今日はシナバーもナイフ投げ師も6月の本も買ったしついに廃墟建築家を買った。満足。まぼろしの馬はさすがになかった。
03.08.2025 07:26 — 👍 5 🔁 0 💬 0 📌 0@ricochetgo.bsky.social
幻想文学、ミステリ、SFなどが好きです 日常とか本のこととか reads:@ricochet
今日はシナバーもナイフ投げ師も6月の本も買ったしついに廃墟建築家を買った。満足。まぼろしの馬はさすがになかった。
03.08.2025 07:26 — 👍 5 🔁 0 💬 0 📌 0カフェにはよるまいと思っていたものの無事コメダにおさまりフラッペをのみ未来さんから29点をちょうだいした。ごめんなさい。
03.08.2025 07:22 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0久々にオーバーナイトチャバタを仕込んだ。もはやこれしか作ってない。楽ちんおいしい。
02.08.2025 14:25 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0ヴァーミリオン・サンズ、大学時代にバラードを読んでいる私を見て父がどっかから出してきて渡してくれたことを思い出す。最近はあまり本を読んでなさそうだけど、シナバー読むかしらん
29.07.2025 13:45 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0読み終わってから初めの方をパラパラすると最初の数ページは改行もあり語り手のやる気を感じるが、途中段々と語り手も飽きてきたのではという雰囲気を感じなくもない。
29.07.2025 12:18 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0語り手の私が生命保険の営業というのもまた奇妙な設定で、本文の九割はコンラートの喋っていたことなんだけども、たまに自分の営業成果についてしれっと紛れ込ませてくる感じは嫌いじゃない。コンラートは論文を全く書けずじまいだったのに、この作品自体は(特に真摯な動機があるようにも見えない)語り手が人から聞いた話を無造作につらつらと書き連ねたように見える形になっているのも味わいがある。章立ても改行もなく一見読みにくそうではあるものの、苦いユーモアが好みなのもあり意外にリーダビリティもよく面白かった。
29.07.2025 12:06 — 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0トーマス・ベルンハルト「石灰工場」(飯島雄太郎訳)読了。人生を賭けた論文を書くために、過酷な環境の石灰工場へやってきたコンラート。人生と夫婦関係のどん詰まりで彼が妻を殺すに至った経緯がほぼ全編にわたり又聞きの形で綴られるが、この語りの形式が屈折したリズムと妙な軽さを生み、悲劇のはずがどうにも喜劇のように読めてしまう一因になっている。さすがに終盤は痛ましかったけれど。コンラートの絶望は普遍的なものであり、彼の脳内での逡巡は痛ましいのだが、日々の行動の描写は悲劇から遠ざかってしまう。
29.07.2025 12:06 — 👍 11 🔁 0 💬 1 📌 0エンジン・サマーはびっくりするぐらいの傑作だったので、クロウリーの読書会ちょっと気になるんだけど、私の英語力は大学時代ですらろくなものではなかったからなぁ
28.07.2025 13:35 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0こんな2分でなくなる食べ物に200kcalもあるわけが…
27.07.2025 04:31 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0ミスド、一個だけならまだカロリー的にセーフかもしれないけど、一個だけ買うなんて事ができないので困る。イーストドーナツ系が好き。
27.07.2025 04:28 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0マーサ・ウェルズ/中原尚哉訳『システム・クラッシュ マーダーボット・ダイアリー』が第56回星雲賞を受賞! #東京創元社 #創元SF文庫
www.tsogen.co.jp/news/2025/07...
