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田渕 紫織(新聞記者)

@shtab.bsky.social

朝日新聞社会部の記者です。学士・修士では災害社会学+災害人類学。東日本大震災の翌月から記者になり、2022年度まで子育て世代のページ「ハグスタ」編集長も。災害、子ども、メディアに関わる報道が長め。生活から離れない記事を。映画と映画館が大好きです。 https://www.asahi.com/reporter-bio/233307510a42b9fcd7181fdeb8ac4ed62f9f6ae14aeb02ed28da93253848c71f

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「商売と切り離せない」「脅威でしかない」 原発再稼働、期待と不安:朝日新聞 東日本大震災で被災した東北電力女川原発2号機が13年7カ月ぶりに再稼働した。地元では経済的な恩恵に期待する声がある一方、隣県で発生した東京電力福島第一原発事故の記憶は鮮明で、風評被害も影響し、反対す…

女川原発の再稼働からきょうで1年。
(女川原発の再稼働後初の海からの訓練も、中止になりました。)

1年前、宮城県の大学生に、原発の賛否などの「語りにくさ」について聞いた時のことが印象に残っています→
www.asahi.com/articles/ASS...

《友人らと原発や再稼働の話になると、地元でも県外でも「まー、難しいよね」「複雑で決められないよね」といった一言で終わることが多い。事故から13年半余り、私たちは原発や事故のことを真正面から知り、話そうとしてきたかどうか。「話しづらさを空気のせいにしたくない。全国の問題だと思います」》
(1年前の記事から引用)

29.10.2025 08:06 — 👍 3    🔁 1    💬 0    📌 0
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原発事故想定の海空路訓練、2割が中止 悪天候理由、リスク浮き彫り:朝日新聞 原発事故が起きたときに自治体が海路や空路で住民を避難させる訓練を、過去5年で悪天候により約20回中止していた。計画した約100回のうち2割超にあたる。朝日新聞が全国16原発の30キロ圏内にある21道…

原発事故が起きたとき、陸路で避難することが難しいことがあります。
このため、海(船)や空(ヘリ)から避難する訓練を、自治体がやっています。
が、過去5年で、このうち2割が悪天候で中止されていました。
同僚による調査で判明しました。
(私も、専門家への取材に参加しました。)

実際に事故が起これば、訓練と違って、天気が悪くても逃げないといけませんが、そんな状況を想定もできない段階で、再稼働が進んでいます→
www.asahi.com/articles/AST...
記事タイトル:原発事故想定の海空路訓練、2割が中止 悪天候理由、リスク浮き彫り

29.10.2025 08:01 — 👍 3    🔁 3    💬 1    📌 0
清水幾太郎『流言蜚語』の表紙

清水幾太郎『流言蜚語』の表紙

今回のコラムに、清水幾太郎の『流言蜚語』から2文だけ引用しました。
名フレーズだらけのなか、字数制限とのたたかいで、どの一文を引用するか悶絶しました。

震災当時に中学生だった清水幾太郎の原体験にも着目しました。
朝鮮人を殺したと得意げに語る兵隊に会ったという話がよく知られています。
同時に、妹と弟を探して東京じゅうをたくさんの遺体を見て回っていたことに触れ、「あんなに多くの死骸を見てしまった人間には、もう青春はない」とも書いています。

清水幾太郎がこれを書いたのが、関東大震災から14年後。
いま、東日本大震災から14年半後です。
後段と、あの時の子どもたちの姿が重なります。

28.10.2025 02:01 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0
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能登の「外国人窃盗」デマ、どう広がった SNSで避難所の会話変質:朝日新聞 能登半島地震の後、被災地で「外国人の犯罪」についての根拠不明の情報が広まった。取材を進めると、当初は口づてだった情報がSNS上に広まり、その形すら変えながら拡散されていく様子が見えてきた。

災害のたび、「外国人が犯罪をしている」という流言が広まります。
注目したいのは、その広がり方。

東日本大震災でのチェーンメール、
能登地震でのグループLINE、
関東大震災での「うわさ」…
SNSよりも閉じたやりとりに落とし穴があります。
根拠が不確かな情報の伝言ゲームを、自分の所で何とか止める意識を。

