ギターの初回レッスンに行ってきました。すごーく楽しかった。練習に励むぞ！

通報した客室乗務員のバックグラウンドは報道では分かりませんが、本質的に日本人とは人権感覚（子どもの人権を含め）が違うんだろうなあと、想像するなどしました。

月がきれいだったから、きょうが中秋の名月と勘違いして、コンビニでうっかりお月見セットを買ってしまったのは私です。

虞美人草を読み始めたが、難しい。言葉も難しいし、知識が追いつかない。こんな感じの意味かな〜？と、アウトラインをなぞるように読んでる。

上質な家具は見ているだけで楽しかったです。値段は可愛くありまさんでしたが。

読書のための椅子を求めて近所の家具店に入ったら、そこは高級輸入家具の専門店で、店員さんの丁寧な接客を申し訳なく受けたのち、撤収しました。

いまだに派閥の論理で滑った転んだしている人たちのことなぞ、もはや「勝手にやってら、馬鹿野郎」としか思えないです。すんません。

僕には、完全にひとりになれる一定の時間と、静謐な空間が必要なのかもしれない。両親はよく話す人で、実家の賑わいも楽しかったけど、自分の家に着くと帰ってきたと感じた。

自宅浪人していた頃、毎日訪れた市立図書館。好きな場所です。

テレビ番組はどれも凡庸な構成で、せっかち。出演者のリアクションは過剰で、共感できない。いま推せるのは、ドキュメント72、所さんのそこんトコロくらいです。

ガソリン（レギュラー）価格の体感値、熊本160円、愛知170円、伊勢志摩は180円でした。ライフラインなのに、地域によるブレが激しいです。

三重の人たちのことば、関西と京都の中間くらいのイントネーションで、かすかにはんなりしていて癒されます

夜と朝

伊勢志摩

岐阜県でうなぎを食べてから、彼岸花を眺めました。

読書は純粋に好きですが、放っておくと、他の楽しいことに目移りしてしまう。頭を使うから面倒なんだな。他方で自分には、活字に触れて自己を見つめる時間も欠かせないとも思う。ちゃんと時間をとらないと、いけないなあ。

喫茶マウンテンに行ってきました。写真は甘口バナナスパ。美味しかったですが、二口で十分でした。この後、丸善で本を買って、帰宅しました。

愛知県に帰省して、のんびり過ごしています。僕の家にはテレビがないから、実家で久しぶりにテレビドラマの音を耳にすると、少し疲れますね。しょうがないけど。

移民を減らそう、外国人をシャットアウトしよう、ではあまりに浅慮すぎる。移民や外国人を受け入れた上で、治安をどう維持すべきか、共存への道をどう整えるかを考えるのが政治であり、知性なんじゃないのかね。

ニュースで移民という単語を耳にしない日はないけど、国家に対する帰属性ってそんなに重要なのかな。同じ地球に住んでいるんだし、むしろもっと流動的でも良いような気がするけど。

YouTube video by 20 Meteor 母のピアノマン（Piano Man）カラオケ

数年前にこの動画を見つけて、いま久しぶりに再開した。やっぱりうまい。
m.youtube.com/watch?v=V2S_...

ずっと思っていることだけど、入社1年目の人を「一年生」と呼ぶ文化は感心しない。彼らは児童生徒でも、学生でもないのだから。