胎界主を読み返していたら週単位で時間が溶けていた。生体金庫とか当時は無限に終わらない悪夢を見ているようだったけど、一気読みするとまた印象が変わるなあ。
20.07.2025 11:27 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0ベルンハルトの石灰工場を読み始める。ダジャレ好きな家族が帯(石灰工場は読んだ方がいい、というのはおせっかいです)に興奮していた。
12.07.2025 04:17 — 👍 8 🔁 0 💬 0 📌 0金曜日なので桃を食べる。すももも大好きなんだけど桃の香りは格別。
11.07.2025 12:48 — 👍 6 🔁 0 💬 0 📌 0七夕はこれといった食べ物がないのでスルーしてしまう。子どもの頃は結構楽しみにしていたものだけど
08.07.2025 13:47 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 010分でも外に出ると疲れる暑さだけど、ここからギアがまだ2つくらい上がるんだよね。おそろしい。
08.07.2025 13:46 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0そろそろ積読本を減らしていかないとなあ。図書館本ループにはまると積読がどんどん放置されていく…
03.07.2025 12:59 — 👍 5 🔁 0 💬 0 📌 0パク・ソルメ「未来散歩練習」(斎藤真理子訳)読了。コーヒーを飲み、歩き、ご飯を食べ、ドーナツを食べ、というような生活のリズムと、人々の間の友情の距離感がとても心地いい。望む未来をたぐり寄せるための練習として今を繰り返し生きていくこと、の意味するところは分かるようでいてはっきりとは分からないけれど、過去と現在と未来を何気ないリズムの中に繋ぎとめる作者の言語化のセンスにはびっくりする。
03.07.2025 12:54 — 👍 12 🔁 0 💬 0 📌 0家族が見ているドラマを見て三秒でバカリズム脚本だと気付く体質になってしまった。演者が違っても同じしゃべり方をしている気がする。
25.06.2025 13:56 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0ファンタジー要素のあるミステリ、ジェデダイア・ベリー「探偵術マニュアル」やジェフリー・フォード「シャルビューク夫人の肖像」は面白かった記憶があるけどファンタジーが強めかも。ギャレットの「魔術師を探せ!」は読もうと思いつつ忘れかけていた。
25.06.2025 13:43 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0パク・ソルメの文章は何気ないように見えてその言語化のセンスに時々びっくりする。一瞬で消え去るようなふとした意識の動きをひょいっと掬い上げてくる。
25.06.2025 12:34 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0身構えてたよりはするっと読めたのでそのうちJRも再挑戦したいけど、この感じであれだけ分厚いと頭がオーバーヒートしそう
22.06.2025 12:00 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0陰謀論がテーマであり、その点では地質学者として宗教を否定するマキャンドレスは理性の側にいるように見えるが、結局ポールと同じようなことやってるんだよなあ。そもそも体感5分に一回人妻の胸を触ってるようなやつだしな…
22.06.2025 11:52 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0謎めいた言葉の連なりは、今起きている会話や動作の描写の中に、テレビで流れている映像の描写や作品内外のテキストをシームレスに織り込みながら流れていき、幻惑されるような美しさを感じる。言葉そのものが、今起きていることのレイヤーを分裂させ、上塗りし、つぎはぎしていくかのような。説明のなさや明暗の描写の美しさから、途中までは映画を見てるみたいだと思っていたけれど、これは小説ならではの体験だった。
22.06.2025 11:25 — 👍 5 🔁 0 💬 0 📌 0ウィリアム・ギャディス「カーペンターズ・ゴシック」(木原善彦訳)読了。地の文でも会話でもナレーション的な説明がされず、読者は情報の断片を拾いながらストーリーを作り上げていくことになるが、それは陰謀論を作り上げるのとそう変わらない行為のようにも思える。作中の各人物は、その人について話している人が誰か、対話の相手が誰かによって印象が揺れ動き、読者にとって信頼できる人物は見当たらない。
22.06.2025 11:25 — 👍 12 🔁 1 💬 1 📌 0今日のお野菜はどこそこで買ったやつでおいしい、みたいな話を母が食事中にしていた気持ちが今はよくわかるようになった。私は貧乏舌なので当時は違いがあまりよくわかってなかったけど、不思議と自分で作ると分かりやすい。
21.06.2025 03:19 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0徳用玉ねぎが大きい新玉ねぎっぽいお高めのものしか見当たらずそれを仕方なく買ったんだけど、甘くておいしいので喜んで食べてる。
21.06.2025 03:12 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0ピーター・アクロイド「魔の聖堂」(矢野浩三郎訳)読了。17世紀と現代のロンドンが時を超えて交錯する怪奇小説、ということで、解説によると現代パートに過去の地名が紛れていたり過去と現代で意味が違う単語が使われたりと技巧が凝らされているとのこと。そこも分かれば過去と現代が入り混じっていく様をもっと楽しめるんだろうな。ふわっと読んでいたらはっきりした種明かしパートがなく謎が色々と残ってしまったので反省。過去パートの時代の暗黒っぷりがなかなか迫力があり、一番楽しめたポイントかもしれない。
13.06.2025 10:55 — 👍 10 🔁 0 💬 0 📌 0勢いあまってオレンジを2個食べてしまった
13.06.2025 09:13 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0パク・ソルメ「影犬は時間の約束を破らない」(斎藤真理子訳)読了。冬眠小説は素晴らしい。私が他にぱっと思いつくのは「ラピスラズリ」と「ムーミン谷の冬」ぐらいだけど。
平易な一人称の文体がするっと身に馴染むようでいて、しかし私の頭からでは絶対に出てこないだろう言葉が出てくるたび、そのずれが世界に立体感や余白を生み出していく。例えば「言葉は怖くて、言葉は楽しい。脳は素晴らしく、私は脳がほんとに好きだ。」とか、他にも色々。解説で「誤差を含めて泡立てたようなふっくらした質感」と表現されているのがしっくりくる。ただ文章を読んでいるだけで心地よく、じんわりと回復していくような作品。