斜線堂有紀「楽園とは探偵の不在なり」。とても好感の持てる作風ではあるのだが、私はミステリにある程度のエゴとかケレン味を求めているのだなと気づかされてしまった。天使の存在はケレン味ではないのかと言われると、あれはファンタジーの透明感やもの悲しさを呼びこんでいるので私的にはちょっと違うというか。
01.12.2025 12:26 — 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0@ricochetgo.bsky.social
幻想文学、ミステリ、SFなどが好きです 日常とか本のこととか reads:@ricochet
斜線堂有紀「楽園とは探偵の不在なり」。とても好感の持てる作風ではあるのだが、私はミステリにある程度のエゴとかケレン味を求めているのだなと気づかされてしまった。天使の存在はケレン味ではないのかと言われると、あれはファンタジーの透明感やもの悲しさを呼びこんでいるので私的にはちょっと違うというか。
01.12.2025 12:26 — 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0こういう系だとポターの妖精のキャラバンも大好きなんだけど絶版。さみしい。子供の頃モルモット飼ってたから余計思い入れがある。
01.12.2025 12:11 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0ケネス・グレーアム「たのしい川べ」(石井桃子訳)読了。ピーター・ラビット系の、動物たちがそれぞれに自分の暮らしを営んでいる児童文学は好みなので、大変楽しく読んだ。各キャラクターも自然の描写もいきいきとしていて、これは実際に彼らを間近でよく見ていたんだろうなと思わせるものがある。大人になってから児童文学を読むと当時のようには読めないと感じることも多いけれど、この作品はしみじみと楽しめてうれしい。
01.12.2025 12:07 — 👍 9 🔁 0 💬 0 📌 0久々に自由な時間を得たので諸用をすましぶらぶらとパン屋にいってきた。しあわせ〜
22.11.2025 03:37 — 👍 5 🔁 0 💬 0 📌 0ケネス・グレアムの楽しい川辺を読み始めた。まだ30ページくらいしか読んでないけどこれはとてもよい児童文学ですね…。春が来た!の高揚感はいつだって新鮮。
11.11.2025 13:45 — 👍 5 🔁 0 💬 0 📌 0デ・ラ・メア物語集、1巻目と3巻目はぎりぎり買えたけど2巻目は品切れで買えなかったのが残念。ミス・ジマイマがイギリスの児童文学感たっぷりでよかった。
08.11.2025 07:49 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0季節が猛ダッシュで追いついてきた感。2、3週間前まで半袖を着ていた気がするけどあれは気のせいだったのかもしれないと思えてきた。
30.10.2025 13:19 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0あと最近メルカトルかく語りきを読んだ。信頼できない探偵さんですねえ
29.10.2025 12:57 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0最近買った本。ペ・スア「遠きにありて、ウルは遅れるだろう」、ファン・ジョンウン「誰でもない」、川野芽生「無垢なる花たちのためのユートピア」。いつ読めるのかは分からない…
29.10.2025 12:52 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0昨日まではちょっと暑いくらいで普通に半袖で寝てたのに、今日朝起きたらがたがた震えていた。急に寒くなったなー。
21.10.2025 13:32 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0かぼちゃのお菓子好きなので最近毎週のようにかぼちゃをすりつぶしている。プリンもおいしいしスコーンもおいしい。
12.10.2025 13:40 — 👍 7 🔁 0 💬 0 📌 0グノーシアのアニメ始まってた。月日がたつのは早い。
12.10.2025 13:30 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0デ・ラ・メア物語集3(マクワガ葉子訳)読了。この巻ではユーモアのあるお話を集めたということで、児童文学らしいオーソドックスな筋書きのお話が多いけれど、ディテールがとても生き生きしていて読んでいて楽しい。特に「ハエになったマライア」での、一人きりの時にたまに訪れる多幸感の描写が素晴らしかった。
07.10.2025 12:42 — 👍 8 🔁 0 💬 0 📌 0秋服が一番好きだけど、着る時期がどんどん短くなっていくなあ。うっかりジャケット買ってしまったけどいつ着るのだろう…
04.10.2025 04:20 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0薔薇の名前完全版という強そうな響き
04.10.2025 04:16 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0翼ある闇、みんなの好きなものてんこ盛りすぎて笑った。あと足りないのは見取り図くらいでは。
26.09.2025 12:58 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0さっき行ったカフェでエンデのクラファンのチラシをもらってちょっとびっくり。話聞いてみたらよかったかもと思いつつそんな勇気はないのであった
13.09.2025 08:44 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0パン屋のパンは贅沢品になって久しいので今日はありがたくいただきます
13.09.2025 01:59 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0ちょっと離れたところにある美味しいパン屋に行ってきたら、途中自転車で追い越していった人2人とパン屋で再会してちょっとおもしろかった。向かい側の道路の人もパン屋かな〜と思ってたらパン屋だった。
13.09.2025 01:55 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0🇩🇪クラファン終了日9/30までは残り20間ほど!
