昨日(5月2日)、スペインのテレビで「ハイジ」が放送されてからちょうど50年だそうです。
www.selecta-vision.com/en-su-50-ani...
ということで、主題歌のスペイン語版。
www.youtube.com/watch?v=DOAA...
@delcielo.bsky.social
神奈川県にひっそりと棲息しています。スペイン関係を中心に美術・映画・建築・文学・音楽など。
昨日(5月2日)、スペインのテレビで「ハイジ」が放送されてからちょうど50年だそうです。
www.selecta-vision.com/en-su-50-ani...
ということで、主題歌のスペイン語版。
www.youtube.com/watch?v=DOAA...
これとは直接関係のない話だけれど、メキシコひいてはラテンアメリカ全域で最高峰の人文系学府のひとつ、コレヒオ・デ・メヒコ Colegio de Méxicoは、スペイン内戦(1936-39)と内戦後の独裁政権から逃れてきたスペインの進歩的知識人によって設立された。ちなみに内戦勃発時、スペインは詩人ロルカ、映画監督ブニュエルらが活躍する文化の隆盛期だった(ロルカは暗殺され、ブニュエルはメキシコに亡命)。メキシコはスペインからの亡命者を積極的に受け入れたが、それは人道的措置であると同時に、結果としては自国の学術研究にとっても大きな意味を持つこととなった。
02.05.2025 05:25 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0スペインで28日、12時半過ぎに起きた、前例のない大規模停電。およそ10時間後の22時47分、プラド美術館の12番の部屋に明かりが戻った。
30.04.2025 05:17 — 👍 1 🔁 1 💬 0 📌 0承前 画像は、昨年末の先行上映時のもの。
20.04.2025 11:46 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0アルゼンチンの女性映画監督ラウラ・シタレラによる長編映画«トレンケ・ラウケン»。4月26日よりユーロスペース、下高井戸シネマ他で。
「4時間超のボルヘス&ボラーニョ的迷宮ミステリーでありつつ、誰もが楽しめる娯楽作であり、探偵もの、メロドラマ、クィア、フェミニズム、SFなど様々なジャンルや要素を越境しながら吸収して、誰も見たことのない境地へと観客を連れていく」
野崎歓さんやシトレラ監督自身(オンライン)のトークイベントが予定されています。
trenquelauquen.eurospace.co.jp
4月26日から5月23日まで、新宿K's cinema にて全14作の特集上映。
eiga.com/news/2025040...
朝ドラ「らんまん」の放送が2年前。そして今「あんぱん」。どちらも最初の方は土佐(高知)が舞台で、律儀に毎朝見ているこちらも、土佐弁が話せるような気になってきた。家庭内で土佐弁だけで会話する日とかを設けたい。
14.04.2025 07:20 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0バルガス=リョサ/ジョサが13日に亡くなったとのこと。
14.04.2025 01:32 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 04月9日、ダイアモンド富士の日没。
12.04.2025 06:01 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0ヨーロッパにおける人類の歴史を塗り替える発見。スペイン、ブルゴス近郊のアタプエルカAtapuercaの遺跡で、ヨーロッパ最古の人類の左頬と上顎の骨が見つかる。アタプエルカではこれまでにも貴重な人骨や石器類が多数発見されていて、それらを展示したブルゴスの人類進化博物館(Museo de la Evolución Humana)は、展示方法にもいろいろ工夫をこらしていて、一見の価値あり。
www.theguardian.com/science/2025...
高木敏子(1932- )『ガラスのうさぎ』
作者は現在の墨田区でガラス工芸品製造工場を営む家庭に育つ。だが80年前の東京大空襲で母とふたりの妹を亡くし、さらに疎開先の神奈川県二宮町で米軍機による機銃掃射によって父も失い孤児となった。
家族の33回忌に、みずからの体験をつづって自費出版で出した小冊子が編集者の目にとまり、出版されたのが『ガラスのうさぎ』。タイトルは、ガラス工場を営んでいた父の作品であるガラス製のうさぎの置物のこと。墨田区の家の床の間に飾ってあった大きなうさぎの置物は、大空襲で半分以上とけてしまったという。JR東海道線、二宮駅の南口には、ガラスのうさぎを抱えた少女の像がある。
「JBBY(日本国際児童図書評議会)子どもの本の日フェスティバル」が始まります。3月7日から20日まで。15日、16日の体験イベントと20日のオンラインイベントはすべて事前申し込みが必要。
jbby.org/news/domes-n...
作曲家、細川俊夫(1955- )が、スペインのBBVA財団が主催する第17回「フロンティアーズ・オブ・ナレッジ・アワード Frontiers of Knowledge Award」の音楽&オペラ部門の受賞者に選出された。この賞は“スペインのノーベル賞”とも呼ばれるもので、科学や芸術など8つの分野で、特に独創性、重要性をもって多大な貢献をした人物に贈られる。
ebravo.jp/archives/184...
東京都美術館のミロ展、大学生・専門学校生であれば3月16日までは無料!
miro2025.exhibit.jp
マドリードのティッセン・ボルネミッサ美術館で、≪プルーストと芸術≫展が開幕。6月8日まで。プルーストの芸術観、彼に影響を与えたり霊感のもととなった芸術家や作品について、さらには彼の生きた時代のパリについてなど。フェルメールの≪ディアナとニンフたち≫やMariano Fortunyのドレスも!
www.museothyssen.org/en/exhibitio...