能登で、どう広がったかは同僚の平川記者が詳しく記事にしています→
www.asahi.com/articles/ASS...
記事タイトル:能登の「外国人窃盗」デマ、どう広がった SNSで避難所の会話変質

28.10.2025 01:53 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0
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災害後のデマ、SNSより閉じた所に落とし穴 記者の急所を突く警告:朝日新聞 ■メディア空間考 田渕紫織 東日本大震災の翌日。机上のガラケーが震えた。「有害物質が雲に付き、黒い雨が降る。気をつけて。周りの人に教えてあげて」。千葉県内のコスモ石油の製油所での爆発事故を受けた、家族…

「秘密だけど、本当だったら大変なことだから、あなたには言う。大事な人に教えてあげて」と、信頼する人から言われたら?
しかも、大災害の直後で情報に飢え、不安がピークのときに。

最近はSNS上のデマがよく注目されますが、被災地で取材すると、それはあくまで被災地の「外」での騒ぎだという感覚もぬぐえません。
身近で閉じた「内緒話」の落とし穴を知っておきたいです。

政策提言につながるよう願って、コラムに書きました→
www.asahi.com/articles/AST...
記事タイトル:災害後のデマ、SNSより閉じた所に落とし穴 記者の急所を突く警告

28.10.2025 01:22 — 👍 5    🔁 2    💬 1    📌 0
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参政党現象の報道は「逆効果」なのか 記者が悩んだ、報じるべきこと:朝日新聞 ■メディア空間考 田渕紫織 自分にも向けられた言葉だと感じた。報道機関の一員として。 参院選公示から2日後の大阪。駅前広場には大観衆。参政党の神谷宗幣代表は、党が掲げる「日本人ファースト」について、「…

「参政党はひたすら足で稼いでいる」と。

SNSや「排外主義」の影響ばかり見ていては見失うという点がとても取材実感(下記のコラムにも書きました)と嚙み合って、忘れられない指摘でした。
www.asahi.com/articles/AST...

「記者は黒子」とたたき込まれてきたギリギリの世代なので、こうした場で取材のプロセスや逡巡をさらすのは今でも慣れませんが、それをしてこなかったツケも大きいので、一歩ずつ。

27.10.2025 05:00 — 👍 3    🔁 1    💬 0    📌 0
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SNS時代、選挙報道は届いたか 朝日新聞あすへの報道審議会:朝日新聞 朝日新聞は6月に選挙報道の新たな基本方針を打ち出し、政治家の発言やSNS上の言説などの真偽を判定する「ファクトチェック編集部」を発足させました。今夏の参院選などで、役立つ情報は届けられたのか。「あす…

昨夜の宮城県知事選。
参政党が全面バックアップした和田政宗氏が現職に迫りました。

朝日新聞のパブリックエディターの今村久美さんのお話を思い出しました。

「周囲の参政党支持者に聞くと、『日本人ファースト』よりも、『参政党は私の悩みに寄り添った提案をしている』という信頼感が多領域の方々の支持につながっていた」

「一方、朝日の報道は人々の悩みに寄り添い、視点や気づきを提示することができているだろうか。存在意義が問われている」

先月、参院選の報道(参政党現象など)をレビューしてもらう審議会に出たとき、いただいた指摘です。

採録記事: www.asahi.com/articles/DA3...

27.10.2025 04:57 — 👍 2    🔁 1    💬 1    📌 0

なぜ、運動会は雨天延期になったのに、
なぜ、午前授業なのに、
弁当が要るのだ…

これを決めた人の中に、早朝の台所での親たちの気持ちがわかる人、どれぐらいいるんだろう…

24.10.2025 22:24 — 👍 3    🔁 1    💬 0    📌 0

小学生の子どもが、学校で『ちいちゃんのかげおくり』を初めて読んだらしい。
両親も自分も死んでしまう、子どもの話。 救いのない、戦争そのもの。

教科書に出てくる空襲の場面について、子どもがふと、
「爆弾が怖くて怖くて、だから全部の爆弾の上に猫ちゃんの絵を描いたの」
と話していて、こみあげるものが。

この感性をさまたげないことが、親としての唯一の役目だと強く思う。

23.10.2025 06:46 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0
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南海トラフ「巨大地震注意」で高まった意識、早くも薄れる 関大調査:朝日新聞 昨年8月8日に初めて発表され、1週間にわたって注意が呼びかけられた「巨大地震注意」の南海トラフ地震臨時情報。直後に高まった情報の認知度や防災意識が、すでに薄れつつあることが関西大の林能成教授によるイ…

