松本卓也著『斜め論—空間の病理学』(筑摩書房、2025)の「斜め」は、ベルクソンの時空論を経由して、『物と経験のあいだ—カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)の体験的空間論にもつながるように思ったのですが……
〈時間・空間・斜め〉論メモ
(1)ベルクソンは「斜め」と関係しないか?
note.com/dsdsa/n/nc9a...
(2)『斜め論』の概要と、ここで考えたいこと
note.com/dsdsa/n/n195...
@dsdsa.bsky.social
木内俊彦 @dsdsA(持続空間建築研究所/design studio for duration, space, and Architecture)建築と空間と経験について考えています。『物と経験のあいだ—カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房)の内容紹介(宣伝)をしばらくしています。
松本卓也著『斜め論—空間の病理学』(筑摩書房、2025)の「斜め」は、ベルクソンの時空論を経由して、『物と経験のあいだ—カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)の体験的空間論にもつながるように思ったのですが……
〈時間・空間・斜め〉論メモ
(1)ベルクソンは「斜め」と関係しないか?
note.com/dsdsa/n/nc9a...
(2)『斜め論』の概要と、ここで考えたいこと
note.com/dsdsa/n/n195...
(5)の考察を踏まえると、著者(小川氏)は「小説」という言葉をほとんど「面白いもの」と同義に用いていることに気がつく。そこで、引用文(書き換え文)を読まれる際には、「□□」に「面白いもの」を入れて読まれることをおすすめしたい(トンチンカンな文になってしまうところもあるが、それも面白がってほしい)。 このことが意味するのは、この本は結局、「世界を面白くする方法」について書かれているということである。
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というような追記をしました。『物と経験のあいだ』(みすず書房、2024)も同じ趣旨だと言いたいので、覗いてみてもらえると幸いです。
小説に限らない芸術論あるいは創作論として面白いと思い、やってみました。(1)から(5)まで続きます。
最初はそのつもりはなかったのですが、最終的に『物と経験のあいだ』(みすず書房、2024)で述べている建築の「面白さ」につながると考えました。言うほど強引ではないと思うので、ご覧いただけると幸いです。
note.com/dsdsa/n/n4d1...
みすず書房さんのポストでアトゥール・ガワンデ著『死すべき定め 死にゆく人に何ができるか』(原井宏明訳)が紹介されていましたが、これは本当にお勧めです。読むのと読まないのとでは人生が変わるくらいの名著だとぼくは思っています。
もう更新しなくなってだいぶ経ちますが、以前にnoteで紹介していたのでよろしければぜひ。
『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)はベルクソンの影響を受けていますが、本では触れられませんでした。 今回、平井靖史著『世界は時間でできている——ベルクソン時間哲学入門』(青土社、2022)に感銘を受けた勢いで、時間と空間の関係と、それが現代に活かされる可能性について考えました。 目次(リンクまとめ)からご覧いただけると幸いです。
note.com/dsdsa/n/n405...
今日の川(横浜市)
03.12.2025 07:44 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0平井靖史著『世界は時間でできている』(青土社、2022)と拙著『物と経験のあいだ』(みすず書房、2024)の接続。最終回。
メモのつもりで書き始めましたが、自分の予想の5倍くらいに話が広がってしまいました。ありがとうございました。
ベルクソンと空間論(4)時間の自由、空間の出会い 4/4
note.com/dsdsa/n/n9e0...
自由のハードルを下げる必要性/「強い自由」と「弱い自由」/身体を疎外する現代社会の傾向/「弱い自由」を感じる方法/「時間の空間化」と「空間の時間化」
平井靖史著『世界は時間でできている』(青土社、2022)と拙著『物と経験のあいだ』(みすず書房、2024)の接続。現代の「不自由」に対抗するために。
ベルクソンと空間論(4)時間の自由、空間の出会い 3/4
note.com/dsdsa/n/n950...
〈2〉空間論から見た「不自由」/空間のストレス/「計測の空間」と「等質空間」の発明/なぜ等質性が自由を損なうのか/私たちはなぜ画面を好むのか/四重の「防壁」:計測X等質X画面X機械
ベルクソンと空間論(4)時間の自由、空間の出会い 2/4
note.com/dsdsa/n/nd38...
強い拡張記憶の作動/自由のハードルと、自由にとっての脅威/自由を受け入れるのは誰か?
ベルクソンと空間論(4)時間の自由、空間の出会い 1/4
note.com/dsdsa/n/n71a...
時間哲学と建築空間論は接続されたか?/現代にどう活かされるか?/〈1〉 時間論から見た「自由」/ベルクソンが考える自由
平井靖史著『世界は時間でできている』(青土社、2022)と拙著『物と経験のあいだ』(みすず書房、2024)の接続。しかし、そもそも時間論と空間論の接続になんの意味があるのか? 最後に考えます。
ベルクソンと空間論(4)時間の自由、空間の出会い
1/4 note.com/dsdsa/n/n71a...
時間哲学と建築空間論は接続されたか?/現代にどう活かされるか?/〈1〉 時間論から見た「自由」/ベルクソンが考える自由
2/4 note.com/dsdsa/n/nd38...
強い拡張記憶の作動/自由のハードルと、自由にとっての脅威/自由を受け入れるのは誰か?