今年はロマの人が最初にイベリア半島にやって来て600年(だそうです)。スペイン国王フェリーペ6世が公共放送に出演してスピーチ。いまだに存在するロマの人々への迫害や差別を非難すると同時に、彼らがスペインにもたらした文化的・社会的影響を称えた。fetén(すごい)というロマの言葉を起源とする単語を巧みに用いてスピーチしたことも話題に。
01.03.2025 06:58 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0Spanish PM Pedro Sánchez: "Ukraine, Spain stands with you"
28.02.2025 19:22 — 👍 65 🔁 22 💬 2 📌 2本日、猫の日。ボルヘスは猫好きだった。左の猫の名は、Odin。北欧神話の神の名。右の猫はBeppo。バイロン卿の飼っていた猫にちなむ。伝わるところによれば、Beppoは「性格の悪い猫だったが、ボルヘスとの相性は良かった。ボルヘスの靴の紐で遊び、その膝で眠るのが好きだった」と。15歳以上の高齢でBeppoが死んだとき、ボルヘスは心底うちひしがれたという。
22.02.2025 07:36 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 02/8(土)(現地時間)に行われたスペイン映画のアカデミー賞と言われる第39回ゴヤ賞授与式。最優秀作品賞は、ゴヤ賞史上はじめて獲得票が同数につき«El 47(47番路線)»と«La infiltrada(潜入スパイ)»の2作品が受賞。いずれも過去の実話に基づく。«El 47»は、バルセロナの場末の貧しい地区の住民であるバス運転手が主人公。市当局が、悪路であることを理由に自分たちの地区にバス路線を通さないことに業を煮やした運転手は、ある日、強硬手段に打って出る…… «La infiltrada»は、テロ組織ETA(バスク祖国と自由)への潜入スパイを命じられた女性警官が主人公。
16.02.2025 11:54 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0国際ゴヤ賞を受けたリチャード・ギアは、権威主義が「至る所で」台頭していると警告。また、「これまでに見たことのないような」権力と金の「暗い結合」について警鐘を鳴らした。
news.yahoo.co.jp/articles/4e1...
スペイン語圏の翻訳や絵本・児童文学の紹介で大活躍なさっている宇野和美さんが登場。2月1日午後5時05分~ 番組案内より→スペイン絵本の魅力について、スペイン語翻訳家の宇野和美さんに語っていただきます。紹介するのは「民主主義」がテーマの絵本。宇野さんは、世界各地で紛争が起き、基本的な人権すら危うい今こそ読みたい絵本だと言います。また、移民のサッカー少年をめぐる感動作も紹介。
www.nhk.jp/p/gr/rs/LR62...
NHK BSで、ビクトル・エリセ監督の作品上映。
2月12日 「ミツバチのささやき」
2月19日 「エル・スール」
いずれも、昔見た時には自分の知識や感性不足で理解できないところが多かった。でも、魔法のような力のある作品として、ずっと心にひっかかっている。今見たらどう感じることができるだろうか。
amass.jp/180449/
2024最後の日没。来年こそ、どうか穏やかな年でありますように……
31.12.2024 08:09 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0日本最大のスペイン絵画コレクションを有する長崎県美術館で、長崎の被爆80年、美術館の開館20年にあたる2025年夏、"De Goya a Picasso: la guerra a través de sus ojos"(ゴヤからピカソへ ー 彼らの目を通してみる戦争)と題する展覧会が開催。プラド美術館からゴヤの「巨人」と「死せる七面鳥」が貸し出される予定。
www.museodelprado.es/actualidad/n...
2019年、チリのサンティアゴで、地下鉄料金の値上げ反対が発端となって始まった民主化運動。リーダーもイデオロギーもなく、爆発的なうねりとなった運動の中心となったのは若者と女性たち。運動はチリの保守的・家父長的な社会構造を大きく揺るがし、150万の人々が、より尊厳のある生活を求め、警察と放水車に向かってデモを行った。
www.uplink.co.jp/watashino/
2023年メキシコ映画。麻薬と殺人が日常と化した国境近くの小学校。子供たちは常に犯罪と隣り合わせの環境で育ち、教育設備は不足し、意欲のない教員ばかりで、学力は国内最底辺。しかし、新任教師のフアレスが赴任し、そのユニークで型破りな授業で、子供たちは探求する喜びを知る。
アメリカとの国境近くにあるマタモロスの小学校で2011年に起きた実話を描いた本作は、本国で300万人を動員し、2023年No.1の大ヒットを記録。更にアメリカでも限定公開かつスペイン語作品にも関わらず初週5位の快挙をとげ、絶賛の嵐は北米まで広がった。
katayaburiclass.com
ペネロペ・クルスによるマリサ・パレデスの追悼文がすばらしい。「マリサは今の時代でも女性にとってあいかわらずとても困難なこと--自分を貫いて生きること--を成し遂げた」。ペネロペ・クルスはデビュー前から憧れの存在だったマリサ・パレデスとアルモドバル監督の「オール・アバウト・マイ・マザー」で共演した。
elpais.com/cultura/2024...
スペインを代表する俳優マリサ・パレデスが亡くなったとのこと。78歳。アルモドバル監督の「ハイヒール」、「オール・アバウト・マイ・マザー」をはじめとして、80本近くの映画に出演。Muere la actriz Marisa Paredes a los 78 años www.lavanguardia.com/cultura/2024...
17.12.2024 11:30 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0昨日の夕暮れ。三日月🌙と金星 ⭐️
06.12.2024 05:15 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0承前。「メキシコ映画の大回顧」。1946年のエナモラーダenamorada。面白そう。主演はメキシコ映画の黄金時代を代表するマリア・フェリックス。
シェイクスピアの「じゃじゃ馬ならし」をメキシコ革命下の物語へと翻案。革命軍の将軍(アルメンダリス)と貴族の娘(フェリックス)による身分違いの恋が喜劇調で繰り広げられる。
1月19日の回は、作家の星野智幸さんによる講演(約40分)あり。