マライ・メントラインさんの #コメントプラス 朝日新聞

【視点】自分の生活実感からすると、この現象には「マスコミやネットでの話題の中心が別のものにシフトし、意識の表層にとどまる情報がすぐに別物で厚く上書き・上塗りされてしまう情報的日常の影響」が大きいと思うのだが... www.asahi.com/articles/AST...

22.10.2025 04:14 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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南海トラフ「巨大地震注意」で高まった意識、早くも薄れる 関大調査:朝日新聞 昨年8月8日に初めて発表され、1週間にわたって注意が呼びかけられた「巨大地震注意」の南海トラフ地震臨時情報。直後に高まった情報の認知度や防災意識が、すでに薄れつつあることが関西大の林能成教授によるイ…

【マスコミの上書きの速さ】
耳が痛い内容のコメントプラスは、何度も読み返します。
「南海トラフ地震臨時情報」の認知度が下がっているという調査結果を伝える記事への、マライ・メントラインさんの指摘。

そもそも、名前も説明も大変わかりにくい制度ですが、マスコミのいつもの短期的な伝え方の影響が大きいのでは、と。
そうなる理由は様々あるけど、まさに。

www.asahi.com/articles/AST...
記事タイトル:南海トラフ「巨大地震注意」で高まった意識、早くも薄れる 関大調査

22.10.2025 04:12 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0
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「女の時代」の矛盾を体現する高市氏 保守がガラスの天井破った理由:朝日新聞 自民党の新総裁に選ばれ、日本初の女性首相になる高市早苗さん(64)は、選択的夫婦別姓導入に慎重な姿勢を示し、強硬な外国人政策を訴えるなど、「保守派」の政治家として知られる。岩手大学副学長の海妻径子(…

高市氏が総裁になってなお、組織内で足を引っぱられたり知らんぷりをされたりする様子を見て、政策の是非を論じる以前に、何とも言えない気持ちになっていたこの2週間。
先ほど配信されたインタビューが、腑に落ちました。

記事タイトル:「女の時代」の矛盾を体現する高市氏 保守がガラスの天井破った理由
www.asahi.com/articles/AST...

筆者は、性差別について国内外の現場で鋭く書いてきた大貫記者。
情緒的に書きたくはないですが、母親世代の女性たちが日本社会で直面してきた現実をたどると、切ないとしかいいようがないです。

まずは、対等なスタートラインに。

21.10.2025 04:12 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0

震災から3年後、山田町の隣町の大槌町に駐在していました。
人口の1割以上が、死者または行方不明者。
皆、近しい人誰かをなくしていました。

初めて会う町民どうしのよくある会話は、「震災の時は…?」と、家族や家の喪失について話したあと、「(遺体が)見つかった?」でした。

遺体の一部、遺骨が見つかることすら、恵まれていると感じられる現実を、知ってほしいです。

16.10.2025 23:44 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
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「おかえり」やっと言えた 津波被害の女の子、14年ぶり家族の手に:朝日新聞 2011年3月の東日本大震災の津波で行方不明になっていた岩手県山田町の幼稚園児、山根捺星(なつせ)さん(当時6)の遺骨が16日、宮城県警南三陸署で遺族に引き渡された。23年に宮城県内で見つかり、2年…

東日本大震災で行方不明となっていた、岩手県山田町の山根捺星さんの遺骨が見つかり、家族に引き渡される瞬間とこの14年7カ月のことを書いた記事です。
読み進めるごとに胸が締め付けられます。

www.asahi.com/articles/AST...
記事タイトル:「おかえり」やっと言えた 津波被害の女の子、14年ぶり家族の手に

津波は、遺体(遺骨)が見つからない、行方不明の人を多く生む災害です。
「亡くなった」と「見つかっていない」の違いを、当地に住んでいるとき、何度も思い知らされました。

16.10.2025 23:34 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0
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被災自治体の職員、支える応援派遣制度 「孤立させないことが重要」:朝日新聞 災害時、自ら被災者になることもありながら、対応を求められる自治体職員を、支えるしくみはないのか。 近年、災害の激甚化・頻発化が進む一方、自治体職員は、1999年に始まった「平成の大合併」を経て減少。…

宿泊先の問題などもあると思いますが、「支える人を支える」応援職員、技術職以外も早く着いてほしい。

www.asahi.com/articles/AST...