主題歌がベト7の2楽章というのも効いた。確かにベートーヴェンの曲は、これでもかというほど落とされて、でも最後には、、という
27.11.2025 08:00 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0映画で堪えられなかったのはニューシネマパラダイス以来かもしれない(実は腺が緩いがいつも堪える)。
しかも同じパターンでやられるとは
rakkanooukoku4k.jp
平井靖史著『世界は時間でできている——ベルクソン時間哲学入門』(青土社、2022)と拙著『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)を思い切って接続しました。
ベルクソンと空間論(3)空間について 5/5
note.com/dsdsa/n/n806...
「まわり」「なか」「むこう」のあいだの変移/《穴》— 体験者の移動にともなって「むこう」が変わる/《群》—「類似」の定義によって変移が生じる/図式と変移の一体化(仮説)/やはり、それは既に起こったと共に、まだ終わっていない
Still life with Apples
Still life with Apples, 1890
https://botfrens.com/collections/43/contents/12913
Head
Head, 1981
https://botfrens.com/collections/27/contents/5011
The Riklis Collection of McCrory Corporation
Niles Spencer, Near Washington Square, c. 1928
https://botfrens.com/collections/14377/contents/1135960
ベルクソンと空間論(3)空間について 4/5
『物と経験のあいだ』で述べた空間のしくみ/建築空間の定義/3つの空間図式 —「まわり」・「なか」・「むこう」/「こんな単純なわけがない」/なぜ「むこう」がセットになるのか?/同じものが異なるものになる
平井靖史著『世界は時間でできている——ベルクソン時間哲学入門』(青土社、2022)と拙著『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)を思い切って接続します。
少し具体的に想像しながら読んでいただけると幸いです。
note.com/dsdsa/n/n8a7...
平井靖史著『世界は時間でできている——ベルクソン時間哲学入門』(青土社、2022)と拙著『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)を思い切って接続します。
ベルクソンと空間論(3)空間について 3/5
運動記憶と拡張記憶の「掛け合わせ」/記憶の掛け合わせが見られる建築空間とは?/傑作は主観か?客観か?/体験の「問い」 と 計測の「答え」
建築の話であるにもかかわらず抽象的でわかりにくいと思われるかもしれませんが、具体的な話に入る前にいったん接点を押さえたいと考えました。
note.com/dsdsa/n/n83a...
Riverbanks
Riverbanks, 1905
https://botfrens.com/collections/43/contents/13486
ベルクソンと空間論(3)-2|空間について 2/5
生物が空間を定義する/「距離」と「類似」が定義されるとは?/ベルクソンが考える知覚空間—まとめ/眼の誕生によって起こった大転換/多数の他者との遭遇/5億年の知覚空間と数百年の等質空間/知覚と計測にまたがる建築空間の可能性
note.com/dsdsa/n/n678...
ベルクソンと空間論(3)-1|空間について 1/5
もう一つの記憶 : 運動記憶/生物と環境の相互作用からつくられる「地形」/遠隔知覚による空間の開かれ/「どこまでも広がる空間」は既にあったか?
note.com/dsdsa/n/n585...
平井靖史著『世界は時間でできている——ベルクソン時間哲学入門』(青土社、2022)と拙著『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)を思い切って接続します。2記事を公開しました。
ベルクソンと空間論(3)空間について
1/5 もう一つの記憶:運動記憶/遠隔知覚による空間の開かれ/「どこまでも広がる空間」は既にあったか? ほか
note.com/dsdsa/n/n585...
2/5 生物が空間を定義する/「距離」と「類似」が定義されるとは?/眼の誕生によって起こった大転換/建築空間の可能性 ほか
note.com/dsdsa/n/n678...
Peasant Woman Binding Sheaves after Millet - 1889
https://botfrens.com/collections/46/contents/14614
【重版出来】ケイレブ・エヴェレット『数の発明』人類が数を数えられるのは生得的な感覚なのか? 考古学、言語学、認知科学、生物学、神経科学に散らばる手がかりを横断し、数の発明の経緯を探る。
www.msz.co.jp/book/detail/...
絵は、必ずしもこのように置かれるわけではないだろうけれど、コンクリートの壁と連続しているような質感が、いつも気になります。視覚と触覚のあいだに働きかけてくるような
21.10.2025 05:09 — 👍 6 🔁 1 💬 0 📌 0City Picture with Red and Green Accents
City Picture with Red and Green Accents https://www.wikiart.org/en/paul-klee/city-picture-with-red-and-green-accents-1921
20.10.2025 17:34 — 👍 28 🔁 8 💬 0 📌 0Blue Pot and Bottle of Wine
Blue Pot and Bottle of Wine, 1902
https://botfrens.com/collections/43/contents/13406
フルハウスが移住促進協力店になっているので(チラシを置いているだけですが)、今年も届いたアンケートに答えました。
「移住者が増えることは嬉しいですか? それは、なぜですか?」
「移住者や来訪者がもっと増えるために、やってみたいこと、してほしいことは?」
「おすすめの地域のスポットや行事は?」
「あなたにとって復興とは?」
大仰なことは書けないので(考えても思いつかない)ささいで、ささやかな思いを書いて返信しました。
Nelson A. Rockefeller Fund
Mask of Fear http://www.moma.org/collection/works/80410
19.10.2025 10:12 — 👍 72 🔁 15 💬 2 📌 3