出版不況でも、美しい造本の作品に子どもたちが触れる機会はちゃんと残しておきたい!👐
ドイツ語の原書と同様の造本を再現した『影の縫製機』新装復刊(数量限定)をめざして奮闘中。
翻訳出版クラファンへご参加ください!
greenfunding.jp/thousandsofb...
デ・ラ・メアの作品は全体に神秘の靄がかかっているような読み心地だが、その源は情景描写の美しさや事実のあやふやさだけではなく、この眼差しにもあるのかもしれないと今回思った。人生の寂しさ、哀しさ、陰の部分をそのままに見つめて愛おしむありようは心惹かれるものがある。
10.09.2025 12:44 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0ウォルター・デ・ラ・メア「アーモンドの木」(和爾桃子訳)読了幻想怪奇と児童文学、どちらの風味もありつつ、かつ文学の香りが濃く匂い立つような短編集。あとがきにある通り、デ・ラ・メアの文章は俯瞰をとらずそれぞれの人物からの視点に寄り添うが、そこには慈しみだけではなく、ひやっとするほど透徹した眼差しを感じる。時々、この人はもう何百年も生きてきたのではないかという気がしてしまう。
10.09.2025 12:44 — 👍 7 🔁 0 💬 1 📌 0ここ数日ちょっと体調が微妙な気がして中止していた筋トレを再開したけど、数日休んでただけでかなり億劫…
05.09.2025 13:46 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0デ・ラ・メアの筆致は時に人間離れしているように思う。深い慈しみを感じると同時にどこまでも透徹したまなざし。
05.09.2025 13:44 — 👍 7 🔁 0 💬 0 📌 0「超短編マッチ箱関西支部」@「文学フリマ大阪 13」の出品物について:
新刊は綱渡りですが、既刊はいつもどおりてんこ盛り出品予定!
内容については、たぶん、前日あたりに Web カタログを見ていただくのがいちばん確実です!
永子さん搬入分はすでにカタログに掲載されているので、ご確認ください~
c.bunfree.net/c/osaka13/!/...
遊び、劇、メルヒェン、いずれも子どもたちにとっては世界を自分たちのもとに取り戻す、再構成するためのものでもあるのかな。似ているわけではないけれど、私はエンデ好きなのでエンデのことを時々思い出していた。ばらばらになってしまった世界を繋ぎなおすための物語。
31.08.2025 04:22 — 👍 9 🔁 0 💬 0 📌 0イルゼ・アイヒンガー「より大きな希望」(小林和貴子訳)読了。第二次世界大戦下のウィーンを舞台に、半分だけユダヤ人の血をひく少女エレンを描く物語であり、戦争を描いているのだが、作品中を流れている時間にはとても現在を感じる。一度きりの過去を何度でも今として立ち返らせ、作家自身、過去の子供たち、未来の子供たちを救うための物語。そうした物語を作り上げるために、どれ程のエネルギーが必要だっただろうと思う。ひとつひとつの言葉が複数の意味や謎を秘め、共鳴し、箍がはずれて世界がばらばらになりそうなエネルギーをはらんでいるけれど、ぎりぎり繋ぎとめられている。あるいは新しく繋ぎ直されているのか。
31.08.2025 04:09 — 👍 16 🔁 1 💬 0 📌 0夏が終わる、終わると思うけれどできることは特にない
28.08.2025 13:22 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0冷麦いる?と母に聞かれて軽率にうんと言ったら思ってた倍の冷麦をくれた。姉がにこにこしながらうちはまだ去年の食べてるでと言っていたが、さもありなん…
24.08.2025 00:07 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0食パンを切らしたので朝からホットケーキを焼いていた。お腹も心も満腹!
23.08.2025 23:52 — 👍 6 🔁 0 💬 0 📌 0