16.10.2025 09:14 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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八丈島の台風被害、避難も断水も長引く 役場職員も「家なくなった」:朝日新聞 非常に強い台風22号が9日に東京都の伊豆諸島を襲ってから、16日で1週間が経った。その4日後には23号がほぼ同じ進路で直撃。八丈島などは暴風や大雨で「二重被災」し、断水や避難生活が続く。人手が不足す…

東京・八丈島が猛烈な台風に襲われてから、1週間が経ちます。
家の被災も断水も深刻ですが、いまだに被害の全容が見えないままで、自治体の機能マヒも。

もともと「どの部署も欠員が多かった」という、人手不足の町役場を襲ったダブル台風。

住まいの復旧を担当する役場職員も、「実は、私のアパートが全壊して、避難所から通っています」とお話しになっていました→
www.asahi.com/articles/AST...
記事タイトル:八丈島の台風被害、避難も断水も長引く 役場職員も「家なくなった」

16.10.2025 09:11 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

復旧とは?復興とは?
被災者、被災地域、銀行、納税者、自治体、コンサル、観光客、移住者、次世代……それぞれの立場で異なる答えを、お金以外の尺度も含めて、丁寧にひもときたいです。

「創造的復興」って、言葉自体が矛盾している気もして、わかるようでわからない。

13.10.2025 04:07 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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東日本大震災で創設「4分の3」補助金は復興に貢献?税金のムダ?:朝日新聞 東日本大震災後にできたグループ補助金は、被災した中小企業が再建費用に4分の3の補助を受けられる異例の制度だ。その後微修正されながら、大震災や2016年の熊本地震、昨年の能登半島地震・豪雨災害などで7…

被災企業への「破格の補助金」についての一連の記事に、小熊英二さんからコメントをいただきました。

www.asahi.com/articles/AST...
記事タイトル:東日本大震災で創設「4分の3」補助金は復興に貢献?税金のムダ?

被災地では「私的財産に公金を投入しない国の原則」は転換するべき、というご指摘で。
被災した家の再建に関しては、その通りの議論が一部で進みます。
中小企業の再建については、さらに難問。

13.10.2025 04:06 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

【余談】こうした、いろんな大災害の復興について長期的なテーマの取材や原稿にとりかかっているところで、日々あちこちで災害が起こり、その日その日の速報作業に追われる毎日。
災害が日常茶飯事な国に生きていることを思い知ります。

11.10.2025 03:46 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
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被災業者の再建費4分の3補助 「イカ王子」はなぜ生かせなかったか:朝日新聞 2011年3月11日、岩手県宮古市でイカの加工品を作っていた「共和水産」は、材料のほとんどが津波で流された。鈴木良太さん(43)が専務に就任し、社長の父に代わって会社の対応を一手に引き受けた。当時3…

復興庁も成功例とした「イカ王子」のいる水産加工会社は、なぜ倒産したのか。

そこから、補助金の問題にとどまらない、過疎の被災地の課題が見えてきました→
www.asahi.com/articles/AST...
記事タイトル:被災業者の再建費4分の3補助 「イカ王子」はなぜ生かせなかったか

こちらの筆者は、岩手の大槌駐在の大先輩(前任者)の東野記者。

東日本大震災の月命日に合わせた配信です。
紙面は、あす朝刊で掲載予定です。

11.10.2025 03:40 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0
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被災企業への「破格の補助金」能登でも 人口が急減する街での悩みは:朝日新聞 災害のあと、被災した中小企業や事業主の復旧を「破格の補助率」で支える補助金がある。再建費用の4分の3を公金で支える仕組みだ。 地域経済の「つなぎ」になってきた一方、課題もある。人口が急減する能登半島…

能登で取材し、書きました→
www.asahi.com/articles/AST...
記事タイトル:被災企業への「破格の補助金」能登でも 人口が急減する街での悩みは

被災した中小企業の復旧費用の4分の3を公金で出す「なりわい再建支援補助金(グループ補助金)」は、地域に何を残したのか。

呉服店主、ゲストハウス経営者、たい焼き店主、輪島塗の蒔絵師…。
復旧作業でお忙しい中、手を止めてたくさんお話をうかがいながら、功罪を考えました。

11.10.2025 03:33 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0
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台風の八丈島、爪痕を記者がルポ 定食屋「まさか屋根が飛ぶとは」:朝日新聞 非常に強い台風22号が接近した東京・八丈島。9日午前まで続いた暴風雨は、どんな爪痕を残したのか。島内を記者が歩いた。■記者の宿泊先 ガラスが割れた 8日夜、記者は八丈島の宿泊先にいた。風雨が窓にぶつ…

八丈島の現場からのルポ、先ほど配信することができました。
足場も電波状況も悪いなか、当地からの通信も途切れ途切れ。
電話での「吹き込み」と呼ばれる手法で何とか原稿にまとめ、ここまでお伝えできました。
明日以降のインフラへの影響も心配です。

記事タイトル:台風の八丈島、爪痕を記者がルポ 定食屋「まさか屋根が飛ぶとは」
www.asahi.com/articles/AST...

09.10.2025 11:27 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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八丈島に大雨特別警報 史上1位の雨量 記者の宿泊先でも建物揺れる:朝日新聞 台風22号が非常に強い勢力で接近したことに伴い、気象庁は9日朝、東京都八丈町に大雨特別警報を発表した。伊豆諸島南部では線状降水帯が相次ぎ発生し、災害発生の危険度が急激に高まっているとして「顕著な大雨…

【八丈島に大雨特別警報】史上1位の雨量 記者の宿泊先も暴風で建物揺れる asahi.com/articles/AST...

車が横転、倒木、垂れ下がる電線、道路寸断…
現地の状況が入ってきました。

線状降水帯がまた発生し、なお大変危険な状況です。

08.10.2025 23:50 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0
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八丈島に大雨特別警報 台風22号が接近、記者の宿泊先でも建物揺れ:朝日新聞 台風22号が非常に強い勢力で接近していることに伴い、気象庁は9日朝、東京都八丈町に大雨特別警報を発表した。線状降水帯が発生し、八丈町付近では午前5時半までの1時間に120ミリ以上の雨が降ったとして、…

八丈島に、大雨特別警報が出されました。線状降水帯も発生しています。

早朝の同僚からの連絡によると、宿泊先の建物にも強い風雨がたたきつけ、揺れを感じるとのこと。
島内は木造の建物も多く、心配です。

www.asahi.com/articles/AST...
記事タイトル:八丈島に大雨特別警報 台風22号が接近、記者の宿泊先でも建物揺れ

08.10.2025 22:12 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0
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東京都八丈町と青ケ島村に暴風・波浪の特別警報発表 伊豆諸島には初:朝日新聞 気象庁は8日、非常に強い台風22号が接近することに伴い、東京都の八丈町と青ケ島村に暴風、波浪の特別警報を発表した。伊豆諸島に暴風や波浪の特別警報が発表されたのは初めて。台風本体の接近に伴い、伊豆諸島…

八丈島で取材している同僚記者から、続々と島内の様子が届いています。(記事の後半に加筆しました。)

台風や停電に慣れた島民は早めに動いていて、スーパーは昨日の午前が買いだめのピーク。停電しても日持ちのするパンが人気だそうです。
避難所には、移住して数年目のリモート勤務の会社員(子連れのお父さん)も。
どうかご安全に。

www.asahi.com/articles/AST...

08.10.2025 10:45 — 👍 1    🔁 0    💬 1    📌 0
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台風22号、伊豆諸島に特別警報の可能性 暴風・波浪と大雨に警戒:朝日新聞 気象庁は8日午前、非常に強い台風22号が東京都の伊豆諸島に接近することに伴い、8日夕方から夜のはじめごろに、暴風、波浪の特別警報を出す可能性があると発表した。9日未明から昼前にかけて、線状降水帯が発…

接近中の台風22号、いまの中心の気圧は935ヘクトパスカル。
5千人超が犠牲になった伊勢湾台風は上陸時、929ヘクトパスカル。未知の強さの暴風です。

特に警戒されているのが、八丈島や青ケ島。
同僚記者も八丈島で取材中です。
私は今夜は本社で宿直勤務。後方支援で伴走します。
何事もないことを心から祈りつつ。

【台風22号】伊豆諸島に特別警報の可能性 暴風・波浪と大雨に警戒
www.asahi.com/articles/AST...

08.10.2025 06:52 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0
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高市氏の「WLB捨てる」発言 過労死遺族は驚き「影響力考えて」:朝日新聞 高市早苗氏は自民党の新総裁に選ばれた後、党所属の国会議員を前にしたあいさつで「私自身もワーク・ライフ・バランス(WLB)という言葉を捨てる。働いて、働いて、働いて、働いて、働いていく」と述べた。 こ…

記事タイトル:高市氏の「WLB捨てる」発言 過労死遺族は驚き「影響力考えて」
www.asahi.com/articles/AST...

そもそもライフ=ケア労働って捨てられるわけがない。
家族と自分の命がかかってる。

06.10.2025 01:43 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
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日本の災害対応は「手挙げ」式 識者に聞く、性的少数者へ必要な支援:朝日新聞 災害が起きた時の対応などをまとめた地域防災計画で、性的マイノリティーに言及する自治体が増えている。防災とジェンダーに詳しい兵庫県立大学の松川杏寧(あんな)准教授(災害社会学)に、求められる支援や視点…

「性的マイノリティーに限らず(…)そもそも、みんなで我慢するよりも、より多くの人が我慢しなくていい状況を目指す方がいいのではないでしょうか」

←避難所も仮設住宅も。日本の災害政策全般に関わる指摘だと思います。災害に限らないか。

LGBTQに関わる防災計画の全国調査をした、同僚の杉山記者のインタビューです→
www.asahi.com/articles/AST...
記事タイトル:日本の災害対応は「手挙げ」式 識者に聞く、性的少数者へ必要な支援

06.10.2025 01:25 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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高市氏「ワークライフバランス捨てて働く」 新総裁のあいさつで:朝日新聞 自民党の新総裁に選出された高市早苗前経済安全保障相(64)は、選出後のあいさつで「今、うれしいというよりも、もう本当にこれからが大変なことだ。みなさまと一緒に、力を合わせてやらなきゃいけないことが山…

高市氏が自民党総裁に選ばれました。
新総裁のあいさつで、
「全員に働いていただく。馬車馬のように働いていただく」
「私自身もワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てる。働いて、働いて、働いて、働いて、働いていく」
と。

「ライフ」を知らない人ばかりが生活にかかわる政策決定に携わることを、非常に懸念します。
www.asahi.com/articles/AST...

04.10.2025 08:17 — 👍 9    🔁 3    💬 1    📌 0
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国勢調査、同性カップル把握されず 「存在しない扱い」改善求める声:朝日新聞 5年に1度の国勢調査が、日本に住むすべての人と世帯を対象に実施されている。国の根幹となるデータを集める調査だが、いまの調査方法では同居する同性カップルについて把握できない。統計上、存在しないかのよう…

【一緒にいるのに見えていない現象】「
社会の中に一緒に存在しているのに、認識されていない
→存在していると指摘しても、そんな根拠データはないと言われる
→だから調査を求めても、限られた人の話だからと新たに調査したり既存の調査項目に入れたりしてもらえない
→さらに見えなくなる
…「マイノリティ」をめぐっては、こんな負のループが繰り返されています。

調査設計する人はもちろん、報じる人も、偏りを自覚しなければ。
データがないから報じない、ではなく、ないからこそ、という挑戦を諦めず。

先輩のこの記事↓を読んで、そんなことを思いました
www.asahi.com/articles/AST...

03.10.2025 04:39 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

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